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975. 2016/10/02 第95回凱旋門賞(Prixdel'ArcdeTriomphe) (シャティン競馬場) [ 同名レースを検索 ]
|| マラ男 16/10/02(日)09:20 [ 返信 ]
枠順斤量性齢英名日本名騎手調教国
156.0牡3VedevaniヴェデヴァニバデルFR
259.5牡5TheGreyGatsbyザグレイギャッツビードイルIRE
358.0牝6Siljan'sSagaシルハンズサガブドーFR
459.5牡4SilverwaveシルヴァーウェーヴスミオンFR
556.0牡3TalismanicタリスマニックバルザローナFR
656.0牡3HarzandハーザンドスマレンIRE
759.5牡5PostponedポストポンドアッゼニIRE
859.5牡4NewBayニューベイシュミノーGB
959.5牡4OneFootinHeavenワンフットインヘヴンデムーロFR
1056.0牡3SavoirVivreサヴォワールヴィヴレテュリッヒ
1159.5牡4HighlandReelハイランドリールヘファーナンIRE
1258.0牝4FoundファウンドムーアIRE
1359.5牡4MigwarミグワーペリエFR
1456.0牡3MakahikiマカヒキルメールJP
1554.5牝3LeftHandレフトハンドギュイオンGB
1659.5牡4OrderofStGeorgeオーダーオブセントジョージデットーリIRE

去年とはうって変わり、一強状態。Postponedは去年出走すれば、有力馬の一頭の扱いだが、今年は一強。正直、今年の欧州の中長距離路線は低調で、日本で言えば2000年のテイエムオペラオー現役時代といえばいいのか。
そのPostponedは今年無敗。不得意と思われた10Fの英国際Sも完勝。
その時の2着であるHighland Reelは有力馬が集まった愛チャンピオンSが7着大敗。成績に浮き沈みが激しく、芝が根深いロンシャンの馬場は不向きか。
Foundは6戦連続2着で詰めが甘い。去年は米国のBCターフでGolden Hornを倒したが、適正で勝っただけであり、去年の凱旋門は9着。
Highland Reelは今年のキングジョージは勝者だが、メンバーが過去10年でも最低ランクで、しかも、逃げという奇策で勝利したもの。Postponedとは今年ドバイと英国際で対戦し、惨敗。
Harzandは今年の英愛ダービー馬。しかし、ダービー後は調子を悪くし、愛チャンピオンは見どころなし。負かした相手も古馬と戦っても歯が立たず、英国や愛国の3歳は弱い世代に該当している。
New Bayは去年凱旋門の3着馬で、今年は順調さを欠いている。愛チャンピオンSを叩き台として使い、今回はどう出るか。斤量60キロも克服しており、2.3着候補には挙げられるか。

種牡馬の特徴として、Galileo産駒が大不振。Treveの父のMotivatorSolemiaの父のPoliglote(ここまでがSadler's Wells系)、Danedreamの父のLomitasNijinsky系)と、Sadler's WellsDanzigNijinskyの3系統のNorthern Dancerのインブリードが強い傾向。Sea the StarsGalileoの半弟、父はDanzig系)は不明だが、Galileo産駒と同じ傾向がある。

ここまで話すと、今年の東京優駿馬マカヒキにチャンスありとの見方もある。しかし、前哨戦のニエユ賞は直線だけの瞬発力勝負で、中盤から後半からのロングスパート勝負に対応してない点では不満が残る。
[1]. 結果
|| マラ男 16/10/08(土)18:26 [ 返信 ]
タイム:2:23.61
1着 Found ファウンド
2着 Highland Reel ハイランドリール
3着 Order of St George オーダーオブセントジョージ
5着 Postponed ポストポンド
13着 Makahiki マカヒキ

