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690. 2005/06/11 マンハッタンH (米G1 芝10F 3歳上 ベルモント) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 05/06/09(木)23:47 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Artie Schiller(KY) E.S. Prado 4Colt122
2Good Reward(KY) J.D. Bailey 4Colt117
3Saint Stephen(KY) R. Migliore 5Horse114
4Mustanfar(KY)J.A. Santos 4Colt117
5Alost(FR)J.L. Samyn 5Gelding115
6Quest Star(KY) J.K. Court 6Horse114
7America Alive(KY) J.R. Velazquez 4Colt119
8Relaxed Gesture(IRE) B. Blanc 4Colt116
9Angara(GB)G.L. Stevens 4Filly112
10Macaw(IRE)J.J. Castellano6Gelding115
11Meteor Storm(GB) C. Velasquez 6Horse119
[1]. マンハッタンH
|| mazuda 05/06/11(土)00:03 [ 返信 ]
トップハンデを背負うArtie Schillerが人気の中心。前走G2ディキシーSで2着に敗れているが、その時は道悪の影響で2度ものめったのが敗因とのこと。今度は良馬場濃厚で、しかもここ5戦で4勝を上げている得意のベルモントとあって、陣営も自信に溢れている。不安があるとすれば距離か。ここまで10F戦は1度しか走ったことがなく、その時は2着に敗れている。ただし、勝ち馬はKitten's Joyであった。
昨年の優勝馬Meteor Stormはそれから丸一年勝っていないが、前走G1ターフクラシックSでも2着で力はある。昨年勝った時の状態に近付いており、その再現を狙う。
ターフクラシックSを優勝して波に乗るAmerica Aliveは、Howard師自ら距離不安を口にするが、脚質的にはごまかしが効く。トラブルなどがなければこなせても何の不思議もない。
ハリウッドダービー馬Good Rewardは、前走ディキシーS3着。展開に注文の付く馬で、前を行く馬に引っ張ってもらいたいとのこと。
Quest Starは前走ターフクラシックSでは逃げて3着に粘った。ただし、それ程テンの速い馬ではなく、レースはArtie Schillerの単騎が予想される。今回は久々にブリンカー無しで臨む。
同コースで勝ったことがあるRelaxed Gesture、Saint Stephen、距離に不安がなく前走G3エルクホーンSを勝っているMacawなども虎視眈々と上位をうかがう。
[2]. マンハッタンH結果
|| mazuda 05/06/12(日)23:36 [ 返信 ]
1Good Reward J.D. Bailey 1172:00.69
2Relaxed GestureB. Blanc1161/2
3Artie Schiller E.S. Prado 122Nose
4AlostJ.-L. Samyn 1151/2
5AngaraG.L. Stevens 1123/4
6Saint Stephen R. Migliore1151 1/4
7Meteor Storm C. Velasquez 1193/4
8America Alive J.R. Velazquez 1191 1/4
9MustanfarJ.A. Santos 117Nose
10Quest Star J.K. Court 1153/4
11MacawJ.J. Castellano1151/2
Times: :25.06, :49.96, 1:13.63, 1:37.19, 2:00.69

Artie Schillerは控えてQuest Starがハナへ。ペースはスローで前から後ろまでの差は余り大きくならない。
勝負所の3コーナーまで大きな動きもなく進み、そこから一斉に仕掛けられる。
ここで、4番手の内にいたGood Rewardが内ラチピッタリを回り、4コーナーのカーブを利して一気に先頭に踊り出る。
外からArtie Schillerもこれに喰らいつくが、距離とトップハンデが堪えたか最後に脚が上がってしまう。
後方からはRelaxed GestureとAngaraが叩き合いとなって差を詰めて来るが、Good Rewardを捕まえるまでには至らず。最後まで伸びたRelaxed GestureはArtie Schillerを交わして2着に入った。


689. 2005/06/04 エイコーンS (米G1 ダート8F 3歳牝 ベルモント) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 05/06/03(金)23:43 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Round Pond(KY) S. Elliott 3Filly121
2Seek a Star(KY) J.F. Chavez 3Filly121
3In the Gold(KY) R. Bejarano 3Filly121
4Seeking the Ante(NY) M.J. Luzzi 3Filly121
5Splendid Blended(FL) J.D. Bailey 3Filly121
6Smuggler(KY)J.R. Velazquez3Filly121

