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2004年 天皇賞・春
(G1・4歳以上牡牝・定量・芝3200m)
[ レース結果 ]




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9.素人的馬名傾向分析
rick 04/5/3 02:22
春のG1の馬名リンク傾向ですが、毎年安田記念位までは続くようです。まさかまさかと思いつつ外し続けていますが、今年も同様な素人的馬名リンク傾向がきています。フェブラリーステークスのサイレントディールから始まり、高松宮のサニングデール、桜花賞のアズマサンダース、皐月賞のダイワメジャーときてよくよくみると「ダーやデー」などの馬名を持つ馬が来ているようです。過去にもこのリンクはよくあり、今回の天皇賞こそ間違いないのかと思いつつ、イングランディーレダービーレグノのみ該当しており、まあ嘘でしょ!と思いつつ(こういうときは必ずくる大穴)お遊びでイングランディーレからリンカーンとネオユニバースに少しだけ流していました。(ちなみにダービーレグノはさすがに長距離重賞連対がなかったので外し)結果はご覧のとおりでさすがに関東馬同士の馬連までは手がでませんでした。このリンクを少しだけアレンジして騎手の名前D.オリバーのゼンノロブロイから前記の人気馬に厚めに買っており、先のリンクを無視しておりました。こうなれば外れてもいいから、NHKマイルは絶対外さないと思いつつ、よく馬名を見ると人気サイドではシーキングザダイヤ、人気薄だとフリーダムホーク・ウ"ンダーなどでしょうか?前残りは考えにくいのでまたまた荒れる?

8.☆レース回顧
SYSTEM 04/5/1 01:50
レース回顧は「回顧投稿」ボタンからお願いします。
[1].☆レース回顧
バントシフト 04/5/7 12:59
レース内容は昨年のJCと同じような感じでした。逃げた馬を2番手(今回は有力馬の)で後続の蓋をして気がついたときには、もう届かない位置に…
終わったあとは何とでもいえますが…
3着のシルクフェイマス これもJCのタップと同じくスキップすることが大事というみたいです。この馬のローテは昨年1600万を勝った後と今年京都記念を勝った後いづれももう1戦使えるローテでした。しかし、あえてそこ(例えば昨年は鳴尾記念、今年は大阪杯などです)を使わず1戦スキップするとレース間隔はあきますが、次走に大きな力が使えるという、これも昨年のJCのタップと同じではないですか。(サクラプレジデントもマイラーズCを回避して本番直行…個人的にはいい判断だったと思いますよ小島さん)
2着のゼンノロブロイ ローテ的には日経賞負け組みは本番では好成績ですし、菊花賞の不利がなければ勝ち負けしてたと思うのでほかの有力馬(ザッツ、ネオ)よりはいいかなと戦前からはこの馬は信じることができました。
1着のイングランディーレ この馬はよくわかりません。わかることは騎手の好騎乗といつもより長かった京都の芝ぐらいですね…(河内調教師がそういってました)これで関東勢のG13連勝と関東所属騎手のG1連敗を30で止めました。この馬のスタミナと好騎乗のおかげですね。
その他の4強 ザッツザプレンティは父がダンス。人気のダンスは狙いたくなかったです。ダンスはやはり人気薄から。ネオユニヴァースは大阪杯は負け組みのほうが本番ではいいので(オペラオーやミラクル)。リンカーン…自信の本命だったのに…あまりにもザッツマークにこだわりすぎたか?この馬が動かないと他の馬が動けません。
[1].☆レース回顧
メルトダウン 04/5/6 17:54
イングランディーレが他の馬に競りかけることもなく、他の馬が折り合いに苦しんでいる間にまんまと逃げ切ってしまった。かつてのエリモジョージの時も4歳4強(コクサイプリンス、イシノアラシ、ロングホーク、ロングファスト)の内、ロングホークが2着確保したが、状況が似ている。

1着イングランディーレ
展開が全てだが、これを機に本格化すれば怖い存在だろう。
鞍上の積極性も見逃せない。

2着ゼンノロブロイ
同馬も折り合いに苦しんでいたが、末脚伸びて2着。どさくさに紛れて来たというイメージが強いが、決していいとはいえない長距離でこれだけ走ればまだ良い方。

3着シルクフェイマス
先行し、そのまま粘りきった格好だが、最終コーナーでは長距離が良くないゼンノロブロイに後方で抜かれてしまったことを考えると、天皇賞上位人気達との力の差を感じさせる。宝塚記念では展開が鍵か。

4.5着チャクラ、ナリタセンチェリー
最終コーナーでは後方3.4番手で、インを付いて追い込んだことが大きい。リンカーンザッツザプレンティネオユニヴァースが外回ったとは対照的な結果だ。

リンカーンザッツザプレンティネオユニヴァースは同じ轡(くつわ)を並べたような敗戦。リンカーンは引っかかり、ザッツザプレンティはテンの速さが遅いばかりにロングスパートを仕掛けるだけの加速が掛けられなかった。ネオユニヴァースは500キロオーバーの体重増が響いたか。

