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141. 2008/11/03 JBCスプリント (Jpn1 3歳上 定量 ダ1400m 園田) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/10/31(金)13:42 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属
フジノウェーブ牡657御神訓大井
メイショウバトラー牝855武豊栗東
ベストタイザン牡657下原理兵庫
バンブーエール牡557松岡正栗東
アルドラゴン牡757木村健兵庫
スマートファルコン牡356岩田康栗東
ブルーコンコルド牡857幸英明栗東
モエレラッキー牡356張田京大井
コアレスデジタル牡857左海誠船橋
10グレートステージ牡657川原正兵庫
11リミットレスビッド牡957内田博栗東
12トーホウライデン牡657高橋悠岩手

第8回を迎えたJBC。そのJBC3勝目という大偉業にブルーコンコルドが挑む。昨年末は今ひとつの成績でそろそろ限界かとも思われたが、8歳となった今年は出るレースを絞ったかいもあってか、2・2・1着と文句のない走り。南部杯は一旦完全に抜け出したメイショウバトラーを直線猛然と差し切った。久々の1400mではあるがズブさはない馬で特に問題なし、3年前名古屋のJBCスプリントもマクって大楽勝だった。大物不在の組み合わせで相手が有利。
対抗は難しいがバンブーエールか。2年前のJDD・DGP2着馬で、その後一時期大不振に陥っていたり1年以上の休みを挟んだりと順調に使えなかった。それがここに来てオープン特別を3連勝、特に前走は東京の1400mでバンブーエールをあっさりと撫で切った。5歳秋ながらいまだキャリア17戦で余力十分、3歳時以来の大レース挑戦となるがヒケは取らない。
今年のJDD2着馬スマートファルコンも、その後KBC杯→白山大賞典と裏街道ながらきっちりと連勝で賞金を加算してこの舞台に間に合った。ダートは【4200】と連対率100%をキープしている。園田を知り尽くした岩田騎手は心強いが、初めての距離にうまく対応できるががキーポイント。
昨年の覇者である大井のフジノウェーブは前走に引き続き今回も最内枠となった。その前走・東京盃はインを捌いて鮮やかな差し切り、破壊力はいまだ健在をアピールした。ベストの1200mから距離が伸びてどうかという面はあるが、元々笠松デビューで小回りは問題なし。御神本Jは久々の西日本凱旋だ。
南部杯2着ながら伏兵の域を出ないメイショウバトラーだが、園田巧者・武豊騎手との呼吸はピタリ。叩き2戦目のリミットレスビッドとあわせて侮れないところ。
地元勢はアルドラゴンが力量上位だが中間やや順調さを欠いたか。1400mでは時計も足らず、さすがに苦戦となりそうだ。
08/11/02(日)01:50 編集
[1]. JBCスプリント結果
|| 富士山 08/11/04(火)01:29 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
バンブーエール松岡正1分25秒6
スマートファルコン岩田康1分25秒81馬身
アルドラゴン木村健1分26秒12馬身
ブルーコンコルド幸英明1分26秒52馬身2分の1
メイショウバトラー武豊1分26秒71馬身2分の1
11リミットレスビッド内田博1分26秒82分の1馬身
フジノウェーブ御神訓1分27秒22馬身2分の1
コアレスデジタル左海誠1分27秒3クビ
モエレラッキー張田京1分27秒3アタマ
10ベストタイザン下原理1分28秒04馬身
1110グレートステージ川原正1分28秒74馬身
1212トーホウライデン高橋悠1分28秒82分の1馬身

人気は完全にブルーコンコルドバンブーエールスマートファルコンの3頭で分け合う形になった。
好発からハナを切ったのは意外にもバンブーエール。何がなんでもの馬がおらず、すんなりマイペースに持ち込んだ。2番手にモエレラッキーがつけて、3番手に5枠の2頭、アルドラゴンスマートファルコンが続く。その後ろにブルーコンコルドメイショウバトラーが取り付いて、フジノウェーブは遠く後方からの競馬。
勝負どころの3コーナーでブルーコンコルドの幸騎手の手が激しく動くが、今ひとつ行きっぷりが良くない。Jpn1にしては速くないペースとあって、モエレラッキー以外の先行3頭の方が余裕がある。スマートファルコンが2番手に上がるが、アルドラゴンも必死に喰らいついて直線に入る。
ブルーコンコルドは外に進路を取るが伸びきれない。逃げる逃げるバンブーエールに迫るのはスマートファルコン、園田を知り尽くした岩田が忍び寄る。が、バンブーエールの脚色は衰えない。1馬身まで縮まった差がそこから動かない。最後は2頭の脚色が一緒になってゴール、松岡正海の手が上がった。
バンブーエールは重賞初制覇が見事なJpn1制覇となった。スローペースを見切った松岡騎手の積極策もお見事。ブルーコンコルドは不安視されたズブさが出てしまったか。
08/11/05(水)23:12 編集

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