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あじゃ
06/12/25(月)17:55
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今年も年末の総決算がやってきた。
過去5回開催されて、なんと地元勢は3着以内なし。
第2回以降、連対は全てJRAで決まっており、なかなか苦々しい一戦である。
もちろん今年も中央馬から。
JRA筆頭格はメイショウバトラーで仕方ない。
ダートに転じて重賞3勝も、血統的には逆になぜ芝で走っていたのかが気になるほど。
前走もある意味納得の敗戦。今回は条件が揃いすぎている。
来年のフェブラリーSを親仔制覇するためにも、ここは負けられない。
リミットレスビッドも当然頭を主張できる存在。
芝ではいつもちょっと足らないが、ダートでは距離さえ合えばトップクラスの逸材。
昨年も芝短距離でちょい負け→冬場のダート重賞連勝と、符号も合う。
地方小回りも問題なさそうで、何より鞍上がそれをカバーするはず。
今や中央でも超有名の岩田康成だが、いかにJRAのイメージが定着しようが、
園田での騎乗は念頭に置いておかなければならない。
昨年の覇者ニホンピロサートも忘れてはならない。
徐々に衰えが見えるのは8歳ゆえに仕方ないが、地方ダートならまだまだうるさい。
どうもGTの参戦馬は年々着順を下げる傾向にあるが(ノボトゥルーなど)、
今年も馬券圏内突入は十分考えられる。
何かと中央では非難の的となる鞍上も、ここでは水を得た魚。
小牧太という名を、改めて認識させるためにも、ここは魅せたい。
繰り上げ出走となったディバインシルバーも8歳。
02年の2着馬も、さすがにこちらは衰えが著しい。
最後の勝ち星も2年以上前に遡らねばならないし、
掲示板はあれど、1400mでは最後息切れしてしまいそう。
他地区で注目はバンブーボカだが、今年は全体的に低調。
昨年3着に突っ込んだときほどの勢いとなると微妙だ。
迎え撃つ地元勢だが、やはり厳しい戦いと言わざるをえない。
ただ、その中で最も期待を抱かせる存在が、やはりジョイーレなのだろう。
ダート15戦14連対の実績馬が、前走園田金盃ででとうとう馬券圏内を外した(4着)。
しかし敗因はきっぱり2400mの距離だと言い切れる。
あの根性の塊が、最後の一ハロンで音を上げた姿はある意味印象的だったが、
この距離ならたとえ強豪中央勢でも戦える実力はある。
交流重賞でも2(0,1,1,0)。一頭でも多く交わして、地元勢初の馬券圏内突入を夢見たい。
圏内突入なら安定感抜群のベストタイザンにも期待がかかる。
中央芝を除けば30(9,11,7,2,1,0)と、一度も掲示板を外したことがない。
時に甘くも思えるゴール前だが、それもまだまだ余力があるという証拠。
一線級メンバーを相手に、その潜在能力を思う存分発揮してもらいたい。
◇06/12/25(月)19:15 編集
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