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829. 2007/05/27 ひまわり賞 (重賞 3歳牝 定量 ダ1900m 水沢) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 07/05/27(日)21:06 [ 返信 ]
馬番馬名斤量騎手
クールビズ54菅原俊
ゴッデスフラワー54千葉優
マツリダランラン54佐々忍
サクラアリエル54菅原勲
フレア54陶文峰
パラダイスフラワー54小林俊
シュクジャンヌ54関本淳
マツリダワルツ54南郷家
プリムラジュリアン54板垣吉
10マツノメガミ54高橋悠
11リードチーフ54草地保
12オーナーズスキャン54沢田盛
[1]. ひまわり賞結果
|| 富士山 07/05/27(日)21:10 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
マツリダワルツ南郷家2分04秒3
パラダイスフラワー小林俊2分04秒51馬身2分の1
12オーナーズスキャン沢田盛2分04秒71馬身4分の1
サクラアリエル菅原勲2分04秒8クビ
シュクジャンヌ関本淳2分05秒65馬身
フレア陶文峰2分05秒6ハナ
10マツノメガミ高橋悠2分05秒7クビ
マツリダランラン佐々忍2分07秒08馬身
11リードチーフ草地保2分07秒64馬身
10プリムラジュリアン板垣吉2分07秒81馬身2分の1
11クールビズ菅原俊2分07秒92分の1馬身
12ゴッデスフラワー千葉優2分09秒28馬身

今シーズンここまで2勝2敗、まさしく「ライバル対決」となったパラダイスフラワーマツリダワルツの激突。
マツノメガミが超スローで逃げると思われたが、1コーナーでこれを外からオーナーズスキャンがうまく叩いて平均ペースの単騎逃げ。パラダイスフラワーがきっちり2番手、マツリダワルツは今日もじっくり後方からの競馬。
快調に逃げるオーナーズスキャン、これを追いかけるのがパラダイスフラワーとサクラアリエル、後方から迫ってきたマツリダワルツとこの4頭がほぼ差なく直線に入ってきた。
オーナーズスキャンの逃げはしぶとく、このまま押し切るかに思えたが、やはり団子になるとマツリダワルツの瞬発力がモノを言った。大外一閃、あっという間に突き抜けて1馬身半。あやめ賞に続いてまさしく快勝。
パラダイスフラワーもバテてはいないが伸びはジリジリで2着まで。クビ差の3着争いはオーナーズスキャンが粘りきった。
07/05/29(火)00:34 編集


828. 2007/05/23 大井記念 (S2 4歳上 別定 ダ2600m 大井) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 07/05/20(日)23:04 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手所属
サンキョウチャイナ牡654坂井英大井
モノスゴイ牡652早田秀大井
マズルブラスト牡557張田京船橋
チャームアスリープ牝456御神訓船橋
ベルモントファラオ牡856左海誠船橋
トウケイファイヤー牡556有年淳大井
シーチャリオット牡558内田博船橋
ケイアイグレード牡754的場文大井
マルカカイゼル牡856金子正浦和
10コアレスハンター牡1057山田信大井
11トーセンジョウオー牝656酒井忍船橋
12ショーターザトッシ牡552戸崎圭大井
13ウエノマルクン牡856鈴木啓大井
14ジルハー牡556町田直河崎
15アウスレーゼ牝555真島大大井
16ルースリンド牡656石崎隆船橋

