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836. 2006/09/09 マンノウォーS (米G1 芝11F 3歳上 ベルモント) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 06/09/09(土)00:09 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Crown Point(KY) J.J. Castellano4Colt126
2Go Deputy(KY) J.R. Velazquez 6Horse126
3Showing Up(KY) C. Velasquez 3Colt121
4Cosmonaut(KY)J.R. Leparoux 4Colt126
5Ramazutti(MD)C.P. DeCarlo 4Colt126
6Cacique(IRE)E.S. Prado 5Horse126
7Relaxed Gesture(IRE)C.S. Nakatani 5Horse126

G1セクレタリアトSを力強く逃げ切ったShowing Upが古馬に挑む。芝は2戦無敗で底を見せておらず、ボーナスを捨ててまで余裕を持たせたローテーションにも好感が持てる。今回は中3週となるが、BCターフから逆算してプレップを選択した為で、最善ではないが充分な間隔とTagg師。
G1で4戦連続連対中のCaciqueが強敵。ベルモントではG1マンハッタンHを勝っている。前走G1アーリントンミリオンではThe Tin Manに逃げ切りを許したが、これは枠順とスタートでぶつけたのが原因とFrankel師。
Relaxed Gestureは昨年のこのレース3着。今年ベルモントではマンハッタンHでCaciqueの2着がある。前走G1ソードダンサー招待はチグハグなレース運びで惨敗、今回は昨年加国際でG1制覇を果たしたNakataniとのコンビに戻る。
ソードダンサー招待を快勝したGo Deputyは2走前に同コースのG2ボウリンググリーンHを勝っている。相手は更に強くなるがここも勝つチャンスはあるとPletcher師。
Cosmonautは2走前にG3アーリントンHを勝っており、アーリントンミリオンは5着だが差は2 1/2馬身程。Crown Pointは前走ソードダンサー招待は7着に終わっているが、ボウリンググリーンHではGo Deputyから1/2馬身差の2着。Ramazuttiは逃げ馬でShowing Upと競るかどうかが展開の鍵を握る。
[1]. マンノウォーS結果
|| mazuda 06/09/10(日)23:52 [ 返信 ]
1CaciqueE.S. Prado 1262:15.68
2Go Deputy J.R. Velazquez 1261 3/4
3Showing Up C. Velasquez 121Nose
4CosmonautJ.R. Leparoux 1262 1/2
5Relaxed GestureG.K. Gomez 126Nose
6Crown Point J.J. Castellano1266
7RamazuttiC.P. DeCarlo 1265
Times: :24.10, :49.84, :1:15.62, 1:40.97, 2:04.73, 2:15.68

Ramazuttiが押して前へ行き、Showing Upを抑えてハナへ。Showing Upが2番手、Caciqueは5番手、その後ろにGo Deputy、最後方からRelaxed Gesture
Ramazuttiはハナに立つとペースを思い切り落とし、馬群が詰まる。Showing Upも2番手の外のポジションを保ったままで、スローの淡々とした流れ。Ramazuttiだけややリードを広げて勝負所へ。
Showing Upはいつでも前を交わせるという構えで上がって行くが、道中のスローが効いて後方2番手のGo Deputyまで殆ど差が無い状態で直線へ。
Showing Upが先頭で直線を向いて追い出しにかかるが、4コーナーから内を回ってRamazuttiとShowing Upの間を突いたCaciqueが決め手の差であっさり内から交わしてゆく。すぐにリードを広げたCaciqueが追いすがるShowing Upを寄せ付けず1着。最後は大外から追い上げたGo DeputyShowing Upを僅かに交わして2着に上がった。

CaciqueマンハッタンH以来となる2度目のG1制覇。鞍上Pradoが、今までで一番の末脚だった、と語る切れ味はラスト1F10.95秒。当初BCターフを考えていなかったFrankel師も今日の勝利を見て出走を検討し始めた。
06/09/11(月)00:00 編集

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