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127. 2006/12/10 香港ヴァーズ (香G1 3歳上 芝2400m シャティン)
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中谷
06/12/08(金)20:41
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地元勢はSaturn1頭のみで、今年も実質外国勢に馬場を貸すだけのレース。
中心は何と言っても昨年の勝ち馬でここが引退レースのOuija Board。今年は10f路線に転じて実績を残し、前走ジャパンカップでも直線入り口で前を塞がれる不利がありながら見せ場十分の3着。8ヶ月間で世界各地を転戦しての10戦目と疲れがない方がおかしいローテだが、この馬に限ればもはやその心配も不要か。・・・と思われたが、やはり疲れはあったか最後の最後でレース前日に故障(左肩跛行)を発症し、まさかの出走取消で引退となってしまった。
これを受けて1、2番人気は日本馬2頭となっている。逃げアドマイヤメイン、追込ソングオブウインドと脚質が正反対のため期待は大きい。斤量もこの時期の2400m戦で5ポンド差と非常に有利だ。
Scorpionは一時注目されていた馬ではあるが、凱旋門賞10着大敗、故障明け連敗と伸びあぐねており、テン乗りなのも不安材料。それよりは遠征慣れしていて、近5走で2勝2着2回3着1回と調子のいいCollier Hillを上に見るべきか。
◇06/12/10(日)22:27 編集
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