一昨年の天皇賞(秋)以降、シンボリクリスエスヒシミラクルと現5歳世代が古馬戦線で力を示しているのに対して、現4歳世代はまだその上の世代の壁を越えられてない。天皇賞(春)は世代抗争が強いレースとしても知られるが、去年の宝塚記念で決していい状態とはいえないネオユニヴァース
53キロの斤量をもってしてもシンボリクリスエスにハナだけ先着したのが筆者として気になっていたが、ここにきて現実のものになり始めた。宝塚記念では現4歳世代が巻き返せるか?
[1].☆レース回顧
軍騎士 04/5/5 19:00
イングランディーレ以外の馬は全て消極的にレースを進めてしまった感じがするレース。人気薄の大逃げが決まるというのも確かに面白いことではあるけれど、天皇賞春独特の醍醐味を期待していた人にはがっかりなレースだったと思う。
[1].☆レース回顧
淀まで15分 04/5/4 17:50
人気馬の大敗と伏兵の大金星。いろいろな意味で驚かされる天皇賞だった。
それにしてもイングランディーレ。「行けるだけ行って後ろがけん制し合えば・・・」という目論見通りのレース運び。
果たしてエリモジョージの時も競馬ファンはこれだけ驚かされたのだろうか、と思わされた。
これからのG1戦線で主役を張れる馬になれるか・・・今後が楽しみではある。
[1].☆レース回顧
タカハシ 04/5/3 13:59
1着 イングランディーレ
横山典騎手が本当に巧く乗ったと思う。1周目はジワッと出て行って、向こう正面から徐々に離した。後続は牽制し合いも手伝って差を詰める機を失ったように思う。昨年の重賞連勝の実績がダート転戦の影で忘れられてしまったのが穴となった原因か。スタミナは優れたものがあるから、今後も長距離での活躍に期待したい。メジロパーマーがフロックの声を振り切ったように。
2着 ゼンノロブロイ
やはり本質的に長距離は向いていない。騎手も着を狙う感じの乗り方だった。3コーナーから前を捕まえに行っていれば恐らく掲示板も危うかったのでは。2番手集団以降だけを見ると完全なスローの上がり勝負だから、前にいた素質馬が順当に脚を伸ばした感。
3着 シルクフェイマス
戦前、私は完全なお客さんだと思っていたのだが・・・。展開にも恵まれた感じで、長距離が合うとこの一戦だけでは言い切れないと思う。やはり2000〜2400向きだろう。次走あたりが正念場になる。
4着 チャクラ
ほぼゼンノロブロイと同じ位置取りだった。バテもせず伸びもしない。予想通りといった模様。
ネオユニヴァース 馬場があれだから、あの位置からではどうしようもない。上がっていったのもレースそのもののペースが上がり始めたときだったし、距離が長すぎるというのもあるだろう。2400までで力を発揮するタイプで、今日は度外視していい。
リンカーン 1番人気としては過去の名馬に比べて実績面でお粗末だったか。前走が重賞初勝利、それも56キロでのもの。ヒシミラクルマンハッタンカフェテイエムオペラオー、この面々に折り合いを気にするような馬はいなかった。むしろズブイくらいで。斤量を背負いなれて距離がもう少し短くなればいずれチャンスがあるのでは。
ザッツザプレンティ 折り合いは問題ないように見えた。位置取りもまずまずだったが、上がっていきたいところで全く反応なし。ケガだけはしていないことを祈りたい。他3頭に比べ昨秋1つ余計に走っているし、秋を睨めばここは休養した方がいいような気もする。パドックでも必要以上におとなしかった。
当日9Rはレース自体の上がりが33秒8で行った行ったの決着。先週からの京都の芝レースを見ていても嫌な予感はしていたが、後ろから行く馬がどうこうできる馬場状態ではなかった。逃げ・先行でレースをつくれる馬が強いのはわかっているが、それでも少し極端すぎるのではないだろうか。こんなことばかり続けているとファンが離れていく。7馬身差は勝ち馬のスタミナが最も優れていたことを証明するが、タイムもタイムなだけに、この1戦だけでは何とも言いようがない。別路線も加わる宝塚記念は混戦間違いなしだ。今年は関東馬が桜花賞を勝ち、ダートのみの1勝馬が皐月賞を勝ちと、例外が次々起こる20年に1度のめぐり合わせの年。まだまだ色々あるかもしれない。
04/5/3 14:03 編集
[1].☆レース回顧
白幸緋牡丹 04/5/3 12:36
時計も平凡で、その点、イングランディーレは普通に競馬してただけだろう。ラップからしても見事なマイペース。これが奇異に映ること自体、スローペースに毒されていることに他ならない。
2着ゼンノロブロイの時計3.19.5は超スローの代名詞とも言えるマンハッタンカフェの時計と同じ。着順からしても2着以下は長距離適性よりも折り合い、位置取りの方が大きかった。
枠順も大きかった。中山でのモロさ、好走時のスムーズな内容からして最内枠ザッツザプレンティの出方がレースを左右すると読んだが、好スタートだったのにもかかわらず呆気なく下げてしまった。イングランディーレをやり過ごすのは予定通りだったにしろ、アマノブレイブリーヴィータローザ、果てはゼンノロブロイといった外枠勢が積極的に追走したのが計算違いだったのかもしれない。折り合いとの兼ね合いで出すに出せない状態が続き、もうこの時点でアウトだった気がする。当然勝負どころで外に出ていたところで馬にやる気が無い。敗因が分からない、とする鞍上のコメントは自らのミスを隠蔽する言い訳だろう。
リンカーンはザッツ、ネオユニヴァースリンカーンを意識し過ぎた嫌い。ネオユニヴァースのデムーロ騎手はレース後、距離を敗因としている辺り、溜めて行く戦法に賭けたのだろう。リンカーンは折り合いを欠いたことが最大の敗因となってしまった。ザッツがもっと前ならば、という感もあるが、ここまで惨敗してはこれまで獲得してきたタイトル(阪神大賞典)や名誉(菊花賞&有馬記念の2着)を汚したと言われても致し方無い。
「四強」の中で唯一上位を死守したのが最も低評価だったゼンノロブロイだったのは皮肉。イングランディーレ抜きのレースでは快勝。ダービーでも掛かり気味だったし、手替わりだったと考えれば多くは責められない。
3着とは言えシルクフェイマスは終始スムーズに先行出来てのもので、G2連勝の力を見せたともいえるが、ゼンノロブロイとは差を感じさせる。4着のチャクラは二走続けて前目で競馬が出来た辺りに進境が見られる。
04/5/3 12:45 編集
[1].レース回顧
グレーチ 04/5/3 00:31
みなさんを不快にさせる書き込み失礼しました。
単純に4強のレベルが他馬に比べて抜けているとは思っていなかっただけです。
04/5/3 17:37 編集
[2].一応反論
バーニング 04/5/3 09:14
レースは単純にイングランディーレの大逃げ。横山が奇抜に乗ったに過ぎない。
ようするに、あそこまでの展開は予想できなかったはず。
本当に過大評価だと思うか。去年の世代の牡馬は強かったはずだ。リンカーンは有馬記念2着、ゼンノロブロイは3着。ザッツザプレンティはジャパンカップ2着。流石に有馬記念は前半からかかっていたので負けた。それは血統上なのと、この馬の癖であるからじっくり治していくしかない。
今回もリンカーンザッツザプレンティはややおっつけながらの走り。ネオユニヴァースは位置取りが後ろだった。これは後に瀬戸口調教師も語ってるね。
まあ、だからなんなのか。と言うだろうか。今回だけで全てを判断するのは訳が分からない。長距離というのはライスシャワーや今回のイングランディーレみたいにこの距離だから走れるという馬も存在する。まあ、それでもこれを勝てるという自信はあったのだろうが。しかし、ジャパンカップ、有馬記念で好走しているように、レベルが低いとは思えない。高いとも一概に言えないが。まあ、ジャパンカップは今回に似たところがあったわけだが。
個人的意見かもしれないが、一応反論を。

デイビット・ボウイ氏は賛成かあ。
[3].一応反論
DAVIDBOWIE 04/5/3 13:11
賛成と言っても、「弱小世代」というほどのことではないですよ。

ただ、やはりJCや有馬での着差、大阪杯や阪神大賞典の内容を見ると、
どうしても「もう一歩」が足りない気がするんですよね。

テイエムオペラオーも有馬ではグラスワンダースペシャルウィーク
かなわなかったけど、僅差の勝負はしていましたよね。

次ぎの宝塚が正念場、ということになると思いますし、もう他に強いと
思える馬もいないわけで、頑張ってほしいんですけどね・・・。

今後の競馬界の「夢」を背負ってくれるのは、もしかしたら
ダンスインザムードかもしれませんね。
[2].そういう類の発言を
DAVIDBOWIE 04/5/3 01:22
レース前に何の意思表示(書き込み)もしていない方が
されるとかなりの「マナー違反」だと思います。。。

終わってからなら何とでも言えますので。

表現の仕方だけでももう少しソフトにしていただけますか?
細かい事ですみませんがよろしくお願いします。

総論として、発言内容には賛成しますが。
[1].☆レース回顧
大根役者 04/5/2 20:28
スタートからハナを奪ったイングランディーレ。有力どころはスタートしてまずは折り合いに専念。ゼンノロブロイは珍しく掛かり気味、リンカーンも若干折り合いを欠いているように見えた。イングランディーレは最初のスタンド前こそ2番手のアマノブレイブリーとの差は5,6馬身ほどだったが、各馬がスローの落ち着いた流れに乗り始めた1角通過後あたりからどんどん差を拡げていき、最大20馬身近くリードを拡げる。さすがに差を詰め始めた後続だが、なし崩し的に脚を使わせられる形になってしまい、予想されたロングスパートなどどこへやら、流れ込むのが精一杯となり、イングランディーレが2着のゼンノロブロイに7馬身という大差をつけて圧勝。

