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1135.
2009/05/16
プリークネスS
(米G1 ダート9.5F 3歳 ピムリコ)
[
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]
||
mazuda
09/5/15 01:12
[
返信
]
出馬表
Post
Horse
Jockey
Age
Sex
Wgt.
1
Big Drama(FL)
J.R. Velazquez
3
Colt
126
2
Mine That Bird
(KY)
M.E. Smith
3
Gelding
126
3
Musket Man(KY)
E.M. Coa
3
Colt
126
4
Luv Gov(KY)
H.J. Theriot II
3
Colt
126
5
Friesan Fire
(KY)
G. Saez
3
Colt
126
6
Terrain(KY)
J. Rose
3
Gelding
126
7
Papa Clem
(KY)
R. Bejarano
3
Colt
126
8
General Quarters
(KY)
J.R. Leparoux
3
Colt
126
9
Pioneerof the Nile
(KY)
G.K. Gomez
3
Colt
126
10
Flying Private(KY)
A. Garcia
3
Colt
126
11
Take the Points(KY)
E.S. Prado
3
Colt
126
12
Tone It Down(KY)
K.J. Desormeaux
3
Colt
126
13
Rachel Alexandra
(KY)
C.H. Borel
3
Filly
121
[1].
プリークネスS
||
mazuda
09/5/16 02:39
[
返信
]
3冠第2戦の
プリークネス
S、2冠を目指すKYダービー馬に加え、KYダービーの上位馬も顔を揃えメンバーが厚くなったが、何と言っても注目は、KYオークス馬の参戦だ。
その
Rachel Alexandra
は全くの楽勝でKYオークスを20 1/4馬身、相手が楽だったとはいえ、底知れぬ能力を感じさせた。初めての男馬との対戦、枠も大外を引いてしまったが、それでも期待感の方が強い。10万ドルの登録料を払っての参戦だけに陣営の意気込みも相当なもの。牝馬が
プリークネス
Sを制すれば、1924年の
Nellie Morse
以来85年ぶりとなる。
一方KYダービー馬
Mine That Bird
もその時は6 3/4馬身差の圧勝。単勝51.6倍の人気薄だからといって、ハマったというだけでは片付けづらい走りだ。KYダービーで手綱をとったBorelは
Rachel Alexandra
に行ってしまったが、Smithを確保出来たので鞍上の心配は要らないだろう。KYダービーでは最後方からの競馬で今回も追い込みにかけるだろうが、前へ行く
Rachel Alexandra
のおかげでマークが緩くなりそうなのはプラス。
KYダービーからは他に、2-4着馬、1番人気馬が出走。2着
Pioneerof the Nile
は初ダートでも崩れず安定感抜群、Musket Manも重賞連勝は伊達ではなく、7戦して着外無し。4着のアーカンソーダービー馬
Papa Clem
まで
Pioneerof the Nile
からは1/4馬身差と差が無く、Stute師も逆転に意欲を見せる。18着と人気を裏切った
Friesan Fire
は、ゲートでぶつけられた上外傷を負っていた。手応えが怪しくなってからはレースをさせておらず、中1週でも余力は充分。
KYダービー以外からの参戦ではもう1頭、Big Dramaに注目が集まる。6連勝を賭けたG2
スウェイル
Sで1位入線も2着に降着。しかし、降着となった部分を除けばかなり好内容で、距離をこなすことが出来れば勝ち負けも狙える。最内枠に入ったのでペースの、そして
Rachel Alexandra
との絡みで展開の鍵を握る。
[2].
プリークネスS結果
||
mazuda
09/5/20 23:13
[
返信
]
1
Rachel Alexandra
C.H. Borel
121
1:55.08
2
Mine That Bird
M.E. Smith
126
1
3
Musket Man
E.M. Coa
126
1/2
4
Flying Private
A. Garcia
126
2 1/2
5
Big Drama
J.R. Velazquez
26
1 1/2
6
Papa Clem
R. Bejarano
126
2 1/4
7
Terrain
J. Rose
126
Neck
8
Luv Gov
H.J. Theriot II
126
3/4
9
General Quarters
J.R. Leparoux
126
2 1/4
10
Friesan Fire
G. Saez
126
7 3/4
11
Pioneerof the Nile
G.K. Gomez
126
7 1/4
12
Tone It Down
K.J. Desormeaux
126
6 1/4
13
Take the Points
E.S. Prado
126
1/2
Times::23.13, :46.71, 1:11.01, 1:35.82, 1:55.08
やはり内からまずBig Dramaが出る。
Friesan Fire
、
Pioneerof the Nile
、
Papa Clem
も前に行くが、その外から
Rachel Alexandra
がまとめてかわし、Big Dramaと並んでゆく。コーナーでは内を回るBig Dramaの方が距離得でずっと並走するが、向正面に入ると
Rachel Alexandra
が幾分前に出る。Freisan Fireが3番手、
Pioneerof the Nile
と
Papa Clem
は好位に付け、Musket Manは馬群の後方、その後は4頭がポツポツといった感じで追走し、
Mine That Bird
は最後方から。
Rache Alexandraが前に出るまで2頭が競り合いの形になった結果速くなったペースは向正面で漸く落ち着く。中間を過ぎると後方に離れていた馬達が馬群に追い付く。3コーナーで
General Quarters
や
Pioneerof the Nile
が外から仕掛けて前に迫ると、
Friesan Fire
、
Papa Clem
もスパート、後方からは
Mine That Bird
が勢い良く上がってゆき、4コーナーでは
Pioneerof the Nile
の直後へ。しかし後続が皆追われているのに対しRache Alexandraは未だ持ったままリードを保ち直線へ。
2番手は未だBig Dramaだが、最早追いかける脚は残っておらず、
Friesan Fire
も後退する。替わって4コーナーで最内をショートカットしたMusket Manが2番手に上がり、外からは
Mine That Bird
が伸びてくる。KYダービーの1、3着馬が追い比べの形になって、流石に脚色陰った
Rachel Alexandra
を追い詰めるが、それまでに
Rachel Alexandra
が稼いだリードは十分。ゴール前2番手に上がった
Mine That Bird
を1馬身抑えて
Rachel Alexandra
が見事逃げ切った。
Rachel Alexandra
は牝馬として85年ぶりに
プリークネス
Sを制覇、KYオークスと両方を制した初めての馬となった。
プリークネス
S初勝利のBorelは、今までに乗った中で最高の馬だ、と繰り返した。
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