今年はベルモントSの前週に移動しマザーグースSまで中2週、NY3歳牝馬路線のローテーションが組み易くなった。
ケンタッキーオークスの勝ち馬と1番人気馬はいなくなり6頭立てと少頭数だが、In the Goldを除く5頭が前走勝ち、そのIn the Goldもケンタッキーオークス2着の好メンバー、どの馬にもチャンスは充分だ。
Splendid Blendedは昨年のG1ハリウッドスターレットS1着以来となるが、調教量は足りており2歳時よりも馬が落ち着いて力を出せる状態になった、とDrysdale師。ここまで唯一先着を許したのがSweet Catomineということで、このメンバーでも力上位の可能性はある。
現在3連勝中の馬が2頭。そのうちの1頭Round Poundはその3戦合計で後続を18 1/4馬身ちぎっており、前走はG2ファンタジーSを勝った。好位で競馬が出来る安定性がある。
もう1頭のSeek a Starは前走G3ラトロワンヌSを勝って来た。こちらも、前目で競馬することも出来、決め手にも優れているレース巧者だ。
ケンタッキーオークス2着のIn the Goldは、一瞬勝ったかと思う内容でSis Cityには先着しZito師は自信を持った様子。適度に負けており余力もあるとのこと。ボーモントS、ケンタッキーオークスからこのレースという臨戦過程は、一昨年の勝ち馬で厩舎の先輩Bird Townと同じ道。この馬も続くことができるか。
ベルモントの前哨戦G2ナッソーカウンティBCSを勝って来たSeeking the Anteは、ここまで強い相手とやったことがないが、前走で自身のベイヤー指数を大きく伸ばしており、正に上がり馬といった感じ。距離延長もこの馬にはプラスだとKimmel師。
Smugglerの母Inside Informationはこのレースの勝ち馬で、同じくベルモントで行われたBCディスタフでは驚異のパフォーマンスを見せた。Smuggler自身もベルモントは2戦2勝、前走同コースの一般戦を圧勝しており、初重賞で大仕事をやってのけるか。
[1]. エイコーンS結果
|| mazuda 05/06/06(月)00:13 [ 返信 ]
1Round Pond S. Elliott 1211:35.33
2SmugglerJ.R. Velazquez1211 1/2
3In the Gold R. Bejarano 121Head
4Splendid BlendedJ.D. Bailey 1211/2
5Seeking the AnteM.J. Luzzi 1212 1/4
6Seek a Star J.F. Chavez 12115 1/4
Times: :22.52, :44.75, 1:09.62, 1:35.33

Splendid BlendedSmugglerが好スタート。Splendid Blendedはそのまま積極的にハナをとりに行き、2番手にはSeek a Starが差がなく続く。これを見ながらSmugglerRound Pondが3、4番手、後は離れてポツンポツンとSeeking the AnteとIn the Gold。
Seek a Starは3コーナーでいっぱいとなり、今度はIn the Goldが最後方から一気に差を詰める。
直線を向く時にはSplendid BlendedSmuggler、In the Goldの3頭が横並びとなり、ここからIn the Goldが半歩前へ出る。内でしつこく食い下がるSmuggler
これに対して、ギリギリまで仕掛けを待ったRound Pondが大外から3頭を追撃、ラスト50mで一気に伸びて交わし去り、1馬身半差を付けて快勝した。
2着には激しい叩き合いの末Smugglerがアタマ差し返して入線、3着にIn the Goldとなった。

Round Pondは4連勝でG1初勝利。次走は6/25G1マザーグースSの予定。


688. 2005/05/30 メトロポリタンH (米G1 ダート8F 3歳上 ベルモント) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 05/05/29(日)23:58 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Sir Shackleton(KY) R. Bejarano 4Colt116
2Ghostzapper(KY)J.J. Castellano5Horse123
3Love of Money(MD) E.S. Prado 4Colt116
4Pomeroy(KY)G.L. Stevens 4Colt115
5Silver Wagon(FL) C. Velasquez 4Colt114
6Forest Danger(KY) J.R. Velazquez 4Colt118

昨年の米年度代表馬Ghostzapperが始動する。4月中に復帰する予定だったのが、鼻腔の感染症で手術を受けた影響でここまで延び、BCクラシック以来7ヶ月ぶりのレースとなる。しかし、ここ数週間は意欲的に時計を出し、鞍上Castellanoも休養前と同等の感触を得て、スムーズな競馬をさせるだけ、と自信を見せる。ベルモントパークは4戦4勝と得意の舞台、頭数も少なく死角はないに等しい。
対抗1番手は、G1カーターHを快勝して来たForest Danger。ここまで唯一の敗戦がマイル戦のG3ウィザーズSで距離に不安を残すが、Pletcher師は敗因はその後の休養の原因となった骨折にあるとみており、調教もデビュー以来一番良いとのことで期待は大きい。
ペースを握ると思われるLove of Moneyは、前走一般戦を快勝して来たが、ベルモントの乾いた馬場はこの馬に合わないとDutrow師は浮かない顔。
Sir Shackeltonはマイル戦2戦2勝。ここ3戦は7F戦で2連敗中だが、得意距離に戻って巻き返しを狙う。
昨年のG1キングズビショップS勝ち馬Pomeroy、今年2戦2敗もこのレースのための叩き台とのことだが、距離が長い。
2歳時のG1ホープフルS勝ち以降7戦1勝のSilver Wagonは、さすがにこのメンバーでは厳しいと思われる。
05/06/01(水)00:06 編集
[1]. メトロポリタンH結果
|| mazuda 05/06/01(水)00:04 [ 返信 ]
1GhostzapperJ.J. Castellano1231:33.29
2Silver Wagon C. Velasquez 1146 1/4
3Sir ShackletonR. Bejarano 1165
4PomeroyG.L. Stevens 115Head
5Forest Danger J.R. Velazquez 1182 1/2
6Love of Money E.S. Prado 11612 3/4
Times: :22.47, :44.48, 1:08.46, 1:33.29

Love of Moneyが予想通りハナを切り、絶好のスタートを決めたForest Dangerが外から2番手、Ghostzapperも差の無い3番手、後は大きく離れた。
残り4FでGhostzapperが仕掛けられるとあっさり先頭に立ち、4コーナーでは3馬身のリード、直線に入った時点で勝負あり。鞭の一発も入れずにあっさり後続を6 1/4馬身引き離し、年度代表馬の実力を見せ付けた。
前の馬はGhostzapperに潰される格好でズルズルと後退、かわって後方に控えた馬達が、Pomeroyは距離が堪えたか脚が上がったもののそのまま雪崩込む型で2-4着。2番人気Forest Dangerは5着に終わった。