勝ったイングランディーレはなんといっても横山典騎手の好騎乗。スタートしてハナを奪うとまずはそれほど差を拡げずにレースをスローの流れで落ち着かせ、ペースが落ち着くや否や徐々に差を拡げ始め見事後続を翻弄する形に持ち込む。まさに作戦勝ち、頭脳の勝利。
2着のゼンノロブロイはスタートして若干掛かり気味だったのは予想外だったが、元々はレースセンス抜群な馬。好位ですぐに折り合う事に成功した。ポジション的に勝ち馬をもっと早くから捕まえにいけばという気もするが、日本での競馬騎乗経験の浅いオリヴァー騎手では判断に迷ったか。危惧されていた長距離適正に関しては、それ程問題無かったように思う。
シルクフェイマスも前々の競馬で3着。ゼンノロブロイには力負けだったが、これが初の一線級との手合わせということを考えると上々の結果か。

1番人気のリンカーンは騎手のコメントを聞くとやはり折り合いを欠いていた模様。それにしても13着とは・・・
2番人気だったネオユニヴァースは後方からの競馬で折り合いもスムーズに見えた。しかしリンカーンを見ながらの競馬だったのでこの展開では大敗もやむなし。
菊花賞馬ザッツザプレンティは最内枠からの発走だったのでロングスパートをかける為にどのタイミングで外へ持ち出すか注目していたが、全馬が前を追いかける展開になってしまったためにそのチャンスは無かったようだ。こちらも16着とまさかの大敗。

有力馬の凡走というより、後続を上手く翻弄してみせた横山典騎手のファインプレーが強く印象に残る天皇賞・春だった。
04/5/3 00:28 編集
[1].☆レース回顧
回想 04/5/2 20:20
4頭に関して。

鍵を握ると言われていたザッツザプレンティ
まずまずのスタートから先団を見ながら楽に追走していた。
途中でペースがやばいことに気づいたのだろう、
残り1000切ったあたりから鞍上の手がさかんに動いていた、
が、馬はまったくといっていいほど反応せず。
上がり時計は逃げていたイングランディーレと一緒。
ちょっと状態がおかしかったように思える。

圧倒的人気を背負ったリンカーン
おそらくザッツザプレンティの後ろから進めようという意図だったのだろう、
ザッツの斜め後ろにうまくとりついた、が、折り合いを欠いている。
前走はザッツの後ろでなだめれたが、今日は外に馬を置けなかった。
鞍上は折り合いに気をつけるのが精一杯でレースどころではなかった感じ。

2冠馬ネオユニヴァース
菊の敗戦を生かそうとしたのか後方に待機、全馬を眺めながらの競馬。
4頭の中でもっとも早く鞍上がペースの危険を察知、
動こうとはしていたが、いまいち馬が反応しない。
最初の位置取り、作戦ミスか。

ゼンノロブロイ
出たなりに前へ。ややかかっている。
鞍上は抑えずに前へ前へと行かせてなだめる手段を取った。
特にどこで動こうとかいう意志は見せなかったが、
結果的に正解。イングランを除いて前にいた馬でもっとも強い馬なので当然先着。

豊とアンカツが動かないから、
逃げ馬は別として、他馬はどうにも動けないという状況になりました。
どこにいてもペースを操っているのは武豊。動かすのが安藤勝己。
この二人が動かなければ誰も動かない。
日本競馬の象徴のようなレースでしたね。
[1].☆レース回顧
マコト 04/5/2 19:43
イングランディーレがハナに立つ。これは戦前から言われていた事。
ザッツザプレンティも悪い位置では無かったようにも思う。ただ、菊花賞みたいなレースはさせてもらえない。リンカーンネオユニヴァースも、やや後ろ、ゼンノロブロイが掛かっていたか先行。直線に入ってもイングランディーレの脚は全く衰えない。有力馬が互いに牽制しあうなか悠々と逃げ切り勝ち、7馬身。ザッツザプレンティも持ち味生かせず、リンカーンも何だかな・・・というわんような。ネオユニヴァースはマクってはダメだろう。この3頭は2ケタ着順。ゼンノロブロイ・先行2着。
勝ち馬イングランディーレは近走はダート路線重視。しかし去年は芝の長距離重賞重視。去年の無念を大逃げで晴らす。見事なまでの逃げ切り。ノーマークで逃げられた、タイムも・・・それであっても勝ちは勝ちで「価値」である。逃げを貫き逃げ切った。これだけの競馬を見せてくれたのだから拍手を送りたい。
2着ゼンノロブロイ・・掛かっていた?うーんそうかも。でも2着。本質的には中距離場かな。でも能力の高さは示した。メドは立った。惜しいレース続くが掲示板を外さない堅実さは立派。
3着シルクフェイマス・・・上がり馬。父と同じ3着。でもこれだけ粘ったのは実力の表れ。
どうしたリンカーン、ザッツ、ネオ。お互いを気にしすぎたかな。天皇賞は終わった。でもこれで終わったわけじゃない。次のレースは頑張ってね。
04/5/2 19:44 編集
[1].☆レース回顧
解雇スレスレの回顧 04/5/2 18:23
最近長距離レースの低レベル化が強い傾向にありますね。
まさかのイングランディーレの逃げ切り。
でも横山典騎手はこの馬のよさを知ってたんだと思いますよ。

これはいいとして、菊花賞複勝圏にいた3頭が揃いも揃って2桁着順。
しかも阪神大賞典1〜4着馬に限って見ても2桁着順。
5歳以上の馬が参戦し、18頭になったということで
長距離適性の差がはっきり出たということでしょうか。

2着のゼンノロブロイも長距離には不安がありました。
7馬身も離されたのはこれは適性の差。
それでも他の16頭に先着できたのはどんな大舞台でも大崩れしないSS産駒のいい特徴をこの馬は持っていたのでしょう。

長距離適性がありながら惨敗してしまったファストタテヤマザッツザプレンティ
ダンスインザダーク産駒は3200の距離ではなかなか最後まで息を持たせることができません。
では、14着のリンカーンは?菊花賞に乗ってたときは本日快勝した横山典騎手でした。
武豊騎手と横山典騎手では馬にとってどうやら乗られ味が違うようです。
どちらも騎乗してプラスに出る場合とマイナスに出る場合があるようですね。
有馬記念の武豊騎手のこの馬の乗り方を見て、天皇賞に向けて不安を感じたことは感じました。

こういう長距離戦に限っては、騎手であれこれ悩んだ方がよさそうです。
ただ単に武豊に乗り替わってもマイナスではない、とは限らないということは皆さんも意識していた方がいいと思いますよ。
[1].☆レース回顧
DOS 04/5/2 17:20
13.2 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 12.7 - 12.3 - 12.1 - 13.5 - 12.8 - 12.4 -12.7 - 12.4 - 12.2 - 11.6 - 12.1 - 12.4
がレースラップ。