スタート直後、Highland Reelがマカヒキに張り付く形で先頭を主張。ポストポンドも前へ。
Order of St Georgeは外へ逃がす形で、600mから先頭へ取り付く。
Foundは後方4番手まで下げるも、内へと切れ込み先頭から5.6番手へ。
道中はVedevani、Highland Reel、Order of St George、Postponed、The Grey Gatsby、Postponedマカヒキの順番で
ミドルペース。
直線600mに入るとVedevani先頭、Postponedも並びかけるも、間を突き抜けて内のFoundが抜け出す。
PostponedはFoundを追いかける形となるが、突き放されていく。
更にHighland ReelとOrder of St Georgeらに抜かれていく。
突き抜けたFoundがHighland Reelを抑えて1馬身差で完封。

Postponed陣営はレース後コメントから手前を変えるのが手間取ったとのこと。
マカヒキは先頭集団を見ながらレースを進めるものの、直線では一方的な後退。
外枠から先頭に取り付くレースを強いられたため、決め手を生かすだけのスタミナを消耗したと思う。

Galileo産駒凱旋門賞初制覇かつ、エイダン・オブライエン厩舎の1から3着馬まで独占。
ロンシャン競馬場でなく、シャティン競馬場で行われたのが吉とでたか。

英国と愛国の3歳馬は世代の弱さを指摘されたが、Savoir Vivreの8着が最高着順。Harzandが9着。


974. 2015/10/04 第94回凱旋門賞(Prixdel'ArcdeTriomphe) (出走馬) [ 同名レースを検索 ]
|| マラ男 15/10/03(土)06:22 [ 返信 ]
枠順斤量性齢英名日本名騎手国名
159.5牡4ManateeマナティーバルバローザFR
254.5牝3ShahahシャハーブノワFR
359.5牡4EagleTopイーグルトップビュイックGB
456.0牡3EruptイラプトパスキエFR
556.0牡3NewBayニューベイシュミノFR
658.0牝5FrineフリネペリエFR
758.0牝5Siljan'SSagaシリヤンサガブドーFR
858.0牝5TreveトレヴジャルネFR
958.0牝4TapestryタペストリーオブライエンIRE
1059.5牡4PrinceGibraltarプリンスジブラルタルヴェロンFR
1159.5牡5FlintshireフリントシャーギュイヨンFR
1259.5牡4FreeEagleフリーイーグルスマレンGB
1358.0牝4DolniyaドルニヤスミヨンFR
1456.0牡3GoldenHornゴールデンホーンデットーリGB
1554.5牝3FoundファウンドムーアIRE
1659.5牡6MeleagrosメレアグロスフアシエFR
1756.0牡3SilverwaveシルヴァーウェーブドイルFR
1859.5牡5SpiritJimスピリットジムアッゼニFR

有力馬は3頭に絞られる。
史上初の凱旋門賞3連覇に挑むトレヴ。一時期は引退を撤回し、今年は地元で3連勝。ヴェルメイユ賞は6馬身差。ブックメーカーでは断然人気なのだが、個人的に内ラチに頼る癖がどうでるか。去年は内枠が功を奏したが、今年は一昨年同様に自力勝負。他力本願とはいかない。
ゴールデンホーンはダービー、エクリプスS、愛チャンピオンと勝利も、英国際ではまさかの競り負けの敗退。ピッチ走法からの末脚なので、道悪やロングスパート勝負は苦手。また、英国際や愛チャンピオンでも追い上げる馬らには無抵抗な勝負根性の無さが気掛かりだ。
ニューベイは仏2000ギニー2着後に仏ダービー、ニエユ勝も快勝。ストライドを広げる末脚が持ち味で、道悪得意。難癖するなら世代の序列がついてないことだけ。
フリントシャーは昨年2着も、詰めが甘すぎる点は全く解消されてない。ドルニヤは今年ドバイシーマC勝利も、成績下降。ヴェルメイユ賞を同馬主の馬に出走権を譲り、フォア賞が4着。ロンシャンの馬場は向かない印象がある(今だ未勝利)。
15/10/04(日)12:09 編集
[1]. 第94回凱旋門賞(Prixdel'ArcdeTriomphe)
|| マラ男 15/10/27(火)16:58 [ 返信 ]
1着 Golden Horn 2:27.23
2着 Flintshire 2身
3着 New Bay クビ
4着 Treve アタマ