Ghostzapperはこれで11戦9勝、ベルモントパークでは5戦して未だ負けなし。
次走は7/2のG1サバーバンHが予定されている。


687. 2005/05/30 ゲイムリーBCH (米G1 芝9F 3歳上牝 ハリウッド) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 05/05/28(土)23:18 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Nadeszka(GB)J.A. Galica 5Mare113
2Amorama(FR)R.R. Douglas 4Filly116
3Mea Domina(KY) T.C. Baze 4Filly115
4Flip Flop(FR) A. Solis 4Filly114
5Miss Terrible(ARG) M.E. Smith 6Mare118
6Island Fashion(KY) C.S. Nakatani 5Mare116
7Halo Ola(ARG) J. Valdivia Jr.5Mare115
8Solar Echo(KY) D.R. Flores 5Mare116
9Uraib(IRE)G.K. Gomez 5Mare113
[1]. ゲイムリーBCH
|| mazuda 05/05/30(月)00:04 [ 返信 ]
出てくれば本命視されるはずだったMegahertzの回避で一転して頭数も多くなり混戦模様。
トップハンデはMiss Terrible。アルゼンチンの牝馬チャンピオンで今年もG3ラスフローレスH、G3ディスタフターフマイルを勝っている。アルゼンチン時代には2000mのG1も勝っているが、基本的にマイラーであと1Fがどう影響するか。
Miss Terribleが前に行く馬で、これに対して他馬がどう出るかがポイント。同じく前に行くと思われるのはMea Domina。Miss Terribleに絡んで行けばペースが上がり、同馬主同厩舎のSolar Echoに流れが味方する。Solar Echoは未だ連対を外したことがなく、G1デルマーオークスで2着があり9Fの距離には不安なし。
G2サンタバーバラHでMegahertzの3/4馬身差2着だったNadeszka、こちらはベストからはやや距離が短いが、力の差はない。
昨年のデルマーオークス馬Amorama、それ以後は不振だが、G3ウィルシャーHでは3着とやや復調気配が見える。
Megahertzの主戦でMiss Terribleの手綱もとったことがあるSolisはFlip Flopに騎乗。昨年まで仏で走っており、準重賞を勝った程度だが米移籍緒戦の一般戦を快勝し、陣営の期待も高い。
Island Fashionは今年初戦のサンタモニカHで2着となっているがその後が不甲斐なく、ここも微妙か。
Halo Olaはこれが米初戦となる。アルゼンチンでG1を3勝しておりいきなり通用してもおかしくない。
[2]. ゲイムリーBCH結果
|| mazuda 05/06/01(水)00:35 [ 返信 ]
1Mea Domina T.C. Baze 1151:46.47
2Solar Echo D.R. Flores 1161/2
3AmoramaR.R. Douglas 1161
4UraibG.K. Gomez 1151
5Miss Terrible M.E. Smith 1181/2
6Halo Ola J. Valdivia Jr.1151
7NadeszhdaJ.A. Garcia 1131 1/2
8Island FashionC.S. Nakatani 1175
9Flip Flop A. Solis 11616
Times: :23.39, :46.60, 1:09.86, 1:34.14, 1:46.47

Mea DominaがMiss Terribleのハナを叩いて逃げをうつ。1/2馬身後ろにMiss TerribleSolar Echoは6番手からの競馬。
速いペースで逃げたMea Dominaだが4コーナーではバテるどころか後続との差を広げてゆく。
好位グループはたまらず後退し、後方に位置していた馬達が追い上げて来る。
最後は僚馬Solar Echoの追撃を1/2馬身かわしてMea Dominaが逃げ切り。オーナーJ.R. Whitham、調教師R. McAnallyチームの見事なワンツーとなった。
3、4着にはSolar Echoの更に後ろから来たAmorama、Uraibが入線。