レース自体は平均的に流れた。しかし、逃げたイングランディーレ以外はお互い牽制しあったためか相当スローペース。

1着イングンランディーレ・・・横山典騎手の作戦勝ち。うまくペースを操った。この馬自身もスタミナが豊富だったこともありこのようなレースができたのだろう。京都コースであの逃げをされては後続は手も足もでない。
2着ゼンノロブロイ・・・有力馬なかでは一番良い競馬。ただ道中いきたいそぶりも見せていたため、本質的に中距離馬のようだ。
3着シルクフェイマス・・・実力が本物であると言う事が証明された。この馬の父自体晩成だったのでこの馬もこれからもっと伸びてくるような気がする。
4着チャクラ・・・長距離の消耗戦で出番がまわってきたかんじ。まだ、信頼はできそうにないので、次も様子を見たほうがよさそう。
5着ナリタセンチュリー・・・この馬も上がり馬。しかし本質的にはステイヤーではないと思うのでこれからもっと活躍していくのでは。

4強を意識しすぎたためか、ゼンノロブロイ以外の馬はまったく見せ場すらなかった。
リンカーン・・・向こう正面で行きっぷりが悪く、直線もまったくだめ。
ザッツザプレンティ・・・スタート後すぐ抑えての競馬。スローペースの直線競馬ではやはり分が悪い。
ネオユニバース・・・馬体は今まででもっともデキがよかった。3角から4角で焦ってまくってしまったかんじ。京都コースでまくるのは外に膨れるし、ましてはスタミナが大事な長距離戦。直線まで我慢すればいいレースができたのでは。

今日のレースは今後あまり参考になりそうにないレース。ただ、4強の各馬は精神面が不安定ということと、中距離適正が強いスピード馬ということがはっきりした。宝塚ではどのようなことになるのか今から楽しみ。
[1].☆レース回顧
ろっきぃ 04/5/2 17:20
全体の回顧は皆さんにお任せするとして...
上がり3Fですが勝ち馬のタイム36.1より遅い馬ってたった2頭しかいないんですよね(ちなみにその一頭がザッツザプレンティだったりするんですが)。なのに7馬身もつくのってなんだかなあ、最後の直線あたりでもまだ後ろを気にしてちゃんと追ってなかったんではないでしょうか?で残り2Fくらいで慌てて追ったとか。完全に勝ち馬の逃げを軽視した証拠ですね。

実はこれ私の見解ではないんですが、あながち間違いでもなさそうな...
[1].☆レース回顧
cbrskyline 04/5/2 17:18
テン61.9Sの超スローにも抑えて誰も行かず。芝が長い事もあったのか、36.1Sの上がりにも逃げたイングランディーレに成すすべ無し。折り合い折り合い、とよく言うが、先般の皐月賞も今日の天皇賞もペースの割りに抑えて行かず。馬を抑えていると‘かかっていますね-'と解説者も決まって言うが、今日の展開では違った様だ。特に武騎手など2戦続けて抑えたまま、そのまま。体内時計は優れた者ばかりだろうになー?
距離適正、実力優劣(勝負付け)は判然とせず。
(参考)レースラップ;13.2-12.0-12.0-12.0-12.7(61.9)-12.3-12.1-13.5-12.8-12.4(63.1)-12.7-12.4-12.2-11.6-12.1(61.0)-12.4 計3.18.4
04/5/2 17:20 編集
[2].
アツシズデジタル 04/5/2 17:24
テンの5Fが61秒9と言うのは決してスローとは思わないのですが・・・。
今までのスローからの瞬発力勝負の競馬をしていた頃は64秒〜65秒なんて普通でしたし。
[1].☆レース回顧
とお 04/5/2 17:12
今回の天皇賞のイングランディーレの勝利の秘訣は、何かということを思うと、それは全くノーマークの逃げ馬が、スローペースに持ちこみ、向こう正面ではなぜか、セーフティリードを広げることが出来た、ということになるんじゃないかと思う。
正直、私はこういう結末を予想できなかっただけに、自信を持ってそう言えるわけではないが。もちろん、イングランディーレの能力が高かったということもある。長距離重賞を2勝している馬だ。ただ今までの実績からして、イングランディーレの能力が飛び抜けていたとは思えない。今回は勝ちタイムも遅いし、イングランディーレの勝利は前述したような展開面の恩恵が大きいと思える。
じゃあなんでこういう展開になったのか、ということになる。
それはまず好位につけた有力のシルクフェイマスゼンノロブロイは長距離適性は半信半疑で、道中は無理にうごきたくなく折り合いに専念していたかったし、それに後ろの人気どころを意識するあまり、先頭の人気薄のイングランディーレが楽逃げしているのを見失ったということがありそう。
また一方本来ペースが遅ければ自分で動いていくような人気どころは何をしていたかといえば、折り合いを欠き、折り合いに専念せざる負えず、また折り合いを欠いたことで、早々に余力を無くして自滅してしまったように見える。
こういう様々な要因が重なってイングランディーレの7馬身差の、強い4歳という評判や後続の牽制をあざ笑うかのような、痛快な圧勝劇が演出されたんじゃないのだろうか。
[1].☆レース回顧
too 04/5/2 16:50
戦前から逃げると予想されていたイングランディーレがやはり逃げ、
その他の馬も位置取りは予定通りであったと言える。
そしてイングランディーレがそのまま逃げきってしまった。

結果から考えれば、有力馬同士が牽制しすぎた形と言えるだろう。
また、天皇賞(春)史上、逃げて3着以内に入ったのはわずかに3頭
ということを考えると、
イングランディーレがそのうちバテるという読みもあったのではないか

有力馬の敗因をあげるとすれば、「騎手たちの判断ミス」であり、
馬の能力や状態に問題があったとは言えないであろう。
有力馬の今後の巻き返しに期待したい。

優勝 イングランディーレ
タイムは馬場を考えると良いとは言えない。
今後も展開がハマれば上位に食い込めるだろうが、
GI馬となったため、軽視されにくい状況となってしまった。
これからの走りに注目したい。

2着 ゼンノロブロイ
かかって行ってしまったのが幸いして2着。
後ろが牽制しあってくれたのも大きいが、
それだけでは2着には残れないだろう。
戦前の距離不安説は一蹴されたと言える。
ただ、4歳四天王から頭1つ抜け出したとは言いにくい。
中距離になればマークされるのは必至であるだろう。
これからが本当の勝負。頑張ってほしい。
[1].☆レース回顧
さくさく 04/5/2 16:42
こんな天皇賞見たこと無いと言うのは同意見ですが・・・。

