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136. 2008/09/10 霧島賞 (重賞 九州産馬(JRA1000万下・地方全国交流)限定 3歳上 別定 ダ1500m 荒尾) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/09/09(火)02:32 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属
ノースダンシング牡856尾林彦荒尾
カシノヨウスケ牡356吉留孝栗東
テイエムセッペトベ牝354牧野孝栗東
スズノクロヒョー牡356鮫島克栗東
テイエムジカッド牡456村島俊栗東
マルシゲサーパス牡1056杉村一荒尾
コウセイカズコ牝454田中純荒尾
ナセ牡557山口勲佐賀
ダイキチヘイロー牡456山下貴佐賀
10テイエムヨカドー牝454吉田隆栗東
11クリノダイシス牡356川島信栗東
12テイエムミゴテカ牝554和田竜栗東

前哨戦のえびの特別を1分27秒5の好タイムで圧勝したスズノクロヒョーが本命。3歳馬でいきなり56キロは本来不利なのだが、休養明け2連勝の内容があまりにも秀逸。荒尾コースも【1021】と走り慣れており、名手を背にここはタイトルへ最接近。
相手は難しいが、JRA1000万で善戦しているテイエムミゴテカがここではスピード上位。前回のこのレースでは7着に終わったが、休み明けで仕上がりも一息だった。今回は休み明けを一叩きして状態よし、なら荒尾【2201】の実績が光る。前回このレース3着のテイエムヨカドーも5月に500万を勝って一息入れて新潟戦を一叩きと予定通りのローテを踏んでいる。
前回の覇者ナセも九州王冠2着など夏場も好調キープ。前走は減量騎手起用で参考外、主戦に戻って得意の荒尾なら今回もチャンス十分。あとは残るJRA勢と、前回このレース10番人気2着で大波乱の立役者となったダイキチヘイローのもう一発に注目。
08/09/10(水)01:45 編集
[1]. 霧島賞結果
|| 富士山 08/09/11(木)00:04 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
テイエムジカッド村島俊1分34秒8
12テイエムミゴテカ和田竜1分34秒8同着
10テイエムヨカドー吉田隆1分35秒01馬身
カシノヨウスケ吉留孝1分35秒42馬身
スズノクロヒョー鮫島克1分35秒4クビ
テイエムセッペトベ牧野孝1分36秒66馬身
ナセ山口勲1分37秒12馬身2分の1
ダイキチヘイロー山下貴1分37秒1アタマ
コウセイカズコ田中純1分37秒2クビ
10ノースダンシング尾林彦1分38秒57馬身
1111クリノダイシス川島信1分39秒24馬身
12マルシゲサーパス杉村一1分40秒15馬身

スズノクロヒョーは単勝1.5倍の断然人気。これにテイエムミゴテカとテイエムヨカドーが続いた。
しかしそのスズノクロヒョーがスタートをミスしてなんと9番手からの競馬。かわって前回の覇者ナセが逃げたが、今回はしぶとさを欠き4角で失速。2番手追走のテイエムミゴテカがこれを交わしてそのまま押し切りを図ったが、その後ろにいたテイエムヨカドーと、中団にいたテイエムジカッドが鋭く迫る。中でもテイエムジカッドの伸びがよく、テイエムミゴテカと2頭全く並んでゴールに入線。長い長い写真判定の結果は、なんと同着。大一番で2頭の優勝馬が出る、なんとも意外な結末となった。スズノクロヒョーもジリジリ脚は使ったが、届かずの5着どまり。
08/09/13(土)00:44 編集


135. 2008/08/18 クラスターカップ (Jpn3 3歳上 別定 ダ1400m 水沢) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/08/16(土)00:05 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属変更
メイショウバトラー牝855武幸四栗東
トーセンブライト牡757藤田伸美浦
ダイワメンフィス牡756山口竜北海道
ヤマニンエグザルト牡856板垣吉岩手
ディープサマー牡657戸崎圭船橋
コアレスデジタル牡856左海誠船橋
フェラーリピサ牡458岩田康美浦
トーホウライデン牡656高橋悠岩手出走取消
プライドキム牡656川島正船橋
10テンショウボス牡556小林俊岩手
11タイセイアトム牡557内田博栗東
12マンジュデンコウベ牡856菅原勲岩手
※8号馬トーホウライデンは馬体故障のため出走取消