スタートするとTreveが出遅れ。外枠のGolden Hornは1000m近く直線走らせると2番手へ。
これを見るようにNew BayとFlintshireが3.4番手。Treveが8番手の大外。
直線待って末脚勝負となり、2番手のGolden Hornが抜け出し、
New BayとFlintshireが追いかけるが脚色はGolden Hornと一緒。
Treveは大外から末脚を伸ばしていくが、どんどん内へと持たれていく。
そのままGolden Hornが抜け出して先着。

Treveは3連覇ならずですが、スローから大外持ち出してからの末脚は一昨年以上。
しかし、今年は自分から仕掛けられずに相手(Golden Horn)に上手く立ち回れました。


973. 2014/10/05 第93回凱旋門賞(Prixdel'ArcdeTriomphe) (有力出走予定馬) [ 同名レースを検索 ]
|| マラ男 14/09/29(月)19:55 [ 返信 ]
性齢英名日本名タイトル
牡3Ectotエクトニエル賞
牡3KingstonHillキングストンヒル英セントレジャー
牡3FreeEagleフリーイーグルエンタープライズS
牝3AvenirCertainアヴェニールセルタン仏1000ギニー,仏オークス
牝3HarpStarハープスター桜花賞
牝3Taghroodaタグルーダ英オークス,キングジョージ
牡4Flintshireフリントシャーパリ大賞
牡4RuleroftheWorldルーラーオブザワールド英ダービー
牝4Treveトレヴ仏オークス,凱旋門賞
牡5GoldShipゴールドシップ有馬記念,宝塚記念
牡5Ivanhoweアイヴァンホーバーデン大賞
牡5JustAWayジャスタウェイ天皇賞(秋),ドバイDF
[1]. レース結果
|| マラ男 14/10/06(月)19:28 [ 返信 ]
馬場:グッド(Good)=やや重相当。
着順斤量英名日本名着差
1着58Treveトレヴ2:26.05
2着59.5Flintshireフリントシャー2馬身
3着54.5Taghroodaタグルーダ1.1/4
4着56KingstonHillキングストンヒル3/4
5着54.5Dolniyaドルニヤハナ
6着54.5HarpStarハープスターハナ
8着59.5JustAWayジャスタウェイ/
11着54.5AvenirCertainアヴェニールセルタン/
13着54.5Tapestryタペストリー/
14着56.5GoldShipゴールドシップ/
17着56Ectotエクト/

最終的に20頭が参戦。タペストリーが追加登録料を支払い、R・ムーアで参戦のサプライズ。ブックメーカーの人気はタグルーダ、アヴェニールセルタン、エクト、ハープスタージャスタウェイゴールドシップトレヴ、タペストリーの順。
ペースメーカー役のモンヴィロンがハイペースで引っ張り、トレヴは内ラチ4番手。タグルーダは大外8番手。先頭から全馬密集馬群。ジャスタウェイゴールドシップハープスターは最後方。残り1200mでペースアップすると、後方の日本馬は置かれてしまう。対して、トレヴは先頭馬と4馬身差をキープ。外回るタグルーダが急追し、直線全頭大きく広がり、末脚勝負。終始内ラチをキープしていたトレヴが残り500メートルで抜け出すと、2馬身突き抜ける。これにフリントシャータグルーダが追い込む。しかし、抜け出したトレヴをつかまえることはできず、そのままゴールイン。フリントシャー2着、タグルーダは残り100mで力尽きた。
ハープスターは内ラチから、直線大外に持ち出すものの、最後は内へと切れ込み、6着。ジャスタウェイは終始内ラチから差し込むも伸びを欠く。ゴールドシップは終始外を回されてしまい、直線でスタミナ切れ。
トレヴは78年のアレッジド以来の連覇達成。
詳しくは公式サイト参照
http://www.paris-turf.com/index.php/toutes-les-courses/reunion-du-2014-10-05-a-longchamp/qatar-prix-de-l-arc-de-triomphe-916192