2600mの長距離戦にフルゲート16頭、まず展開が判然としないだけに混戦というよりもはや乱戦ムード。
なんとも難しいが、ひとまず絶好調は牝馬でもトーセンジョウオーだ。昨冬JRAから船橋・川島厩舎に転厩後、一連牝馬統一重賞でパーフェクト連対。川崎エンプレス杯・船橋マリーンCでは逃げを打って後続を完封した。もちろん牝馬でこの距離が楽なはずはないが、4年前の覇者ネームヴァリュー(これもまた川島厩舎)、11年前にはパルブライトなど前例は豊富にある。ただ内田博幸→酒井忍へ乗り替わり、これは若干の不安要素。
その内田博幸は同厩シーチャリオットの手綱を取る。言わずと知れた一昨年の2冠馬も、それ以来白星なしで出口を探る戦いが続く。報知グランプリCはまずまずの内容だったが、JRA中山マーチSは内で揉まれて戦意喪失、相変わらず気性面が幼い。東京ダービー圧勝からも距離自体は大丈夫なはず、あとは折り合いがつくかどうか。斤量58キロもカギ。
川島厩舎3頭出し3の矢はマズルブラスト。2400mの東京記念でボンネビルレコードに5馬身差圧勝だから長距離は合っている。ただJBCはともかくとしてその後の内容がイマイチ、ダイオライト記念も結局交わされると無抵抗でズルズル後退。今回は今野忠成から張田京へスイッチ、同厩の先行馬トーセンジョウオーとどう折り合うか見物。
大外ルースリンドも人気にはなるはず。前走約1年ぶりの房の国オープンで2着ならまずまず、金盃2着もあるし距離に不安はない。どちらかといえば大崩れはしないタイプ、連はここから売れるか。反動だけが怖い。
牝馬はトーセンジョウオーだけではない。金盃3着→マイルグランプリ2着、強敵相手に切れ味抜群の末脚で迫るアウスレーゼもまた不気味。チャームアスリープだって昨年の牝馬3冠馬、元々が追ってズブいタイプで距離は長い方が合うタイプ。しらさぎ賞は一瞬いい脚、そろそろ立ち直ってきてもなんらおかしくはない。
5枠のベテラン2頭も虎視眈々。浦和所属でもマルカカイゼルもスタミナ勝負は大歓迎、ダイオライト記念5着→房の国オープン優勝、内容はたっぷり持っている。バテないコアレスハンターもこの距離は魅力、金盃ではボンネビルレコードをきわどく追い詰めた。マイルグランプリは若干忙しかった、改めてここで。
上がり馬からは前走準重賞のサンキョウチャイナとショーターザトッシか。サンキョウチャイナは元々黒潮盃5着、ここで器が見劣るということはありえない。内容からはいかにも長距離巧者。ショーターザトッシは短距離の追い込み馬というイメージから今季見事に脱皮成功、前々走では2000mの準重賞を鮮やかに差し切った。軽量味方に大駆けなるか。
07/05/23(水)00:44 編集
[1]. 大井記念結果
|| 富士山 07/05/23(水)22:38 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
マズルブラスト張田京2分47秒6
16ルースリンド石崎隆2分48秒23馬身2分の1
15アウスレーゼ真島大2分48秒2ハナ
11トーセンジョウオー酒井忍2分48秒2ハナ
12ショーターザトッシ戸崎圭2分48秒44分の3馬身
サンキョウチャイナ坂井英2分48秒52分の1馬身
14ジルハー町田直2分48秒62分の1馬身
チャームアスリープ御神訓2分48秒6アタマ
トウケイファイヤー有年淳2分49秒12馬身2分の1
10モノスゴイ早田秀2分49秒34分の3馬身
11シーチャリオット内田博2分49秒3アタマ
12マルカカイゼル金子正2分49秒4クビ
1313ウエノマルクン鈴木啓2分49秒52分の1馬身
14ケイアイグレード的場文2分49秒64分の3馬身
1510コアレスハンター山田信2分49秒6アタマ
16ベルモントファラオ左海誠2分51秒49馬身

復活への「期待」というより「願い」を込めたか、1番人気は復活を目指すシーチャリオット。以下ルースリンドトーセンジョウオーマズルブラストと上位人気は船橋勢が独占し、地元大井では牝馬アウスレーゼが最上位。
スピードの違いでベルモントファラオが逃げると思われたが、外から酒井忍トーセンジョウオーがそのハナを叩いて逃げる形。トウケイファイヤーが2番手につけてベルモントは3番手、その外に早くもシーチャリオットでそれを見るようにマズルブラストが続く。ルースリンドは中団のインでじっくりと待機策。
前半の1000mが1分3秒、この距離を考えれば極端なスローでもない。ここからペースがガクンと落ちるが、これは1・2コーナーを回っているから当然。ここからまたピッチが上がるから、なかなか厳しい戦いになる。
果敢に馬群を引っ張るトーセンジョウオーに、トウケイファイヤーを挟んでマズルブラストシーチャリオットの2頭が内と外からジリジリと詰め寄ってくる。すわ川島厩舎3頭での決着か、4角では一瞬そういうシーンが見られた。
しかし直線に入るとシーチャリオットは伸びを欠き失速。対するマズルブラストは一気に突き抜けた。ここから激戦は2着争い、懸命に逃げ込みを図るトーセンジョウオーに、最内ラチ沿いからルースリンドが迫り、さらに大外からは今日も切れ者アウスレーゼが襲い掛かる。
抜けきったマズルブラストはグングンリードを広げ、3馬身半差の圧勝。今日からシャドーロールとチークピーシズを使用してきたが、それが見事功を奏したといえよう。これで東京記念に続く重賞2勝目。
最後ハナ・ハナの写真判定までもつれこんだ2着争いは、最内ルースリンドが最先着。3着は大外アウスレーゼで船橋勢の一角を崩した。トーセンジョウオーは懸命に踏ん張ったが4着、そして1番人気シーチャリオットは結局勝ち馬から1.7秒差の11着大敗に終わった。
07/05/25(金)01:27 編集


827. 2007/05/22 エトワール賞 (H3 4歳上 別定 ダ1000m 旭川) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 07/05/20(日)22:58 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手
セイウンドーバー牡454小林靖
シャンハイジャンプ牡654佐々国
テラノリファード牡554井上俊
シルバーサーベル牡1154馬渕繁
ライプブロッサム牡554川島雅
カリスローラー牝552亀井洋
ミュートス牡854齊藤正
アドミラルサンダー牡556五十冬
シークレットキング牡757川島洋
10ヒロショウグン牡855山口竜
11ドリームドアバード牝452三井健
12バーニングサマー牝752伊藤千
13ナリタグランジャー牡756櫻井拓
14ビービーバーニング牝655服部茂