昨年の勝ち馬メイショウバトラーが今年も夏場はこちらに矛先を向けてきた。昨年と全く同じローテだが、今年はさきたま杯・スパーキングLCと2着が続き、自身緩やかな下降線の可能性もはらんでいるし、武豊→武幸四郎の乗り替わりも気になるところ。ただそうは言っても崩れないことは変わりがないし、最内枠も問題ないし、何より別定55キロの斤量が相当に有利。自在に立ち回れるタイプで展開不問、やはり軸にはしやすいタイプ。
相手はまずマリーンSの1・2着馬。トーセンブライトは前走58キロを背負って一息明けの競馬ながら強い内容、一叩きして斤量1キロ減、そして得意の1400mと条件は揃っている。身体の割りに小回り巧者で、水沢も減点がない。
対するフェラーリピサはやや不器用さも残すが、一連オープンで安定した走りを続けてきたし、地方の砂は兵庫CSを圧勝しているように時計の掛かるダートも問題なし。欅Sではヴァンクルタテヤマをきっちり抑え込んでいるし、素質は当然一級品。あとは斤量58キロをどう乗り越えるか。
タイセイアトムは1200mがベストの印象が強いが、根岸Sでは渋太く頑張ってワイルドワンダーの2着に健闘しているように、この距離なら守備範囲内。ただここ2戦の内容が案外振るわず、陣営のテンションもあがってこない。当日の気配良化待ち。
食い下がりたい地方勢、難しいが筆頭は道営ダイワメンフィスか。北海道スプリントCではそのタイセイアトムに先着しての2着と好内容、前走の星雲賞もカオリノーブル(BGC僅差4着)相手では仕方のないところ。距離短縮はもちろん歓迎、先行差し問わず競馬がしやすい。力関係だけ。
南関東勢はどれも一発秘める伏兵。ディープサマーは昨年かしわ記念3着でこのレベルなら通用の力はすでに示している。休み明け一叩きして戸崎騎手起用は注目。同厩プライドキムはついに新人・川島正太郎を乗せてきた。さてどちら方向にやらかすか?もう1頭、船橋コアレスデジタルも一昨年(盛岡開催)このレース4着、その年の兵庫GT3着と統一グレードでも通用するスピードがある。前走京浜盃GM勝ちで上り調子、頑張って欲しいところ。
08/08/18(月)02:53 編集
[1]. クラスターカップ結果
|| 富士山 08/08/19(火)01:27 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
プライドキム川島正1分24秒3レコード
フェラーリピサ岩田康1分24秒51馬身2分の1
トーセンブライト藤田伸1分25秒24馬身
11タイセイアトム内田博1分25秒32分の1馬身
コアレスデジタル左海誠1分25秒61馬身2分の1
ディープサマー戸崎圭1分25秒6アタマ
メイショウバトラー武幸四1分25秒72分の1馬身
ヤマニンエグザルト板垣吉1分26秒34馬身
ダイワメンフィス山口竜1分26秒42分の1馬身
1010テンショウボス小林俊1分27秒14馬身
1112マンジュデンコウベ菅原勲1分29秒0大差

トーホウライデン高橋悠
取消

人気は当然JRA、単勝人気はフェラーリピサトーセンブライトメイショウバトラータイセイアトムの順となった。
ハナを切ったのは予想通りタイセイアトム。これをディープサマープライドキムの川島厩舎2頭が追撃し、その後ろにメイショウバトラートーセンブライトフェラーリピサはもう一歩後ろで2コーナーを回る。
タイセイアトムの逃げは平均ペースで淡々と進む。そのまま3コーナーまで引っ張ってくるが、ここでプライドキムが抜群の手応えでディープサマーを交わし、そのまま前に迫ってきた。これを見てフェラーリピサも早めにまくって動き出し、当然トーセンブライトも追走と、タイセイアトムには一気に苦しい展開に。
直線に入るとプライドキムが抜け出し、これにフェラーリピサが襲い掛かる。一旦は抜き去るかという脚色だったが、馬体が並んでからなんとプライドキムがもう一伸び。新人・川島正太郎がうまく脚の使いどころを選んで直線もう一回突き放すと、もうフェラーリピサは追って来れない。鞍上の大きなガッツポーズが水沢の青空に上がった。
プライドキムはこれで重賞5勝目、統一重賞は4年前の全日本2歳優駿以来という見事な復活劇。川島騎手は重賞初騎乗がこの大金星となった。
08/08/20(水)01:23 編集


134. 2008/08/15 サマーチャンピオン (Jpn3 3歳上 ハンデ ダ1400m 佐賀) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/08/13(水)23:05 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属
シルクエレメント牡752山口勲佐賀
スペシャリスト牡653赤岡修高知
ヴァンクルタテヤマ牡657倉富隆栗東
マルヨスポット牡753丸野勝笠松
イイデケンシン牡354福永祐栗東
オリオンザクロノス牡553鮫島克佐賀
キングスゾーン牡656安部幸愛知
ダンツキッスイ牡354藤田伸栗東
カシノバズライト牡652林陽介荒尾
10サイレントディール牡855内田博栗東
11ザオリンポスマン牡753北村欣佐賀
12マチカネモエギ牡752岡部誠愛知

赤木騎手の落馬負傷で誰が手綱を取るか注目だったヴァンクルタテヤマだが、結局地元の倉富騎手が騎乗することになった。今年佐賀リーディング3位、一気に勝ち星を伸ばしてきた29歳。昨年多くの重賞を制した「重賞ハンター」が見事代打に応える事ができるだろうか。
対抗馬は3歳勢。全日本2歳優駿の勝ち馬イイデケンシンは前走関越Sでしぶとく逃げ粘り2着。ドバイ遠征の反動はもう気にしなくていいだろう。地方の砂適性に関しては気にしなくて良さそうだが、今回はハナを取るのが難しそうでその際がどうか。ダンツキッスイは芝のアーリントンC勝ち馬だが、2月の500万勝ちは雪の影響で芝→ダートとなった一戦。ただこちらも本質は大逃げ馬、同型多い組み合わせでどう乗るか見モノ。
地方勢最有力の愛知キングスゾーンも逃げ馬で対処が難しそうだが、これは番手も対応可。昨年の覇者だけにマークも厳しくなりそうだし、56キロも若干厳しいがキャリアの違いを見せたいところ。
地元期待はオリオンザクロノス、黒髪山特別→吉野ヶ里記念連勝の内容はまずまず。この勢いに乗った馬は毎年入着ラインまで望めるだけに、今年はそれ以上を目指して欲しい。
サイレントディールは短距離戦でどこまでやれるか、高知スペシャリストや笠松マルヨスポットといったあたりも3着穴で注目。
08/08/15(金)01:45 編集
[1]. サマーチャンピオン結果
|| 富士山 08/08/15(金)23:47 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
ヴァンクルタテヤマ倉富隆1分25秒4レコード
ダンツキッスイ藤田伸1分26秒14馬身
キングスゾーン安部幸1分26秒41馬身2分の1
オリオンザクロノス鮫島克1分26秒82馬身
マルヨスポット丸野勝1分26秒8クビ
12マチカネモエギ岡部誠1分26秒92分の1馬身
11ザオリンポスマン北村欣1分27秒64馬身
10サイレントディール内田博1分27秒72分の1馬身
スペシャリスト赤岡修1分28秒12馬身
10カシノバズライト林陽介1分28秒22分の1馬身
11シルクエレメント山口勲1分28秒32分の1馬身
12イイデケンシン福永祐1分29秒04馬身