イングランディーレは騎手が横典なので、良い逃げを見せてくれて、3コーナ過ぎで玉砕をイメージしていたのですが、タレてくる事も無くそのまま行ってしまいました・・。
大方の人がどこでザッツが仕掛け、それを追って残りの・・・と言う展開を期待していたのではないでしょうか?全てのカギは安勝!!
レース前、安勝が”この馬自体、どの様なレースの仕方がベストか?いろいろなパターンを試していきたい。”と言うコメントをしてました。
今回のレース、安勝が意図的に抑えたのか、それとも行けなかったのか、詳細情報確認しないと、なんとも言えませんが・・・ネオ10着、リンカーン13着、ザッツ16着、4強は弱いのか、距離が適さなかっただけなのか・・・後味、悪いです。
[1].☆レース回顧
穴党専科 04/5/2 16:36
長距離戦の醍醐味は、時として今回のような波乱が起こるところにあると思うわけだがそれにしてもイングランディーレの大逃亡劇には驚いた。
昨年は中途半端な戦法で力を出し切れず、今回はそれを踏まえた上でスタートから積極的にハナを主張した。1週目のスタンドまでで早くも大きな差をつけ後はスイスイ逃げ切るのみ。策士・横山典弘の頭脳が冴え渡った。
ゼンノロブロイは有力馬の中で唯一面目を保った。掛かり気味に先行も、結果的にそれが正解。前との差を詰めたわけではないが、そのまま2着に流れ込んだ。シルクフェイマスにも同じことが言える。
他の有力馬は枕を並べてそろって討ち死に。リンカーンはもう向こう正面で終わっていた感じ。ザッツザプレンティは全く持ち味を生かす騎乗が出来ていない。ネオユニヴァースリンカーンを意識した結果なし崩しに脚を使わされた。有力馬3頭が揃って二ケタ着順とはいただけない。
ただ、イングランディーレのようないかにもステイヤーな個性派が出てくると競馬が面白くなる。これからどのような路線を歩むかわからないが、今日のような逃げで競馬を盛り上げていってほしい。
04/5/2 16:48 編集
[1].☆レース回顧
04/5/2 16:23
1周目向こう正面でイングランディーレが扱いて扱いてハナを奪い、ヴィータローザアマノブレイブリーシルクフェイマスらが前へ。4強はゼンノロブロイが最も前でザッツザプレンティリンカーンネオユニヴァースの順。2周目に入るとイングランディーレがぐんぐん前へ、しかし後は全く追い出さない。3,4コーナー中間では既にイングランディーレがセイフティーリードを確保した。
イングランディーレが芸術的な逃げでなんとあの「気まぐれジョージエリモジョージ以来の逃げ切り快勝。横山騎手が楽しく楽しく行けたと言う通り道中は菊花賞を当時レコードタイムで逃げ切ったセイウンスカイを髣髴とさせるようなまさに空を飛んでいる走りだった。昨年ダイヤモンドSから日経賞と連勝し上がり馬と目されながら昨年は一線級とは勝負にならず。夏から秋にダートで再度頭角を現すもその後は惨敗続き。しかし、ダイオライト記念で復調途上ながらミツアキタービンの2着に入り復調気配だった彼。まさに一世一代の大仕事を成し遂げたのだった。
4強中では最も人気薄で距離不安が囁かれていたゼンノロブロイが最先着。スタート直後からかかり通しであったが最後はしっかり伸びて楽に2着を確保。今日が京都初挑戦であったオリヴァー騎手だが、他の3頭を意識せずに行けたのは良かった。次は期待したい。
シルクフェイマスチャクラは最後つめ切れずゼンノロブロイとの力の差を思い知らされた格好。更なるパワーアップを期待したい。
リンカーンは騎手が懸念していた気性難が表面化した印象。4角でもネオユニヴァースによられ前がふさがりジ・エンド。
ネオユニヴァースは流石にあそこからでは出番は無いだろう。
ザッツザプレンティはどうしたのか。道中では4強中唯一良い感じに進めたと思うが、例のまくりが全く出せず。もう少し前々から追い出すべきだったと思うが…。
騎手の心理がどうのという論が出そうだが、ザッツザプレンティ以外の4強は気性的にそれどころではなかっただろう。結果的に、4強は全て気性の問題を抱え、信頼に足るものではなかったと言うことか。
人気薄馬の大逃げからの逃げ切り、私が競馬を始める所以となったサニーブライアンと同じ命題で、レースとしては非常に気持ちの良いレースだったと思う。
[1].☆レース回顧
DAVIDBOWIE 04/5/2 16:18
まさかまさかのイングランディーレ

リンカーンを降ろされ、ゼンノロブロイを降ろされた孤高の男・横山典弘の
雄たけびが観衆のどよめきの中を響きわたった。

勝ちタイム3.18.4が示すとおり、道中は完全にイングランディーレのマイペース。そのペースで4角後続との差が15馬身はあっただろうか。
こんな展開ではどうにもしようがないといった感じで、直線も各馬力が抜けたようにゴールへとなだれ込んできた。

まず、有力馬達に故障等のアクシデントが起きていないことを願いたい。

一つに戦前に疑問を感じていた「4歳(4強)」のレベルの問題もあるが、それ以上に、大きな期待を持って見守っていたファンにこんなつまらないレースを見せてしまったジョッキー達の罪は重いように思う。

ザッツのアンカツが折り合いに専念したこと、ネオのミルコもリンカーンの武も天皇賞ではなく4強の中の戦いに注力してしまったことが大きな要因。
自然体でレースをしたオリヴァーのゼンノロブロイが2着、上がり馬・シルクフェイマスが3着と、これらも全て先行していた馬だ。

さて次ぎの宝塚に向けてこの天皇賞は内容としてはあまり参考にならないが、「ジョッキーの心理」には大きな影響を及ぼすことを胸にとめておきたい。
[1].☆レース回顧
ゾイサ伊藤 04/5/2 16:15
驚いたな〜。逃げ切りには左程驚きはしなかったけど、イングランディーレにはビックリ仰天。この馬ってダート馬じゃなかったの??。冷静に見ると18頭で唯一この馬だけが3000m以上の重賞2勝していた・・・。スピード全盛時代にここまでスタミナが有り余っている馬も珍しいし、そういう馬こそ天皇賞馬にふさわしい。 zoi!
[1].レース回顧
本馬 04/5/2 16:15
最近の競馬を見ていると、テイエムオペラオーの偉大さがわかる。。。
[1].☆レース回顧
アツシズデジタル 04/5/2 16:08
驚きました・・。こんな天皇賞見たことありません。こんなにも熱い天皇賞は初めてです。コレが長距離競走の醍醐味でしょう。

1着イングランディーレ
思ってみればこの馬、昨年の白山大賞典を楽勝したときも、安藤勝己騎手が止められずにコースをもう1周してしまうほどのスタミナの持ち主。
スタミナを生かす競馬を自ら作り、勝つことで自らそれを実証する。長距離競馬の面白さを教えてくれた気がします。

2着ゼンノロブロイ
案の定引っ掛かったと思ったら、コレが4強で一番のポジションを踏んでいたと言う結果に。
元々、外国人騎手は長距離競走では日本のスローペースに驚くらしいですが、今回はオリヴァー騎手の判断の方が正しかった模様です。

3着シルクフェイマス
意外にも先行とは思ったものの、終わってみれば終いの脚も出していましたし、この馬にとってのマイペースだったのかもしれません。

4着チャクラ
ザッツザプレンティの外を走っていてあまり目立たなかったものの、終わってみればザッツザプレンティを差して4着入線。意外に強いのかもしれません。

5着ナリタセンチュリー
ごめん、この仔の存在を忘れてました(苦笑)

リンカーンは引っ掛かりっぱなし、ネオユニヴァースはなんか腰が重い走り、ザッツザプレンティは後ろを見ていたら仕掛けどころを失敗したと言う印象です。
ゲート前でウインジェネラーレがオシッコしていたのでちょっと波乱の予感はしたのですが(爆)


しかし競馬は恐ろしい、そして楽しいです。
個人的には大外れですが、それ以上に面白い競馬を見ることができました。

ありがとうね、イングランディーレ
04/5/2 16:11 編集
[1].☆レース回顧
人力 04/5/1 01:50
某競馬評論家の仰る通り、「まあ、たまにはこういう天皇賞もいいかな」と思わせるものだった。

