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[1]. ドバイシーマクラシック
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mazuda
10/03/26(金)23:56
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こちらは、確たる中心が不在の混戦模様。
昨年の2着馬で、その後G1サンクルー大賞を勝ったSpanish Moonが比較的死角が少ないか。BCターフでは展開も合わず4着止まりだったが、近8走でそれ以外は全て連対と安定している。CavalrymanはG1パリ大賞の勝ち馬で、凱旋門賞3着馬。前走はメイントラックのG2アルマクトゥームチャレンジR3に出て7着に終わったが、芝に戻れば、という見込みはある。Youmzainは凱旋門賞3年連続2着、力はあるが勝ち味に遅い。昨年のこのレースも最有力とみられながら4着。G1香港ヴァーズで10着と惨敗し、それ以来というのも気掛かり。
ブエナビスタにも勝機はありそう。札幌記念、有馬記念、京都記念と混合戦でも実績を積み重ねてきた。遠征で力を出せるか、テン乗りのPeslierが上手くこの馬を導くかがポイント。同じく牝馬のDar Re Miも凱旋門賞5着以外は着外無しの堅実ぶり、BCターフではSpanish Moonに先着している。昨年の勝ち馬Eastern Anthemは、しかしその後未勝利。英G1で結果が出ず、独へ転戦するも2着3着。連勝で来た昨年に比べ今年はぶっつけなのもマイナスか。BCターフ2着馬Presious Passionはここも展開面で注目。大逃げで後続を幻惑し、逃げ込みを図るのが持ち味で、それで3G1を勝ってきた。ただ、北米馬はBCターフで勝負になる馬でもこちらへ出て来ると案外、ということもあるので、その辺りがどうか。Jukebox JuryはG1オイロパ賞の勝ち馬で、G1加国際Sでも2着、2歳時から重賞で活躍していたが、長距離で力を発揮するようになった。欧州の重賞勝ち馬Campanologistは、前哨戦G2ドバイシティオヴゴールドを勝ってきた。10Fを主に使われていたが、長距離の成績は良い。
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