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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2012/ 9/ 2 新潟記念 新潟 芝2000 G3 3上国  4000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


トランスワープ

2005 鹿毛56 1. 57. 6 60 ---===-----110 345 抹消
タッチミーノット

2006 黒鹿56 1. 57. 6 60 ---=====---127 512 抹消
アスカクリチャン

2007 鹿毛57 1. 57. 7 59 --======---150 517 抹消
エクスペディション

2007 栗毛57 1. 57. 7 59 ---==------88 451 抹消
ムスカテール

2008 黒鹿52 1. 57. 7 58 ----====---146 328 抹消

スマートシルエット

2007 鹿毛53 1. 57. 7 58 --===------66 245 抹消
トーセンラー

2008 黒鹿57 1. 57. 8 59 --=========436 578 抹消
ケイアイドウソジン

2006 鹿毛56 1. 57. 9 58 ---========96 271 抹消
トウカイパラダイス

2007 黒鹿56 1. 58. 1 57 ---====----125 539 抹消
10 ナリタクリスタル

2006 黒鹿58 1. 58. 2 58 ---==------170 729 抹消
11
メイショウカンパク

2007 黒鹿56 1. 58. 3 56 ---====----86 424 抹消
12 モンストール

2009 鹿毛54 1. 58. 4 55 -====------45 93 抹消
13 コスモネモシン

2007 青鹿54 1. 58. 4 55 --===------205 535 抹消
14 ステラロッサ

2008 栗毛55 1. 58. 4 55 ---==------32 188 抹消
15 セイクリッドバレー

2006 栗毛57 1. 58. 8 54 --===------212 746 抹消
16 サトノパンサー

2008 鹿毛52 1. 59. 0 52 --===------0 240 抹消
17 マイネイサベル

2008 鹿毛54 1. 59. 0 52 --===------250 462 抹消
18 アースシンボル

2005 鹿毛51 1. 59. 4 49 ---==------16 218 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
新潟記念 [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 12/09/03 (月)23:05  
簡単な回顧を。サマー2000シリーズで戦ってきた馬、優勝馬はアスカクリチャン(七夕賞)、トランスワープ(函館記念)、エクスペディション(小倉記念)、フミノイマージン(札幌記念)。フミノイマージンは未出走で、然るべき勝ち馬が出走してきた。ただ、トーセンラーが七夕賞と小倉記念2着。なお、トーセンラーは2着でポイントで1位となっても2000シリーズ優勝しない限り、チャンピオンにはならない。妙なことにシリーズホースより、トーセンラー1番人気であるのは不可思議なのだが。トーセンラーは前年の牡馬クラシック皆勤して、菊花賞3着という実績のみが評価されていたのかもしれない。無論好走続きなのも評価の一つだが。

ラップ:12.8 - 11.2 - 11.8 - 12.1 - 12.5 - 12.4 - 11.7 - 10.9 - 10.3 - 11.9

レースはケイアイドウソジンが1000m通過60秒と平均ペースで先頭。3馬身差で後続が追撃。スマートシルエットタッチミーノットアスカクリチャントーセンラーエクスペディショントランスワープと続くが、馬群はほぼ10馬身差圏内。3.4コーナーから直線入ると各馬真ん中を走る形でスパート。激しい直線争いとなり、残り200mで外からトランスワープが突き抜けようとすると、粘るタッチミーノットムスカテールスマートシルエット、更に差し返すアスカクリチャンエクスペディションらの抵抗を退いた。トーセンラーは見せ場なく7着。

最後の3Fが10.9-10.3と瞬発力が求められているものの、直線600m以上ある新潟ではロングスパートが要求された。瞬発力とロングスパートになりやすい京都外回りに近い性質がある新潟の600m直線ではあるが、直線の距離が長い分には脚を使うにはスタミナも要求される。瞬発力・持続する脚、スタミナと、競争馬の総合力が問われたと思う。とはいえ、追い込み馬は不発なのは単に力不足や臨戦過程が悪いのだろう。

これでサマー2000シリーズの優勝馬は函館記念と新潟記念優勝のトランスワープとなった。上がり3ハロンは出走馬最速32.3秒。函館と新潟のダブルは史上初だが、そもそも函館の馬は暑さ凌ぎのため南下することはない。しかし、陣営は早くからサマー2000シリーズへの意欲を掻き立てており、小倉をスキップして新潟に挑戦してきた。こういうチャレンジ精神は褒めるべきだろう。

さて、ここから秋競馬が始まるわけだが、春の訪れが遅く、夏が長く続いた。季節感が一ヶ月ずれた感じの半年の競馬シーズンだった。ただ、残念なことニュースがある。牡馬クラシックで戦ってきた馬らが相次いで故障。ワールドエーストーセンホマレボシアルフレードグランデッツァコスモオオゾラらダービー出走馬5頭が該当。その内ワールドエーストーセンホマレボシアルフレードは重度の屈腱炎。ダービー馬ディープブリランテと皐月賞馬ゴールドシップ、牝馬二冠ジェンティルドンナは怪我なく今のところ無事である。特に今年の春シーズンは想像以上の暑さで、それは夏競馬にも影響が出ていた。何にしても無事に、怪我なく秋シーズンを戦って盛り上げてほしいのが競馬ファン共通の願いであある。

[0.08]



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