イングランディーレの横山典弘騎手が、セイウンスカイばりの大逃げを打って他馬を幻惑。有力馬が後方で牽制し合う中、追い込みの利きにくい馬場状態(芝丈18cmと長めの設定)も手伝ってまんまと逃げ切ってしまった。しかし7馬身も差をつけたのだから、個人的には文句のつけようもなくイングランディーレの持ち味を生かし切った鞍上のファインプレーであったと思っている。

何が何だかわからなかったのはザッツザプレンティだ。道中はちゃんと折り合っていた。だが最終コーナーを回る頃には既に手応えを失っており、結局16着に大敗。追い切りの動きも悪くなかっただけに、得意の長距離で折り合ってのこの結果は陣営も納得の行かないことだろう。果たして、立て直すことができるであろうか。

1番人気のリンカーンはスタート直後からかかり通し。息のもつ筈もなく、やはりこちらも13着と大きく期待を裏切ってしまった。2番人気ネオユニヴァースは距離も敗因なのかも知れないが、それ以上に展開が向かなかった風。こちらも見せ場なく10着に敗退。

4歳4強と言われていた中で唯一掲示板に載った2着ゼンノロブロイは、かかり気味に先行したのが奏功。適距離と思われない中での好走で、地力の高さを見せたと思う。他の三頭が軒並み不甲斐なかっただけに、余計にそう思われたのかも知れない。

3着シルクフェイマスも雪崩れ込んだだけなので、力関係の評価は保留すべきだろう。7馬身ちぎったイングランディーレを「絶対的に強い」と認められないのと同様、ここで大敗した三騎諸共に「弱い」と決め付けるのは早計である。

それにしても、今年のGIは前残りが多いなぁ……。
04/5/4 01:03 編集

7.★レース予想 [ スレッド内の記事を参照 ]
SYSTEM 04/4/30 19:43
レース予想は「予想投稿」ボタンからお願いします。
[1].★レース予想
kon 04/5/2 15:19
[1].★レース予想
ホースフォース 04/5/2 14:58
[1].★レース予想
サニーれたす 04/5/2 12:51
[1].★レース予想
はつぴよ 04/5/2 12:42
[1].★レース予想
馬ファン3号 04/5/2 12:11
[1].★レース予想
haro 04/5/2 10:39
[1].★レース予想
04/5/2 10:30
[1].★レース予想
アツシズデジタル 04/5/2 08:58
[1].★レース予想
さくさく 04/5/2 02:36
[1].★レース予想
サンデーグルーヴ 04/5/2 01:06
[1].★レース予想
白幸緋牡丹 04/5/2 01:04
[1].★レース予想
DAVIDBOWIE 04/5/1 23:20
[1].★レース予想
セイウン 04/5/1 23:12
[1].★レース予想
月影 04/5/1 23:05
[1].★レース予想
とお 04/5/1 22:44
[2].私的反省
とお 04/5/2 19:50
[1].★レース予想
一歩 04/5/1 22:32
[1].★レース予想
バーニング 04/5/1 22:30
[2].感想
バーニング 04/5/2 18:09
[1].★レース予想
シャトルNO1 04/5/1 22:21
[1].★レース予想
CAPP 04/5/1 21:44
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富士山 04/5/1 21:00
[1].★レース予想
大根役者 04/5/1 20:46
[1].★レース予想
タカハシ 04/5/1 20:36
[1].★レース予想
ヨッシー 04/5/1 20:33
[1].★レース予想
ツボッチョ 04/5/1 19:57
[1].★レース予想
ta_oni 04/5/1 19:54
[1].★レース予想
穴党専科 04/5/1 16:31
[1].★レース予想
舞美 04/5/1 16:21
[1].★レース予想
ボヤッキー 04/5/1 16:01
[1].★レース予想
yotablogue 04/5/1 10:29
[1].★レース予想
人力 04/5/1 01:52
[2].私的回顧
人力 04/5/4 01:47
[1].★レース予想
ヤマ 04/5/1 01:09
[1].★レース予想
競馬の王様。 04/5/1 00:39
[1].★レース予想
競馬研究会会長? 04/4/30 23:10
[1].★レース予想
肉球 04/4/30 22:35
[1].★レース予想
ゆきお 04/4/30 19:43

6.天皇賞・春攻略法!!
データ予想師 04/4/30 10:50
1.前走敗退の休養馬。
消えた馬:ウインブレイズ
2.勝ち星4勝以下の6歳以上の馬。(地方出身馬を除く)
消えた馬:ダービーレグノ
3.前走G3以下戦4番人気以下の馬。
消えた馬:ヴィータローザ
4.日経賞5着以下の馬。(1番人気馬を除く)
消えた馬:アマノブレイブリーサンライズジェガーマーブルチーフ
5.産経大阪杯使用馬。(菊花賞連対馬を除く)
消えた馬:カンファーベストナリタセンチュリーネオユニヴァース
6.前走ダート戦使用馬
消えた馬:イングランディーレ
7.牡馬クラシック(皐月賞・ダービー・菊花賞)に2回以上出走し、3着内好走がなかった馬。
消えた馬:チャクラ
8.芝2500m以上の重賞で連対がないクラシック0〜1回出走馬。
消えた馬:シルクフェイマス
合格:ウインジェネラーレザッツザプレンティゼンノロブロイナムラサンクスファストタテヤマリンカーン
04/5/2 04:15 編集
[1].天皇賞・春攻略法!!
人力 04/4/30 13:13
データ予想士さんのこのコーナーはある意味名物だと思っておりますので、いつも興味深く拝見しております。

項目6番なのですが、チャクラはステイヤーズS勝ち馬なので当て嵌まらないと思います。ご再考を。

*Gさんの指摘は「菊花賞連対馬」という書き方でクリアされているのではないでしょうか? テイエムオペラオーのことですよね?
04/4/30 13:22 編集
[2].天皇賞・春攻略法!!
データ予想師 04/4/30 14:03
ごめ、MISSでした。(訂正済み)
[1].天皇賞・春攻略法!!
G 04/4/30 12:51
下にも書いてますが、
5.のカッコの中に(天皇賞春優勝経験馬を除く)も加えたほうがいいかと。
同じレースを勝った馬ですから当たり前ですけどね。

5.重箱の隅かもしれませんが
洗濯バサミ 04/4/29 21:17
このデータを知るまでは「リンカーンで鉄板!!!」と思っていましたが、
かなり、揺らいでいます。
それでは、書きます。
過去10年間で1番人気で飛んだ馬は以下のとおりです。
95年 エアダブリン
98年 シルクジャスティス
02年 ナリタトップロード
03年 ダイタクバートラム
共通するのは、
G1未勝利か、G1を勝ったとしても3番人気以下だったとき。
今回の1番人気はどれになるかわかりません。
あくまでも、データはデータだと思います。
そして、皆さんを惑わそうと言う気持ちもありません。
もし、今年も馬連・馬単で荒れるとすれば、
このデータに該当したことになると思います。
[1].重箱の隅かもしれませんが
競馬のプロ 04/4/30 00:55
リンカーンが1番人気でしょう。
しかし、リンカーンが勝つには決め手が不足しています。
おそらく2着。
それで勝つのは菊花賞馬ザッツザプレンティかと思うかもしれないけど、
ヒシミラクルとダブって見える無意識的な錯覚からくるもの。
この馬はなおさら決め手が不足している。
ということで、やはり勝つのはネオユニヴァース
菊花賞で完敗だったにも関わらず、デムーロが再び乗るということは勝算があるということだ。
勝つのは無理だとわかっている馬に乗り続けるわけがない。
血統的にも単純な中距離血統というわけでもない。母父クリスでも気性がいいタイプは距離が伸びても不安がない。