Mea Dominaはこれで10戦5勝で重賞は初勝利。
05/06/01(水)00:44 編集


686. 2005/05/30 シューメイカーBCマイル (米G1 芝8F 3歳上 ハリウッド) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 05/05/28(土)23:16 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Castledale(IRE)R.R. Douglas 4Colt124
2Special Ring(KY) T.C. Baze 8Gelding124
3Whilly(IRE)F.F. Martinez4Colt124
4King of Hapiness(KY) C.S. Nakatani6Horse124
5Fast and Furious(FR) V. Espinoza 4Colt124
6Buckland Manor(KY) A. Solis 5Horse124
7Singletary(KY)D.R. Flores 5Horse124
[1]. シューメイカーBCマイル
|| mazuda 05/05/30(月)00:02 [ 返信 ]
7頭立てと頭数控えめで定量戦、昨年のBCマイル勝ち馬Singletaryには願ってもない舞台かと思いきや、これまで連勝したことがない馬が前走G2アルカディアHを勝っていることから、陣営は意外にも弱気。しかし、この馬の評価を確固たるものにするためここは負けられない。
他の6頭にもチャンスは充分。Castledaleは前哨戦のG2サンフランシスコBCマイルで連敗に終止符を打った。昨年のサンタアニタダービー馬だが、陣営は芝マイルがベストと言い、前走の再現を狙う。
King of Hapinessは先月同コースの前哨戦G3イングルウッドを勝っており、適性充分。調教で素晴しい動きを見せており他陣営も警戒する。
レースは、ドバイデューティーフリーで2着となったWhilly、昨年のエディーリードH連覇中のSpecial Ringがペースを作り、King of Hapiness、Castledaleがこれに続くと見られる。Singletaryはこれを見ながらの競馬となりそうだ。後方からは昨年のG1ハリウッドダービーで2着となったFast and Furious、距離がやや短いが、前半付いて行ければ末足は確か。
Buckland Manorはここ2走G1フランク・E・キルローマイル2着、アルカディアH3着だが、ともに不利があってのもので実力的に差はない。
05/05/30(月)01:04 編集
[2]. シューメイカーBCマイル結果
|| mazuda 05/06/01(水)00:18 [ 返信 ]
1CastledaleR.R. Douglas 1241:33.17
2King of HappinessC.S. Nakatani1241/2
3Fast and Furious V. Espinoza 1243
4SingletaryD.R. Flores 1241
5WhillyF.F. Martinez1242
6Buckland Manor A. Solis 1244 1/2
7Special Ring T.C. Baze 1243
Times: :23.29, :46.98, 1:09.76, 1:21.72, 1:33.17

Special Ringが飛ばして逃げ、Singletaryは2番手、Whilly、Buckland Manorと続き、スタート直後挟まれたKing of Happinessはすぐに立て直して内のCastledaleと並んで5、6番手、ここまでそれぞれ1/2馬身から1馬身差ずつの隊列で、1頭Fast and Furiousが離れた最後方。
先行した馬達は早々に力尽き、直線を向いたところでKing of Happinessが先頭、Castledaleが2番手でその外に持ち出す。
直線もこの2頭の争いとなり、最後は外Castledaleが1/2馬身前に出た。
3着には最後方から脚を伸ばしたFast and Furious。1番人気Singletaryは4着に終わり、またしても連勝はならなかった。


685. 2005/05/21 プリークネスS (米G1 3歳 ダート9.5F ピムリコ) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 05/05/19(木)23:50 [ 返信 ]
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Malibu Moonshine(FL)S.D. Hamilton 3Colt126
2High Fly(KY) J.D. Bailey 3Colt126
3Noble Causeway(KY) G.L. Stevens 3Colt126
4Greeley's Galaxy(KY)D.R. Flores 3Colt126
5Scrappy T(KY) R.A. Dominguez3Gelding126
6Hal's Image(FL) J.A. Santos 3Colt126
7Closing Argument(FL)C. Velasquez 3Colt126
8Galloping Grocer(NY)J. Bravo 3Gelding126
9Wilko(KY)C.S. Nakatani 3Colt126
10Sun King(KY) R. Bejarano 3Colt126
11High Limit(KY) E.S. Prado 3Colt126
12Afleet Alex(FL) J. Rose 3Colt126
13Giacomo(KY)M.E. Smith 3Colt126
14Going Wild(KY) R.J. Albarado 3Colt126
05/05/20(金)23:27 編集
[1]. プリークネスS
|| mazuda 05/05/20(金)23:33 [ 返信 ]
1992年以来となる14頭立てで行われるプリークネスS、前走ダービー組が10頭を占めるのは最多タイ。

唯一3冠への可能性を残したGiacomoが中心となるレースだが、ケンタッキーダービーは展開がはまったとの見方が強く、3番人気か4番人気に収まりそうだ。しかし、過去8頭のダービー馬中6頭がプリークネスSも勝っており、戴冠に近いところにいるのは間違いない。陣営はダービーに照準を合わせて徐々に調子を上げて来たから前走がこの馬の実力だと強気。中間もリラックスしており好感触を得ている模様だ。
人気の中心になりそうなのはAfleet Alex。病気の影響で惨敗したレベルS以外崩れたことがない、世代トップクラスの実力は確かだ。ダービーでは上位の馬の中で真っ先に仕掛けたこともあり、流れが違えば突き抜ける可能性は充分。
ダービーでは最低人気で2着したClosing Argument。前目につけた同馬にとってダービーのペースは厳しいものであったはずで、その中で粘っているということはタフな流れに強いということ。再度同様の展開になれば力を見せるはずだ。
ダービーは5頭出しで撃沈したZito厩舎は今回High Fly、Noble Causeway、Sun Kingの3頭出し。先行馬のHigh Flyはダービーでは激流に飲み込まれて10着だったが、違う流れで再度。Noble Causewayはダービーではスタート直後に挟まれて終了。まともなレースが出来れば。
Wilkoはサンタアニタダービー、ダービーと好走したが勝ち切れない。ダービーは流れが向いた感もある。BCジュヴナイル馬が勝てばTimber Country以来となる。
非ダービー組からは4頭。Malibu Moonshine、Galloping Grocer、Hal's Image、Scrappy Tが出走するが、過去20年で19頭の勝ち馬はダービー組。メンバーを見渡しても重賞未勝利馬やダービー組に完敗経験のある馬ばかりで厳しい戦いとなるだろう。
逃げ・先行馬は、Galloping Grocer、Going Wild、High FlyHigh Limit、Scrappy Tと揃っているが、ダービーの教訓からそれ程飛ばして行かないだろうというのが大方の予想で、Afleet AlexHigh Flyの人気が高くなっている。
[2]. プリークネスS結果
|| mazuda 05/05/23(月)23:47 [ 返信 ]
1Afleet Alex J. Rose 1261:55.04
2Scrappy T R.A. Dominguez1264 3/4
3GiacomoM.E. Smith 1265
4Sun King R. Bejarano 1261
5High Limit E.S. Prado 1261
6Noble Causeway G.L. Stevens 1266 3/4
7Greeley's GalaxyD.R. Flores 1261 1/4
8Malibu MoonshineS.D. Hamilton 1261
9Closing ArgumentC.H. Velasquez1266
10High Fly J.D. Bailey 1262 1/4
11Hal's Image J.A. Santos 1265 1/4
12WilkoC.S. Nakatani 1263/4
13Galloping GrocerJ. Bravo 1261
14Goling Wild R. Albarado 1266
Times: :23.17, :46.07, 1:10.72, 1:36.04, 1:55.04

