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142. 2008/11/03 JBCクラシック (Jpn1 3歳上 定量 ダ1870m 園田)
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富士山
08/10/31(金)13:46
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ダートのスーパーエースたちが顔を揃え、現時点でのベストメンバーが揃ったといっても過言ではないだろう。
連覇を狙うヴァーミリアンは今年もドバイ以来の休み明けとなった。昨年はここからJCダート→東京大賞典→フェブラリーSと連勝街道を突っ走った。攻め内容は至って地味だがこれが石坂厩舎のスタイル、昨年はこれより悪い追い切り内容で終わってみれば楽勝だった。インを割って出れるタイプで内枠は気にならない。武豊騎手で自在にさばく。
帝王賞・日本テレビ盃で1・2着をそれぞれ分けあっているフリオーソとボンネビルレコードが、ともに有利といわれる8枠に入ったのは何かの縁か。フリオーソは前走ピンチヒッターの川島騎手から主戦の戸崎騎手に手が戻り、逆にボンネビルレコードは的場文男騎手が規定で騎乗できないため、以前に騎乗経験のある内田騎手が騎乗することになった。どちらも地方のダートなら抜群の安定感。先行するフリオーソか、差すボンネビルレコードか。展開一つと言えよう。
そして3歳からはサクセスブロッケンが古馬に挑戦する。福島での新馬戦が圧巻の3.1秒大差勝ち、その後ヒヤシンスS・端午Sも圧勝で、特に端午Sではユビキタスを全く問題にしなかった。そしてJDDでもナンヨーリバー・スマートファルコンらの挑戦を難なく退けてダート5戦5勝。Jpn1のタイトルを手に堂々と参戦する。
この4頭は相当に強力。しかしこの他にも川崎記念の勝ち馬フィールドルージュ、ブリーダーズGCの勝ち馬メイショウトウコンが虎視眈々と一角崩しを目論み、他地区からもマルヨフェニックス・テキサスイーグルと切れ者が登場。
そして地元勢も昨年帝王賞4着のチャンストウライと絶好調のモエレトレジャーが善戦以上の期待を背にレースに挑む。
◇08/11/02(日)01:59 編集
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