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122. 2006/05/07 チャンピオンズマイル (香G1 3歳上 芝1600m シャティン) [ 同名レースを検索 ]
|| 中谷 06/05/05(金)08:42 [ 返信 ]
枠番馬名産国性齢斤量騎手
1Dave's BestGB騸6126D Dunn
2Bullish LuckUSA騸7126B Prebble
3Sunny SingIRE騸4126G Mosse
4SeihaliIRE牡7126W C Marwing
5Joyfull WinnerAUS騸5126S Dye
6High IntelligentAUS騸5126C Munce
7Silent WitnessAUS騸6126F Coetzee
8Perfect PartnerAUS騸6126O Doleuze
9VanderlinGB騸7126G Schofield
10NiconeroAUS騸4126C Williams
11Russian PearlNZ騸5126R Fradd
12DanacourtNZ騸4126D Whyte
13Art TraderUSA騸5126E Saint-Martin

アジア・マイル・チャレンジの第3戦。前2戦の勝ち馬は不在で2着馬もいないため盛り上がりに欠けるが、昨年のような熱戦となる事を期待したい。
地元香港のマイル路線では走る度に勝ち馬が入れ替わる混戦状態が続いている。昨年の今頃は連勝の世界記録の継続中で乗りに乗っていたSilent Witnessも今季は馬インフルエンザの影響あって未勝利と苦しんでいる。以前のように勝負どころからの二枚腰が見られなくなっているが、それでも7着→3着→2着と使われながら確実に状態を戻してきた印象。マイルは決して適条件ではないが、勝ち負けできれば復権への望みも出てくる。前哨戦で同馬を差し切ったJoyfull Winnerは同じ父を持つ1歳年下の5歳馬。今季の出世頭ともいえる上昇ぶりで、ここを勝って新世代台頭を印象付けたい。Dave's Bestは香港マイルで見せ場を作りハットトリックの3着と好走したが、その後が冴えず4戦して連対が1度だけ。そろそろ何とかしなければ危うい立場。昨年の覇者Bullish Luckは昨季は香港マイル王だったが、安田記念以降8連敗で凋落著しい。好走はしているが勝ちきれず、年齢による衰えがあるのかもしれない。スチュワーズCを勝って以降は惨敗続きのRussian Pearlだが適距離に戻って見直しが必要、Art Traderもこの距離ではチェアマンズトロフィーを勝っており有力だ。
海外勢ではドバイデューティーフリー3着のSeihaliが注目だが、勝ち馬には突き放されており着順ほどはアテにならないとの見方が支配的。ここで勝ち負けして低評価を覆せるか。
06/05/05(金)09:36 編集
[1]. チャンピオンズマイル結果
|| 中谷 06/05/08(月)22:00 [ 返信 ]
馬場状態 : Good to Firm

着順枠番馬名産国性齢斤量騎手着差
1着2Bullish LuckUSA騸7126B Prebble1:33.7
2着12DanacourtNZ騸4126D Whyte1-1/2
3着5Joyfull WinnerAUS騸6126S Dye1
4着11Russian PearlNZ騸6126R Fraddハナ
5着9VanderlinGB騸7126G Schofieldハナ
6着4SeihaliIRE牡7126W C Marwing3/4
7着3Sunny SingIRE騸4126G Mosse短頭
8着6High IntelligentAUS騸6126C Munce1-1/2
9着7Silent WitnessAUS騸7126F Coetzee1
10着13Art TraderUSA騸5126E Saint-Martin1
11着1Dave's BestGB騸6126D Dunn1/2
12着10NiconeroAUS騸4126C Williams1
13着8Perfect PartnerAUS騸6126O Doleuze4

1番人気にSilent Witness、2番人気Danacourt、3番人気Joyfull Winnerでここまでが人気を集め、後はやや離れたオッズに。Bullish Luckも近走の不振が嫌われて6番人気まで人気を落とした。
Silent Witnessが昨年同様にハナに立ってレースを引っ張る。これにDanacourtとHigh Intelligentが続き、Sunny SingとVanderlinの5頭で先団を形成する。Bullish Luckは最後方から4番手あたりの内々を追走、これを前に見る形でJoyfull Winnerという展開に。
Silent Witnessは快調に飛ばして逃げるが、3角過ぎでDanacourtが仕掛けるとレースは徐々にペースアップ、他の各馬も進出を開始し直線へ。
直線に入ってもSilent Witnessの逃げは続くが、もう昨年のように後続をグイッと引き離すような二の脚は見られない。残り400m過ぎでSilent Witnessに並んだDanacourtがこれを突き放して逃げ込みを図るが、そこにBullish Luckが大外強襲。残り100mで一気に抜け出し、完勝と言える内容でゴールを駆け抜けていった。勝ち馬の豪脚には屈したDanacourtだが、Silent Witness相手に勝ちに行っての2着だけに悪くない内容。後方大気から直線馬群を割って伸びたJoyfull Winnerが激戦の3着争いを制した。人気2頭の好走を尻目に1頭だけ沈んだSilent Witnessは正に凋落を象徴する結果。今後は安田記念を諦めて海外の短距離戦を模索しているようだが前途は厳しい。
Bullish Luckは衰えも指摘されていたが、ここ一本での調整が実り馬体が昨年並みに絞れて本来の切れ味が復活、連覇となった。上位2頭は安田記念参戦の可能性があるが、ここを目標に仕上げただけに余力があるかどうかは心配な点だ。
06/05/08(月)22:32 編集

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