1 | Little Mike | R.A. Dominguez | 126 | 2:02.44 |
2 | Afsare | K. Fallon | 126 | 1 1/2 |
3 | (DH)Rahystrada | J.R. Leparoux | 126 | 1 1/2 |
3 | (DH)Colombian | W. Buick | 126 | - |
5 | Crackerjack King | C. O'Donoghue | 126 | Nose |
6 | Treasure Beach | J.P. Spencer | 126 | 1/2 |
7 | Wigmore Hall | H. Turner | 126 | Nose |
8 | Willcox Inn | J. Graham | 126 | 1 1/2 |
9 | Boisterous | J. Lezcano | 126 | 3/4 |
10 | Cherokee Lord | F.C. Torres | 126 | Neck |
11 | Vertiformer | J. Sanchez | 126 | 3 3/4 |
Times: :25.10, :49.95, 1:15.03, 1:39.54, 2:02.44
Little Mikeがポンと飛び出し、ハナを切る。Willcox Inn、Colombianが続く。Crackerjack Kingはゲートが良くなかったが、直ぐに好位の直後に押し上げる。Afsareは中団から、Boisterousはスタートは悪くなかったが下がって後ろから。Treasure Beachも後方に控える。
Little Mikeはガッチリ抑えて、スローペースを作り出す。しかし、それでも1馬身少々のリードをとって単騎で行くことが出来、自分の展開に持ち込む。前から後ろまでは8馬身くらい。ペースがゆっくりな為それも徐々に縮まってゆく。勝負所が近付くと、ほぼ殿だったBoisterousが外に出して進出を始める。その前ではVertiformerがマクりに出る。しかし、レースを支配したLittle Mikeは余裕で先頭をキープする。
4コーナー出口から、Little Mikeが2番手以下を突き放してゆく。好位の馬達はあっさり離れ、後方の差し馬達は進路どりにもたついている。そうこうするうちにLittle Mikeのリードは4馬身以上、こうなるともうつかまえるのは難しい。馬群の中からAfsareが2番手に上がり、Little Mikeを追ってゆくが、その差はジリジリとしか詰まらない。結局そのままLittle Mikeが2馬身差で逃げ切り。2着Afsare、3着はRahystradaとColombianの同着だった。
Little Mikeはこれで19戦11勝、G1は2勝目。Romans師は同レース初勝利。今後はより長い距離も視野に入れるとのこと。
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