 |
 |
[1].☆レース回顧
|
アツシズデジタル
03/9/21 15:59
|
う〜ん、菊花賞の参考にはなりそうもない結果ですね。馬場が悪すぎます。
勝ったヴィータローザの時計は2分24秒5。
走っているときに水しぶきが上がるほどの不良馬場で、直線の動きはイヤに遅く感じました。それもそのはずで例年のタイムよりも1ハロン分くらい遅い時計です。
レース内容的には完全な前残り。
先頭を争ったニシノシンフォニー、マイジョーカー、チャクラ、ラントゥザフリーズが直線を入る中でヴィータローザがひと伸びして抜け出し、前にいた馬がそのまま雪崩れ込み。
ちょっとヴィータローザが揉まれないスムーズな競馬ができたのが勝因と思いますが、これと言って「強い!!」と感じさせるものが無く、蛯名騎手の騎乗センスが活きた気がします。
大外からタイキアルファが最後方から一気に突っ込んでくるも坂を上がって脚が止まってしまい一杯。ただ直線で最後方から上がってきたのはこの馬だけで、成長を感じさせる強さは感じられました。
ただ馬場のせいもあってですが、菊花賞を占うとはちょっと言いにくい内容でしたね。せいぜいヴィータローザが菊花賞でどう走るかと言うことしか収穫がありませんでした。
|
|
|
|