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2004年 有馬記念
(G1・3歳以上混・定量・芝2500m)
[ レース結果 ]




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12.☆レース回顧
SYSTEM 04/12/27 01:26
レース回顧は「回顧投稿」ボタンからお願いします。
[1].☆レース回顧
はまぐり 04/12/28 15:25
最初からタップダンスシチーがスルスルと上がっていき、単騎逃げに・・・。
ゼンノロブロイは2番手でタップダンスシチーをマーク。
コスモバルクは中団で。
最終コーナーを曲がって、タップダンスシチーが内に入る。そこでゼンノロブロイが少し遅れた。
しかしゼンノロブロイが差し返す。タップダンスシチーも懸命に粘るが、あとはゼンノロブロイの餌食。
ただ、11着のコスモバルクまでがレコードを破っていることもあり、「ゼンノロブロイが強かった」という競馬内容になったのではないだろうか
[1].☆レース回顧
Novel 04/12/27 23:29
馬も調教師も凄いですが、なんといってもペリエに脱帽です。

ライバル不在と見た場合は、前2走のような王道競馬。
そして今回はタップダンスシチーをライバルと認め、徹底マークの競馬。

一流のジョッキーは、他馬の能力や状態を見極める能力もずば抜けているのですね。
状態不安のタップがガンガン飛ばしていくのに対し、最有力馬の身分でそれを追いかけていける日本人騎手がいるのかどうか…

そして、この脅威の有馬記念を制したゼンノロブロイ自身にも、穴が無くなった印象です。
しいて言えば、従順なその性格。
ジョッキーの手腕に素直に応えるため、その性能を生かしきれる鞍上を確保出来るのかに尽きると思います。
願うはペリエを背に世界へ。
[1].☆レース回顧
バーニング 04/12/27 22:42
最後の直線白熱するマッチレース、勝ったペリエの雄叫びとガッツポーズ、佐藤哲三も素直に負けたという感じのレース後のタッチ。出せる状態で全てを出し切ったというのは面白いものだ。逃げてレコードを作ったタップダンスシチーの粘りも凄かったがゼンノロブロイがやはり強かったという印象。タップダンスシチーが完調だったら分からないがそれはどうしようもないことで、ゼンノロブロイの最後の脚は一昨年のシンボリクリスエスをリフレインさせた。タップダンスシチーは追いかけても届かない印象が春にはあった、それを半馬身とはいえ差しきったのは強い。いつかの詰めの甘さがすっかり勝負強さになっているし、鞍上も頼もしい。来年も期待できる。タップダンスシチーにおいても、年齢を感じさせないだけに頑張って欲しい。
シルクフェイマスは中山が初めてだったと言うことと前走の惨敗で人気こそしていなかったが叩き2戦目でジャパンカップを使わず直接乗り込んだというのが好結果に結びついた様子。あとは位置取りがこの馬に関してはよかった。内からすんなり伸びて来たが前2頭との壁は厚い。
ダイタクバートラムはよく届いたという印象。デルタブルースは秋は大分走っていたにしてはタフな馬だ。力の関係であくまでもこの着順が精一杯だが決して弱くない。ダイタクバートラムにしてもデルタブルースにしても春天では面白い存在だろうな。
3歳勢は結果的にデルタブルースの5着が精一杯だった。ハイアーゲームが6着に入ったが前で残ったという感じ。コスモバルクは状態が悪かったようで直線も瞬発力がなかった。何と言っても持ち味は逃げて最後で粘れるスタミナとその二の脚であるわけで果敢に前に行って欲しかったという印象は拭えない。気性がこなせればどう化けてもおかしくない馬なのでまだこれからだというのもある。
[1].レース回顧
momo 04/12/27 22:02
本当にいいレースでした。ロブロイを買わなかった(信じなかった)自分が恥ずかしいです。
バルクも来年の宝塚では本領発揮してほしいです。
ほとんどの馬が力を出し切ったと思える清々しいレースでした。
[1].レース回顧
POPER 04/12/27 15:49
スタートからして10秒。そのときには勝負が見えた。ペリエが勝つ・・・
タップを追いかけるロブロイは最強の状態。馬券を叩きつけた。
そこまでしか覚えていない。
[1].☆レース回顧
穴党専科 04/12/27 12:39
タップダンスシチーが力の競馬に持ち込んだことによって生まれたスーパーレコード。直線のゼンノロブロイタップダンスシチーの攻防は、競馬史に語り継がれる名シーンの仲間入りをしたと思う。
ゼンノロブロイは終始タップダンスシチーをマークしていた。馬にも、ペリエにも脱帽だ。直線はタップダンスシチーを捕えるのに骨を折ったが、春の時点では捕まえられなかった相手をキッチリ差して秋の古馬中距離G1完全制覇。素晴らしい。
2着タップダンスシチーは12秒5以上のラップを一度も踏むことがない、凄いペースを踏んだ。それでいて、最後までゼンノロブロイに食い下がってみせた。
結果的にこの2頭の力が他より1枚上だった。シルクフェイマスは状態が戻っていて宝塚記念で見せたパフォーマンスを見せる事が出来た。ダイタクバートラムデルタブルースも、力は出し切っている。春の天皇賞の主役の座を担うことになるだろう。
コスモバルクは作戦云々以前に今回は明らかにデキ一歩。激戦の疲れが抜けきらなかったという事か。立て直して、来年こそ…。
だが、コスモバルクには差しに転じたり、そういう作戦変更をコロコロとして欲しくない。柏木氏がテレビで言っていたが、「主導権を握る事」と「逃げる事」は別物。タップダンスシチーが見せた競馬が、コスモバルクスタイルでもある。差しに転じたコスモバルクを見ても、ファンは納得しないだろう。
[1].☆レース回顧
富士山 04/12/27 01:26
コスモバルクが中団で折り合う形となり、完調手前と噂されたタップダンスシチーの単騎逃げに。
1000m通過1.00.2、1500m通過1.30.2と、息を入れずにミドルラップを淡々と、そして延々に繰り返すタップダンスシチーの逃げは、まるでアイネスフウジンミホノブルボンのダービーを彷彿とさせる逃げ。
しかしゼンノロブロイの鞍上ペリエは、完全に相手をタップダンスシチー1頭に絞って競馬を進めていた。
向こう正面からジリジリと押し上げると、ヒシミラクル角田晃一の手が激しく動くのとは対照的に、ペリエの手綱はほとんど動かない。
直線。タップダンスシチーはこのラップで行きながら脚が上がらない。外からゼンノロブロイが捻じ伏せに掛かる。タップが抵抗する。しかし最後はマークした方が強かった。ゼンノロブロイが半馬身捉えてゴールに飛び込んだ。時計は2.29.5のスーパーレコード。馬場も最高に良かったが、これは決してフロックレコードではないだろう。ケタが違いすぎる。

