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135. 2008/08/18 クラスターカップ (Jpn3 3歳上 別定 ダ1400m 水沢)
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富士山
08/08/16(土)00:05
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※8号馬トーホウライデンは馬体故障のため出走取消
昨年の勝ち馬メイショウバトラーが今年も夏場はこちらに矛先を向けてきた。昨年と全く同じローテだが、今年はさきたま杯・スパーキングLCと2着が続き、自身緩やかな下降線の可能性もはらんでいるし、武豊→武幸四郎の乗り替わりも気になるところ。ただそうは言っても崩れないことは変わりがないし、最内枠も問題ないし、何より別定55キロの斤量が相当に有利。自在に立ち回れるタイプで展開不問、やはり軸にはしやすいタイプ。
相手はまずマリーンSの1・2着馬。トーセンブライトは前走58キロを背負って一息明けの競馬ながら強い内容、一叩きして斤量1キロ減、そして得意の1400mと条件は揃っている。身体の割りに小回り巧者で、水沢も減点がない。
対するフェラーリピサはやや不器用さも残すが、一連オープンで安定した走りを続けてきたし、地方の砂は兵庫CSを圧勝しているように時計の掛かるダートも問題なし。欅Sではヴァンクルタテヤマをきっちり抑え込んでいるし、素質は当然一級品。あとは斤量58キロをどう乗り越えるか。
タイセイアトムは1200mがベストの印象が強いが、根岸Sでは渋太く頑張ってワイルドワンダーの2着に健闘しているように、この距離なら守備範囲内。ただここ2戦の内容が案外振るわず、陣営のテンションもあがってこない。当日の気配良化待ち。
食い下がりたい地方勢、難しいが筆頭は道営ダイワメンフィスか。北海道スプリントCではそのタイセイアトムに先着しての2着と好内容、前走の星雲賞もカオリノーブル(BGC僅差4着)相手では仕方のないところ。距離短縮はもちろん歓迎、先行差し問わず競馬がしやすい。力関係だけ。
南関東勢はどれも一発秘める伏兵。ディープサマーは昨年かしわ記念3着でこのレベルなら通用の力はすでに示している。休み明け一叩きして戸崎騎手起用は注目。同厩プライドキムはついに新人・川島正太郎を乗せてきた。さてどちら方向にやらかすか?もう1頭、船橋コアレスデジタルも一昨年(盛岡開催)このレース4着、その年の兵庫GT3着と統一グレードでも通用するスピードがある。前走京浜盃GM勝ちで上り調子、頑張って欲しいところ。
◇08/08/18(月)02:53 編集
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