1番人気はAfleet AlexHigh Flyが2番人気でダービー馬Giacomoは3番人気に落ち着いた。

スタート後内からScrappy Tが前をうかがうが、外から馬体を合わせてHigh LimitとGoing Wildが先を行く。Afleet Alexはすぐに下げて内へ切れ込み内ラチ沿いに潜り込む。
結局High Limitがハナ、半馬身差の外にGoing Wild、Scrappy Tが3番手、4番手Galloping Grocerでこれが先団。High Flyはその後ろ、Afleet Alexは10番手、Giacomoは11番手という隊列になった。
ペースはさ程ゆるまず、3コーナーではGoing WildとGalloping Grocerが一杯、一方抜群の手応えのScrappy TがHigh Limitを交わしにかかる。
Scrappy Tが仕掛けたのを見てAfleet Alexも追い出し、内ラチ沿いを猛然と追い上げ4コーナーでScrappy Tの外へ。
その直後、コーナー出口でScrappy Tが外へヨレてAfleet Alexの進路を完全にカット、Afleet AlexはScrappy Tに躓き落馬寸前のブレーキ。
しかし、すぐさま体勢を立て直すと、直線では今度は内からScrappy Tを抜き去り、ゴールでは4 3/4馬身の差を付けてAfleet Alexが圧勝した。
更に5馬身離れた3着にはようやく脚を伸ばして来たGiacomoが入線。
4コーナー出口での出来事は、被害馬Afleet Alexが優勝したため順位の変動はなかった。

Afleet Alexはこれで11戦7勝、G1は昨年のホープフルS以来の2勝目。
Scrappy Tにぶつかった影響は軽い外傷程度と見られ、何事もなければ次走はベルモントSとなる予定。
05/05/23(月)23:49 編集


684. 2005/05/20 ピムリコスペシャル (米G1 4歳上 ダート9.5F ピムリコ) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 05/05/18(水)00:01 [ 返信 ]
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Badge of Silver(KY) J.D. Bailey 5Horse118
2Funny Cide(NY) J.A. Santos 5Gelding120
3Second of June(FL) C. Velasquez 4Colt115
4Pollard's Vision(KY) J.R. Velazquez 4Colt117
5Eddington(KY)E.M. Coa 4Colt116
6Presidentialaffair(PA)S. Elliott 6Gelding115
7Eurosilver(KY)J.J. Castellano4Colt114
8Grand Reward(KY) G.L. Stevens 4Colt113
9Offlee Wild(KY) E.S. Prado 5Horse118
[1]. ピムリコスペシャル
|| mazuda 05/05/19(木)23:47 [ 返信 ]
Second of Juneは検疫に引っかかりチャーチルダウンズから出られないためスクラッチ、8頭立てで行われる。

注目は米2冠馬でメンバー中唯一のG1馬でもあるFunny Cideの復帰戦。しかし、休み明けで最重量、相手も骨っぽい馬が揃ったということで混戦模様。
今年初めに怪我を負い復帰がここまで延びたFunny Cideだが、陣営は、更にたくましくなった、調教も充分積んでいると意欲充分。
Badge of Silverは今年に入って重賞連勝。前走G3ナショナルジョッキークラブCは2着と敗れたが、中間のアクシデントが響いてのもので巻き返しは可能。鞍上Baileyも心強い。
そのナショナルジョッキークラブCを勝ったPollard's Vision、道中ゆったり追走するスタイルはこのレースに合うとPletcher師もG1初制覇に期待を寄せる。
Presidentialaffiarはピムリコで2戦2勝、先月のジムマッケイBCHではベイヤー指数116を記録、地の利も生かして突き抜けるか。マイル重賞を勝っているスピードをどう生かしまた折り合いをつけるかがポイント。
イクセルシアーBCHを圧勝、昨年はFunny Cideも破っているOfflee Wild、この馬にとっては有利とみられる大外枠を利することができるか。
Eddingtonは昨年同コースのプリークネスS3着の経験があるが、昨年からあまり成長が見られないのが気がかり。G2ガルフストリームHは勝ったが、前走G2オークローンHではGrand Rewardの3着に敗れている。
そのGrand RewardのオークローンHは楽逃げで展開が味方した面があり、好位に強い馬がいる今回、またEddington陣営も「後ろ過ぎた」という反省を生かしてくるとみられることから厳しい競馬となりそうだ。
EurosilverはG3スキップアウェイHを勝って来たが、このメンバー相手にどうか。
05/05/19(木)23:53 編集
[2]. ピムリコスペシャル結果
|| mazuda 05/05/21(土)23:22 [ 返信 ]
1EddingtonE.M. Coe 1161:58.05
2Pollard's Vision J.R. Velasquez 1175 1/4
3PresidentialaffairS. Elliott 1151 3/4
4Funny Cide J.A. Santos 1201/2
5EurosilverJ.J. castellano1141/2
6Offlee Wild E.S. Prado 11815
-Grand Reward G.L. Stevens 115
Times: :23.25, :46.58, 1:11.83, 1:38.30, 1:58.05
Scratched: Badge of Silver, Second of June