ゼンノロブロイは馬も文句なしだったが、鞍上も文句なしだった。極限バトルは先行絶対有利。平成元年のジャパンカップなどと同じパターンである。後ろから行っても脚を使わされて届かないのだ。来年はキングジョージを目標にしたいとのことだが、ぜひ実行していただきたい。
タップダンスシチーは仕上がり70%などと言われていたが、感覚としては85%近くは仕上がっていた印象。とはいえ絶好調とは言えない状態でのこの内容は、やはり強いとしか言いようが無い。来年は再び金鯱賞からの始動とのこと。凱旋門賞に再度参戦のプランはあるのだろうか?
シルクフェイマスは天皇賞の惨敗で評価を落としていたが、ジャパンカップを回避して馬体を戻してきたことで気配が一変。具合が良ければ、元々春天3着・宝塚2着の実績馬。これくらい走ってもおかしくはなかったということ。しかし詰めの甘さは父によく似ている。
ダイタクバートラムはスローの追い込み馬だけにこの展開では苦しいはずだが、それでも上がり34.9で4着は地力の証。もはや若い時のひ弱さは感じない。本当に強くなった、充実を感じさせる内容だった。
デルタブルースはプラス18キロがいかんせん太すぎた。それでもダイタクバートラムとクビ差なら及第点。来年の春天の上位の一角は譲れない。
コスモバルクはポジションもそうだがデキも一息。陣営のコメント通り太めが残っていた印象。今年は大分使い込まれてきただけに、しばらくじっくり休んで英気を養って欲しい。立て直せばジャパンカップ2着馬、まだまだ活躍できるはずだ。
ちなみにメンバー中最速の上がりはハーツクライの34.2だったが、道中あんな位置では何の価値も無い。

