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147. 2008/03/29 ドバイデューティーフリー (首G1 芝1777m 北半球産4歳上/南半球産3歳上 ナドアルシバ) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 08/03/27(木)03:21 [ 返信 ]
出馬表
No.DrawHorseWgt.AgeSexJockey
11Notional(USA)57.04ColtG.K. Gomez
22Majestic Roi(USA) 55.04FillyD. Holland
33Floral Pegasus(AUS)57.05HorseG. Mosse
44Seachange(NZ)55.05MareT. Durcan
55Admire Aura(JPN) 57.04ColtK. Ando
66Finsceal Beo(IRE) 55.04FillyK.J. Manning
77Archipenko(USA)57.04ColtK. Shea
88Niconero(AUS)57.07GeldingC. Williams
99Creachadoir(IRE)57.04ColtK. McEvoy
1010Literato(FR)57.04ColtL. Dettori
1111Darjina(FR)55.04FillyC. Soumillon
1212Vodka(JPN)55.04FillyY. Take
1313Bullish Luck(USA) 57.09GeldingB. Prebble
1414Jay Peg(SAF) 57.04ColtA. Marcus
1515Lord Admiral(USA) 57.07HorseM.J. Kinane
1616Linngari(IRE)57.06HorseR. Moore
08/03/27(木)03:25 編集
[1]. ドバイデューティーフリー
|| mazuda 08/03/28(金)02:46 [ 返信 ]
実力馬多数の大混戦。日本からは2頭が参戦する。
中心となるのはLiteratoだろう。ここまで11戦して9勝、かなりレースを選んで大事に使われているが、G1でも仏ジョッキークラブ賞2着、そして英チャンピオンS1着と欧州中距離界屈指の実力馬。意外にも重賞経験は中距離しか無いが、この程度の距離短縮なら問題は無いだろう。
一方欧州トップマイラーの参戦はDarjina、Creachadoir。DarjinaはG1ムーラン賞でRamonti以下に完勝した実績を持つ。前走はG1香港国際マイル3着。その時Darjinaに先着し2着だったのがCreachadoir。こちらはG1で3度2着となるも勝ち切れず、昨秋のG3ジョエルSで漸く3勝目をあげた勝ち味の遅さ。ここでトップを獲るには一皮むけたいところ。プーリッシュでDarjinaと頭差の接戦を演じた英愛1,000ギニー馬Finsceal Beoは昨年夏以降結果が出ていないが、コロネーションSは連戦の疲れ、その後は中距離に色気を出していたせいと考えればまだ見限れない。Majestic RoiはG1サンチャリオットSの勝ち馬だが、その実績だけで威張るには相手が揃った感。
メンバー揃ったプレップG2ジェベルハッタを制したLord Admiral、Lord AdmiralをG2アルファヒディフォートで降したArchipenkoにも上位争いに加わってくる力はある。
オセアニアからはSeachangeNiconeroトップクラスが参戦。Seachangeは前走ジェベルハッタで6着と敗れており、現地で使って前進があるかどうかがポイント。Niconeroは前走G1フューチュリティSを完勝。今季はその他にもG1で3度2着と充実している。香港からはBullish Luck、Floral Pegasus。Bullish Luckは昨年ワールドC3着で驚かせたが、年齢的に流石に全盛期程の力は感じられない。Floral Pegasusは今季勝ち鞍が無く、勝ち味の遅さを何とかしないと、といったところ。昨年2着のLinngariはその後G1ヴィットーリオディカプア賞を勝ったが、相手には恵まれた。前哨戦でも成績を落としており、レース巧者ぶりに期待するしかないか。
さて、日本馬のアドマイヤオーラウオッカだが、いずれも通用する可能性は充分に持っているとみえる。アドマイヤオーラは京都記念を勝った競馬が出来れば、ウオッカも広いナドアルシバを味方に付けることが出来れば。いずれも、特に前走のかかり具合からするとウオッカには距離短縮はプラスだろう。
[2]. ドバイデューティーフリー結果
|| mazuda 08/03/31(月)02:15 [ 返信 ]
1Jay Peg 57.0A. Marcus 1:46.20
2Darjina55.0C. Soumillon1/2
3Archipenko57.0K. Shea Nose
4Vodka55.0Y. Take 1 1/2
5Finsceal Beo 55.0K.J. Manning1/2
6Seachange55.0T. Durcan Nose
7Floral Pegasus57.0G. Mosse 1/4
8Creachadoir57.0K. McEvoy 1/2
9Admire Aura 57.0K. Ando 1/2
10Lord Admiral 57.0M.J. Kinane 1/2
11Niconero57.0C. Williams 1 1/2
12Literato57.0L. Dettori 3/4
13Bullish Luck 57.0B. Prebble 1/2
14Linngari57.0R. Moore Short Head
15Majestic Roi 55.0D. Holland 3 1/4
16Notional57.0G.K. Gomez 19
Times: :11.29, :22.66, :34.74, :47.16, :59.55, 1:11.61, 1:23.14, 1:33.28, 1:46.20

内のFloral Pegasus、Seachange、外のJay Pegなどが好スタート。Jay Pegがそのままスーっと前に行ってレースを引っ張り、Floral Pegasusが2番手、ウオッカは好位4-5番手の外を追走、アドマイヤオーラは中団馬群の中へ、人気のLiteratoは後方から。
Jay Pegは軽快に逃げてFloral Pegasusと単独先頭、2番手、4番手以降の馬群はかたまった状態だが、4コーナーで前のリードが広がり後続馬群も伸びてくる。
直線を向いてJay Pegがまだ先頭だが、内Seachange、Floral Pegasusが迫り、今度はこの2頭が前の争い、そこへArchipenko、Darjina、外からはウオッカも差を詰めてくる。馬群を割ってDarjinaが2頭を交わし、ウオッカも一旦は抜けてくるかに見えたが、ウオッカに交わされかけたJay Pegがここからもう一伸び。残り50でDarjinaを差し返してJay Pegが先頭に立つとそのままゴール。ゴール前で漸く伸びたArchipenkoが差の無い3着。ウオッカは4着、アドマイヤオーラは9着だった。

Jay Pegは競り合いでの渋太さが持ち味で、それを十分活かし切った勝利だった。また、このドバイ開催で3連敗していたものの、徐々に着順を上げており、本番に上手くピークを持ってこられた調整の成功も大きかった。

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