道営スプリントの上位組が揃って顔を出しているのだからそこから入るのが普通の考えか。ただ他にも狙いたい馬はいる。
それでも中心はアドミラルサンダーで問題ない。昨秋道営スプリントは最後詰め寄られたとはいえ勝ちは勝ち、それ以上に今年初戦1800mのオープンというこの馬にとってはどう考えても厳しい条件を先行抜け出しで勝ったことが大きい。何しろ全11勝中9勝が1000mという生粋のスプリンター、それが中距離をこなしてしまうのはひとえにピークを迎えたということか。今回坂下から久しぶりに五十嵐へ手が戻るが、五十嵐とのコンビでも4戦4連対だし、旭川1000mは【5300】、まさしくベスト。
対抗はやはりヒロショウグンか。道営スプリントで4角最後方からアドミラルサンダーをアタマ差まで追い詰めた爆発的な末脚は目を見張った。こちらも前走不適距離の1800mでしかも沼澤が乗って5着ならまずまず、一叩きして再び山口にスイッチは素直に勝負だ。斤量も楽。
道営スプリント3着のシャンハイジャンプも前走1700mでは参考外。やはり2F23秒台前半のダッシュ力は捨てがたい。2枠なら逃げの一手、寄せ付けずに押し切るか。
実績という話なら当然通用していいのが8枠の2頭。ビービーバーニングは3月の東京シティ盃惨敗で道営に転厩してきた。もちろん状態面はじっくり見ないといけないが、なにしろ2歳時4戦全勝で東京2歳優駿牝馬を圧勝したスピード馬。その後スランプもあったが立ち直り、JRA準オープンで連対の実績を残している。ここに入れば能力が違うはずだ。今春JRAから転入して2戦いいところがないナリタグランジャーだが、こちらも短距離の実績馬。3歳時に未勝利→500万→1000万をポンポーンと一気に3連勝した器で、3歳冬には準オープンでタイキジリオンの2着がある。それが休養を境にバタッと成績が止まってしまった。どうも慢性的に脚部不安を抱えているようだが、このレベルのスプリント戦ならスピード負けはしない。一発穴。
同じ理屈でセイウンドーバー・シークレットキングあたりの名前も挙がる。結局道営に戻ってきたテラノリファード、時計的にはバーニングサマーあたりも引けを取らない。
07/05/22(火)00:14 編集
[1]. エトワール賞結果
|| 富士山 07/05/23(水)00:13 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
14ビービーバーニング服部茂1分00秒5
10ヒロショウグン山口竜1分01秒02馬身2分の1
アドミラルサンダー五十冬1分01秒0アタマ
シャンハイジャンプ佐々国1分01秒24分の3馬身
セイウンドーバー小林靖1分01秒83馬身
ライプブロッサム川島雅1分01秒9クビ
12バーニングサマー伊藤千1分02秒32馬身
カリスローラー亀井洋1分02秒51馬身
13ナリタグランジャー櫻井拓1分02秒81馬身2分の1
10ミュートス齊藤正1分02秒8ハナ
1111ドリームドアバード三井健1分02秒94分の3馬身
12シークレットキング川島洋1分03秒11馬身
13シルバーサーベル馬渕繁1分03秒73馬身

テラノリファード井上俊
除外
※3号馬テラノリファードは事故(騎手変更が不可能)のため競走除外

幾分時計の掛かる開幕週の旭川コース、激しい競り合いを制して3角を先頭で回ったのはなんと大外ビービーバーニングで最初の2Fが23秒8。正直これは楽なペース、プラス17キロもなんのそので快調にビービーバーニングが進む。一旦シャンハイジャンプに並ばれるシーンもあったが直線に入ると悠々突き放す。最後は激戦の2着争いを尻目に2馬身半差の完勝、時計が正直微妙だが転入初戦と考えれば合格点。
今日もヒロショウグンが3角最後方から一気に吹っ飛んできたが、このペースでは2着がやっと。アドミラルサンダーが伸びきれず3着で、これは少々不完全燃焼の内容。シャンハイジャンプは自分の形に持ち込めなかった。
07/05/23(水)22:43 編集


826. 2007/05/20 福山ダービー (重賞 3歳 馬齢 ダ1800m 福山) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 07/05/18(金)21:52 [ 返信 ]
馬番馬名斤量騎手
サンアルカローラ53さこ畑雄
カシマチャップリン53渡辺博
モモカプリンセス53鋤田誠
シバマリン53池田敏
サニーエクスプレス53岡田祥
キングスターリー54楢崎功
ツカサタキシード53松井伸
スターゴールド53嬉勝則
シルクニューヒット54藤本三
10モエロアルカング54岡崎準
[1]. 福山ダービー結果
|| 富士山 07/05/20(日)20:48 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
10モエロアルカング岡崎準2分01秒2
サンアルカローラさこ畑雄2分01秒62馬身
モモカプリンセス鋤田誠2分01秒72分の1馬身
シバマリン池田敏2分02秒01馬身2分の1
スターゴールド嬉勝則2分02秒42馬身
シルクニューヒット藤本三2分02秒71馬身2分の1
カシマチャップリン渡辺博2分03秒22馬身2分の1
ツカサタキシード松井伸2分04秒56馬身
キングスターリー楢崎功2分05秒23馬身
10サニーエクスプレス岡田祥2分07秒19馬身

