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[2]. ドバイワールドカップ結果
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mazuda
08/03/31(月)02:16
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1 | Curlin | 57.0 | R.J. Albarado | 2:00.15 |
2 | Asiatic Boy | 57.0 | J. Murtagh | 7 3/4 |
3 | Well Armed | 57.0 | A.T. Gryder | 1/4 |
4 | A. P. Arrow | 57.0 | R.A. Dominguez | 3/4 |
5 | Great Hunter | 57.0 | G.K. Gomez | 1 |
6 | Lucky Find | 57.0 | K. Shea | 1/2 |
7 | Jalil | 57.0 | L. Dettori | 5 1/4 |
8 | Gloria De Campeao | 57.0 | C.-P. Lemaire | 1 |
9 | Premium Tap | 57.0 | S. Madrid | 12 |
10 | Sway Yed | 57.0 | O. Peslier | 4 1/2 |
11 | Kocab | 57.0 | S. Pasquier | 2 |
12 | Vermillion | 57.0 | Y. Take | 4 1/2 |
Times: :14.28, :25.19, :36.29, :47.64, :59.03, 1:10.90, 1:22.84, 1:34.80, 1:47.20, 2:00.15
Non-Runner: Happy Boy
まず飛び出したのはGloria De Campeao、Well Armed、Asiatic Boyなど。そこからWell Armedがハナを切り、並ぶようにAsiatic Boyが2番手。スタートを無難にこなしたCurlinは外の3頭目、前は直ぐにでも交わせるというような位置で溜めている。Premium Tapは中団、ヴァーミリアンもスタートは悪くなかったが、馬群の中で進路をカットされると後退し、挽回することも出来ずに後方に下がって行く。
Curlinが好位に居るのを見て前でないと勝負にならないとみたか、Premium Tapが内から好位に駒を進め、A. P. Arrowも今日は前目での競馬。Curlinはいつでも弾けるぞという迫力の追走だが、内の2頭とは間合いをとりつつ3番手を堅持。
4コーナーでCurlinが前2頭に並びかけ、直線で追い出されると残り400であっさり先頭に躍り出、ここでWell Armed、Asiatic Boyは最早抵抗する術が無い。後方の馬達も直線の前半で差を詰めて来るが、その後前2頭とも脚色が変わらなくなってしまい、残り200を過ぎて後続を突き放すCurlinは遥か先。そのままリードを広げ、Curlinが7 3/4馬身差で圧勝。2着争いは前に行ったWell ArmedとAsiatic Boyで、Asiatic Boyが最後1/4馬身差制した。ヴァーミリアンは後方のまま出走馬中最下位の12着に終わった。
Curlinはこれで11戦8勝、G1は4勝目となる。2着馬との着差は13回を数える同レース史上最大。鞍を下りた際に鞍上Albaradoは真っ先に、Curlinはどう見えた、と尋ねたそうだが、その姿はダートの世界王者そのものであった。また、この勝利によりCurlinは北米調教馬でCigar、Skip Awayに次ぐ獲得賞金歴代3位に躍り出た。
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