Second of Juneに加えてBadge of Silverスクラッチして7頭での競走となった。

レースはPresidentialaffairが後続を2馬身離しての逃げをうち、Funny Cideは第2グループ、Offlee WildPollard's VisionEddingtonは後方。
3コーナーあたりでPollard's Visionが内ラチ沿いにポジションを上げるが、最後方に控えたEddingtonは外から一気にマクって直線で先頭に踊り出る。
残り1Fというところで勝負あり、最後は5 1/4差をつけてEddingtonが圧勝した。2着にはPollard's Visionが入り、逃げたPresidentialaffairが3着に粘った。
Presidentialaffiarが作るペースは淀みないもので、オークローンHではスローに泣いたEddingtonには好都合、道悪もあって見事にはまった。
Grand Rewardは呼吸に問題があり途中で競走を中止した。

Eddingtonはこれで16戦6勝、G1は初勝利。次走は6/2ベルモントのG1サバーバンHとなる見込み。


683. 2005/05/07 ケンタッキーダービー (米G1 3歳 ダート10F チャーチルダウンズ) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 05/05/05(木)23:56 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Sort It Out(NY) B. Blanc 3Colt126
2Andromeda's Hero(KY)R. Bejarano 3Colt126
3Sun King(KY) E.S. Prado 3Colt126
4Noble Causeway(KY) G.L. Stevens 3Colt126
5Coin Silver(KY) P.A. Valenzuela3Colt126
6High Limit(KY) R.A. Dominguez 3Colt126
7Flower Alley(KY) J.F. Chavez 3Colt126
8Greater Good(KY) J. McKee 3Ridgling126
9Greeley's Galaxy(KY)K.J. Desormeaux3Colt126
10Giacomo(KY)M.E. Smith 3Colt126
11High Fly(KY) J.D. Bailey 3Colt126
12Afleet Alex(FL) J. Rose 3Colt126
13Spanish Chestnut(FL)J. Bravo 3Colt126
14Wilko(KY)C.S. Nakatani 3Colt126
15Bandini(KY)J.R. Velasquez 3Colt126
16Bellamy Road(FL) J.J. Castellano3Colt126
17Don't Get Mad(KY) T.C. Baze 3Colt126
18Closing Argument(FL)C. Velasquez 3Colt126
19Going Wild(KY) J. Valdivia Jr.3Colt126
20Buzzards Bay(FL) M. Guidry 3Colt126
05/05/05(木)23:57 編集
[1]. ケンタッキーダービー
|| mazuda 05/05/07(土)00:06 [ 返信 ]
数えて131回目となるケンタッキーダービー、今年から賞金が200万ドルに増額された。今年は前哨戦で一方的な結果が多く、その圧勝して来た馬達が順当に支持を集める。
最大の注目は1番人気が確実なBellamy Road。前走G1ウッドメモリアルではベイヤー指数120を叩き出す怪物級のパフォーマンス、再度同等の走りが出来るか否かが焦点だ。可能であれば勝ち目は無いとライバル陣営も頭を抱えるが、一世一代の大駆けである可能性も否定できない。課題も無いわけではない。先行タイプの同馬にとって、強力な先行馬が揃ったことで消耗を強いられることも考えられる。また、キャリアわずかに5戦、今年これが3戦目というのも気がかり、年明け3戦目で勝ったのは過去57年でSunny's Haloただ1頭だ。
打倒Bellamy Roadの1番手はG2アーカンソーダービーを圧勝して来たAfleet Alex。前走と同じ作戦で、前半中団で控えて後半勝負を目論む。こちらはキャリアは申し分なしだが、10Fの距離と前々走の惨敗が不安材料。
G1ブルーグラスS圧勝のBandiniはキャリア5戦しかないが、今年に入って4戦3勝、1戦毎に内容が良くなっているのが心強い。
もう1頭の人気馬、G1フロリダダービー勝ち馬High Flyは6戦5勝、高いレベルで安定しており、鞍上にBaileyを確保したのは大きなプラス。しかし、フロリダダービー以来中4週が気がかり。中4週以上でダービーを勝った馬は1956年Needlesを最後に途絶えている。Bellamy Roadと同じZito厩舎で、Zito師の期待がBellamy Roadに集まっているのも心許ない。
Zito厩舎はBellamy RoadHigh Flyとあわせて5頭出し。Sun KingはブルーグラスではBandiniに完敗したが、負けるにしても走らなさすぎ、とあれが実力でないことを強調。Noble Causewayはここに来てグングン良化、10F戦にも自信を見せる。Andoromeda's Heroはさすがに伏兵の域を出ないか。
Greater Goodはアーカンソーダービーでは発汗が酷くレースにならなかった。G2ケンタッキーJCSを勝っているチャーチルで巻き返しを図る。
キャリアわずか4戦のHigh Limitだが、Frankel師はここにピークを合わせられた、スムーズな競馬をさせたいと期待を込める。
多額の追加登録料を払って出走にこぎつけたGreeley's Galaxy、この馬もキャリア4戦で、しかも年明けデビューの馬は1882年Apollo以来勝っていない。管理するStute師は83歳でもし勝てば史上最高齢、記録ずくめの勝利となる。
G1サンタアニタダービー3着とやや復調気配を見せたWilkoはBCジュヴナイル勝ち馬として初勝利を目指す。
先週のダービートライアルを圧勝したDon't Get Mad、このローテーションは1958年のTim Tam以来本番を勝っていないが、チャーチル3戦3勝のコース相性であっと言わせるか。
[2]. ケンタッキーダービー結果
|| mazuda 05/05/09(月)00:50 [ 返信 ]
1GiacomoM.E. Smith 1262:02.75
2Closing ArgumentC.H. Velasquez 1261/2
3Afleet Alex J. Rose 1261/2
4Don't Get Mad T.C. Baze 1262 1/2
5Buzzards Bay M. Guidry 1262 3/4
6WilkoC.S. Nakatani 1261/2
7Bellamy Road J.J. Castellano126Nose
8Andromeda's HeroR. Bejarano 1263/4
9Flower Alley J.F. Chavez 126Nose
10High Fly J.D. Bailey 126Head
11Greeley's GalaxyK.J. Desormeaux126Neck
12Coin Silver P.A. Valenzuela1262 1/4
13Greater Good J. McKee 1261 1/4
14Noble Causeway G.L. Stevens 1263/4
15Sun King E.S. Prado 1262 1/2
16Spanish ChestnutJ. Bravo 1264
17Sort It Out B. Blanc 1267
18Going Wild J. Valdivia Jr.1263 1/4
19BandiniJ.R. Velasquez 1263 1/2
20High Limit R.A. Dominguez 12612
Times: :22.28, :45.38, 1:09.59, 1:35.88, 2:02.75