11.★レース予想 [ スレッド内の記事を参照 ]
SYSTEM 04/12/24 20:40
レース予想は「予想投稿」ボタンからお願いします。
[1].★レース予想
haro 04/12/26 11:00
[1].★レース予想
DAVIDBOWIE 04/12/26 10:56
[1].★レース予想
白幸緋牡丹 04/12/26 10:41
[1].★レース予想
富士山 04/12/26 10:00
[1].★レース予想
バトルライン 04/12/26 09:10
[1].★レース予想
五郎 04/12/26 07:15
[1].★レース予想
淀まで15分 04/12/26 06:42
[1].★レース予想
かる 04/12/26 03:29
[1].★レース予想
データ予想師 04/12/26 02:22
[1].★レース予想
とお 04/12/26 01:26
[2].感想
とお 04/12/26 16:23
[1].★レース予想
04/12/26 00:57
[1].★レース予想
アイザック 04/12/26 00:24
[1].★レース予想
サンデーグルーヴ 04/12/26 00:24
[1].★レース予想
CAPP 04/12/26 00:11
[1].★レース予想
sinopolizer 04/12/26 00:04
[1].★レース予想
砂糖 04/12/26 00:01
[1].★レース予想
シャトルNO1 04/12/25 23:27
[1].★レース予想
momo 04/12/25 23:08
[1].★レース予想
バーニング 04/12/25 22:49
[1].★レース予想
YO−SHI 04/12/25 22:31
[1].★レース予想
シャドウ 04/12/25 22:18
[1].★レース予想
地車 04/12/25 22:14
[1].★レース予想
ゾイサ伊藤 04/12/25 21:44
[1].★レース予想
タカハシ 04/12/25 21:38
[1].★レース予想
ほくおう 04/12/25 21:14
[1].★レース予想
red 04/12/25 20:28
[1].★レース予想
ヨッシー 04/12/25 20:16
[1].★レース予想
大根役者 04/12/25 19:51
[1].★レース予想
ヤマネコ 04/12/25 19:37
[1].★レース予想
ポケット 04/12/25 18:54
[1].★レース予想
ゆきお 04/12/25 18:45
[1].★レース予想
ゆりかご社長G (旧HN:サクラ軍団) 04/12/25 18:36
[1].★レース予想
吹かし屋サンタ 04/12/25 18:07
[1].★レース予想
04/12/25 16:54
[1].★レース予想
…房州さん… 04/12/25 16:39
[1].削除
…房州さん… 04/12/25 16:36
[1].★レース予想
MOTHERLAND 04/12/25 14:11
[1].★レース予想
ドン何処丼 04/12/25 13:30
[1].★レース予想
ハズレ馬券に意義がある 04/12/25 13:09
[1].★レース予想
ツボッチョ 04/12/25 13:05
[1].★レース予想
おれんじ 04/12/25 12:52
[2].補足
おれんじ 04/12/25 22:00
[1].★レース予想
穴党専科 04/12/25 10:42
[2].有馬記念感想
穴党専科 04/12/26 17:06
[1].★レース予想
けろりん 04/12/25 09:54
[2].一応
恐縮です 04/12/25 19:15
[3].一応
けろりん 04/12/26 21:32
[1].★レース予想
genuine-fan 04/12/25 02:56
[1].★レース予想
打倒−水!! 04/12/24 20:40

10.タップダンスシチーの取拾
ハズレ馬券に意義がある 04/12/24 18:46
タップダンスシチーの今のできは7分くらいと報道されています。しかし、哲三騎手は「みんなが思ってるほど悪くない」とコメントしております。
そんなタップダンスシチーはどうなんでしょうかね?皆さんの意見を聞かせてください。それと、もしよかったら3連単でタップを何着につけるか?ということも教えて欲しいです。

ちなみに僕は大負けか1着と思っております。

どうぞよろしくお願いします。
[1].タップダンスシチーの取拾
ソウル 04/12/26 12:21
枠が悪い。やはり真ん中の枠はかなり不利だ。
この馬は間隔が空くと必ずゲートで出遅れるらしい。
最内か大外なら出遅れても取り返せるが、包まれる真ん中では致命的らしい。
上手くゲートを出てすんなりハナに立てれば勝てると思うが
出遅れて包まれると殆どレースは終わると思う。
体調はかなり戻ったらしいが、勝つのは難しい気がする。
8・2で惨敗する。しかし2割は勝つ可能性もある。
[1].タップダンスシチーの取拾
POPER 04/12/25 23:07
7割りでも十分勝てる。7割を100%出しきれば良いんですよ。
[1].タップダンスシチーの取拾
ハズレ馬券に意義がある 04/12/25 11:49
皆さん返信ありがとうございます。参考になりました。あとは当日の馬体とパドックだと思っております。
僕はやっぱり1着か大負けと見ます。
[1].タップダンスシチーの取拾
ポケット 04/12/25 08:55
僕はありだと思いますよ。
なんと言ってもあのシンボリクリスエスを10馬身ちぎった馬。
ここではヒシミラクルとともに、今年の格落ちしたメンバー相手に連勝したロブロイより力は上と見ます。
展開的にもバルクはおさえるみたいだし、道中楽に進められそう。
7割の出来なら勝ち負けできますよ。

