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[1].☆レース回顧
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尾
06/11/9 11:26
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昨年のファンタジーSの週にJRAが発表した芝コース情報では、「野芝8〜10センチ 洋芝12〜16センチの予定」だった。
今年は、「野芝8〜10センチ 洋芝10〜14センチの予定」。Bコース、中間に雨が降らず、その上洋芝が短く刈られていた状態であったにしても、今の京都の馬場は異常に速い。速すぎると言っていい。
このように軽くて速い馬場で出された時計と距離克服能力は、疑ってかかった方がいいのではないかと思う。
確かにアストンマーチャンは速くて強かった。小倉では最後止まりかけていたのに比べると、あっさり抜け出し、余裕をもってイクスキューズに5馬身差だから、スプリント能力の高さをあらためて見せつけたとは思うが、これでマイルへのメドが立ったとするには抵抗がある。
ニュー阪神の外回りは直線も長く、急坂もある。如何に馬場が良くて走りやすい状態であったとしても、アストンマーチャンが今回と同じようなパフォーマンスを披露できるのかどうか、スプリンターと評した手前、絶対に馬券は買えないので、どんな結果が出るのか、今から楽しみだ。
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