1番人気は当然のごとくモモカプリンセス、単勝はなんとびっくり1.1倍。2番人気が前走2組条件を勝ったばかりのモエロアルカングでこちらとしては「?」だったが、結局はこれが正しかった。
予想通りサニーエクスプレスビュンビュン飛ばす展開になったが、ここ数戦のお約束のように失速。替わって先頭に立ったのがスターゴールドではこれも持ちが甘い。そうなると差し競馬でモモカプリンセスの独壇場かと思えたが、どうも今日は今ひとつ反応がよろしくない。
4角でもまだ5番手ではこの馬のパターンにはなっていない。結論その前にいたモエロアルカングとサンアルカローラが先行勢を交わしてそのまま1・2着に滑り込んだ。モモカプリンセスは一応最速の上がりだが39.7では不満、3着でついに連勝が4でストップした。
07/05/21(月)23:53 編集


825. 2007/05/13 阿久利黒賞 (重賞 3歳 定量 ダ1600m 水沢) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 07/05/12(土)01:53 [ 返信 ]
馬番馬名斤量騎手
ハルサンヒコ55板垣吉
リードチーフ53草地保
ツルマルボストン55関本浩
ワクワクヨークン55沢田盛
オウシュウトップ55陶文峰
カネショウエリート55高松亮
サンサンテースト55齋藤雄
ネバーオブライト55村松学
ゴッデスフラワー53南郷家
10ソード55村上忍
11マツリダマリン53佐々忍
12セイントセーリング55菅原勲

どうしてもメンバー的には少々低調。これならセイントセーリングでもう一丁イケる。ハナを切らないとモロい馬が水沢の1600mでまたも大外枠。普通に考えればプラスとは思えないが、一応スプリングカップは12番枠から楽勝だった。ただ同じように大外枠出走で逃げられなかった前々走は惨敗、何とも評価が難しい。ただ金杯では何とかパラダイスフラワーを押さえ込んだ能力の持ち主だし、堅いとは言えないにしても本命はこの馬だろう。
対するのはネバーオブライト。何しろ水沢850mの新馬で49秒8のレコードを叩き出した圧倒的なスピードが武器。2戦目の若松賞でねじ伏せたパチョリはその後、大井の東京2歳優駿牝馬4着・東京プリンセス賞5着。重賞勝ちこそないが平和賞・南部駒賞ともに4着などやってきた相手関係からは最上位とも受け取れる。復帰初戦の前走はプラス18キロと明らかに仕上がり途上ながら逃げ切り、きっちり絞れればやはり強いだろう。こちらは番手で折り合える。
この2頭に割って入ればここ2走で上記2頭の2着に入っているハルサンヒコ。目立った実績こそないがここ2戦は充実を示す内容、最内枠もいいし流れに乗れれば逆転まで。
追い込みはまればワクワクヨークンか。前残りの流れだったスプリングカップを道中ほぼ最後方から追い込んで2着ハルサンヒコとはコンマ3秒差。前走もB2戦とはいえ切れる追い込みで6馬身差圧勝、力をつけている。ハナに行きたいカネショウエリート含め先行馬が揃ったここはある程度速い流れが見込めるだけに、この馬の末脚にも要警戒だ。
07/05/12(土)20:37 編集
[1]. 阿久利黒賞結果
|| 富士山 07/05/13(日)21:34 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
12セイントセーリング菅原勲1分43秒9
ハルサンヒコ板垣吉1分44秒86馬身
ワクワクヨークン沢田盛1分45秒12馬身
ネバーオブライト村松学1分45秒2クビ
10ソード村上忍1分45秒34分の3馬身
カネショウエリート高松亮1分46秒47馬身
リードチーフ草地保1分46秒61馬身4分の1
11マツリダマリン佐々忍1分46秒74分の3馬身
ゴッデスフラワー南郷家1分47秒12馬身2分の1
10ツルマルボストン関本浩1分47秒41馬身2分の1
11オウシュウトップ陶文峰1分47秒4ハナ
12サンサンテースト齋藤雄1分47秒5クビ

ネバーオブライトセイントセーリングが単勝2.2倍で支持を分け合い、これにハルサンヒコを追う形。離れてワクワクヨークンが4番人気。
予想通りに人気の2頭の逃げ争い、これを制したのはセイントセーリングの方で、これでもう形が出来上がってしまった。2番手追走のネバーオブライトはすでに3角からアップアップ。4コーナーではジリジリと4番手まで下がってしまい、バテてはいないが伸びてもいない。
逆に前のセイントセーリングは楽。4コーナーで一旦後続をひきつけたが、直線に入るとグンと加速。一気に後続を突き放して最後は菅原が後ろを振り返る余裕。結局6馬身差圧勝のワンサイドゲームとなった。
2着には好位からハルサンヒコ、やはり後ろに控えたワクワクヨークンが最後追い込んだが3着まで、そしてネバーオブライトはまた4着に終わった。
07/05/14(月)18:34 編集