余談ですが、凱旋門賞はロングスパートからの出し抜けが必勝パターン。後方一気から、ゴール前寸前で末脚で差すことに拘る日本のレーススタイルでは絶対に通用しないと思います。ヨーロッパの名手であるジャルネ騎手やペリエ騎手がその騎乗振りに不満を漏らしておりました。
[1]. 有力馬出走馬展望
|| マラ男 14/09/29(月)20:32 [ 返信 ]
チャンピオン級の出走はタグルーダ、アヴニールセルタン、トレヴの3頭だが、何れも万全の出走とは言いがたく、混戦模様。
3歳牝馬タグルーダはオークスとキングジョージ連勝するも、ヨークシャーオークスでは珍差の2着敗退。その時の勝利馬タペストリーは次走惨敗を受けて回避。キングジョージ出走馬もその後中距離路線で敗退しており、地元フランス勢との実力差は不明。馬場の巧拙がポイントとなる。
同じく地元3歳牝馬アヴニールセルタンは仏1000ギニーと仏オークス連勝し、8月のノネット賞以来となる。9月のヴェルメイユ賞は回避したため、初のクラシックディスタンスで瞬発力を活かせるか。騎乗者はブノワからルメールへ。
4歳牝馬トレヴは今シーズンイギリス遠征を敢行したものの、輸送負けで結果を出せず。その後調子を崩し、ヴェルメイユ賞は後方から追い込むも4着。内容も薄く、好材料を見つけるのが難しい。騎乗数の多いジャルネ騎手へと手戻りしての巻き返しに望む。
3歳勢ではエクトとキングストンヒルの両頭が有力。
地元のエクトは前走ニエユ賞快勝。大レース初出走となるが、早くから凱旋門賞への意欲があり、素質十分。主戦のブノワは アヴェニールセルタンでなく、此方を選んだ。ニエユ賞と勝ち時計が2分26秒台と、スローレースとなったヴェルメイユ賞より2秒速い。ニエユ賞と同じ馬場状況なら最有力となる。
イギリスのキングストンヒルは前走セントレジャー勝利。セントレジャーからの凱旋門賞へのローテーションは死のロードであり、負担が大きい。遠征も重なるため、同じ年齢のエクトを負かせるかと言えば微妙。
同じ年齢のフリーイーグルは回避の予定もあるため、コメントを避ける。
牡の古馬勢ではルーラーオブザワールドフリントシャー、アイヴァンホーの3頭に絞られるが、3頭とも相手関係から言えば劣勢の立場。
ルーラーオブザワールドはフォア賞を逃げ快勝しており、騎乗者は逃げ先行得意のデットーリ。今年の有力馬は差し追い込み馬が多いため、展開面での有利がある。
アイヴァンホーは前走バーデン大賞でシーザムーンを負かしているものの、シーザムーンは状態不十分のうえに怪我もあって本調子を欠いた内容。未知の領域がある。
フリントシャーは古馬になって勝利経験なし。コロネーションSでは古豪シリュスデゼーグルに完敗。フォア賞は2着。

日本馬ではハープスタージャスタウェイゴールドシップ。何れも前哨戦を使わない、輸送ルートの変更、祖系サンデーサイレンス独特の瞬発力はロンシャンの馬場では合わず、といい材料を見つけるのが難しい。そのうえ、ジャスタウェイは初のクラシックディスタンスに、6月以来の出走、騎手者福永がロンシャン経験無しというハープ、シップより厳しい。ゴールドシップは気分屋であり、レースに順応できるかがポイント。ハープスターは独特のピッチ走法が、ロンシャンの深い芝生にフィットできるか。スタミナより、スピード寄りなので、道悪ならマイナス材料。3頭の比較ではハープスターを上位に挙げたい。
14/09/29(月)23:42 編集