先行争いは激しくなるものと思われていたが、イイデケンシンダンツキッスイもそれほど行くことができず、案外すんなりとヴァンクルタテヤマがハナに立つ形に。不良馬場も味方しただけに、持ち前のスピード全開でガンガン飛ばしていくと、後続はついてこれない。2番手追走のキングスゾーンを3角で早くも振り切ると、じわじわ脚を伸ばそうとするダンツキッスイも全く寄せ付けずに4馬身差の圧勝。レコード更新のおまけつきとなった。
2着ダンツキッスイ、3着キングスゾーンで完全に前残り。地元期待のオリオンザクロノスが最後懸命に詰め寄ったが、いかんせん前が楽だっただけに4着まで。
08/08/17(日)23:57 編集


133. 2008/08/14 ブリーダーズゴールドカップ (Jpn2 3歳上 別定 ダ2300m 旭川) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/08/13(水)04:20 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属
メイショウトウコン牡657藤田伸栗東
サンキンツヨシ牡756清家義愛知
カオリノーブルセ956小国博北海道
コスモダーク牡856櫻井拓岩手
スウィフトカレント牡756福永祐栗東
トウショウヘリオス牡656馬渕繁北海道
パワフルボーイ牡756井上俊笠松
アイノペンタイア牡956桑村真北海道
サカラート牡857藤岡佑栗東
10アストラルフォースセ656岩橋勇北海道
11ヤマトマリオン牝555小林徹栗東
12ケイアイダンシング牡656齊藤正愛知
13ハヤチマル牡656佐々国北海道

昨年はインフルエンザ騒動の影響を最も直接的に受けたレースとなってしまったが、今年は無事に施行できそうで何より。
本命はサカラート。3年前のこのレースでタイムパラドックスを完封した実績馬もすでに8歳、細かい休みもあってジリジリの競馬が続いていたが、前走・マーキュリーCで鮮やかな復活勝利。フィフティーワナー以下を一蹴する強い内容で、懸念説を一掃してみせた。このレース経験済みは最大の買い材料、得意の長距離戦をモノにして、秋は弟に挑戦状を叩きつけたい。
対抗格はメイショウトウコン。昨年このレースは例の一件のため競走除外となったが、その後エルムSを上がり34秒5の豪脚で制した。ここ2戦冴えない内容が続いているが、前走に関しては着順ほど負けていない。やはり決め手は脅威、建て直し成功なら一気にマクりきる。
3番手もJRAからヤマトマリオン。東海Sでは13番人気での激走でアッと言わせたが、マーキュリーCもシンメイレグルスとの競り合いを制して3着を確保。そこそこの地力はつけてきている。切れないがバテないタイプでやはり距離延長は歓迎、課題の右回りをクリアできればチャンスは十分。
迎え撃つ地元勢の筆頭はカオリノーブル。そうは言っても今春までJRA所属馬だったが、道営に移籍するとあっさりステイヤーズC→星雲賞をまとめてぶち抜いた。ギルガメッシュなどが不在だけにここは堂々の地元大将格、今の充実ぶりなら。
ダート2戦目で変わり身期待のスウィフトカレント、ステイヤーズC2着のトウショウヘリオスあたりが連下候補。
08/08/13(水)22:21 編集
[1]. ブリーダーズゴールドカップ結果
|| 富士山 08/08/15(金)00:59 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
メイショウトウコン藤田伸2分31秒3
サカラート藤岡佑2分31秒3ハナ
11ヤマトマリオン小林徹2分31秒93馬身
カオリノーブル小国博2分32秒0クビ
スウィフトカレント福永祐2分33秒57馬身
13ハヤチマル佐々国2分35秒6大差
トウショウヘリオス馬渕繁2分35秒6ハナ
アイノペンタイア桑村真2分37秒28馬身
パワフルボーイ井上俊2分39秒19馬身
1012ケイアイダンシング齊藤正2分39秒31馬身
1110アストラルフォース岩橋勇2分39秒93馬身
12コスモダーク小嶋久2分40秒64馬身

サンキンツヨシ清家義
中止
※2号馬サンキンツヨシは櫻井拓章から小嶋久輝に騎手変更

スタートでサンキンツヨシが落馬し、ややその影響を受けたメイショウトウコンは一旦大きく下げて外に出した。さらに影響があったのはカオリノーブルで、単騎逃げの形になったにもかかわらず外から微妙にカラ馬に絡まれた。
1番人気サカラートは早め早めの競馬、2周目2コーナーでは早くも2番手に取り付く。メイショウトウコンは慌てずに向こう正面からジワッと進出、それでも4角ではサカラートに並びかけ、直線入り口では逃げるカオリノーブルを巡って3頭横一線。
直線に入るとやはりカオリノーブルは脱落してしまい、外から追ってきたヤマトマリオンとの3着争いに。内サカラート、外メイショウトウコンの激しい叩き合いは非常に見ごたえがあったが、最後の最後でハナ差交わしたメイショウトウコンが見事優勝、重賞は通算5勝目となった。3着争いはヤマトマリオンが制し、カオリノーブルは無念の4着。
08/08/15(金)23:41 編集