ちなみに僕は本命に指名する予定です。
[1].タップダンスシチーの取拾
けろりん 04/12/25 08:40
私は消しだと思います。
「2本足りなかった」という発言どおり、覇気が感じられません。
加えて、来年も現役続行と発表したことが決め手です。
「いいシンジケートを組んでやりたいから、最後のレースは、いいイメージを持って貰える形で引退させたい」
と佐々木晶三調教師は語っていました。
今回、花道を飾るのは無理だと判断しての引退撤回なのではないでしょうか。
[1].タップダンスシチーの取拾
おれんじ 04/12/25 00:10
過去十六年でその年に宝塚記念を勝った馬の成績は(4.2.0.4)
着外になった四頭のうち三頭が宝塚以外のG1勝ちがなく、残ったマヤノトップガンもその年の中山のボコボコの馬場にやられていた。
結論・イナリワンメジロパーマーも終わった扱いだったが勝っているのでタップダンスシチーも終わったかどうかわからない
ちなみに過去十六年中十頭しか成績がないのは1993〜1995.1998.2002.2003.は宝塚勝ち馬未出走
レースは違うが前走17着なのもメジロパーマーと同じです
04/12/25 00:20 編集
[1].タップダンスシチーの取拾
ツボッチョ 04/12/24 23:26
すごく興味深いスレですねm(_ _)m。私も当初、報道されている体調面の問題でバッサリ消しの予定でした。が、とりあえず前々日オッズを見て単勝人気がここまで4番人気と意外に売れてない印象に映り、買いたくなったのでこんなデータを調べてみた。それは・・・
「前年の有馬記念を1,2番人気で裏切った馬の翌年の有馬記念での反発」です。
過去10年でこのパターンに該当する例が・・・なんと95年と97年の牝馬2頭と昨年のタップダンスシチー自身しかいませんでした(ToT)(他の人気馬で凡走した馬たちは、翌年の有馬を不出走)。もともと牝馬は有馬記念では相性がよくないレースなので、牡馬のサンプルが欲しいのでもう少し年数を掘り下げてみると・・・
馬名人気着順翌年人気着順
平成4トウカイテイオー1番人気11着平成5年4番人気1着
平成4ライスシャワー2番人気8着*平成6年4番人気3着
平成1オグリキャップ1番人気5着平成2年4番人気1着
平成15タップダンスシチー2番人気8着平成16年4番?人気?着
と、上記3頭が浮上してきた(*ライスシャワーは翌々年)。記憶をたどると3頭ともなんとなく「もう終わった」というイメージや「もう無理」というイメージがちらついていた時期だったが、有馬記念で見事に存在感を示した。
今年のタップダンスシチーも体調面から「無理」っぽいというイメージがちらついており、上記3頭の反発の雰囲気に似たものを感じる。奇しくも現在4番人気(笑)。そこで、私の印は▲(単穴)としたい(ズルイなぁ笑)。3連単では3着付けを厚めに、1着付けを少々買ってみようかと思います。ではm(_ _)m。
04/12/24 23:30 編集
[1].タップダンスシチーの取拾
04/12/24 20:55
正直、厳しいでしょう。
先週までの調教は詳しく見ていませんが、誰もが口をそろえて「調子が悪い」と言っていた訳ですし、今週の調教でも陣営がややテンションが上がったといっても宝塚記念のあの出来には程遠いのは明らかです。丁度、レース1週前は「疲労が残ってる」と陣営が言い、最終追い切りで一気に陣営のテンションが上がりながらレースでは惨敗した阪神牝馬Sのオースミハルカとダブります。
最有力のゼンノロブロイは宝塚記念時より破格にパワーアップしているだけに、あの時の出来に無いということはゼンノロブロイとは勝負にならないのではないかと思います。もっとも、コスモバルクデルタブルース始めゼンノロブロイに続くグループが一長一短なだけに食い込める余地自体はあるんでしょうが、軸にとまではとてもとても…。
[1].タップダンスシチーの取拾
穴党専科 04/12/24 20:03
私はこの馬の出来、報道されているほど悪いとは思いません。たしかに今年の宝塚記念の時は物凄い出来でした。あの時と比べるとさすがに見劣りしますがしかし、勝負にならないほど悪い出来でしょうか?
私も、この馬は大負けかあるいは優勝か、どちらかだと思います。印を打つにしても、私の中では◎か無印か、です。

9.有馬記念攻略法
データ予想師 04/12/24 13:14
1.前走JC5着以下の3歳馬。(0.5秒以内敗退馬を除く)
消えた馬:ハイアーゲームハーツクライ
2.重賞未勝利馬。(G2以上戦連対馬を除く)
消えた馬:ユキノサンロイヤル
3.芝2400m以上のG2以上戦未経験、または5着以内がない馬。(2002年1番人気馬ファインモーション5着)
消えた馬:ピサノクウカイグレイトジャーニー
4.前々走3番人気以下の天皇賞(秋)からの直行馬。
消えた馬:シルクフェイマスツルマルボーイ
5.天皇賞(秋)→JCに出走した馬のうち、いずれも7着以下だった馬。
消えた馬:ヒシミラクル
6.前走ダート戦使用馬。
消えた馬:アドマイヤドン
7.7歳以上の馬。
消えた馬:タップダンスシチー
合格:コイントスコスモバルクゼンノロブロイダイタクバートラムデルタブルース
04/12/24 19:54 編集

8.コスモバルクの取捨
レグルス 04/12/24 08:31
岡田氏から五十嵐騎手には「ゼンノロブロイの半馬身後ろをマーク」の指令が出されているようですが、どうでしょうか。

