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724. 2010/10/03 凱旋門賞 (仏G1 芝2400m 3歳上 ロンシャン) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 10/10/02(土)03:02 [ 返信 ]
出馬表
No.DrawHorseAgeSexWgt.Jockey
112Youmzain(IRE)7Horse59.5R. Hughes
217Marinous(FR)4Colt59.5D. Bonilla
31Fame And Glory(IRE)4Colt59.5J.P. Murtagh
42Pouvoir Absolu(GB) 5Horse59.5S. Fargeat
56Wiener Walzer(GER) 4Colt59.5T. Queally
64Cavalryman(FR)4Colt59.5L. Dettori
710Nakayama Festa(JPN)4Colt59.5M. Ebina
814Timos(GER)5Horse59.5K.F. Fallon
916Duncan(GB)5Horse59.5W. Buick
1020Liang Kay(GER) 5Horse59.5S. Pasquier
1119Tullamore(USA)5Horse59.5F. Blondel
1215Plumania(GB)4Filly58.0O. Peslier
138Workforce(GB)3Colt56.0R.L. Moore
149Behkabad(FR)3Colt56.0C.-P. Lemaire
1511Cape Blanco(IRE) 3Colt56.0C. Soumillon
167Planteur(IRE)3Colt56.0A. Crastus
1713Lope De Vega(FR) 3Colt56.0M. Guyon
1818Midas Touch(GB) 3Colt56.0J.A. Heffernan
195Victoire Pisa(JPN) 3Colt56.0Y. Take
203Sarafina(FR)3Filly54.5G. Mosse
[1]. 凱旋門賞
|| mazuda 10/10/03(日)03:19 [ 返信 ]
20頭という頭数が示す様に、抜けた馬が居ない混戦模様。
その中で最も支持を集めるのはBehkabad。G1パリ大賞、G2ニエル賞とロンシャンの2400で続けて結果を出し、有利とされる地元3歳馬ということもあり、勝ち馬としての条件を最も備えているようにみえる。
古馬の大将格はFame And Glory。今年は緒戦で3着に敗れたがその後は4連勝、いずれのレースでも力を見せ付けている。しかし、前走G2ロイヤルホィップSから2ヶ月ぶり、それも予定のローテーションとは思えぬだけに、不安が残る。今年のダービーSを7馬身差で圧勝したWorkforce、あれだけ走れればここでも充分勝負になるが、キングジョージでは5着に敗れ、今回はそれ以来の競馬、立て直しとこの間隔を克服しなければならない。パリ大賞、ニエル賞で共に2着だったPlanteur、Behkabadには連敗しているが、差は僅か。好位で競馬が出来る点、ここまで連対を外していない安定感は、この乱戦では武器となり得る。
Zarkavaの再現を期待する向きもあったSarafinaは、前走G1ヴェルメイユ賞で3着と初黒星。ただ、Middayとの差は1馬身少々で、良く追い込んだとも言える。Workforceもそうだが、キャリアが少ないだけに伸びしろがどれだけあるかがポイント。愛ダービー馬Cape Blancoは、前走G1愛チャンピオンSを5 1/2馬身差で圧勝した。レースになっていなかったジョッキークラブ賞を除けばHarbingerにしか先着されたことはない。ただ、ダービーSを避けシャンティイに回ったこと、そして前走のあまりの鮮やかさは、中距離こそ本領かと思わせる。3年連続2着のYoumzainは悲願の1着をとれるか。今年未勝利だが、それは去年も同じ、キングジョージからの直行も一昨年やっている。G1サンクルー大賞2着、キングジョージ3着と大きく衰えた感は無く、過去3年より与し易い相手なら。
サンクルー大賞を勝ったPlumania、ジョッキークラブ賞の勝ち馬Lope de Vega、昨年3着のCavalrymanも上位を狙おうというところ。
ナカヤマフェスタは前走G2フォワ賞2着、遠征初戦の前哨戦と考えれば悪くないないようだったが、相手は格段に強化される。一叩きした上積みでどこまで伸びるか。ヴィクトワールピサのニエル賞は見せ場はあったが最後の止まり具合は距離の壁かもと思わせる。前走を踏まえてどう競馬するか。
[2]. 凱旋門賞結果
|| mazuda 10/10/08(金)02:25 [ 返信 ]
1Workforce56.0R.L. Moore 2:35.30
2Nakayama Festa59.5M. Ebina Head
3Sarafina54.5G. Mosse 2 1/2
4Behkabad56.0C.-P. Lemaire 1 1/2
5Fame And Glory59.5J.P. Murtagh 1
6Marinous59.5D. Bonilla 1
7Victoire Pisa 56.5Y. Take Head
8Cavalryman59.5L. Dettori 1
9Liang Kay 59.5S. Pasquier 4
10Youmzain59.5R. Hughes 2 1/2
11Lope De Vega 56.0M. Guyon 1
12Wiener Walzer 59.5T. Queally Nose
13Cape Blanco 56.0C. Soumillon 5
14Timos59.5K.F. Fallon 5
15Duncan59.5W. Buick Head
16Plumania58.0O. Peslier 1
17Midas Touch 56.0J.A. Heffernan8
18Pouvoir Absolu59.5S. Fargeat 20
DQPlanteur56.0A. Crastus -
Non Runner: Tullamore

Pouvoir Absoluがペースメイカー的に前へ。そこへMidas Touchが接近してゆく。Duncan、Planteurがその後ろ、好位にFame And Glory、Behkabad、Lope De Vegaが居る。中団にSarafina、その外にナカヤマフェスタCape Blancoヴィクトワールピサはその後ろで、内にWorkforceが付けている。
馬群は5頭分くらいに広がり詰まって、特に後方はごった返して進んでゆく。フォルスストレートに入るとDuncanがヨレてLope De Vegaを弾き飛ばし、その外へ上がって来ていたCape Blancoもそのあおりを受ける。Lope De Vegaはしかしそれでひるむことなく3番手から前に接近、内ではBehkabadも進出を始める。ナカヤマフェスタCape Blancoの内に居たが、後ろからその外へ回す。馬群をすり抜けたWorkforceがその内へ付けてくる。
直線を向いて先頭はPlanteurとLope De Vegaの争い。Fame And Glory、Behkabad、Cape Blancoが追ってくるが、残り300辺りでPlanteurが外に斜行してFame And Gloryが大ブレーキ、そのあおりでLope De Vegaが弾かれBehkabadも不利を受ける。そして、その外から来たWorkforceナカヤマフェスタが併せ馬で伸びて前を飲み込む。Planteurもかわして2頭で後続を突き放し、勝負はどちらが先着するかに絞られた。そのまましばし叩き合ったが、残り150でWorkforceが前に出ると、食らい付くナカヤマフェスタを頭差振り切ってWorkforce1着。3着には大外から飛んできたSarafinaが入った。
なお、Planteurは直線での走行妨害をとられて失格となった。

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