132. 2008/07/21 マーキュリーカップ (Jpn3 3歳上 別定 ダ2000m 盛岡) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/07/18(金)21:06 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属
エアウィード牡856阿部英岩手
スウィフトカレント牡757福永祐栗東
マイネルイディオス牡556関本浩岩手
サカラート牡858中舘英栗東
ヤマニンエグザルト牡856板垣吉岩手
メタモルキング牡656村松学岩手
ブラーボウッズ牡1056菅原勲岩手
ペルフェット牡856岡部誠愛知
ヤマトマリオン牝556小林徹栗東
10ケイエスゴーウェイ牡556赤岡修高知
11サンシャインヘイロ牡756関本淳岩手
12フィフティーワナーセ657岩田康栗東
13シンメイレグルス牡656的場文川崎
14エイシンロンバード牡657武豊栗東

ここ6年すべてJRAのワンツースリー。地方勢はどこまで食い下がれるか。
実績からはまずサカラートか。休みを挟んで勝ちが遠い近況だが、反面休み明けでも大きくは崩れない。今回も3月の名古屋大賞典以来4ヶ月ぶりだが、メンバー自体はガクンと落ちている。ダイオライト記念では帝王賞の1・2着馬に次ぐ内容、ここは久しぶりに出番が回ってきた。
東海Sで驚きの一撃を放ったヤマトマリオン。さすがに帝王賞では厳しかったが、Jpn3ならもちろん巻き返し可能。左回りの中距離戦はベストの条件、あとはスムーズにレースに移れるかどうか。
フィフティーワナーはここ3戦今ひとつパンチが足りない競馬が続いているが、すでに重賞は2年前アンタレスSで勝っている。前走は中団からかなり厳しい競馬を強いられたが、ゴール前しぶとく詰め寄ってコンマ1秒差。気性面の良化がうかがえるだけに、持ち前のスピードを存分に生かせる展開になれば。
エイシンロンバードは昨年の3着馬。武蔵野Sを見事に逃げ切ったようにこちらも速さには定評がある。ただこの馬も2月の根岸S以来。武豊騎乗もあり人気は必至で、配当的な妙味は望み薄かもしれない。
そして帝王賞除外のスウィフトカレントが改めてダートに挑む。はっきりいって適性は未知。2年前天皇賞・秋2着で能力断然は明らか、あとはもう馬場がどうかに尽きる。
さて地元勢だが、みちのく大賞典を制したのが10歳馬のブラーボウッズではやや望み薄。それなら南関東A2で2連勝中の川崎シンメイレグルスや、交流重賞転戦で地力をつけてきた高知ケイエスゴーウェイあたりが面白いかもしれない。
08/07/21(月)00:52 編集
[1]. マーキュリーカップ結果
|| 富士山 08/07/21(月)22:15 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
サカラート中舘英2分05秒1
12フィフティーワナー岩田康2分05秒31馬身2分の1
ヤマトマリオン小林徹2分06秒36馬身
13シンメイレグルス的場文2分06秒42分の1馬身
ヤマニンエグザルト板垣吉2分06秒52分の1馬身
11サンシャインヘイロ関本淳2分08秒210馬身
スウィフトカレント福永祐2分08秒41馬身2分の1
メタモルキング村松学2分09秒04馬身
マイネルイディオス関本浩2分09秒42馬身2分の1
10ブラーボウッズ菅原勲2分10秒14馬身
11ペルフェット岡部誠2分11秒9大差
12エアウィード阿部英2分12秒54馬身
1314エイシンロンバード武豊2分12秒81馬身2分の1
1410ケイエスゴーウェイ赤岡修2分15秒0大差
[2]. マーキュリーカップ結果
|| 富士山 08/07/25(金)00:32 [ 返信 ]
ここ3戦もう一歩でも、勝った時の鮮烈な印象からかフィフティーワナーが単勝1.3倍と圧倒的な1番人気。サカラートが2番人気で、あまり差がなく川崎シンメイレグルスが続き、人気はこの3頭。残るJRA3頭はすべて12〜13倍台。
フィフティーワナーがすんなり先行してスローペースか、というのが大方の予想だったが、内でケイエスゴーウェイが突っぱね、さらに大外から武豊エイシンロンバードが一気にハナを叩く。前半の3ハロンが36秒を切るかなりのハイペースでレースが進む。
ケイエスゴーウェイは向こう正面で沈み、エイシンロンバードも3コーナー前でズルズルと失速。先頭は自然とフィフティーワナーになるが、これをすかさず追撃したのがシンメイレグルス。2頭並んで3・4コーナーを回るが、手応えは断然シンメイの方がよく、これは的場騎手やったかと思われた。
ところが直線に入るとシンメイレグルスは脚が止まり、フィフティーワナーが息を吹き返す。しかしその後ろにいたサカラートが抜群の反応で伸びてきた。フィフティーワナーも食い下がったが、勢いのままにサカラートが突き抜け、3年ぶりの勝利の美酒。重賞は4勝目となった。
フィフティーワナーはまたしても2着まで。3着争いは3頭激戦になったがヤマトマリオンがこれを制し、結局今年もJRAワンツースリー。シンメイレグルスヤマニンエグザルトが一角を崩したかと思った瞬間もあったが、結局悲願はなせなかった。


131. 2008/06/19 北海道スプリントカップ (Jpn3 3歳上 別定 ダ1000m 旭川) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/06/18(水)01:08 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属
ステキシンスケクン牡557岩田康栗東
ダイワメンフィス牡756山口竜北海道
コスモダーク牡856櫻井拓岩手
セイウンドーバー牡556小国博北海道
タイセイアトム牡557吉田豊栗東
ジョイフルハート牡756武豊栗東
ヒロショウグン牡956花本正笠松
ラブストレングス牝351三井健北海道
ドラゴンシャンハイ牡656五十冬北海道
10アグネスジェダイ牡658小牧太栗東
11カリスローラー牝654亀井洋北海道
12アドミラルサンダー牡656服部茂北海道
13ケイアイフウジン牡656大畑雅愛知