この掲示板では、ほとんどの方が気になると言われていますが、僕も、レース途中で抑えるのにエネルギーを使ってしまって、直線伸びてこないような気がしてなりません。いくら内枠とは言え、半馬身後ろとか、最も無謀な位置のような気がします。
[1].コスモバルクの取捨
ソウル 04/12/26 12:25
この馬は勝てない。
G1ホースになれない去年のラジたん馬だからだ。
岡田総帥のようなロブロイマークは無理だと思う。
思い切って逃げた方が勝機があると思う。

俺個人はそろそろジンクスを打ち破って欲しい。馬券は買わないが・・・
今年はヨン様の年だから4枠のバルクが勝つ可能性も、なくはないのだが・・・
[1].コスモバルクの取捨
タカハシ 04/12/24 16:56
コスモバルクは完全に折り合ったとしても、ロブロイより後ろから行ってロブロイを負かすためには、ロブロイ以上の末脚を繰り出さなければなりません。脚質転換の1走目、しかもG1で、そんな芸当ができるとは私には考えづらいです。
そもそも抑えて折り合えるのか。間にG1を2つはさんでの秋5走目。中山2500のスタート後の下り坂。
私は馬券対象から外す予定でおります。
[2].コスモバルクの取捨
ハズレ馬券に意義がある 04/12/24 18:37
問題は折り合いだと思います。五十嵐騎と手折うまくり合えばロブロイ以上の末脚が・・・。バルクなら何かしらやってくれそうな気がします。バルクはあまり好きではありませんが精神力がすごい高い事は認めます。今回の有馬は1着タイプがいないので、バルクも1着有力だと思っております。それに掛ってタップの先を行くことも有りそうだし何が起こるかわからないので馬券対象と見ております。

7.展開予想
DAVIDBOWIE 04/12/23 21:24
天皇賞春を逃げ切ったイングランディーレ、宝塚記念・天皇賞秋でハナを切ったローエングリン、ジャパンカップでハナを切ったマグナーテン等現役の逃げ馬たちがことごとく不在かつ、コスモバルクがジャパンカップで押さえる競馬にめどをつけ、今回は「ゼンノロブロイをマークする競馬」。
ここはタップダンスシチーの楽逃げと読むのが妥当か。昨年は安藤勝騎乗のザッツザプレンティに絡まれ厳しい競馬を強いられ惨敗したが、展開面では一昨年(人気薄ながら1番人気ファインモーションの逃げをつぶし、シンボリクリスエスの2着)の再現もありうる。
一瞬の切れ味ではなく、スピードの持続性で勝負するコスモバルクにとっては、ゼンノロブロイをマークする競馬はむしろ足かせとなる危険性がたかい。タップが主導する平均ペース、ゼンノと同じタイミングで仕掛けてこれを抜き去る脚は、この馬には備わっていないように思う。
タップの体調不良が伝えられる中、タップがたれると読めば展開面でのポイントはタップの直後を進む2番手がどの馬かという点だろう。しかし、これが難しい。出走馬を見渡しても、テンの脚をもった馬がいないのだ。
最内枠から、コーナーワークを利して好位置をキープするゼンノロブロイと、これをマークするコスモバルク。これらを交わして外からハナに立つタップダンスシチー。このタップに歩調を合わせて先行していく馬。。。前向きな気性の影響も考慮し、シルクフェイマス、そして陣営が強気な競馬をにおわす3歳馬・グレイトジャーニーあたりが最も可能性が高そう。
続いて菊花賞馬デルタプルース、一昨年の3着馬コイントスあたりが続き、ハイアーゲームハーツクライは例によって最後方。「復活」の期待がかかるヒシミラクルは、最後方から徐々に得意の3-4コーナーの「ひと捲り」にむけ虎視眈々と位置取りをあげていきそうだ。
さてレースを動かすのはどの馬か。バルクがゼンノをマークする以上、まずはペリエの仕掛けどころがポイントとなるだろう。天皇賞、ジャパンカップとスローペースから末脚の威力の差で2連勝したペリエ。やはり怖いのは脚を余す競馬、そしてやはり怖いのはタップダンスシチーだろう。タップの手ごたえが良いようなら早め早めに前を捕らえる競馬か。「スピードを武器とするシンボリクリスエスは有馬記念にも向いていた。ゼンノロブロイがどうかは日曜日に分かります」との言葉の通り、おそらく自らが手綱をとった昨年のシンボリクリスエスを再現するような競馬を試みることだろう。これまで直線まで脚をためて瞬発力で勝ってきたゼンノロブロイがこの競馬でどんなパフォーマンスを見せるか。これで圧勝するようなら来年も安定政権をしくことになるだろうが、逆にこの点がゼンノ唯一の四角。おっつけおっつけで行って以外に伸びきれないシーンも想定しておくべきだろう。
ラチを頼った時のタップの粘りは驚異的であり、ゼンノが伸びきれないようならまずはこの馬の粘りこみを警戒すべきだが、急遽伝えられた現役続行の報。これだけの成績を残した馬にあいまいな去就判断は失礼だと言わざるを得ないし、「賞金10億円を目指したい」(この有馬記念を勝てばゆうに10億円を超える)という言葉が本当なら、やはり凱旋門賞の疲れは取れてないと見るべきだろう。
いずれにしても道中それほどのハイペースにはならない。今年の有馬記念で求められるのは決められる脚(瞬発力)と精神力。その点、上述の通り、はじめてのマークする競馬でリズムの狂うであろうコスモバルクにはまたまた試練が訪れよう。展開も含めた適性を最も感じるのはシルクフェイマス。タップとゼンノの間の位置取り、どちらが伸びてもこれにくらいつく精神力を持った馬である。
差してくる組には厳しい展開、ある程度の位置で競馬ができるコイントスデルタブルースに魅力を感じるが、勝ちきる脚にはとぼしく3着候補か。
まぎれればというか読めないのは武豊、そして安藤勝。ダイタクバートラムアドマイヤドン。常識的にはない、ないだけに怖いのがこの2人だ。

