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158. 2009/03/28 ドバイデューティフリー (首G1 芝1777m 北半球4歳上/南半球3歳上 ナドアルシバ) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 09/03/28(土)02:16 [ 返信 ]
出馬表
PostHorseJockeyAgeSexWgt.
1Bankable(IRE)J. Murtagh 5Horse57.0
2Gladiatorus(USA)A. Ajtebi 4Colt57.0
3Vodka(JPN)Y. Take 5Mare55.0
4Niconero(AUS)C. Williams 7Gelding57.0
5Hyperbaric(USA)T. Baze 6Gelding57.0
6Creachadoir(IRE)T. Durcan 5Horse57.0
7Kip Deville(USA) C. Velasquez6Horse57.0
8Balius(IRE)W. Supple 6Horse57.0
9Alexandros(GB)M. Kinane 4Colt57.0
10Archipenko(USA)K. Shea 5Horse57.0
11Tuesday Joy(NZ) D. Beadman 5Mare55.0
12Lady Marian(GER) L. Dettori 4Filly55.0
13Paco Boy(IRE) R. Hughes 4Colt57.0
14Charlie Farnsbarns(IRE)J. Spencer 5Horse57.0
15Jay Peg(SAF) W. Marwing 5Horse57.0
16Presvis(GB)R. Moore 5Gelding57.0

G1馬が10頭顔を揃え、今年もハイレヴェル。
昨年の覇者Jay Pegは、復帰戦で惨敗したが、前走のG2ジェベルハッタで2着と調子を上げてきた。昨年同様レースを支配出来れば優位に立てるが、15番とかなり外に入ったのがマイナス。そのジェベルハッタを制したのがBalius。昨春から頭角を現し、世界各地を渡り歩いてG1で好勝負を続ける。シンガポール航空国際CではJay Pegに後れをとったが、ひっくり返すことが出来るか。Archipenkoは昨年3着だがJay Pegとの差は僅か。その後G1も勝ち、復帰戦のG3ザビールマイルを制してきた過程も上々。昨年4着のウオッカは今年はジェベルハッタで試走を済ませ、昨年より順調に見える。力を出せれば勝機も充分。
米のトップマイラーKip Devilleは前走のG1ガルフストリームパークターフHを勝ち、改めて力を見せた。しかし、BCマイルを勝てる力があっても内弁慶では勝負にならないこの舞台、香港マイルで9着に敗れた時から遠征慣れ等のプラス要素があると良いのだが。Paco BoyはG1フォレ賞を勝ったように1400で強さを見せるが、マイルを超える距離では不安。ゴドルフィンのLady Marianは今回休み明け、またオペラ賞は強かったが、男馬相手では未知数だ。ロッキンジS勝ち馬Creachadoirは故障から状態が戻り切っていないようだ。万全ならば勝負になる力はあるのだが。豪の女傑Tuesday Joyは夏を越し2連勝でG1チッピングノートンSを制覇、地元では男馬相手も条件も不問で3G1を制している。伊の2歳戦で活躍の後、1年以上を経てドバイで再出発し2連勝、G2アルファヒディフォートを圧勝したGladiatorusも侮れない。
[1]. ドバイデューティフリー結果
|| mazuda 09/04/10(金)23:36 [ 返信 ]
1Gladiatorus57.0A. Ajtebi 1:46.92
2Presvis57.0R. Moore 3 1/4
3Alexandros57.0M. Kinane 2
4Niconero57.0C. Williams 3
5Bankable57.0J. Murtagh 1/2
6Archipenko57.0K. Shea Short Head
7Vodka55.0Y. Take Head
8Paco Boy 57.0R. Hughes 3/4
9Tuesday Joy 55.0D. Beadman 1 3/4
10Kip Deville 57.0C. Velasquez1 3/4
11Jay Peg 57.0W. Marwing 3 3/4
12Charlie Fransbarns57.0J. Spencer 1/4
13Balius57.0W. Supple 3/4
14Hyperbaric57.0T. Baze 3/4
15Creachadoir57.0T. Durcan 1 1/2
16Lady Marian 57.0L. Dettori 4
Times: :12.77, :23.73, :35.19, :46.70, :58.37, 1:10.25, 1:21.92, 1:33.82, 1:46.92

Jay Pegウオッカが好スタートを切るが、内からそれを制してやはりGladiatorusがハナを切る。Gladiatorusは単騎になると、溜めて引き付けることはせず徐々にリードを広げてゆく。ウオッカは単独2番手を追走、Jay Pegが続き、Paco BoyArchipenkoも好位を追走。Creachadoir、Baliusは中団から。
Gladiatorusのリードはどんどん広がり、大逃げに近いひとり旅。ウオッカJay Peg以下にやや差を付けての2番手。コーナーを回りGladiatorusのリードは5、6馬身、ウオッカの後ろも3、4馬身、そして一団となった馬群が続く。
Gladiatorusがラストスパートで突き放しにかかったのを見てウオッカもスパートし、前を追いかけにかかるがGladiatorusとの差を詰められない。Gladiatorusのリードは更に広がり、残り200という辺りで今度は後続がウオッカとの差を一気に詰めてくる。間も無くウオッカは後続に飲み込まれるが、Gladiatorusは既にセイフティリード。後方待機から良く伸びたPresvisが最後差を詰めてくるが、全く脅かされることなく3 1/4馬身差でGladiatorusが逃げ切った。3着にはやはり後方待機のAlexandros。ウオッカは7着に終わった。

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