8年前にオースミダイナーがこのレースを制して以降は、JRA勢が7連勝中。今年もJRA優勢は間違いないが、地元馬がどこまで踏ん張れるか、一角を崩せるか。
まずはこのレース2連覇中のアグネスジェダイ。やや好調期と不調期の波が激しいタイプだが、毎年夏場に調子を上げてくるタイプ。休み明けを2回使ってそろそろ走り頃、昨秋JBCスプリントでも僅差3着と踏ん張ったようにまだ老け込むような年でもない。得意の条件で一変なるか。
そのアグネスジェダイの森厩舎からはもう1頭、ステキシンスケクンが登場。初ダート・アイビスSD以来の1000m・最近のゲート難といかにも危険要素が多いが、そこは名手岩田がなんとか処理するか。淀短距離S・シルクロードSともファイングレインとは僅差。絶対スピードでどこまでこなすか。
アグネスジェダイとともに2連覇中の武豊騎手だが、今年はジョイフルハートとコンビを組む。体質の弱さが今ひとつ解消せず、7歳夏を迎えてまだキャリア16戦。それでいて8勝2着4回はストレートに能力か。前走・栗東Sは休み明けでうまくタメながら逃げて2着と久々に新境地。行こうと思えば33秒台のダッシュ力もあるし、緩急自在に乗り役が操る。
そのジョイフルハートと間違いなくハナを争うのがタイセイアトムガーネットSでは33秒1−37秒3の猛ラップで逃げ切った。今回一息明けで仕上がり注目。鉄砲使いは経験浅くなんとも言えないが、やはりテンのダッシュ力は魅力。
さて頑張りたい地元勢ではまず果敢に挑戦の3歳牝馬ラブストレングス。3歳同士の北斗盃はともかく、古馬相手のエトワール賞も50キロを生かして好タイムで逃げ切り。その前走、最初の2ハロンを22秒8と悪くないダッシュ力。快速揃いのJRA相手にスピード比べを挑む。
ドラゴンシャンハイは移籍2戦目で上積みが見込める。南関東時代、JRA3歳500万(東京ダ1300m)で快勝→東京湾C勝ちの素質馬。その後順調に使えないながらも、船橋1000m4戦4勝と極めて高いスプリント適性。しぶとく食い下がる。
アドミラルサンダーは前走距離長く参考外。昨年4着で当時3着馬とは4分の3馬身差、それ以上を狙う。セイウンドーバーは昨秋道営スプリント優勝、叩き3戦目で調子が戻ってきた。ダイワメンフィスはJRAオープンからのトレードで前走見事に蘇った。当然距離OKで不気味な存在。
08/06/18(水)23:42 編集
[1]. 北海道スプリントカップ結果
|| 富士山 08/06/20(金)00:52 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
ジョイフルハート武豊59秒4
ダイワメンフィス山口竜59秒92馬身2分の1
10アグネスジェダイ小牧太1分00秒32馬身
ステキシンスケクン岩田康1分00秒51馬身
タイセイアトム吉田豊1分00秒81馬身2分の1
12アドミラルサンダー服部茂1分00秒9クビ
ラブストレングス三井健1分00秒9クビ
11カリスローラー亀井洋1分01秒14分の3馬身
ヒロショウグン花本正1分01秒24分の3馬身
10セイウンドーバー小国博1分01秒51馬身2分の1
11ドラゴンシャンハイ五十冬1分01秒92馬身
1213ケイアイフウジン大畑雅1分02秒14分の3馬身
13コスモダーク櫻井拓1分02秒94馬身

予想通り人気はJRA4頭で、ジョイフルハートタイセイアトムアグネスジェダイステキシンスケクンの順番。地元勢では3歳牝馬ラブストレングスに一角崩しの期待が集まった。
注目の逃げ争い、まずラブストレングスが飛び出したが、行き脚がついてからのジョイフルハートは速い。12秒1−10秒8の22秒9でタイセイアトムらを制して行き切った。単騎の形になればもうこの馬は止められない。4コーナーでは早々と3馬身ほどのリードを開いて、直線半ばですでに逃げ込み態勢。慣れない番手競馬でタイセイアトムは差を詰められず、ラブストレングスも苦しい。代わって外から追撃はダイワメンフィスアグネスジェダイ、最内さばいてステキシンスケクンも詰め寄るがこの3頭も2着争い。
終いまでしっかりまとめたジョイフルハートが後続を寄せ付けず快勝。未完の大器と言われ続けた快速馬が7歳夏、ようやく重賞制覇にこぎつけた。2着にはダイワメンフィスが飛び込んでJRA勢の一角崩しに成功。3連覇を狙ったアグネスジェダイは3着に終わった。
08/06/20(金)21:53 編集


130. 2008/05/06 かきつばた記念 (Jpn3 4歳上 別定 ダ1400m 名古屋) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/05/03(土)21:11 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属
マヤノグレイシー牡956宇都英愛知
コアレスタイム牡1056吉田稔船橋
コンゴウリキシオー牡658藤田伸栗東
シルヴァーゼット牡756御神訓大井
リワードパットン牡756北野真兵庫
サンキンスピーチ牡556兒島真愛知
キングスゾーン牡657安部幸愛知
リミットレスビッド牡958岩田康栗東
コスモスパーブ牡656岡部誠愛知
10メイショウバトラー牝855武豊栗東
11アグネスジェダイ牡658小牧太栗東
12フーバーダム牡656坂井英大井