972. 2013/09/28 サンチャリオットS (英G1 芝8F 3歳上牝 ニューマーケット) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 13/09/27(金)00:42 [ 返信 ]
出馬表
No.DrawHorseAgeSexWgt.Jockey
13Chigun(GB)4Filly129J. Doyle
24Duntle(IRE)4Filly129W. Lordan
35Elusive Kate(USA) 4Filly129W. Buick
47La Collina(IRE) 4Filly129C. Hayes
51Integral(GB)3Filly125R. Moore
66Just The Judge(IRE)3Filly125J. Spencer
72Sky Lantern(IRE) 3Filly125R. Hughes
[1]. サンチャリオットS
|| mazuda 13/09/28(土)01:49 [ 返信 ]
Sky LanternElusive Kateの再戦が軸。G1ファルマスSではElusive Kateが勝ったが、Sky Lanternは3歳馬、今回は逆転があってもおかしくない。Sky Lanternはその後G1ナッソーSで初の中距離に挑むも5着、Elusive Kateは強豪揃いのG1ジャックルマロワ賞で7着に終わり、共に巻き返しを期す舞台となる。
ナッソーSでは7着に終わったが、前走のG3アタランタSを勝って、マイルでは無敗のIntegral、今年の愛1,000ギニー勝ち馬Just The Judge、G2デュークオヴケンブリッジS勝ち馬で、G1ロートシルト賞2着のDuntleが続く。G1愛メイトロンSで番狂わせを演じたLa Collinaにも出番があるかもしれない。


971. 2013/09/28 チェヴァリーパークS (英G1 芝6F 2歳牝 ニューマーケット) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 13/09/27(金)00:41 [ 返信 ]
出馬表
No.DrawHorseAgeSexWgt.Jockey
11Alutiq(IRE)2Filly124J. Crowley
27Come To Heel(IRE) 2Filly124W. Lordan
33Dorothy B(IRE) 2Filly124W. Buick
46Joyeuse(GB)2Filly124J. Doyle
54Kiyoshi(GB)2Filly124J. Spencer
68Princess Noor(IRE)2Filly124J. Murtagh
72Red Lady(IRE) 2Filly124L. Dettori
85Vorda(FR)2Filly124O. Peslier
[1]. チェヴァリーパークS
|| mazuda 13/09/28(土)01:49 [ 返信 ]
VordaとKiyoshiの首位争いか。Vordaはデビュー3連勝の後、G1モルニ賞で1馬身差の2着。3着だったRizeenaがその後G1モイグレアスタッドSを勝っていることから、この馬も期待出来そう。KiyoshiはG3アルバニーSを完勝し評判となったが、モイグレアスタッドSでは2位入線(3着降着)に終わり、距離を戻してきた。
前走の準重賞ディックプールフィリーズSで2勝目をあげたFrankelの半妹Joyeuse、デビュー2連勝で準重賞カラSを勝ったCome To Heelが2頭を追う。ディックプールフィリーズSでJoyeuseと僅差2着だったDorothy B、G3プリンセスマーガレットSを完勝しているPrincess Noorもそう差は無い。


970. 2013/09/27 フィリーズマイル (英G1 芝8F 2歳牝 ニューマーケット) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 13/09/27(金)00:40 [ 返信 ]
出馬表
No.DrawHorseAgeSexWgt.Jockey
17Avenue Gabriel(GB) 2Filly124C. Hayes
26Ballybacka Queen(IRE)2Filly124P. Smullen
31Chriselliam(IRE)2Filly124R. Hughes
44Ihtimal(IRE)2Filly124S. De Sousa
55Rizeena(IRE)2Filly124J. Doyle
62Sound Reflection(USA)2Filly124M. Barzalona
78Uchenna(IRE)2Filly124J. Crowley
83Wonderfully(IRE)2Filly124R. Moore