今年の春の天皇賞は、

1着ネオユニヴァース
2着リンカーン
3着ザッツザプレンティ
4着ゼンノロブロイ
5着ナムラサンクス

きっとこういう結果になるでしょう。
04/4/30 00:55 編集
[2].データですが
G 04/4/30 08:55
このレースは大阪杯からの参戦組には分が悪く、
ここ10年間では菊花賞馬以外の連対はありません。
今回1番人気が予想されるネオユニバースにとっては不利なデータですが・・・
[3].データですが
競馬のプロ 04/4/30 12:06
データは所詮根拠を考慮しないものが多いですから。
まあ大阪杯からの参戦組には分が悪いというのはわかりますよ。
長距離に自信がない馬が大阪杯を叩き台に使うケースが多いですから。

ただし、ネオユニヴァースの場合は違います。
デムーロの短期免許の関係があるから、始動戦を大阪杯にしただけです。

というわけで、個別に考えていかなければデータなどは無価値なものになります。
[4].データですが
無価値 04/5/1 02:19
データ以前に根拠がないのはむしろあなたの予想コメントでは。
競馬の予想ではなく、デムーロのみを考えた予想。せっかくの良いボードがあなたのコメントで台無しです。
ちなみに厩舎サイドでは勝つのは無理だと分かっていたのに、神戸新聞杯でも菊花賞でも乗ってます。
またデムーロは皐月賞には、本人が勝つ可能性が高いと思っていたことから家族を呼び寄せたのに、既に帰国したとの報あり。
本当にこの馬が強いのなら、デムーロにこだわる必要あるの?厩舎主戦の福永でよいはず。
ネオユニバースが強いのは誰しもが認めますが、競馬の予想は強いか弱いかを決めることではなくて、そのレースで展開や脚質等から勘案して適合性があるかないかを判断することではないでしょうか??
あなたのコメントではそのようなニュアンスに触れられていません。プロを自称するなら、プロらしいコメントをお願いします。
でなければ、このメールも含め、管理人に削除を依頼します。
[3].データですが
オペ 04/4/30 10:50
テイエムオペラオーが大阪杯負けはしましたが、菊花賞馬でもなく天皇賞春勝ちましたね。

4.枠順確定
穴党専科 04/4/29 15:35
ザッツザプレンティ 58安藤勝己
ナリタセンチュリー 58吉田稔
ダービーレグノ 58幸英明
ウインブレイズ 58木幡初広
サンライズジェガー 58福永祐一
イングランディーレ 58横山典弘
ウインジェネラーレ 58蛯名正義
シルクフェイマス 58四位洋文
チャクラ 58後藤浩輝
10 ファストタテヤマ 58安田康彦
11 ネオユニヴァース 58M.デムーロ
12 マーブルチーフ 58池添謙一
13 ナムラサンクス 58渡辺薫彦
14 リンカーン 58武豊
15 カンファーベスト 58藤田伸二
16 ゼンノロブロイ 58D.オリヴァー
17 ヴィータローザ 58岩田康誠
18 アマノブレイブリー 58小牧太
[1].やった〜!
アツシズデジタル 04/4/29 15:48
今年も見事にフルゲート!
やっぱりG1はこうでないと!!
しかも見事に何が突っ込んでくるか分からない様相で(笑)

やっぱりリンカーンは慣例的に軸に知るべきなのかなぁ。
昨年みたいな『やっぱり菊花賞馬〜!!』ってのもあるかもしれないし。
[2].やった〜!
穴党専科 04/4/29 15:54
そうですね〜。特に長距離のG1でフルゲートというのはいいですよね。
では個人的に枠順を見た感想をば。有力馬は、まぁ悪くない枠に入ったと思える。特にザッツザプレンティは好枠を引いた印象。「4強」の中ではゼンノロブロイが一番嫌な枠を引いた気がする。京都の長距離戦は外枠不利の傾向が強いからだ。穴で狙っていたヴィータローザもこの枠じゃ再考です。
[3].やった〜!
リンカン 04/4/30 02:27
個人的な見解なのですが、ザッツザプレンティは果たして本当に良い枠と言えるのか、疑問に思っています。
というのは、イングランディーレウインジェネラーレが引っ張る展開とは言え、スロー〜平均ペースの間くらいになると私は算段しています。これはザッツにとっては都合が悪いはず。
ジョッキーコメントを額面通り受け止めれば、スタミナ勝負に持っていくものと思われます。そして、菊花賞同様のレース運びをするためには外から被されて内で包まれない必要があり、ある程度先行するために初っ端でおっつける必要が出てくると思われます。このようなスムーズとはいえない運びで、果たして有馬記念のように掛からないのか、少なからず懸念をもっています。
またその結果、ペースも必然的に速くなり、他馬の格好の目標にされることから、苦しくなるリスクもあると思っています。
あくまでも個人的な妄想で杞憂に終わるかもしれませんが、いかがでしょうか?

また、当初対抗と目していたスタミナ不安のあるゼンノロブロイも鬼門の8枠に入ってしまったことから、評価を下げる予定です。

そして、昨晩グリーンチャンネルで見た栄光の名馬達(イブキマイカグラ)における平成4年(?)の天皇賞でのトウカイテイオーの負けっぷりを十数年ぶりに見て、あまりにもネオユニバースとだぶって見える気がしました。少頭数のスローでの上がり勝負なら勝ち負けできる場面もあるかもしれませんが、フルゲートでのスタミナ比べでは、強さを認めつつもいいお客さんにしか思えません。

そして、これもまた妄想かもしれませんが、枠は外めながらもリンカーンが突き抜ける絵しか思い浮かばないのです。現時点でG1馬かそうでないかという差を決定的なもののようにデータ上捉えられていますが、少なくとも昨年のこの馬の菊花賞での敗因は、馬の力量差というよりはジョッキーの仕掛けのタイミングというたった一つの要因(ジョッキー批判ではありません@展開のあやです...)によるものであり、消耗戦だった有馬記念で見せたスタミナ能力の高さを発揮しさえすれば、天皇賞では最右翼かと思えるのです。
もちろん宝塚記念ではまた違った結果になるかもしれませんが。
長々とすみません。
04/4/30 02:28 編集

3.自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞 [ スレッド内の記事を参照 ]
淀まで15分 04/4/27 15:18
今週もこのスレの出番がやってきました。皆さん、週末までジックリ語り合いましょう(笑
ちなみに私の本命候補は無難にリンカーンです。単はともかく、馬連・3連複なら信頼の置ける軸になってくれそう。
G1タイトルこそないものの、菊花賞・有馬記念2着の実績は十分でしょう。阪神大賞典を勝った勢いで臨めるのもいい。
そして何より「春の天皇賞は黙って武豊騎手」。天才の手綱捌きで必ず上位に食い込んでくることでしょう。