http://www.geocities.jp/yknys/index.html
04/12/23 21:25 編集

6.出馬表
淀まで15分 04/12/23 14:46
馬名性齢斤量騎手
11ゼンノロブロイ牡457ペリエ
22ピサノクウカイ牡355藤田
23ハイアーゲーム牡355吉田豊
34コスモバルク牡355五十嵐冬
35ハーツクライ牡355横山典
46シルクフェイマス牡557四位
47ユキノサンロイヤル牡757柴田善
58ダイタクバートラム牡657武豊
59タップダンスシチー牡757佐藤哲
610デルタブルース牡355ボニヤ
611ヒシミラクル牡557角田
712グレイトジャーニー牡355小牧太
713ツルマルボーイ牡657蛯名
814コイントス牡657岡部
815アドマイヤドン牡557安藤勝
[1].今年最後の不思議?発見!
ツボッチョ 04/12/24 18:05
2004年最後のG1有馬記念。泣いても笑っても今年最後のG1、頑張って当てたいです(^O^)/。毎度有馬記念は世相を反映するレースと言われておりますが、なかなか思うようには決まらず難しいレースです。
今年は韓流からとれば、ヨン様、冬ソナ・・・。「4」(馬番)+五十嵐「冬」樹(騎手)=コスモバルク(@_@)?。なんて夢見てやまないのですが(笑)・・・。さて、今年最後の不思議?発見!は、これでいきます。それは・・・
「単勝最低人気馬の隣枠にご用心」です。

最低人気馬隣枠な馬着順
01アメリカンボストゥザヴィクトリー3着
02フサイチランハートシンボリクリスエス1着
03ダービーレグノリンカーン2着

01年単勝最低人気のアメリカンボス自身が2着に食い込んだ年に隣枠のトゥザヴィクトリーが3着と馬券に絡んだ年から始まった印象。ここまで3回と歴史は浅いが、今年も継続することを切に願います。今年の単勝最低人気は果たしてどの馬に・・・今から注目してます(笑)。
では、皆さん今年最後のG1楽しみましょう。また来年もよろしくお願いしますm(_ _)m。
[2].ユキノサンロイヤル
ハズレ馬券に意義がある 04/12/24 18:30
間違いなく最低人気馬はユキノサンロイヤル(4枠)ですね。ということは・・・3枠&5枠ですか。あ、バルクも居ます。本当にバルク!?
[1].今気付いたんですが(遅い?)
人力 04/12/23 17:24
4歳馬ってゼンノロブロイだけなんですね。
一番脂の乗っている時期な筈なのに、何だかなぁ……。
[1].出馬表
04/12/23 16:35
最内に入ったゼンノロブロイだが、2番が同厩ピサノクウカイ、3番が出遅れ癖のあるハイアーゲームコスモバルクは置いとくとして、5番も彼より後から行くはずのハーツクライなので、枠が原因で馬群に包まれるということは無さそうで、望み通りのポジション取りができそうだ。
陣営がかねがね言ってきた内枠をついに掴んだコスモバルク。気性の悪い馬って基本的に外枠の方が良いんじゃないかなと思うが、ゼンノロブロイを見れる位置にいるという点は間違いなくプラス。2頭外の先行するシルクフェイマスや逃げるであろうタップダンスシチー相手にムキにならなければ良いが…。
タップダンスシチーはやや外の方の枠だが、まあこのメンバー構成ならどの枠でも内ラチは確保できそうではある。それをマークできる位置にいるデルタブルースは出遅れが無ければ流れに乗れていい競馬ができそう。その隣のヒシミラクルも包まれてスパートできずという事態は避けられそう。
穴として期待しているピサノクウカイが絶好2枠を引いて狙いやすい状況になったが、逆にコイントスは外に追いやられ期待も萎え気味。
[1].出馬表
淀まで15分 04/12/23 14:53
ゼンノロブロイが1枠1番に。
ちょっと極端な枠ではあるが今さら枠順がどうこうというような存在ではないか・・
コスモバルクも3枠4番なら当面の相手を見て競馬がしやすいのでは。
昨年はシンボリクリスエスが12番枠に当たり枠順の有利不利が話題となったが、
今年はおおむね有力各馬不都合のないところに入れたのではないだろうか。
ヒシミラクルも外めの6枠11番に入れたし。