G1モルニ賞3着で、前走G1モイグレアスタッドSを勝っているRizeenaがリードする。距離延長に心配はあるが、前走もそれで快勝しており、案外あっさりともたせるかもしれない。
Ihtimalは重賞連勝中、いずれも2着を2馬身以上離す好内容で、前走のG2メイヒルSで同距離を既にこなしている。Ballydoyleの良血Wonderfullyは、モイグレアスタッドSでは6着、相手関係もあるが、一走毎の落差が大きい。今回は好走する番か。
Sound Reflectionは、まだ上級条件で走ったことが無いが、デビュー2連勝でいずれも完勝。Avenue Gabrielは重賞で3着が2度あり、前走同距離の準重賞フレイムオヴタラSを勝ってきた。


969. 2013/09/22 オイロパ賞 (独G1 芝2400m 3歳上 ケルン) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 13/09/21(土)03:23 [ 返信 ]
出馬表
No.BoxHorseAgeSexWgt.Jockey
17Donn Halling(IRE) 5Gelding60.0U. Rispoli
24Earl of Tinsdal(GER)5Horse60.0E. Pedroza
33Meandre(FR)5Horse60.0A. de Vries
48Seismos(IRE)5Gelding60.0A. Atzeni
52Berlin Berlin(GB) 4Filly58.5A. Helfenbein
61Empoli(GER)3Colt56.5A. Starke
75See The Rock(IRE) 3Colt56.5J. Bojko
86Vif Monsieur(GER) 3Colt56.5K. Clijmans

Seismosはこの夏、馬が一変、バイエルン大賞でG1初制覇を果たし、前走のG1バーデン大賞もNovellistと小差の2着に来ている。前走より相手も軽く、同じだけ走れば勝ち負けか。Meandreは昨年はG1ベルリン大賞を勝ったが、今年は未勝利。しかし、前走バーデン大賞で3着、Seismosとの差は小さく、上向き気味。Earl of TinsdalはG1ラインラントポカルの勝ち馬。このコースでG1を勝っており、今年最も適条件で走る。
Berlin Berlinは今年G2ハンザ賞を勝っている。他にこれといった実績は無いが、GirolamoやSeismosを破って重賞を勝ってきたというのは評価出来る。Empoliはバイエルン大賞でSeismosの2着に来ている。ケルンはG2ウニオンレネン2着があり、舞台としては向く方か。


968. 2013/09/15 愛ナショナルS (愛G1 芝7F 2歳牡牝 カラ) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 13/09/14(土)01:58 [ 返信 ]
出馬表
No.DrawHorseAgeSexWgt.Jockey
13Fiscal Focus(IRE) 2Colt129K.J. Manning
27Friendship(IRE)2Colt129M.C. Hussey
32Giovanni Boldini(USA) 2Colt129J.P. O'Brien
46Sniper(GB)2Colt129E.J. McNamara
55Sudirman(USA)2Colt129W.M. Lordan
61Toormore(IRE)2Colt129R. Hughes
74Wilshire Boulevard(IRE)2Colt129J.A. Heffernan

ここは3強状態と目される。実績で1番はSudirman。現在未勝利から3連勝中で、前走はG1フィーニクスSを勝った。一方、素質を買われているのが1戦1勝のGiovanni Boldini。派手なデビュー勝ちではなかったが、O'Brien厩舎3頭出しの中心だけに期待がかかる。Toormoreは2戦2勝、前走はG2ヴィンテージSを勝っている。
O'Brien厩舎の2番手はWilshire Boulevard。G3アングルシーSを勝ち、G2ジムクラックSで2着、経験も豊富だ。
13/09/14(土)16:32 編集
[1]. 愛ナショナルS結果
|| mazuda 13/09/17(火)00:37 [ 返信 ]
1Toormore129R. Hughes 1:22.67
2Sudirman129W.M. Lordan 2 3/4
3Giovanni Bldini129J.P. O'Brien 1 1/4
4Friendship129J.A. Heffernan4 1/2
5Sniper129E.J. McNamara 1 3/4
Non Runners: Fiscal Focus, Wilshire Boulevard