上位人気馬は接戦の力関係だが、武豊でメイショウバトラーの方が人気を集めるか。昨年の覇者で、暖かくなってきたここに来て再び調子を上げてきている。そしてなんといっても55キロの斤量が大有利。昨年は絶妙なイン突きでレースをモノにしたが、別に外枠でも全く問題ないし、位置取りも不問。やはり有利。
当然これと毎回好勝負のリミットレスビッドは注目。兵庫ゴールドトロフィーでは59.5キロを背負いながらメイショウバトラーを押さえ込んでおり、58キロなら当然勝ち負け。スタートに不安を抱えるだけに、出遅れだけは要注意。
さて芝の実績馬コンゴウリキシオーが矛先をここに向けてきた。3歳時にはJDD7着→DGP4着の成績を残してはいるが、適性としては微妙。当時の勝ち馬は2戦ともカネヒキリで相手が強すぎたとも言えるが、期待半分不安半分。逃げたい。
地元の期待はキングスゾーンだが今回は転厩初戦で1回様子見?盲点になりそうなのはアグネスジェダイ、外枠引いてすんなり先行なら休み明けでもしぶといタイプ。昨年JBCスプリント3着の実績馬、鞍上・小牧も好調だけに怖い1頭。
穴をあければ南関勢か。一昨年このレース3着の船橋コアレスタイム、東京シティ盃2着の大井シルヴァーゼットが不気味。
08/05/06(火)01:34 編集
[1]. かきつばた記念結果
|| 富士山 08/05/06(火)22:50 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
コンゴウリキシオー藤田伸1分27秒1
リミットレスビッド岩田康1分27秒34分の3馬身
10メイショウバトラー武豊1分27秒51馬身
キングスゾーン安部幸1分27秒64分の3馬身
11アグネスジェダイ小牧太1分28秒33馬身
コスモスパーブ岡部誠1分28秒82馬身2分の1
マヤノグレイシー宇都英1分29秒11馬身2分の1
シルヴァーゼット御神訓1分29秒1アタマ
12フーバーダム坂井英1分29秒22分の1馬身
10コアレスタイム吉田稔1分29秒44分の3馬身
11リワードパットン北野真1分29秒92馬身2分の1
12サンキンスピーチ兒島真1分30秒21馬身2分の1

人気はJRA4頭がそのまま集め、地元の雄キングスゾーン以下がどこまで食い下がれるかというオッズ。
先行争いはコンゴウリキシオーキングスゾーンアグネスジェダイと3頭が競り合ってやはり激しくなる。一旦はキングスゾーンが行き切るかに見えたが、コーナーワークを利してインのコンゴウリキシオーがハナに立ち、徐々に後続を引き離していく。2番手に控えたキングスゾーンに3馬身のリードをつけて軽快に逃げる。メイショウバトラーは先行した3頭の後ろにつけ、リミットレスビッドはじっくりと中団追走から徐々に前へ。
そのままの隊列で直線を向いたが、コンゴウリキシオーの逃げは止まらない。キングスゾーンは脚色がほぼ一緒、これに並んでくるメイショウバトラーもイマイチ弾けない。これら2頭を外からまとめてリミットレスビッドがとらえ、ゴール前急追したが4分の3馬身届かず、コンゴウリキシオーが久々のダートも関係なく鮮やかに逃げ切った。
08/05/08(木)01:00 編集


129. 2008/04/29 兵庫チャンピオンシップ (Jpn2 3歳 定量 ダ1870m 園田) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/04/27(日)21:06 [ 返信 ]
馬番馬名斤量騎手所属
バンバンバンク55田中学兵庫
ウイントリガー55岩田康栗東
ニシキパラダイス55大畑雅愛知
パセティックシーン55下原理兵庫
プリンセスアイリ53花本正笠松
マヤノベンケイ55福永祐栗東
ヒカルヴィオーラ53赤岡修高知
ウタマロボーイ55松平幸兵庫
ピエナエイム55内田博栗東
10ナンヨーリバー55武豊美浦
11ディアースパークル53永島太兵庫

今年第9回を迎えたこのレースだが、どうにも今年はメンバーが手薄。JRA勢が伏竜Sの1・5・11着馬と初ダート馬というのはここ数年の中でもかなり実績が薄い方にあたるし、地方勢はレベル自体が・・・。
ナンヨーリバーが一本被りの人気になってしまうのも致し方ない。ここ2戦中山ダート1800mに舞台を移して2連勝。8番人気と9番人気の逃げ切りでなんとも判断が分かれるところだが、伏竜Sの勝ちタイムは前日の古馬1000万下を1.2秒上回るかなり優秀なタイム。外枠有利の園田でこの枠はプラスだし、だいたい今の園田はかなり逃げ有利。武豊ですんなりゲートを出せばそのまま押し切りか。
ピエナエイムは対照的にダートながら破壊力のある追い込みが武器。ダート初挑戦だったもちの木賞ではレインボーペガサスのレコード勝ちに食い下がる2着、ポインセチア賞では4角シンガリから36秒7の上がりでゴール前飛んできた。年明け初戦の飛梅賞も4角9番手から直線一気を決めて1分52秒6。後ろから行く一手で小回りコースの適性が何とも言えないが、終いは確実に差を詰めてくる。豪腕・内田博幸の腕一つ。
マヤノベンケイはダートで未勝利→500万を連勝したが、ともに1200m。シンザン記念3着からマイルぐらいまではそこそここなせそうだが、それ以上となるとやはり不安が残る。伏竜Sも3コーナーからついていけず失速。さらに70m伸びるとあっては苦しい戦いになるか。ウイントリガーは初ダート、この手の馬は毎回人気しては飛ぶタイプ。岩田騎乗で印は回りそうだが強気にはなれない。
しかし迎え撃つ兵庫勢も今年は手駒が寂しい。一昨年ジョイーレ・3年前グレートステージのような馬はいない。パッと見で印がつくのは下原パセティックシーン。前走は一息明けで完調とは言えなかったが、前残りのレースを直線だけで2着に詰め寄った内容はまずまず。今回は乗り込み入念で最終追いも4F49秒8の好タイムをマーク。積極策で上位を食うか。
バンバンバンクは前走が?な内容でまともなレースなら変わり身もありそうだが最内は苦しい。逆に大外引いたディアースパークルは逃げ一手でナンヨーリバーとの兼ね合いが難しそうだ。
08/04/29(火)00:57 編集
[1]. 兵庫チャンピオンシップ結果
|| 富士山 08/04/29(火)21:06 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
10ナンヨーリバー武豊2分02秒1
ウイントリガー岩田康2分02秒31馬身
ピエナエイム内田博2分02秒62馬身
マヤノベンケイ福永祐2分04秒19馬身
バンバンバンク田中学2分04秒31馬身2分の1
パセティックシーン下原理2分04秒4クビ
11ディアースパークル永島太2分05秒67馬身
ウタマロボーイ松平幸2分05秒7クビ
プリンセスアイリ花本正2分07秒18馬身
10ヒカルヴィオーラ赤岡修2分07秒22分の1馬身
11ニシキパラダイス大畑雅2分09秒3大差

