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624. 2004/09/11 マンノウォーS (G1 3歳以上 芝11F ベルモント) [ 同名レースを検索 ]
|| ヨッシー 04/09/10(金)07:39 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseAgeSexWgtJockey
1Better Talk Now (KY) 5Gelding126 Ramon A. Dominguez
2Ballingarry (IRE)5Horse126 Rene R. Douglas
3 Magistretti (KY) 4Colt126 Edgar S. Prado
4 Request for Parole (KY)5Horse126 Javier Castellano
5Greek Sun (KY)3Colt121 Cornelio H. Velasquez
6 Epalo (GER) 5Horse126Andrasch Starke
7King's Drama (IRE) 4Gelding126Jorge F. Chavez
8Balto Star (KY) 6Gelding126 John R. Velazquez
[1]. マンノウォーS展望
|| ヨッシー 04/09/10(金)19:54 [ 返信 ]
G1ホースが5頭と字面では好メンバーが揃ったが、距離がソードダンサー招待H(12F)とアーリントンミリオン(10F)でもあり、両レースから駒を進めてきた馬たちの対戦が焦点か。更に中間の降雨が馬場状態にどの程度影響を与えるかも微妙な所だ。
ソードダンサー招待H組の筆頭格は同レースを最後方からの大外強襲でG1初制覇を果たしたBetter Talk Now。前々走のG2ボウリンググリーンH2着でベルモント芝での実績を残しており、晴雨兼用の同馬にとって馬場の回復が遅れれば他馬が苦にする分有利になる。
同レース2着のG1ユナイテッドネイションズH勝ち馬Request for Paroleは良馬場がベストで中間の激しい降雨に陣営は渋い顔。同3着の長距離の逃げ馬Balto Starは昨年のこのレース4着。叩き3戦目のここは展開、馬場次第では前走以上も。G3アーリントンH3着BallingarryはL・ドセルー師にとって初のベルモントでの管理馬出走で、馬場悪化は歓迎。
これに対しアーリントンミリオンからはそれぞれ3,4位入線から2,3着に繰り上がったMagistrettiEpaloが参戦。P・ビアンコーヌ厩舎移籍初戦のMagistrettiは前走でようやく復調を見せ、陣営も今回は勝ち負けを期待。一方のEpaloは前走後も米国に留まって調整され、中1週で長距離輸送でゴール前脚が鈍った前走とはデキが違うと自信ありの様子。
フランケル厩舎は1990年のDefensive Play以来同レース史上5頭目の3歳優勝を狙うG1セクレタリアトS2着Greek Sunと6月のG1マンハッタンH4着後に一般戦2勝のKing's Dramaの2頭がスタンバイ。当然期待の高さはキャリア4戦の前者で、古馬相手で戸惑いを見せる可能性もあるが素材は間違いなく一級品でレースが楽しみ。
[2]. マンノウォーS結果
|| ヨッシー 04/09/12(日)18:11 [ 返信 ]
1Magistretti (Prado, E.S.)1262:14.65
2 Epalo (GER) (Starke, A.) 1261-1/4
3King's Drama (IRE) (Chavez, J.F.) 1262
4 Better Talk Now (Dominguez, R.A.)1263/4
5 Request for Parole (Castellano, J.) 1261/2
6Ballingarry (IRE) (Douglas, R.R.) 1262-1/2
7 Balto Star (Velazquez, J.R.) 1262-1/4
8 Greek Sun (Velasquez, C.H.) 1213/4
Fractional Times: 24.53, 50.05, 1:14.43, 1:38.17, 2:02.14, 2:14.65

天候は回復したものの、中間の降雨の影響が残った馬場状態でのレースに。King's Dramaとのカップリングで1番人気に推されたEpaloは1番枠を利して外枠のBalto Starを抑えてハナを主張、Sペースの単騎逃げに持ち込む。直線半ばでは2番手King's Drama以下との差を広げて逃げ切り濃厚かと思われたが、最後方で脚をためていたMagistrettiが大外から弾けるとEpalo以下を一気にゴボウ抜きして鮮やかに勝利した。
Magistrettiは14戦4勝でG1初制覇、結果的にアーリントンミリオン2,3着馬のワンツーでソードダンサー招待H組を圧倒する結果に。なおEpalo陣営は距離が1F長かったとしており、今後は10F路線を歩む方針。

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