Toormoreがかかり気味にハナを切り、Sudirmanが続く。Sniper、Giovanni Boldiniが3、4番手、最後方からFriendshipの展開。
一旦は2馬身後続を離したToormoreだが、抑えて1馬身のリード。直後はSudirman、Sniperが並び、外からFriendshipも進出、Giovanni Boldiniは最後方に下がるが、差は2馬身半程。
各馬追い出しにかかるとしかし、Toormoreがもう一度リードを広げる。Sudirmanが付いてゆくが、Sniper、Friendshipは置かれ、代わって内からGiovanni Boldiniが追ってくる。しかし、最後までToormoreの脚色は衰えず、最後は寧ろ差を広げる感じで2 3/4馬身抜け出し1着。2着Sudirman。


967. 2013/09/15 愛セントレジャー (愛G1 芝14F 3歳上 カラ) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 13/09/14(土)01:57 [ 返信 ]
出馬表
No.DrawHorseAgeSexWgt.Jockey
14Ahzeemah(IRE)4Gelding137S. De Sousa
25Certerach(IRE)5Gelding137S. Foley
33Chamonix(IRE)4Colt137J.A. Heffernan
411Ernest Hemingway(IRE) 4Colt137J.P. O'Brien
58Red Cadeaux(GB) 7Gelding137G. Mosse
61Royal Diamond(IRE) 7Gelding137J.P. Murtagh
77Saddler's Rock(IRE) 5Horse137D.P. McDonogh
810Euphrasia(IRE)4Filly134G.F. Carroll
92Pale Mimosa(IRE) 4Filly134P.J. Smullen
106Voleuse De Coeurs(IRE)4Filly134C.D. Hayes
119Galileo Rock(IRE) 3Colt126W.M. Lordan

英セントレジャーにも登録のあるGalileo Rockは、こちらに回りそう。ドンカスターでも人気になりそうだっただけに、このメンバーなら3歳でも。英愛ダービーで共に好走した実力は上位。Ernest Hemingwayは同コースのG3カラCを圧勝している。その後G3バリローンSも勝ったが、前走のG3愛セントレジャートライアルは3着だった。
その時の勝ち馬が、連覇を狙うRoyal Diamond。その前にErnest Hemingwayに連敗していたが、目標とするレースに照準を合わせてきた。暮れから春のアジア遠征で好結果を出したRed Cadeauxは、欧州に戻った後の中長距離路線では散々だったが、前走G3ジェフリーフリーアSで2着となり、立て直してきた。Voleuse De CoeursはカラC3着、前走の愛セントレジャートライアルは1/2馬身差2着と、同コースのレースで内容を上げてきた。Pale Mimosaは休み明けの準重賞サヴァルベグSを快勝してここに臨む。Ahzeemahは10戦連続連対中、前走はG2ロンズデイルCを勝った。
13/09/14(土)16:32 編集
[1]. 愛セントレジャー結果
|| mazuda 13/09/17(火)00:36 [ 返信 ]
1Voleuse De Coeurs134C.D. Hayes 3:00.08
2Ahzeemah137S. De Sousa 6
3Saddler's Rock 137D.P. McDonogh Head
4Red Cadeaux 137G. Mosse 4 3/4
5Royal Diamond 137J.P. Murtagh Nose
6Ernest Hemingway 137J.P. O'Brien 1/2
7Pale Mimosa 134P.J. Smullen 4 3/4
8Certerach137S. Foley 4 3/4
9Chamonix137J.A. Heffernan13
-Euphrasia134G.F. Carroll -
Non Runner: Galileo Rock