5.有馬記念。
法王 04/12/21 23:02
いよいよ大一番ですね。
今回はゼンノロブロイヒシミラクルタップダンスシチーの古馬対コスモバルクデルタブルースら3歳勢がおおかたの見方でしょうか。
各馬については、
ゼンノロブロイ・・・春の日経賞の伸びがなかったように右回りで目立った成績は昨年の神戸新聞杯のみ。宝塚記念ではまったくいいところがなかったし、昨年の有馬記念ではリンカーンすら交わせなかった。秋初戦の京都大章典も敗退。ペリエとの相性が抜群というのは強みだが負けるとすれば右回り苦手とJC、天皇賞での疲れだけだろう。
ヒシミラクル・・・今回叩き3走目、走り頃。しかし冬の中山のサッカーボーイの子供は相性が悪すぎる。ただ実力はTOPクラスなので勝ってもなんら不思議はない。
タップダンスシチー・・・これは凱旋門賞の疲れがどれだけ残ってないかにかぎる。先行自在の脚質なので位置取りは前目であればどこだっていい。最後の追い切りとパドックを確かめたい。
コスモバルク・・・中山コースは相性抜群。G1レース制覇のチャンス到来か、ただきになるのは陣営がゼンノロブロイの後ろで競馬させたいと行ってること。この馬前に馬がいると意地になって交わす馬なのでダービーみたいにちぐはぐしたレースになりそうで恐い。セントライト記念みたいに一気に押し切ってしまう競馬があってるのではないか。あとセントライト記念〜菊花賞〜JC〜有馬記念。3歳にしてはきつすぎる。このローテーションも不安。
デルタブルース・・・菊花賞馬が有馬記念を勝つことは多い。マヤノトップガンマンハッタンカフェのように一気に力をつけてここでも好走というのが目立つ。この馬も条件馬から一気にあがってきた馬。ただJCを使ったことがきになる。目に見えない疲れがなければいい。
他勢力では
ツルマルボーイ・・・右回りは不安ではないけど脚質的に追い込みなので決まらない可能性だってある。ただこの馬間隔あけて使ったほうがいい馬で、天皇賞後すぐここに目標を定めたのは好感がもてる。蛯名騎手も2回目で大胆な騎乗を期待したい。
アドマイヤドン・・・砂の首領がついに芝に復帰。元々朝日杯を制した馬の通り芝は得意。ただ3歳春先に馬に蹴られてフォームがおかしくなり春先はだめだった。その後菊花賞4着とあってない距離で好走してるように芝で見切りをつけて、砂路線にいったのではないということは確か。ただ気になるのは芝のレースのペースについていけるかということと疲れだろう。いきなり一流レースで通用するほど甘くはないし、元々放牧にでる予定だったのでそこがきになる。安藤勝騎手も芝レース向きと発言してるように適正は高い。
ダイタクバートラム・・・ステイヤーズSをみると復活したようだ。長い距離ほどいい馬だしまた、北九州記念を快走したようにスピード決着もできる。ただG2王者みたいな部分がある。G1で勝ちきれるかが不安材料。
コイントス・・・この馬は相手なりに走る馬、前回のレーススタートで後手を踏み岡部騎手を落としそうになりながら最後の直線では豪脚を繰り出し上がり最速をマークし復活をアピールした。なにより重賞では着外になったのは2回だけという馬。G1では足りない印象もあるけど中山コースの適正は一昨年の3着で証明された。鞍上の岡部騎手も最近絶好調。ここは期待してみたい。

などなど難しいレースのような気もします。有馬記念はトウカイテイオー奇跡の復活を果たしたようにここまでの疲れ具合が重要です。今年は荒れるのかもしれませんな。

4.注目馬を挙げよう!@有馬記念 [ スレッド内の記事を参照 ]
穴党専科 04/12/20 23:30
もう今年も終わりですか…早いですね。最後はビシッと締めて、いい気持ちで1年を終えたいものですねってこのセリフを何年言い続けて寂しい気持ちで年を越したか(笑)

