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182. 2011/03/26 ドバイワールドカップ (首G1 AW2000m 南半球3歳上/北半球4歳上 メイダン) [ 同名レースを検索 ]
|| mazuda 11/03/25(金)01:55 [ 返信 ]
No.DrawHorseAgeSexWgt.Jockey
11Fly Down(USA) 4Colt57.0J. Leparoux
22Monterosso(GB)4Colt57.0M. Barzalona
33Prince Bishop(IRE) 4Colt57.0A. Ajtebi
44Cape Blanco(IRE) 4Colt57.0J. Spencer
55Gio Ponti(USA) 6Horse57.0R. Dominguez
66Victoire Pisa(JPN) 4Colt57.0M. Demuro
77Musir(AUS)4Colt57.0C. Soumillon
88Gitano Hernando(GB)5Horse57.0J. Murtagh
99Transcend(JPN)5Horse57.0S. Fujita
1010Poet's Voice(GB) 4Colt57.0L. Dettori
1111Richard's Kid(USA) 6Horse57.0R. Mullen
1212Twice Over(GB) 6Horse57.0T. Queally
1313Buena Vista(JPN) 5Mare55.0R. Moore
1414Golden Sword(GB) 5Horse57.0K. Shea

前哨戦のG2マクトゥームチャレンジR3を完勝、ダートに戻る前のサンタアニタで行われたBCクラシックでも3着があるTwice Overが中心か。昨年のこのレースは10着に終わったが、今回は同コースで試走を済ませており一味違うか。トップパフォーマーはCape Blanco、G1愛チャンピオンSで錚々たるメンバーを相手に5馬身半差の逃げ切り、その時Twice Overも降している。しかし、こちらは欧州でしか走っていないので、馬場をこなせるかが不安材料だ。天皇賞(秋)1着、JC1位入線降着のブエナビスタが日本のエース。確かな決め手は大きな武器で、ドバイ遠征も経験済みだが、今回はワールドCで初の合成馬場、前哨戦をみると時計もかかっており、その辺りの対応は課題だろう。
BCクラシックでZenyattaの2着がある、米芝チャンピオンGio Pontiは昨年のこのレースで4着。その後も常に勝ち負けを続けており、衰えた感じはしない。今回はBCマイル2着以来4ヶ月半ぶり。Poet's VoiceはG1クイーンエリザベス2世Sを勝っている欧州のトップマイラー。GodolphinがDettoriを乗せて出してくる以上期するものがあるだろうが、距離に不安があり、前哨戦も芝を使ってきて馬場への対応も課題となる。有馬記念でブエナビスタを破ったヴィクトワールピサは、G2中山記念で強い競馬をみせて順調にここへ駒を進めた。ドバイは初めてだが欧州遠征は経験しており、条件も今回の方が合っていそう。
G1グッドウッドS勝ちがあるGitano Hernando、昨年は6着だった。今年は現地で2戦して本番と入念な準備をしているが、プレップの結果はもう一つ。どこまで上向いてくるか。Bold Silvanoが回避となったDe Kock師はGolden Swordを出してきた。現地で連勝中だが、ハンデ戦と条件戦、力関係はどうなのか。昨年のUAEダービー馬MusirはチャレンジR3で2着、但しTwice Overとは差があった。鞍上には引き続きSoumillonを確保。BCクラシック3着もある米の4歳馬Fly Downはダートが主戦場。合成馬場は合うかどうかわからない。前走のG1ドンHでは見せ場無く5着で、良化が待たれる。
トランセンドは脚質を活かして有利な流れに持ち込みたい。昨年のGloria de Campeaoも逃げ切りだった。
[1]. ドバイワールドカップ結果
|| mazuda 11/03/30(水)02:11 [ 返信 ]
1Victoire Pisa 57.0M. Demuro 2:05.94
2Transcend57.0S. Fujita 1/2
3Monterosso57.0M. BarzalonaNeck
4Cape Blanco 57.0J. Spencer Neck
5Gio Ponti 57.0R. Dominguez3/4
6Gitano Hernando57.0J. Murtagh 1
7Musir57.0C. Soumillon1/2
8Buena Vista 55.0R. Moore 1/2
9Twice Over 57.0T. Queally 1 1/4
10Prince Bishop 57.0A. Ajtebi Neck
11Golden Sword 57.0K. Shea 2 1/4
12Richard's Kid 57.0R. Mullen 1/2
13Fly Down 57.0J. Leparoux 12
14Poet's Voice 57.0L. Dettori 1 1/4

Cape Blanco、Monterossoが良いスタートだが、トランセンドが外からハナを主張する。出足の遅いヴィクトワールピサは最後方、ブエナビスタも後方2番手からとなる。トランセンドは2馬身近いリードをとる。Cape Blancoが単独2番手、Gio Pontiは好位の直後、その後にTwice Overが付ける。
向正面に入ると、ヴィクトワールピサは大外に出してポジションを押し上げる。Cape Blancoもかわして2番手まで上がり、日本馬が1、2番手。その後の位置取りには変化無く、ブエナビスタは最後方。3コーナーで馬群が詰まり前後の差が無くなるが、ブエナビスタは内を突こうにも進路は無い。トランセンドヴィクトワールピサが並び、その直ぐ外にCape Blancoも付けて4コーナーから直線へ。
直線を向くとヴィクトワールピサトランセンドを抜いて先頭に。トランセンドも2番手に下がったが粘り、Cape Blancoに行かせない。Monterossoも付いてゆき、外からはGio Pontiが伸びてきて前は5頭。しかしヴィクトワールピサは先頭を譲らず、トランセンドも粘りをみせてそれに食らいつき、2番手を死守。そのままゴール板を駆け抜け、ヴィクトワールピサトランセンドで日本馬ワンツーを決めた。3着争いは内のMonterossoが制した。ブエナビスタは最後方から脚を伸ばしたものの、とても届く位置ではなく8着に終わった。

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