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117. 2006/03/25 ドバイシーマクラシック (首G1 4歳上 芝2400m ナドアルシバ)
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中谷
06/03/22(水)00:22
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枠番 | 馬名 | 産国 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | Layman | USA | 牡4 | 56kg | K.McEvoy |
2 | Falstaff | IRE | 牡4 | 56kg | J.Murtagh |
3 | Collier Hill | GB | せ8 | 56kg | D.McKeown |
4 | Oracle West | SAF | せ4 | 56kg | K.Shea |
5 | Mustanfar | USA | 牡5 | 56kg | R.Hills |
6 | Punch Punch | BRZ | 牡4 | 56kg | M.Almeida |
7 | Alexander Goldrun | IRE | 牝5 | 54kg | K.Manning |
8 | Ouija Board | GB | 牝5 | 54kg | K.Fallon |
9 | Greys Inn | USA | 牡6 | 56kg | W.Marwing |
10 | Norse Dancer | IRE | 牡6 | 56kg | J.Egan |
11 | Shanty Star | IRE | せ6 | 56kg | G.Avranche |
12 | Alayan | IRE | 牡4 | 56kg | M.Kinane |
13 | ハーツクライ | 日本 | 牡5 | 56kg | C.Lemaire |
14 | Relaxed Gesture | IRE | 牡5 | 56kg | C.Nakatani |
有馬記念でディープインパクトを破った現役最強馬ハーツクライが登場する。死亡馬2頭を含む故障が続出した'04ダービーの反動もあってか安定しない成績が続いたが、JCで豪脚を披露しハナ差2着に食い込むと有馬では一転して積極的な先行策を見せ念願のG1タイトルを獲得した。国内にとどまってディープインパクトとの再戦を望む声もあったがドバイ遠征を決断。体質が強化され、脚質に幅が出て、鞍上ルメールも確保できた今回はまさにベストタイミング。調整も順調で、ここを勝って夏以降の欧州遠征、そして海外でのディープインパクトとの再戦につなげたい所だ。
強敵は日本でもおなじみのOuija Board。昨季は初戦で骨折しG1未勝利に終わるのではと危惧されたが、JCで好走を見せると香港ヴァーズを圧勝、今季はさらなる高みを目指してここに照準を合わせてきた。強行軍だった昨年後半の疲れがなければ後は順調に回ってくれば勝ち負けだろう。同世代牝馬のAlexander Goldrunは同じく昨季の疲れと距離克服が鍵。特に状態面は疲労蓄積が成績悪化の引き金となっただけに注意が必要だ。
カナダ国際Sで驚きの圧勝を飾ったRelaxed Gestureは当時は馬場の助けが合ったという見方が大きく、今回は良馬場への対応が鍵。勝ち負けに持ち込んで正当な評価を得たい。Norse Dancerは幾度となく大レースでの激走を見せてきたが、さすがにピークを過ぎた印象、Oracle Westは前哨戦のシティオブゴールド覇者だが、同レースの勝ち馬は例年本番で活躍しない傾向があり、相手が大幅に強化される今回は苦戦が予想される。
◇06/03/23(木)23:41 編集
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