枠番 | 馬名 | 産国 | 性齢 | 斤量 | 騎手 |
1 | Dave's Best | GB | 騸6 | 126 | D Dunn |
2 | Bullish Luck | USA | 騸7 | 126 | B Prebble |
3 | Sunny Sing | IRE | 騸4 | 126 | G Mosse |
4 | Seihali | IRE | 牡7 | 126 | W C Marwing |
5 | Joyfull Winner | AUS | 騸5 | 126 | S Dye |
6 | High Intelligent | AUS | 騸5 | 126 | C Munce |
7 | Silent Witness | AUS | 騸6 | 126 | F Coetzee |
8 | Perfect Partner | AUS | 騸6 | 126 | O Doleuze |
9 | Vanderlin | GB | 騸7 | 126 | G Schofield |
10 | Niconero | AUS | 騸4 | 126 | C Williams |
11 | Russian Pearl | NZ | 騸5 | 126 | R Fradd |
12 | Danacourt | NZ | 騸4 | 126 | D Whyte |
13 | Art Trader | USA | 騸5 | 126 | E Saint-Martin |
アジア・マイル・チャレンジの第3戦。前2戦の勝ち馬は不在で2着馬もいないため盛り上がりに欠けるが、昨年のような熱戦となる事を期待したい。
地元香港のマイル路線では走る度に勝ち馬が入れ替わる混戦状態が続いている。昨年の今頃は連勝の世界記録の継続中で乗りに乗っていたSilent Witnessも今季は馬インフルエンザの影響あって未勝利と苦しんでいる。以前のように勝負どころからの二枚腰が見られなくなっているが、それでも7着→3着→2着と使われながら確実に状態を戻してきた印象。マイルは決して適条件ではないが、勝ち負けできれば復権への望みも出てくる。前哨戦で同馬を差し切ったJoyfull Winnerは同じ父を持つ1歳年下の5歳馬。今季の出世頭ともいえる上昇ぶりで、ここを勝って新世代台頭を印象付けたい。Dave's Bestは香港マイルで見せ場を作りハットトリックの3着と好走したが、その後が冴えず4戦して連対が1度だけ。そろそろ何とかしなければ危うい立場。昨年の覇者Bullish Luckは昨季は香港マイル王だったが、安田記念以降8連敗で凋落著しい。好走はしているが勝ちきれず、年齢による衰えがあるのかもしれない。スチュワーズCを勝って以降は惨敗続きのRussian Pearlだが適距離に戻って見直しが必要、Art Traderもこの距離ではチェアマンズトロフィーを勝っており有力だ。
海外勢ではドバイデューティーフリー3着のSeihaliが注目だが、勝ち馬には突き放されており着順ほどはアテにならないとの見方が支配的。ここで勝ち負けして低評価を覆せるか。
◇06/05/05(金)09:36 編集
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