15万を超える大観衆で、ケンタッキーダービー史上2番目となる大盛況。しかし、アンダーカードから続く波乱の波はこのレースにも降り掛かった。

戦前から行くとみられていたSpanish Chestnutが予想通りハナを切り、好スタートを決めたGoing Wild、Flower Alleyがこれに続く。High FlyBellamy Roadはその後、Bandiniは8番手、Afleet Alexは中団につける。
1コーナーまでSpanish Chestnutに外からGoing Wildが競りかけ、ここからペースはダービー史上2番目のハイペースに。
3コーナーを回ると逃げるSpanish Chestnutに外からHigh FlyBellamy Roadが並びかけ、一拍遅れてBuzzards BayAfleet Alexも押し上げて行く。
直線へ向くと先に仕掛けた馬達は脚があがり、かわってAfleet Alexと好位の後ろでためたClosing Argumentが更に外から伸びて来る。ラスト1FでClosing Argumentが先頭、ここから一旦Afleet Alexが交わしたかに見えたが、後方に控えていたGiacomoが大外を飛んで来て、これに馬体を合わせに行ったClosing Argumentが叩き合いの形に持ち込んでもう一伸び。最後は脚色に勝るGiacomoが差し切って1着、Closing Argumentが半馬身差2着、更に半馬身遅れてAfleet Alexが3着に入った。Bellamy Roadは力は出し切ったということだが、先行して早めに仕掛ける同馬にとってはきつい展開だったか、7着に敗れた。
Giacomoは14番人気、Closing Argumentは最低人気で、単勝配当はダービー史上2番目、馬単、3連単、4連単はダービー史上最高配当となった。

Giacomoはこれで8戦2勝、重賞初勝利。1番人気で12着に敗れた父Holy Bullの雪辱を果たし、Holy Bullの手綱をとっていたSmithにとっても嬉しい勝利となった。Shirreffs師はこれがダービー初挑戦での勝利。
05/05/09(月)00:51 編集