824. 2007/05/10 赤レンガ記念 (H2 4歳上 別定 ダ1800m 門別) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 07/05/09(水)01:50 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手
キセキテースト牡856佐々国
ドリームチャッター牝553岩橋勇
オースミシュネルセ855服部茂
シークレットボーイ牡854宮崎光
サクラエキスプレス牡657小林靖
ジンクライシス牡658五十冬
ナリタグランジャー牡756櫻井拓
ギルガメッシュ牡454齊藤正
ビックネイチャー牡755藤倉寛

今年の道営古馬戦線の開幕戦。しかしここはさすがにジンクライシスだろう。1800mは若干長いかもしれないが、昨夏〜秋にかけてBGC3着→エルムS2着→南部杯3着の内容は断然。まだ6歳、衰え云々の年齢でもない。仕上がり順調、ここは順当勝ち。
相手基本線は3頭か。オースミシュネルは追い込み届く門別コースか長距離戦がベスト条件、そう考えればこの条件は悪くない。外厩馬だが時計からは前走後も順調。
昨年までは逃げ一手だった4歳馬ギルガメッシュだが、今季初戦の前走はなんと中団からの差し切り勝ち。かなり気性が大人になってきたと考えれば、なお一層の活躍が期待できる。元々北海優駿馬、当然通用のレベルにある。
古豪ビックネイチャーは昨秋大不振で評価を下げていたが、前走は外から強襲で3着好走、だいぶリズムを取り戻した。重賞勝ちは04年星雲賞とだいぶ遠い話でも、休みが長かったぶん身体はまだ若い。
あとは昨年一連好走した牝馬ドリームチャッターと、前走案外でも同じく昨年好調だったシークレットボーイまで。
07/05/10(木)01:08 編集
[1]. 赤レンガ記念結果
|| 富士山 07/05/10(木)23:54 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
ギルガメッシュ齊藤正1分54秒9
ジンクライシス五十冬1分55秒53馬身
シークレットボーイ宮崎光1分56秒13馬身
オースミシュネル服部茂1分56秒41馬身2分の1
ドリームチャッター岩橋勇1分56秒92馬身2分の1
サクラエキスプレス小林靖1分56秒9クビ
キセキテースト佐々国1分57秒0クビ
ナリタグランジャー櫻井拓1分59秒5大差

ビックネイチャー藤倉寛
中止

断然人気は当然ジンクライシス、しかしプラス36キロの馬体重に若干不安も。ギルガメッシュも単勝4倍なら評価は高い。
ハナを切ったのはなんとジンクライシス、これをギルガメッシュがぴったりマークでスタートしてすぐにもう一騎打ちの態勢。3コーナーで3番手以下を突き放し、まさしくマッチレースに。
しかし直線に入ると形勢は一変、追いかけたギルガメッシュジンクライシスを捉えにかかると、ジンクライシスは抵抗らしい抵抗もできずにお手上げ。結局ゴールでは3馬身という意外な大差がついてしまった。それだけギルガメッシュの充実は著しいとみるべきだろう。ただジンクライシスもこちらはこちらでさすがに太目残りだったか。3着シークレットボーイで3連単はなんと万馬券。
07/05/12(土)01:45 編集


823. 2007/05/10 東京プリンセス賞 (S1 3歳牝 定量 ダ1800m 大井) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 07/05/08(火)00:25 [ 返信 ]
馬番馬名斤量騎手所属
アゲヒバリ54酒井忍船橋
アカネシャーク54鈴木啓大井
アグネスターフ54町田直川崎
グランドカズマー54坂井英船橋
マルノマンハッタン54石崎隆浦和
カネショウメロン54戸崎圭大井
パチョリ54内田博船橋
シーホアン54左海誠船橋
ピュアーフレーム54的場文川崎
10カネショウバナナ54今野忠川崎
11トミノクロカミ54張田京大井
12ナックトップロード54桑島孝大井
13ムーンハウリング54山田信大井
14グレイトアクション54柏木健大井
15フェミニンブロンド54真島大大井