ツルマルボーイに注目しています。昨年は、ハッキリ言って最初から勝負する気がないと思われても仕方がない横山典騎手の大胆過ぎる作戦で、それでも4着に突っ込んできた。実際ゼンノロブロイとは昨年の段階では差がなかった。今年のゼンノロブロイとの対戦成績は大きく水を開けられているが、展開一つで大きく変わっても不思議ではない。安田記念激走明けで出来一歩だった宝塚記念は出遅れもあり参考外、天皇賞は明らかに通ったコースの差が出ている。この馬、去年の天皇賞のイメージが強く休み明けOKと思われがちだが、実は思われてるのとは違って叩き良化型なのではないかと思う。ゼンノロブロイは、さすがにもう伸び白がないだろう。秋2戦目のツルマルボーイには、まだ伸び白が見込める。もう6歳だが、能力落ちは感じられない。もう一つタイトルを獲れると思う。展開に注文は付くが…。

ゼンノロブロイはもちろん注目。タップダンスシチーはここに来て大幅に良化。能力は断然上の存在。穴なら、ここでは能力上位のはずのシルクフェイマスだがこれは状態次第。宝塚記念では絶好調のタップダンスシチーに迫った。当時ゼンノロブロイはいいところなく完敗。デルタブルースもジャパンCの内容から力をつけている。伸び盛りの3歳という意味では全くの人気薄でもピサノクウカイに少しだけ魅力がある。コスモバルクは抑えるなら買わない。
04/12/20 23:44 編集
[1].注目馬を挙げよう!@有馬記念
moyashi 04/12/23 19:53
[1].注目馬を挙げよう!@有馬記念
五郎 04/12/23 07:06
[1].注目馬を挙げよう!@有馬記念
脱衣馬券師 04/12/23 01:15
[1].注目馬を挙げよう!@有馬記念
翠星石 04/12/22 07:21
[1].注目馬を挙げよう!@有馬記念
シャドウ 04/12/21 23:09
[1].注目馬を挙げよう!@有馬記念
吹かし屋サンタ 04/12/21 14:40
[1].注目馬を挙げよう!@有馬記念
ツボッチョ 04/12/21 13:36
[1].注目馬を挙げよう!@有馬記念
穴があったら入りたい 04/12/21 08:27
[2].遅レスですが
海老天 04/12/23 03:15
[1].注目馬を挙げよう!@有馬記念
04/12/21 00:47

3.馬場状態検証
DAVIDBOWIE 04/12/20 20:33
レースの内容を左右する「馬場状態」。ここ10年、良馬場でありながら価値時計が7秒もぶれている有馬記念。レースのペース、そして馬場状態には慎重な検証が必要。有馬記念には「冬枯れならぬ冬荒れの馬場でのスタミナ勝負」という印象が強いが、実際どのような馬場状態で行われてきたのか、そして今年の中山の芝はどのような状態なのか。有馬1週前に行われるフェアリーS勝ちタイムと有馬記念の勝ちタイムの過去11年を比較してみた。(勿論レースのタイムは出走馬のレベルにも左右される為、参考データとして勝ち馬も記載している)

フェアリーS勝ち馬フェアリーS勝ち時計有馬記念勝ち馬有馬記念勝ち時計上がり3ハロン馬場状態
1993ナガラフラッシュ1.09.6トウカイテイオー2.30.935.3稍速
1994プライムステージ1.09.2ナリタブライアン2.32.236.7
1995マックスロゼ1.09.2マヤノトップガン2.33.635.3稍速
1996ヒシナイル1.10.8サクラローレル2.33.836.8
1997レディステラ1.10.4シルクジャスティス2.34.837.5
1998タヤスブルーム1.09.8グラスワンダー2.32.136.4
1999ベルグチケット1.10.3グラスワンダー2.37.235.3稍荒
2000テンシノキセキ1.09.4テイエムオペラオー2.34.137.2
2001サーガノヴェル1.07.8マンハッタンカフェ2.33.134.6
2002ホワイトカーニバル1.09.2シンボリクリスエス2.32.635.8稍速
2003マルターズヒート1.09.2シンボリクリスエス2.30.535.6稍速
2004フェリシア1.08.5???(推)2.30.935.0稍速


※フェアリーSの発表馬場状態は1996年「稍重」以外は全て「良」

結論から言えば、今年の馬場状態は去年とほぼ同じ、93年トウカイテイオーや95年マヤノトップガン、そして昨年・一昨年とシンボリクリスエスが勝った時とほぼ同程度の馬場状態。ペースしだいではレコードも期待できるパンパンの馬場だ。「有馬記念はステイヤーの舞台」という格言の前提には96年サクラローレルが勝った年や97年シルクジャスティスが勝った年のような「荒れ馬場」が想起されるが、今年はそのような馬場ではないことに注意が必要。もともと小回り中山は基本的に「前有利」のコース形態。内から激しく荒れ出すと逃げ馬には不利になる(セイウンスカイはこれに苦しめられた)が、内目の馬場が固ければ、まず注意すべきは逃げ・先行タイプであり、今年の馬場は逃げるタップダンスシチー、前々の競馬が見込まれるデルタブルースコスモバルク、そして切れ味で勝負するゼンノロブロイに有利に働きそうだ。

http://www.geocities.jp/yknys/index.html

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