682. 2005/05/07 ターフクラシックS (米G1 3歳上 芝9F チャーチルダウンズ) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 05/05/05(木)23:53 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Meteor Storm(GB) C.S. Nakatani 6Horse119
2G.P. Fleet(FL) R. Bejarano 5Gelding121
3Sweet Return(GB) A. Solis 5Horse119
4Quest Star(KY) E.S. Prado 6Horse115
5Perfect Drift(KY)G.L. Stevens 6Gelding115
6Place Cowboy(IRE)M.E. Smith 4Colt115
7Senor Swinger(KY)J.D. Bailey 5Horse121
8Mustanfar(KY)J.A. Santos 4Colt121
9America Alive(KY)R.J. Albarado 4Colt117
10A to the Z(CA) P.A. Valenzuela5Gelding121
[1]. ターフクラシックS
|| mazuda 05/05/06(金)23:57 [ 返信 ]
人気の中心となりそうなのは、G1マンハッタンH勝ち馬Meteor Storm。ここのところずっと芝トップクラスのレースを走っており、今年に入ってもサンルイレイHで2着、前半戦の目標として申し分のない出来だとDollase師も自信ありげで、勝ち負けは必至か。
チャーチルダウンズ芝コースで5戦4勝着外無しのSenor SwingerにはBaffert師も期待を寄せる。半年の休養明けだが調教は充分積んで来ており、いきなりでも力は出せそうだ。
Sweet ReturnはG1ハリウッドダービーの勝ち馬で昨年2着馬、前走G2アルカディアHでは2着だが、BCマイル馬Singletaryに遅れをとっただけのもので、前哨戦として問題はない。
Perfect Driftは実績はメンバー中最上位だがそれはダートでのもの。ただし、一昨年のこのレースで4着、前走はキーンランドの芝一般戦を勝利しており、ここでも通用する可能性あり。
Mustanfarは前走G1ガルフストリームパークBCHで1番人気に推された。その時は3着と人気を裏切ったが、ここを目標として前走後も状態は良くなっているということで侮れない。
A to the Zは2万ドルの追加登録料を払っての出走で、それだけの色気を持っているということか。
Place Cowboy以外は全てステークスウィナーで、何が突っ込んで来てもおかしくはないメンバー。
[2]. ターフクラシックS結果
|| mazuda 05/05/09(月)00:05 [ 返信 ]
1America AliveR.J. Albarado 1171:47.34
2Meteor Storm C.S. Nakatani 1211 3/4
3Quest Star E.S. Prado 1151/2
4Sweet Return A. Solis 1193/4
5G.P. Fleet R. Bejarano 121Nose
6MustanfarJ.A. Santos 121Nose
7Place Cowboy M.E. Smith 1151
8Senor SwingerJ.D. Bailey 121Head
9Perfect DriftG.L. Stevens 121Head
10A to the Z P.A. Valenzuela1211 1/4
Times: :23.93, :47.74, 1:11.22, 1:35.22, 1:47.34

Place Cowboyが逃げて綺麗に縦に伸びた隊列の、離れた最後方を進んだ7番人気America Alive、「自分のスタイルを貫いた」とのことだがこれがはまり、見事にマクり切って1着。
やはり後方から進めた2番人気Meteor Stormは、3‐4コーナーの攻防で勝ち馬に先んじられ、そのまま1 3/4馬身差の2着。
2番手からレースを進めたQuest Starが3着に粘り、1番人気Perfect Driftは9着に敗れた。

America Aliveはこれで14戦6勝、重賞は初勝利。
05/05/09(月)23:24 編集


681. 2005/05/07 ヒュマナディスタフH (米G1 4歳上牝 ダート7F チャーチルダウンズ) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 05/05/05(木)23:52 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Puxa Saco(KY) M.E. Smith 5Mare114
2Bending Strings(KY)G.L. Stevens 4Filly116
3Molto Vita(KY) R. Bejarano 5Mare115
4Josh's Madelyn(KY) J. Shephered 4Filly114
5Santa Candida(ARG) O.A. Berrio 4Filly116
6Souris(KY)J.R. Velasquez 5Mare115
7Heavenly Humor(KY) R.J. Albarado 4Filly115
8My Trusty Cat(KY) J.J. Castellano5Mare115
9Madcap Escapade(KY)J.D. Bailey 4Filly123
[1]. ヒュマナディスタフH
|| mazuda 05/05/06(金)23:53 [ 返信 ]
Madcap Escapadeは7戦6勝、唯一の敗戦はケンタッキーオークスでスプリント戦では負けなし、今年に入っても7Fの重賞をいとも簡単に連勝し、今回のメンバー中5頭は前走G3マディソンSで撃破済み、123ポンドのトップハンデでも一本かぶりは仕方のないところ。負ける要素は油断位で陣営も気を引き締めている。
相手は、長期休養を挟んで3連勝中、今年に入ってステークス2連勝でここを目標に仕上げて来たHeavenly Humor、今年ステークス4連勝を記録し、マディソンSではMadcap Escapadeに5馬身遅れたもののチャーチルを得意とするSouris、マディソンSで2着に入ったMy Trusty Cat、マディソンSでMadcap Escapadeに果敢に挑んで3着のMolto Vitaあたりが有力。亜G1馬Santa Candidaはいきなり通用してもおかしくはないが、G1勝ちは2000mでこの距離では忙しそうだ。
[2]. ヒュマナディスタフH結果
|| mazuda 05/05/08(日)23:47 [ 返信 ]
1My Trusty Cat J.J. Castellano 1151:21.18
2Molto Vita R. Bejarano 1153/4
3Puxa Saco M.E. Smith 115Head
4Bending StringsG.L. Stevens 1161/2
5Madcap EscapadeJ.D. Bailey 1231/2
6Heavenly Humor R.J. Albarado 1161/2
7SourisJ.R. Velazquez 1152 1/4
8Santa Candida O.A. Berrio 1152 1/2
9Josh's Madelyn J. Shepherd 1143/4
Times: :21.98, :44.37, 1:08.44, 1:21.18

レースは断然人気のMadcap Escapadeが2番手を3馬身離しての逃げ。
しかし、残り1Fを過ぎると失速、後続が押し寄せ、最後は中団に構えたMy Trusty Catが2番手から粘るMolto Vitaに3/4馬身の差を付けてゴール。
結局マディソンSの2着、3着がそのまま1着、2着に入る結果となった。
Madcap Escapadeはオーバーペースが祟ったようだ。
05/05/08(日)23:48 編集


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