この世界、時計が全てではないが、タイムは一応の指針になる。浦和桜花賞の1分44秒2は、過去30年で最も遅いタイム。これではさすがにレベルを疑われても致し方ない。となれば当然ここでの狙いは別路線組に期待となってくる。
それにしてもピュアーフレームである。堂々のJRA2勝馬、しかも3月25日に500万下を勝ち上がったばかりで川崎に転厩してきた。未勝利戦は中山1800mで1.7秒ぶっちぎり、2勝目も同条件だから現状右1800はベスト。まともにハナを切られたら誰も手出しできないかも。
比較から浮上は同枠のシーホアン。ブルーバードカップは羽田盃5着馬アートルマンの2着、そして前走で破ったウエスタンローレルは先日東京湾C快勝。ここに来て一気に本格化の勢い、大井コースに経験がありナイターも道営時代経験済み。
他で印が回るのは外枠のムーンハウリング。桃花賞の時点ではそれほど強いイメージはなかったが、ここ3戦牡馬の強敵相手に3・2・3着。勝ち馬はそれぞれヒデサンジュニアチェレブラーレ・ハナビバーチェとすべて羽田盃出走馬。レベルはかなり高い。前走距離経験も大きい。
良血アゲヒバリは前走JRA交流を快勝。ただ前々走はシーホアン・グランドカズマー相手に力負けの印象、ただその時に比べればだいぶ行き脚はつくようになったし、大トビで大井1800は間違いなく合うはず。今開催不利の1枠をどうさばくか。
あとは桜花賞組。マルノマンハッタンは血統的には距離延長OK。大井も走るし、条件的には悪くない。ただ前走は石崎の好騎乗、連発はどこまでか。アグネスターフもズブいイメージでむしろ中距離向きか、問題はパチョリが距離微妙な点。ただこちらはこちらで2歳優駿牝馬4着、大井実績はある。トミノクロカミも内容自体は悪くない。
07/05/10(木)00:47 編集
[1]. 東京プリンセス賞結果
|| 富士山 07/05/10(木)23:45 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
アグネスターフ町田直1分54秒5
シーホアン左海誠1分54秒5アタマ
ピュアーフレーム的場文1分55秒03馬身
アゲヒバリ酒井忍1分55秒0クビ
パチョリ内田博1分55秒0アタマ
11トミノクロカミ張田京1分55秒21馬身
グランドカズマー坂井英1分55秒3クビ
14グレイトアクション柏木健1分55秒42分の1馬身
13ムーンハウリング山田信1分55秒54分の3馬身
1012ナックトップロード桑島孝1分55秒5ハナ
11マルノマンハッタン石崎隆1分55秒71馬身
12カネショウメロン戸崎圭1分56秒22馬身2分の1
1315フェミニンブロンド真島大1分56秒72馬身2分の1
1410カネショウバナナ今野忠1分56秒8クビ
15アカネシャーク鈴木啓1分57秒96馬身

今年も混戦プリンセス賞、それでも人気はひとまず5枠の2頭。3番人気がアグネスターフで、続いてアゲヒバリマルノマンハッタンは結局6番人気の評価。
スタートは普通に出たように見えたピュアーフレームだが、的場が押しても叩いても前に進んでいかない。逃げ馬なのに全く二の脚がつかず、2角を13番手で回っていった。逃げたのは休み明けのカネショウメロン、2番手追走はパチョリだが2コーナーでイヤイヤ、内田も相当折り合いに苦労している。
隊列が落ち着いた向こう正面で的場が動く。外を一気にマクって6番手まで浮上、しかしこの馬相当にクセが悪い。3コーナーではまた押して叩いて何とかポジションキープ、手応えは絶望的にすら見える。シーホアンはその前5番手を楽に追走。
直線に入るとやはりカネショウメロンは一杯、番手からパチョリが抜け出しを図るがこれも手応えイマイチ。これらをシーホアンが楽に外から交わして先頭、完全に勝ちパターンにはまったと思えた。しかしこれを目掛けて外から猛然と追い込んだのがアグネスターフ。4角9番手、シーホアンも楽そうだっただけにこれは届かないと思えたが、素晴らしい切れ味。みるみる間に差を詰め、ゴール前きっちり差し切ってしまった。いや〜切れる。上がりは抜群の37秒5。
シーホアンは正直悔しい2着。そして激しい3着争いは直線的場が無理やり持ってきたピュアーフレームが制し、後方から追い込んだアゲヒバリが届かず4着。
07/05/12(土)01:41 編集


822. 2007/05/09 羽田盃 (S1 3歳 定量 ダ1800m 大井) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 07/05/06(日)20:58 [ 返信 ]
馬番馬名斤量騎手所属
アンパサンド56戸崎圭川崎
エスプリベン56今野忠川崎
トップサバトン56石崎駿船橋
アートルマン56石崎隆船橋
ヒデサンジュニア56山口竜船橋
チェレブラーレ56張田京大井
マンハッタンバー56酒井忍川崎
ハナビバーチェ56有年淳大井
レッドドラゴン56坂井英大井
10フリオーソ56内田博船橋
11ゴッドプロスパー56山田信大井
12ゲットアライフ56柏木健大井
13ロイヤルボス56加藤和川崎
14ブライダルヘイロー56的場文大井