当然のごとく1番人気に推されたナンヨーリバーがスタートで見事に出遅れ。しかし「覚悟していた」と冷静だった武豊は慌てず騒がずポジションをゆったりと上げる。ディアースパークルも好位に控えたため、ハナを切ったマヤノベンケイが作った流れはスロー。これも幸いし、マヤノベンケイは早い段階で2番手にうまく取り付いた。ピエナエイムはこれを見る感じの4番手、ウイントリガーはさらに後ろからの競馬。
2角から動くと宣言していたパセティックシーンが動けず、レースが動いたのは向こう正面になってから。園田を知り尽くした岩田ウイントリガーが中団から一気にスパートし先頭まで飲み込む勢い、これを見た武ナンヨーリバーは当然のごとく張って出てマヤノベンケイを交わして先頭に立つ。後ろからピエナエイムも接近で、もうここからは3頭の競馬。
懸命に追いかける2頭だが、直線に入っても前との差は詰まらない。3頭の脚色はほとんど一緒、1馬身のリードをキープしたままマヤノベンケイがきっちり押し切って1番人気に応えた。武豊はこれで園田の交流重賞7勝目。
08/04/30(水)23:04 編集
[2]. 兵庫チャンピオンシップ結果
|| nobu 08/05/01(木)22:05 [ 返信 ]
勝ったのはマヤノベンケイではなくナンヨーリバー
08/05/01(木)22:06 編集


128. 2008/03/20 名古屋大賞典 (Jpn3 4歳上 別定 ダ1900m 名古屋) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/03/17(月)23:36 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属
ムーンバレイ牡756吉田稔愛知
メイショウトウコン牡658武幸四栗東
サカラート牡858後藤浩栗東
ナムラベンケイ牡556渡辺博福山
アルドラゴン牡757木村健兵庫
ザオリンポスマン牡756北村欣佐賀
マヤノグレイシー牡956宇都英愛知
キングスゾーン牡657安部幸愛知
レオカーディナル牡856岡部誠愛知
10クインオブクイン牝654濱口楠笠松
11スペシャリスト牡656赤岡修高知
12キクノアロー牡558岩田康栗東

昨年の1・2・4着馬が今年も出走。2年連続好走馬が多いレースだけにその3頭には気をつけたいところ。
本命は難しいがメイショウトウコンということになりそうだ。フェブラリーSは末脚不発で8着どまりも、やはりマイルは短かった。スローでマクれる中距離戦なら話は別、昨秋JCダート4着→東京大賞典3着の絶対能力がモノを言う。小回りコースも中京・札幌で快勝の実績から問題なし、1週前追い切りも絶好でここは確実に賞金を加算したい。
相手は難しいが昨年の勝ち馬アルドラゴンから。兵庫移籍で吹っ切れたとみえる2連勝、六甲盃は2400mという特殊条件とはいえ5馬身差の圧勝だった。地方の砂が合うタイプで、昨年の不振は度外視。タイミングひとつか。
差なく続けばサカラート。ここ4戦4・4・3・3着、決定打を欠く近況だが前走は久々でよく走ったとも言える。マコトスパルビエロを自力で競り落とした内容はまずまず、58キロの斤量さえクリアできれば前進が期待できそうだ。
昨年4着キクノアローだがこちらは逆に前走休み明けとはいえ負けすぎの11着。一応落鉄とのことで全くの無視もできないが、急変となると?なら昨年2着のムーンバレイや地元のエースキングスゾーンに期待したいが、両馬とも中間アクシデントで順調に使えず。ただキングスゾーンの方は調教だけならきっちりやっており、来るとすればこちらか。ハナ切れば渋太い牝馬クインオブクイン、佐賀記念4着で再び圏内浮上の佐賀ザオリンポスマンらも警戒。
08/03/19(水)20:25 編集
[1]. 名古屋大賞典結果
|| 富士山 08/03/20(木)22:37 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
メイショウトウコン武幸四2分00秒6
アルドラゴン木村健2分00秒72分の1馬身
サカラート後藤浩2分00秒91馬身
10クインオブクイン濱口楠2分01秒84馬身
12キクノアロー岩田康2分02秒85馬身
11スペシャリスト赤岡修2分03秒22馬身
キングスゾーン安部幸2分03秒2ハナ
マヤノグレイシー宇都英2分03秒72馬身2分の1
ムーンバレイ吉田稔2分04秒33馬身
10ナムラベンケイ渡辺博2分04秒42分の1馬身
11ザオリンポスマン北村欣2分04秒54分の3馬身
12レオカーディナル岡部誠2分05秒55馬身