相手筆頭にはこちらも人気のネオユニヴァース。菊花賞3着で距離不安説も唱えられますが、私は心配ないと思っています。
三冠がかかった菊では早めに動かざるを得ない立場の中、ザッツザプレンティのスタミナに屈しましたが
今回は自分のタイミングで仕掛けられることでしょう。もともと「2000mでは短い」と言われていたステイヤータイプ。昨秋の雪辱も可能でしょう。

3番手にも菊花賞馬ザッツザプレンティということで私には「穴馬」も「危険な人気馬」も見当たらない現状で・・・(笑
上位人気3頭の死角・有力馬の一角を崩せそうな推奨馬、どうぞよろしくお願いします。
[1].自信の穴馬@天皇賞
サクラローレル 04/5/1 01:34
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
自由本命党 04/4/29 21:54
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
レグルス 04/4/29 18:29
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
ヤマ 04/4/29 16:42
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
穴があったら入りたい 04/4/29 12:07
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
とお 04/4/29 11:01
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
buuyan 04/4/29 02:27
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
クラウド 04/4/28 18:51
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
人力 04/4/28 11:50
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
ふるふる 04/4/28 10:50
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
打倒ー水 04/4/28 10:02
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
double1 04/4/28 07:48
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
04/4/28 07:41
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
大根役者 04/4/28 02:28
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
穴党専科 04/4/27 23:59
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
エスペランサ 04/4/27 23:53
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
ぎゃんぶるちゃんぷ 04/4/27 22:54
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
予想 04/4/27 19:11
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
白幸緋牡丹 04/4/27 18:59
[2].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
淀まで15分 04/4/28 16:43
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
高校生馬券師 04/4/27 17:46
[2].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
高校生よ 04/4/27 22:18
[1].自信の本命馬・穴馬&危険な人気馬@天皇賞
リンカン 04/4/27 16:43

2.展望
エスペランサ 04/4/27 01:05
天皇賞・春の、ここ10数年の勝ち馬は、ほとんどの馬がすでにG1馬であり、G1を勝っていない馬でも前哨戦のG2は勝利している。まさに格がものをいうレースとなりそうだ。そして、この条件に該当する馬は、ネオユニヴァースザッツザプレンティリンカーンシルクフェイマス、ウインジェネラ−レの5頭になる。例年、菊花賞連帯組みが良績を残す傾向にあり、今年も、中心となってくるであろう。3コーナーに向かって上り坂、そこからくっだっていく特殊な京都コースに適正を示す馬も要注意だ。逃げ馬不在の今年は、超スローからの上がり勝負になるだろう。前残りの展開を読み、前に行きそうな馬もピックアップしておきたい。しかし、ヨーイドンの勝負にしたくないザッツザプレンティが、どの場面で動くかが、最大のポイントになってくるであろう。しかけた、安藤に盾男・武が、デムーロがどのタイミングで追い出すか見ごたえのある天皇賞になりそうだ。悪いがゼンノロブロイは、上がりが37秒台になった有馬記念で、かなり早く動いたリンカーンを捕えられないようでは3200は、適距離外だろう。血統的にも母方には短中距離馬の名前が並んでいる。この馬2000ならサクラプレジデントや、ネオユニヴァースより強いと踏んでいる。

1.展望
淀まで15分 04/4/26 11:29
ネオユニヴァースが三冠に挑んだ昨秋の菊花賞から半年。あのレースの1〜4着馬が主役として淀の長丁場に再び集った。
中心となるのはやはり「4歳4強」。中でも前哨戦を勝って臨む2頭が高い支持を得ることになりそうだ。
産経大阪杯で59キロを背負いながらも古豪マグナーテンをねじ伏せたネオユニヴァース
未勝利に終わった昨秋から成長力に疑問が投げかけられていたが、二冠馬はひと回り大きくなって帰ってきた。
菊花賞はゴール前で一杯になる形で3着。距離への不安はどうしても拭いきれないが、外を回って勝ちに行く仕掛けが仇になった感も。
二度目となる長距離戦。スパートのタイミングひとつで距離を克服することは十分に可能だろう。
一方、本番への関連性が非常に高い阪神大賞典を快勝したリンカーン
こちらは息の長い脚が最大のセールスポイント。菊花賞・有馬記念と銀メダルに終わったがここは初タイトルへの大きなチャンスだ。
そして鞍上には武豊騎手。春の天皇賞成績【5.4.3.1】と驚異的な数字を残す「盾男」が何よりも心強い。

もちろん、菊花賞馬が黙っているわけにはいかない。ザッツザプレンティが得意のスタミナ勝負でG1・2勝目を狙う。
阪神大賞典ではリンカーンにあっさり交わされる2着。しかし2キロ重かった斤量、分が悪い瞬発力勝負の展開では負けるのも仕方ないところ。
ネオユニヴァース以下を完封したロングスパートを繰り出すか・・・レース展開のカギを握る一頭と言えそうだ。
関東のエース・ゼンノロブロイもひと叩きされ上昇ムード。日経賞は少し物足りない内容だったが巻き返しに燃える。
距離への不安もないわけではないが、菊花賞で最後に差してきた脚を見る限りではこなせそう。今回は少し評価が落ちそうなだけに恐い。

「4強」に続く伏兵たちも侮れない。G2連勝を含む破竹の5連勝で大舞台に駆け上がってきたシルクフェイマスがその筆頭。
未経験の3200mで折り合いに課題が残りそうだが、こなせれば上位を脅かす存在になれそう。
ダイヤモンドS勝ちのナムラサンクス、京都巧者ファストタテヤマ、スタミナ自慢のチャクラあたりも食い込みの可能性十分。
[1].先行しそうな馬
競馬研究会会長? 04/4/26 23:24
先行しそうな馬
イングランディーレ
シルクフェイマス
ウインジェネラーレ
マーブルチーフ(たまに先行策)
ザッツザプレンティ
リンカーン(武豊が騎乗時は比較的前での競馬)

問題は仕掛けるタイミング。
ザッツがいつ動くのか?それを見た豊は?デムーロは?オリヴァーは?
[1].展望
穴党専科 04/4/26 23:11
昨年はアルアランが平均ペースで飛ばしたが、今年は逃げ馬は不在。ウインジェネラーレイングランディーレあたりがハナを争うか。
展開面での注目はザッツザプレンティだろう。菊花賞のような強気な競馬をここでも見せるのか―。この馬の動きでレースが変わっていきそうな気がする。
[1].展望
アツシズデジタル 04/4/26 20:05
昨年ほどの大挙出走登録ではありませんが、例年よりは登録数が多く今年も多頭数での天皇賞が見れるといいですね。

今年もスローペース大っ嫌いのイングランディーレ、出来ればスローの瞬発力勝負は避けたいザッツザプレンティ、アルゼンチン共和国杯から先行が定着してきたアクティブバイオの存在から、ソコソコのペースになるのではないでしょうか。具体的に言えば前半5Fが1分1秒〜2秒前後になると、見ごたえのある天皇賞になると思うのですが・・・。

昨年の天皇賞は出走馬のレベルこそ疑問でしたが、いつに無い迫力で盛り上がりなら例年以上のとても面白いレースでしたので、今年もソレに期待してます。

・・・って、予想になってない(笑)
[2].フルゲートなるか
白幸緋牡丹 04/4/26 20:22
アクティブバイオは日曜に出走してますし、ダイタクバートラムと共に目黒記念に回るらしいです。
今のところは除外無しのフルゲート。騎手も決まってるとなれば、昨年に続いての多頭数は必至のようです。

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