これほどクラシック戦線の注目馬・有力馬が故障もせずに終結した年は珍しいだろう。基本は全日本2歳優駿の勝ち馬と、京浜盃の1・2・3着馬に人気が集まりそうだ。
平和賞ではキンノライチョウを捕まえきれなかったフリオーソだが、全日本2歳優駿は見事な末脚でJRA勢をも完封してみせた。年明け2戦は共同通信杯→スプリングSとJRA芝路線を歩んだが、完敗。改めてダートに矛先を向けてきた。なんとも臨戦過程が微妙だが、やはり実力は最右翼。
対抗するのはやはり最重要TR・京浜盃の上位組。その京浜杯が全日本2歳優駿4着以来の休み明けだったトップサバトンだが、3角先頭の積極策でライバルを封じ込めて優勝。こちらも統一Gウイナーの地力の高さを見せ付けた。しかし今回は御神本訓史が突然のトラブルによりテン乗りの石崎駿へ乗り替わり。船橋の厩舎に船橋の騎手だから大丈夫だとは思うが、プラスにはなるまい。
運のなさもあるが、どうしても勝ち切れないのがアンパサンド。それでも前走は内田博幸を背にトップサバトンに肉薄したが、今回はまた乗り替わりでしかもテン乗り(戸崎圭太)。全日本2歳優駿3着の実績は素直に評価したいところだが・・・。
鞍上が馬を知り尽くしているという利点を生かせるのは地元のレッドドラゴンだろう。デビューから【4030】、その全てを坂井英光が騎乗している。ニューイヤーカップ優勝→京浜盃0.1秒差3着なら資格は十分、末一手から脱却しつつある。
中心はこの4頭だが、狙いが立つ穴馬はたっぷり。3連勝で鮮やかにクラウンカップを逃げ切ったエスプリベンと、そのクラウンカップ2着で復調の兆しが見えたハイセイコー記念馬ロイヤルボス、同3着で道営時代にはトップサバトンを完封実績のあるヒデサンジュニア。京浜盃で1番人気を裏切ったもののコース2度目なら変わり身が見込めるアートルマンに、JRA新馬勝ちの素質馬マンハッタンバーあたりまで十分に面白い。
07/05/09(水)01:47 編集
[1]. 羽田盃結果
|| 富士山 07/05/10(木)00:01 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
トップサバトン石崎駿1分51秒1
アンパサンド戸崎圭1分51秒1アタマ
10フリオーソ内田博1分51秒1クビ
レッドドラゴン坂井英1分52秒05馬身
アートルマン石崎隆1分52秒1クビ
13ロイヤルボス加藤和1分52秒84馬身
14ブライダルヘイロー的場文1分53秒33馬身
チェレブラーレ張田京1分53秒42分の1馬身
12ゲットアライフ柏木健1分54秒77馬身
10ヒデサンジュニア山口竜1分54秒82分の1馬身
1111ゴッドプロスパー山田信1分54秒8ハナ
12ハナビバーチェ有年淳1分55秒75馬身
13マンハッタンバー酒井忍1分56秒22馬身2分の1

エスプリベン今野忠
中止
※2号馬エスプリベンは直線で故障を発症し競走中止

ハイレベルクラシックの初戦は、やはり結果もハイレベル。全日本2歳優駿の上位馬による激しいつばぜり合いとなった。
エスプリベンに行き脚がつかず、逃げたのはヒデサンジュニア。これをマンハッタンバーが追いかけて、その外3番手に早くも内田博幸フリオーソ。2角回ってその後ろ4・5番手の外に戸崎圭太アンパサンドがつけ、石崎駿トップサバトンは馬群をさばいて中団の外に持ち出した。
向こう正面、スーッとトップサバトンが進出して一気にレースが動く。アンパサンドはそれを通したが、被されるのを嫌ったフリオーソ(この日初ブリンカー)が張って出たから、この2頭が3コーナーで早くも先頭競り合い。1000m通過が60秒5と速かった上にその次のラップが11.9ではまさしく激流。これを見て頃合いやヨシと外からアンパサンドが動いて4角3番手、直線はまさしく3頭並んで叩き合いの名勝負。
こうなると一番最初に動いたフリオーソはツライ。内田が懸命に抵抗するがわずかに遅れ始める。勢いは完全に外アンパサンド、あと100mでは一旦交わしきったように見えた。しかしここから勝負強いのが真ん中トップサバトン。最後は見事な差し返し、アタマ差で見事先頭ゴール。京浜盃→羽田盃連勝はお見事、時計も1分51秒1はこの距離でのレースレコード。
アンパサンドは完璧に流れに乗ったが、あれでトップサバトンを交わせないようだと今後の逆転は厳しいか。距離伸びてプラスとも思えず、ダービーに関しては期待半分不安半分。
フリオーソは最後展開負けか。臨戦過程も微妙だったし、ブライアンズタイム産駒なら2000mは圏内。ダービーへの期待度はアンパサンドよりこちらか。
4着レッドドラゴンが上がり37秒5、5着アートルマンが上がり37秒2ならこのあたりも全力を出しきっている。ただ3着から4着の5馬身は正直「決定的」、逆転はそう容易ではないだろう。
07/05/10(木)23:36 編集