Ahzeemahがまず前に行くが、Chamonix、次いでRoyal Diamondが上がって先頭に出る。Ahzeemahは3番手、その後にPale Mimosa、Red Cadeauxは中団より後ろ外を追走し、Ernest Hemingwayは殿から。
Royal Diamondは1馬身少々のリード、2番手Chamonixの後は間が空く。中盤でPale Mimosaが前進し3番手へ、Ahzeemahは4番手に下がる。残り6Fを切り、Chamonixは苦しくなって後退、Royal Diamondのリードが大きくなり、Pale Mimosa、Ahzeemahが続く。その後の馬群も詰まってくる。残り5Fを切ると後続は横に広がり、Royal Diamondとの差を詰めてくる。Ahzeemah、Red Cadeaux、Voleuse De Coeurs、Ernest Hemingwayが最終コーナーでRoyal Diamondに襲い掛かる。
直線を向いたところで前に出たのはVoleuse De Coeurs。Ernest Hemingway、Ahzeemahと続くが、Voleuse De Coeursはどんどんリードを広げ、残り2Fで確勝態勢。Ernest Hemingwayもいっぱいになり、AhzeemahにSaddler's Rockが並ぶが、それも2番手の話。そのずっと前でVoleuse De Coeursが余裕の1着。2着Ahzeemah、3着Saddler's Rock。


966. 2013/09/15 ムーランドロンシャン賞 (仏G1 芝1600m 3歳上 ロンシャン) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 13/09/14(土)01:56 [ 返信 ]
出馬表
No.DrawHorseAgeSexWgt.Jockey
14Maxios(GB)5Horse58.0S. Pasquier
28Olympic Glory(IRE)3Colt56.0L. Dettori
35Style Vendome(FR) 3Colt56.0T. Thulliez
42Gale Force Ten(GB)3Colt56.0R.L. Moore
51Havana Gold(IRE) 3Colt56.0J.P. Spencer
66Anodin(IRE)3Colt56.0O. Peslier
73Flotilla(FR)3Filly54.5C.-P. Lemaire
87Sage Melody(FR) 3Filly54.5U. Rispoli

前走G1ジャックルマロワ賞で、Moonlight Cloudに肉薄したOlympic Gloryが強力。プーランで11着に沈んだ以外は好内容の競馬を続けている。
プーリッシュを快勝したFlotillaは、中距離のディアーヌ賞では8着に敗れたが、この距離に戻れば見直せる。Maxiosは春にG1イスパーン賞を勝った。中距離での経験が豊富なので、更なる距離短縮で力を発揮出来るか。
プーランを勝ったStyle Vendomeは、その後G1ジャンプラ賞では4着。それまで続いていた連勝が止まった。一息入れてどう立て直したか。そのジャンプラ賞を勝ったHavana Goldは、前走G2ギョームドルナーノ賞で5着。着差はそれ程でもなく、経験の無い中距離にしてはまずまずか。
[1]. ムーランドロンシャン賞結果
|| mazuda 13/09/17(火)00:36 [ 返信 ]
1Maxios58.0S. Pasquier 1:40.73
2Olympic Glory 56.0L. Dettori 5
3Anodin56.0O. Peslier Short Head
4Gale Force Ten56.0R.L. Moore 1 1/2
5Style Vendome 56.0T. Thulliez Short Neck
6Flotilla54.5C.-P. LemaireShort Head
7Sage Melody 54.5U. Rispoli 10
Non Runner: Havana Gold

Flotillaの先導役か、Sage Melodyがスタートから飛ばしてゆく。2番手は単独でMaxios、間が空いてGale Force Tenが3番手、その後外にStyle Vendome、内にFlotillaOlympic Gloryは後方から。
Sage Melodyは役目を果たすべく大きくリードをとる。MaxiosとGale Force Tenの間も同じくらい空き、前から後ろまではかなりの距離に。Olympic Gloryは中間を過ぎた辺りからやや後れだす。フォルスストレートからMaxiosがSage Melodyとの差を徐々に縮めて直線へ。
残り400でMaxiosがSage Meldoyをとらえて先頭、その後はまだ大分離れている。Gale Force Ten、Style VendomeFlotilla、Anodinが競って2番手争いを繰り広げるが、それらを尻目にMaxiosはどんどん先をゆく。2番手に上がったAnodinに、最後漸くOlympic Gloryが追い込んで並ぶが、勝負には全く関係なし。Maxiosが押し切って5馬身差で圧勝。2着Olympic Glory、3着Anodin。


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