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137. 2008/10/07 白山大賞典 (Jpn3 3歳上 別定 ダ2100m 金沢)
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富士山
08/10/04(土)23:04
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「強い3歳馬」のキーワードに立つなら注目はスマートファルコンだろう。ジャパンダートダービーでサクセスブロッケンの2着に入ると、続く小倉・KBC杯では一線級不在のオープンとはいえ1分43秒6の好タイムで逃げ切り勝ち。距離への不安はもちろんないし、外枠も前走でクリア。逃げ先行ながら位置取りは自在、岩田とも手が合うし減点が少ない。
サカラートの前走はこの馬にとって少々時計が速すぎた。距離が伸びるのはもちろん歓迎だし、金沢は基本的にパワー優先。別定59キロはさすがに厳しいが、ここでは地力断然。
マルヨフェニックスは帝王賞であわやの4着も、前走は地元戦でまさかの取りこぼし。大井・黒潮盃での意外な一撃など破壊力は満点だが相変わらず信頼度が低い。それでも帝王賞のメンバーを考えれば(5着ワンダースピード)ここは十分通用で、なんとか笠松に久々のタイトルを持ち帰りたい。
ヤマトマリオンは追って崩れぬ安定感、マーキュリーC・BGCもともに3着で存在感は見せている。ただ時計差はほぼ絶望的、サカラートとは勝負付けが済んだ感が強い。
ダイナミックグロウは阿蘇Sを1分42秒2で逃げ切ったように軽い馬場向きで、地方の砂が合うかどうか。前々走はスマートファルコンの後塵を拝しており、なにかしらの利が欲しいところ。笠松トミノダンディはトライアル圧勝で現在絶好調、調子の良さを生かしての3着候補。
◇08/10/07(火)00:00 編集
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