前日から降り続けた雨はようやく昼過ぎに止んだが、馬場は当然不良。
外からクインオブクインが逃げるかと思われたが、意外にもキングスゾーンがハナを主張。レオカーディナルが2番手につけ、クインオブクインは3番手からの競馬。メイショウトウコンはスタートしてすぐ最後方まで下げ、一気に外に持ち出した。
流れが動く2周目向こう正面、メイショウトウコンが豪快に外から捲り上げる。サカラートは故意かそれとも不本意か、インコースでじっとしたまま動かない。一歩前で早め早めに動いたのはアルドラゴンで、キクノアローは反応が良くない。
先行2頭は早めに失速してしまい、4角で先頭に立ったのはなんとクインオブクイン。そのまま懸命に逃げ込みを図ったがさすがに叶わず、アルドラゴンが捉える。と、すぐ外にもうメイショウトウコンサカラートも追ってくるがこれは届かない。2頭激しい叩き合いは、最後もうひと伸びしたメイショウトウコンが差し切り勝ち。上がり36秒5の豪脚でまとめてケリをつけた。
08/03/22(土)01:13 編集


127. 2008/02/11 佐賀記念 (Jpn3 4歳上 別定 ダ2000m 佐賀) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 08/02/09(土)20:17 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属
サイレントディール牡857鮫島克栗東
テンショウボス牡556小林俊岩手
チャンストウライ牡556下原理兵庫
ナリタキセキボーイ牡956下條知佐賀
ワンパクメロ牡556倉富隆佐賀
スペシャリスト牡656赤岡修高知
ミツアキタービン牡858東川公笠松
クーリンガー牡957和田竜栗東
ザオリンポスマン牡756北村欣佐賀
10エランセ牡856杉村一荒尾
11キクノアロー牡558岩田康栗東
12マコトスパルビエロ牡456川野幸栗東
※JRA開催日程変更により、1号馬サイレントディールの騎手武豊は鮫島克也に、
12号馬マコトスパルビエロの騎手安藤勝己は川野幸治にそれぞれ変更
08/02/10(日)20:52 編集
[1]. 佐賀記念結果
|| 富士山 08/02/11(月)19:00 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
チャンストウライ下原理2分06秒8レコード
クーリンガー和田竜2分07秒64馬身
12マコトスパルビエロ川野幸2分07秒84分の3馬身
ザオリンポスマン北村欣2分07秒92分の1馬身
スペシャリスト赤岡修2分08秒02分の1馬身
テンショウボス小林俊2分08秒52馬身2分の1
10エランセ杉村一2分08秒71馬身
ワンパクメロ倉富隆2分09秒22馬身2分の1
サイレントディール鮫島克2分09秒41馬身
10ミツアキタービン東川公2分10秒35馬身
1111キクノアロー岩田康2分11秒35馬身

ナリタキセキボーイ下條知
中止

鞍上が変わっても断然人気はマコトスパルビエロ。2番人気は兵庫の雄チャンストウライで、休み明けでもJpn2勝ち馬キクノアローが3番人気。
押して押してハナを奪ったのは笠松ミツアキタービンマコトスパルビエロはこれを叩きに行くでもなく、控えるでもなく、外の2番手でミツアキと併走。相手が格上ならともかく、終始外を回って脚を使う形になりなんとも中途半端。さらにホームストレッチで外からキクノアローに絡まれ、息が入らない。
ペースは緩まないまま2周目、ミツアキタービンもしぶとく抵抗するが向こう正面までで、ようやくマコトスパルビエロが単騎先頭。と、ここでチャンストウライが一気のマクリ。あっという間にポジションを押し上げて前に取り付いた。結局気の休まる所のなかったマコトスパルビエロは4角から徐々に置かれ始め、直線はチャンストウライの独走。見事レコードタイムでチャンストウライが初タイトルを獲得。兵庫所属馬の統一重賞制覇は、ロードバクシン以来2頭目の偉業。
マコトスパルビエロは直線もう一踏ん張りも利かず、これが引退戦(予定)のクーリンガーにも交わされて3着。最後はザオリンポスマンにも詰め寄られていたところを見ると、全能力を発揮できたとはとても言いがたい。
08/02/12(火)19:53 編集
[1]. 佐賀記念
|| 08/02/11(月)09:16 [ 返信 ]
フェブラリーSの裏番組でJRA勢のメンバーはやや薄めだが、地方他地区から強力な馬が集まり、興味深いレースに。
JRA勢の大将格はマコトスパルビエロ。前走休み明けの平安Sは+22kgと余裕残しの体で見せ場十分の3着。フェブラリーSは現状賞金の関係で出走が微妙なだけに、ここで賞金を積み上げればフェブラリーS出走もありうるか。鞍上川野騎手はこのレースの前身開設記念が中央交流になってから現在のところ唯一の勝利となる地元馬リンデンニシキの鞍上であり、12年ぶりの制覇を狙う。
キクノアローは昨年ダイオライト記念勝ち、アンタレスS2着。その後は調子を崩し、今回は7ヶ月の休み明け。とはいえ、冬場に調子を上げるタイプのようで、今回の条件はいいはず。
サイレントディールは昨年の覇者、近走の成績は振るわないが昨年も同じような感じだっただけに得意条件で見直し必要。鞍上変更も佐賀の名手鮫島騎手ならば何ら問題は無い。
クーリンガーは今回が引退戦と噂される。衰えは隠せないが、距離短縮は好材料。大きな故障なくタフに走り続けたご褒美はあるか。
地方馬代表は兵庫のチャンストウライ。前走名古屋グランプリで3着、ボンネビルレコードに先着し、ロングプライドにも迫った。その時ほど走れば面白い。
岩手のテンショウボスは昨年の赤松賞から現在5連勝中、最早岩手に敵はいない。地方交流でもクラスターC3着があり、このメンバーでも何ら遜色ないだろう。
地元勢はワンパクメロエランセの2トップが揃って登場。両者とも時計的には厳しいと言わざるを得ないが、走るごとに力をつけている感もあり、期待したい。
08/02/11(月)09:17 編集


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