[JSE] ベルデイム／Beldame（牝・1901年生れ・米国産）- 参加型登録馬データ

馬名 / レース名

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馬名

[外] ベルデイム

英字

Beldame

性別

　　牝

馬齢

　　123

生年

　1901

毛色

　栗毛

産国

　　米（アメリカ）

父

Octagon

母

Bella Donna

母父

Hermit

所属厩舎：John J. Hyland→Fred Burlew（米）
馬主：August Belmont II・Newton Bennington（米）
生産者：August Belmont II（米、オーナーブリーダー）
産国：アメリカ、ケンタッキー州
通算成績：31戦17勝（17－６－４－４）
主な勝ち鞍：カーターＨ（米，Ｄ７Ｆ）レイディーズＨ（米，Ｄ８Ｆ）ガゼルＨ（米，8.5Ｆ）アラバマＳ（米，Ｄ９Ｆ）サラトガＣ（米，Ｄ14Ｆ）サバーバンＨ（米，Ｄ10Ｆ）
受賞歴：名誉の殿堂（1956）年度代表馬（1904）最優秀３歳牝馬（1904）米古馬牝馬チャンピオン（1905）
血統背景：半弟にDon Enrique（プリークネスＳ）。３代母はQueen Mary。
馬場・距離の適性：ダート万能
生涯獲得賞金：102,135ドル

２歳時は人気薄でグレートフィリーＳを制しましたが、その一つ前のアロウワンス戦に出走するさいに皮膚の炎症を起こし、この対処法で調教師とオーナーの意見が分かれてこの年限りで転厩することになりました（レースは６着に敗れています）。
競馬だけでなく実業界でも名を残したベルモント２世は地下鉄事業の多忙化につき３歳になった同馬をレンタルすることにしました。この年は14戦して12－１－１－０という破竹の快進撃を見せました。しかもその内容が濃く、初戦のカーターＨをはじめ古馬牡馬を何度も破ったほか、牝馬どうしのガゼルＨでは10馬身差の圧勝を見せました。圧巻はレイディーズＨで、レース前に放馬してかなりの距離を走ったにもかかわらず楽勝したそうです。この大活躍により３歳牝馬で初めて年度代表馬に選ばれました。
４歳になってからは初戦のメトロポリタンＨ（Race KingとSysonbyが同着）で９着大敗など前年よりは活躍できませんでしたが、それでもサバーバンＨではトップハンデを背負いながらもベルモントＳ馬Delhiらを下しました。
こうしてMiss Woodford・Firenzeにつづく３頭目の牝馬10万ドルホースとなり、のちに殿堂入りを果たしました。
繁殖牝馬としても子孫から何頭かのＧ１馬を出し、最近ではLion Heartが同馬のボトムラインをもっています。

【父】オクタゴン Octagon 1894 栗毛 [米]	レヨンドール Rayon d'Or 1876 栗毛 [仏]	フラジョレ Flageolet 1870 栗毛 [仏]	プルートゥス Plutus	Trumpeter
				Britannia
			ラファヴォライトII La Favorite	Monarque
				Constance
		アローキャリア Araucaria 1862 鹿毛 [英]	アンブローズ Ambrose	Touchstone
				Annette
			ポカホンタスII Pocahontas	Glencoe
				Marpessa
	Ortegal	ベンドア Bend Or 1877 栗毛 [英]	ドンカスター Doncaster	Stockwell
				Marigold
			ルージュローズ Rouge Rose	Thormanby
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【母】ベラドンナII Bella Donna 1885 鹿毛 [英]	ハーミット Hermit 1864 栗毛 [英]	ニューミンスター Newminster 1848 鹿毛 [英]	タッチストン Touchstone	Camel
				Banter
			ビーズウイング Beeswing	Dr.Syntax
				Ardrossan Mare
		シクルージョン Seclusion 1857 鹿毛 [英]	タドモル Tadmor	Ion
				Palmyra
			Miss Sellon	Cowl
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	ボニードゥーン Bonnie Doon 1870 鹿毛 [英]	Rapid Rhone	---	---
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		クイーンメリー Queen Mary 1843 鹿毛 [英]	グラディエイター Gladiator	Partisan
				Pauline
			Plenipotentiary Mare	Plenipotentiary
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