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富士山
08/10/28(火)14:19
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枠 | 馬番 | 馬名 | 性 | 斤量 | 騎手 | 所属 |
1 | 1 | モエレビクトリー | 牡 | 55 | 桑村真 | 北海道 |
2 | 2 | フリソ | 牡 | 55 | 田中勝 | 美浦 |
3 | 3 | トキワノマツカゼ | 牡 | 55 | 丹内祐 | 北海道 |
3 | 4 | マサノウイズキッド | 牡 | 55 | 宮崎光 | 北海道 |
4 | 5 | ナサニエル | 牡 | 55 | 服部茂 | 北海道 |
4 | 6 | スーパーマークン | 牡 | 55 | 福永祐 | 北海道 |
5 | 7 | メトロノース | 牡 | 55 | 武豊 | 栗東 |
5 | 8 | ウルトラシー | 牡 | 55 | 佐々国 | 北海道 |
6 | 9 | モエレエキスパート | 牡 | 55 | 山口竜 | 北海道 |
6 | 10 | スマートスパイダー | 牡 | 55 | 岩田康 | 栗東 |
7 | 11 | ワンダフルクエスト | 牡 | 55 | 五十冬 | 北海道 |
7 | 12 | サンサンヒカリ | 牡 | 55 | 齊藤正 | 北海道 |
8 | 13 | メイショウコウセイ | 牡 | 55 | 吉田稔 | 栗東 |
8 | 14 | レベルエックス | 牡 | 55 | 小国博 | 北海道 |
交流になってからしばらくはJRA優勢だったが、現在は道営勢が4連勝中と、完全に趨勢は変わっている。
実力馬・実績馬が多くどこから狙いを立てるか難しいが、まずはワンダフルクエストの名が挙がるか。イノセントC→BGJCを難なく連勝し、前走はオープン特別とはいえ57キロを背負って楽々と差しきってこれで5戦全勝。前走の勝ち時計もその前日のイノセントCを楽に上回るレベルで、レース内容に隙がない。ここも一気に通過するか。
対抗格をどう取るか。JRA実績に敬意を表せば当然モエレエキスパートになる。クローバー賞優勝→札幌2歳S3着は芝適性の高さだとしても内容はお見事、特に札幌2歳Sの1分49秒5は何ともハイレベルだ。ダートもステイゴールド賞勝ちでOK、ワンダフルクエストより前に抜け出したいところ。
「ハートの王子」マサノウイズキッドと、トールポピーの弟ナサニエルはその次になるか。マサノウイズキッドはフレッシュ3.1秒差圧勝がまさしく衝撃、ただ本当の一線級とは未対決なのが気にかかるところ。それでも前走初芝でダッシュつかず3角13番手から大外をマクリ上げてコンマ2秒差まで詰めた脚には相当見所があった。こちらも前々走千五で37秒台マーク、時計は引けを取らない。ナサニエルは足元にやや不安がありこの血統ながら道営デビュー、それでもセンス抜群の走りで新馬→特別と2連勝。当時4馬身ちぎった2着馬リロがイノセントCでワンダフルクエストと2馬身差だから、横の比較では差のない走りが期待できる。前走はドロドロの不良馬場に苦しみまさかの5着に終わったが、それでも差はわずか0.1秒。しかも勝ち馬チョットゴメンナは先日船橋で平和賞勝ちとあれば、さほどの減点でもない。今回は追い切り強化で陣営も力が入る。
この「道営四天王」は相当強力。乗り込むJRA勢は2勝馬不在でやや迫力を欠くか。それでも前走中山のダート1800mで圧勝のフリソと、武豊・岩田両騎手騎乗の関西馬メトロノース・スマートスパイダーの2頭は人気を集めそうだ。
◇08/10/30(木)00:40 編集
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