821. 2007/05/06 黒潮皐月賞 (重賞 3歳 定量 ダ1400m 高知) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 07/05/05(土)00:55 [ 返信 ]
馬番馬名斤量騎手
イイデアタック53宮川実
アメリカンゲスト55西山裕
ミルスペック55鷹野宏
ラストカリズマ55倉兼育
ダイコウビガー53別府衣
フェアリーソング55西川敏
パラダイスゲスト53上田将
マルタカスティーヴ55中西達
スパイナルコード55明神繁
[1]. 黒潮皐月賞結果
|| 富士山 07/05/06(日)20:54 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
スパイナルコード明神繁1分32秒0
マルタカスティーヴ中西達1分32秒73馬身
ミルスペック鷹野宏1分32秒82分の1馬身
ラストカリズマ倉兼育1分32秒92分の1馬身
フェアリーソング西川敏1分33秒14分の3馬身
ダイコウビガー別府衣1分33秒73馬身
パラダイスゲスト上田将1分34秒75馬身
イイデアタック宮川実1分35秒75馬身
アメリカンゲスト西山裕1分38秒5大差

JRAから転入2戦目の前走3歳1組戦を6馬身差で圧勝し、1番人気に推されたスパイナルコード。イイデアタックの逃げを2番手で追走すると、3コーナーであっさり交わしてそのまま楽に抜け出し、3馬身差で快勝。3番人気マルタカスティーヴが2着で、4月21日の3歳1組戦の着順そのまま。前走古馬E級戦を制して2番人気だったミルスペックは3着まで。
07/05/08(火)00:17 編集


820. 2007/05/06 北日本新聞杯 (重賞 3歳 馬齢 ダ1700m 金沢) [ 同名レースを検索 ]
|| 富士山 07/05/05(土)00:48 [ 返信 ]
馬番馬名斤量騎手
コウエイパスポート53川添明
マルハチヘラクレス55吉田晃
サクラフブキオー55藤田弘
フアンノネガイ53吉原寛
テンノヒビキ55堀場裕
メジャーフォルテ53前野幸
ダブルアーチャー53中川雅
ココロノオアシス55鈴木太
エバータイム53粂川京
10メジャープリンス55米倉知
11ブルーアロハ55桑野等
12プリンセスブレイブ53平瀬城

とにかく近年ハイレベルの金沢勢。ひとまず前評判は一騎打ちだが、割って入れそうな馬もチラホラ。
実績を考えればフアンノネガイが本命視されるのは当然。重賞勝ちこそないが、プリンセスカップはブラックムーンの2着、ヤングチャンピオンはマツノショウマの2着。ブラックムーンはその後東京2歳優駿牝馬勝ち、マツノショウマは笠松・ゴールドジュニアでマルヨフェニックスを破っている。デビューから9戦して【5400】、崩れることもない。
そのフアンノネガイを前走で打ち破ったのがブルーアロハ。なんと8ヶ月の休み明けで叩き合いを制したのだから凄みがある。元々デビュー前当時、能試ぶっちぎりの1番時計で新馬も楽勝(2着ミスエリエール)、大器と騒がれた馬だった。まだキャリア4戦、上積みはたっぷり見込める。あとは距離をこなせるかどうか。
あとは3番手以下という話になるが、JRA交流パンジー賞上位組のマルハチヘラクレス・ココロノオアシスに、追い込み嵌ればメジャープリンス、遠征で経験を積んで鞍上も中川に戻ったダブルアーチャーらが横一線のイメージ。
07/05/05(土)21:57 編集
[1]. 北日本新聞杯結果
|| 富士山 07/05/06(日)20:50 [ 返信 ]
着順馬番馬名騎手タイム着差
フアンノネガイ吉原寛1分53秒7
11ブルーアロハ桑野等1分53秒91馬身
ダブルアーチャー中川雅1分54秒21馬身2分の1
サクラフブキオー藤田弘1分54秒41馬身
マルハチヘラクレス吉田晃1分54秒71馬身2分の1
ココロノオアシス鈴木太1分54秒94分の3馬身
メジャーフォルテ前野幸1分55秒02分の1馬身
10メジャープリンス米倉知1分55秒14分の3馬身
テンノヒビキ堀場裕1分56秒36馬身
10エバータイム粂川京1分56秒72馬身
1112プリンセスブレイブ平瀬城1分57秒12馬身
12コウエイパスポート川添明1分59秒6大差

朝から降り続く雨、馬場は重まで悪化した。1番人気はやはりフアンノネガイで、距離もあってか1.3倍と思った以上に抜け出した。4.6倍でブルーアロハ、以下は12倍だからやはり2頭が抜けた人気。
内枠2頭が積極的に先行、フアンノネガイはこれを見ながら3番手でガッチリ手綱を抑えたまま。ブルーアロハは枠順もあって中団から常に外を回り、向こう正面からフアンノネガイに並びかける。
3コーナーからはまさしく一騎打ち、これに食い下がるダブルアーチャーという形。ブルーアロハは1馬身差までは迫るのだが、そこから先がどうやっても詰まらない。常に前々で凌いだフアンノネガイがリードを守りきって1着、地力の差を見せ付けた。
07/05/08(火)00:13 編集


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