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137. 2007/04/29 チャンピオンズマイル (G1 3歳上 芝1600m 香港・シャティン) [ 同名レースを検索 ]
|| 中谷 07/04/28(土)23:07 [ 返信 ]
枠番馬名産国性齢斤量騎手
1Good Ba BaUSA騸5126O Doleuze
2The DukeAUS騸7126Dwayne Dunn
3Bullish LuckUSA騸8126B Prebble
4Joyful WinnerAUS騸7126D Beadman
5Casino PrinceAUS牡3121D Whyte
6LinngariIRE牡5126K Shea
7Able OneNZ騸4126M J Kinane
8Floral PegasusAUS牡4126G Mosse
9KapilSAF騸5126W C Marwing

故障か馬ヘルペスに罹患したかArmadaが不在な上に僅か9頭立てになってしまったのは残念だが、質としては十分なメンバーとなった。
Bullish Luckが同レース三連覇を狙って出走。今季は8歳を迎えてピークを過ぎたかという不振に陥ったが、ドバイWCで低評価を覆す驚きの3着に入り底力をアピールした。とはいえ前例のないローテは好材料と言えず、今季はいまだ連対すら果たせていないのは事実。ここで勝ってしっかり復活をアピールできるかは安田記念での取捨選択材料にもなる。
昨年のチャンピオンズマイルと安田記念で3着に好走したJoyful Winnerも7歳を迎えてピークを過ぎたかという不振に陥っていたが、前走クイーンズシルヴァージュビリーは余裕のある内容で完勝。スケール的にはこちらの方が一回り小さいが、ローテ的には好感が持てる。
Floral Pegasusは4歳牡馬ということもあり、香港新世代の旗手として期待されている馬。実績は文句なしだが、香港マイルで完敗しているように年長組と比べると時計面での隔たりがあるのは気がかり。
現実的な世代交代の期待を寄せるならGood Ba Baの方が一枚上手。前走ArmadaとJoyful Winnerを下しているように実力は折り紙つき、問題はピークがここなのか前走までなのかという点か。
The Dukeは今季2戦目から鞍上をドルーズ騎手に固定したのが奏功して香港マイルを制するなど成績が安定したが、今回は同騎手がGood Ba Baに騎乗するため再びダン騎手に乗り代わり。これはマイナス点でしかない。
海外からの参戦ではドバイデューティフリーでアドマイヤムーンを追い詰めたLinngariが注目の存在。この馬と同5着Kapilの結果は現ターフマイル界のレベルを計る物差しにもなるだろう。
[1]. チャンピオンズマイル結果
|| 中谷 07/04/30(月)12:25 [ 返信 ]
馬場状態 : Good to Firm
着順枠番馬名産国性齢斤量騎手着差
1着7Able OneNZ騸4126M J Kinane1:34.5
2着4Joyful WinnerAUS騸7126D Beadman1-1/4
3着2The DukeAUS騸7126Dwayne Dunn短頭
4着8Floral PegasusAUS牡4126G Mosse短頭
5着1Good Ba BaUSA騸5126O Doleuze1
6着6LinngariIRE牡5126K Shea1/2
7着9KapilSAF騸5126W C Marwing1-1/2
8着3Bullish LuckUSA騸8126B Prebble3-1/2
9着5Casino PrinceAUS牡3121D Whyte1/4

スタートしてまずAble Oneがハナを奪う。2馬身ほど空いてThe Dukeが2番手を追走、その後ろからGood Ba BaとFloral Pegasusが3番手につける。Bullish Luckは後方、Joyful Winnerはその後ろの最後方から2番手の位置を進む。
道中でFloral Pegasusが単独3番手に上がるがほとんど動きはなく淡々とした流れで直線へ。
逃げるAble Oneを他馬が追撃するが、Able Oneはまだ余裕十分で差を詰められない。The DukeとFloral Pegasusが叩き合う中、後方から迫ってきたのはJoyful Winnerのみ。Able Oneはスタートからゴールまで終始リードを保ったまま逃げ切った。Joyful Winnerは一番いい脚を使ったものの2着まで。Linngariは中団ままの6着、Bullish Luckはやはり衰えか後方から全く動けず8着に大敗した。
Able Oneは11戦5勝で2着と3着が1回ずつという成績。今回は展開が嵌った印象で、まだまだ評価は保留といった所だろう。

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