JSE - 中央競馬データベース -


中央レースBoard
〜 レースに関する情報共有と、レース回顧をDB蓄積するための掲示板 〜

中央レース(OP以上) [今週]
中央レース(OP以上) [先週]
中央レース(その他)
地方レース ...
海外レース ...
重賞日程
レース検索


2007/04/15(日) 皐月賞
(G1 3歳牡牝・定量 中山 芝2000m)
[ 出走馬一覧・詳細 ] [ レース結果 ]




<< 前のページ

次のページ >>

7.☆レース回顧
SYSTEM 07/4/15 22:09
レース回顧は「回顧投稿」ボタンからお願いします。
[1].☆レース回顧
59で号泣 07/4/17 08:32
天才馬が1,3着に来て 2着 はまあ 品行方正成績優秀な馬がbest performance を見せたという レースだったんだなあと今は 思う。ちなみに ボクの 買い目は ココナッツパンチ 1着固定の 3連単で 相手に フサイチホウオー ドリームジャーニー アドマイアオーラ ヴィクトリー というもので 完敗。 勝ち馬は 誰もがきずいていたように いかにもいわゆる「素質だけ」で走っている馬で、その成績 3戦2勝(1回負けた相手が 無敗の フサイチで 無敗というのは ボクは 天才というよりは 権力者を連想するがまあこれは置いといて) 勝ったレースの新馬戦が 優秀なタイム 若葉S は 回ってきただけ(いい意味で) で あっさりと 出走権利をものにして、 聞れるニュースは 気性が悪いとか 調教が満足にできないとか ともかく まだ走るその才を 間歇的にしか見せないタイプで、 しかしその才能はきらきらしていて、というそういう馬を 天才馬 とボクはなずけているのだが その典型であった。 そういう意味では ココナッツパンチ も まぎれもなく天才馬だが 今回は 挫折。まったく悲観することはないし、ダービーでも 菊花賞でも 期待している。
最後の最後 舞台上手から飛んできた フサイチホウオー。白い帽子を見たとき 待ってました よくきてくれた。 ふとクライマックスに颯爽と現れた 主役を見る気分であった。はじめてあの馬が まなじりを決して 走ったですね。 ダービーもちろん期待。 ヴィクトリーはそのたとえでいえば 色悪か。 今年の皐月賞は 懐の痛手は大きいが
思い出すのが悪くはない皐月賞でした。
[1].☆レース回顧
倫敦納豆 07/4/15 22:29
アドマイヤオーラが1番人気、フサイチホウオーが2番人気となったのは、(事前に)ホウオーがダービー向きと見られていた点の差か。この2強以下、ドリームジャーニーココナッツパンチナムラマースと続く。
この日の中山は良馬場、9Rが1000万下(芝1800m)で1分48秒5、続く10Rが1600万下(芝1600m)で1分33秒5。この結果から、個人的に勝ちタイムを2分00秒台前半〜中盤程度と予想した。

スタートすると、サンツェッペリンが先頭に立つ。しかし初めはそれほど前に行く気配のなかったヴィクトリーが1コーナー手前から位置を押し上げ、2コーナーでサンツェッペリンをかわして先頭に立つ。
サンツェッペリンは2馬身差くらいで2番手に落ち着き、3番手は大きく離れた。メイショウレガーロアサクサキングスエーシンピーシー、…ときて、人気のフサイチホウオーアドマイヤオーラは中段の後ろ目くらい。さらに後方にドリームジャーニー。1000m通過タイムは59秒4である。
隊列が変わらないまま3コーナーまで進み、サンツェッペリンが外からヴィクトリーに襲い掛かる。後方ではようやくフサイチホウオーが外に出して、先頭を追う。4コーナーでメイショウレガーロが先頭2頭に迫るかと思われたが、そこまでの勢いはない。
直線は内ヴィクトリー、外サンツェッペリンの叩き合いとなった。優劣のつかないままゴールが迫るが、大外からフサイチホウオーが迫ってくる。3頭がほぼ並んだところがゴールだった。
1着にヴィクトリーがわずかに出て、2着サンツェッペリン、3着フサイチホウオー。1番人気アドマイヤオーラは、直線で馬群を割って抜けてきたが4着だった。5着にメイショウレガーロ

レース全体としては、先頭2頭を逃がしすぎた印象。フサイチホウオーアドマイヤオーラは上がり3Fが33秒9、逆にヴィクトリーは35秒9と2秒差である。また、ヴィクトリーよりも上がり3Fが遅いのは、フェラーリピサエーシンピーシーの2頭だけ。逃げ馬の勝ったレースとはいえ、珍しいのではないか?
その一方で、先述の(私の)予想タイムより早かったこと、(9・10Rを見る限り)特に先行勢に優しい馬場には見えなかったこと、直線の叩き合いを内で制したことなど、勝ち馬を評価したい要素も多々ある。
07/4/15 23:53 編集
[1].☆レース回顧
マラ男 07/4/15 22:09
やはり大波乱となった。波乱の主役である1人気アドマイヤオーラと2人気のフサイチホウオー、後方待機から大外持ち出すも内で先行したヴィクトリーサンツェッペリンを捕らえきれずという「皐月賞の波乱パターン」である。「外から差す馬が人気のときは内を突く先行馬に注意」という勝手な格言を作ってしまったが、まさに皐月賞の波乱パターンである。

スタートから振り返る。スタートが切られるとサンツェッペリンが追っ付けどおしで逃げに打って出る。それを見るメイショウレガーロアサクサキングスフサイチホウオーアドマイヤオーラは後方に下げる。1.2コーナーを回るとヴィクトリーがハナに立ち、サンツェッペリンはそれ見る。2馬身離れてメイショウレガーロアサクサキングスフサイチホウオーは中団まで押し上げ、アドマイヤオーラは後方待機。そして3.4コーナーを回ると逃げるヴィクトリーの手ごたえはいい。それに気付いたのかサンツェッペリン・松岡がそれを追いかける。3番手のメイショウとアサクサも追いかける。直線手前でヴィクトリーサンツェッペリンが並び、フサイチとアドマイヤが大外に持ち出す。直線はヴィクトリーサンツェッペリンの叩き合い、そのまま2頭の争いか?とその争いに加わったのはフサイチホウオー。最後はヴィクトリーサンツェッペリンを押さえて優勝。

勝ちタイムは1:59.9、これは昨年のメイショウサムソンの勝ちタイムと同じ。
ラップ
12.2 - 11.2 - 12.1 - 11.6 - 12.3 - 12.3 - 12.3 - 11.6 - 12.0 - 12.3(ヴィクトリー
12.3 - 11.3 - 12.0 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 12.2 - 11.8 - 11.7 - 12.2(メイショウサムソン

違うのは残り1200mで逃げ馬との距離が広がった11.6と12.1の差。これにより逃げ馬が昨年に比べ有利となり、それ以下を追走する馬は想像以上にスタミナを消耗させられた、ということになる。ところがフサイチとアドマイヤの安藤勝巳と武豊両騎手は変に追走するより、後方で脚貯めたほうがよいと判断したのだろう。それが後半の33.9の差し脚に繋がったと思う。

さて全体を振り返る。
結局前残りの形であり、1着ヴィクトリー、2着サンツェッペリン、そして5着メイショウレガーロと7着アサクサキングスも「残っている」。その2着と5着に絡んだのは3着フサイチホウオーと4着アドマイヤオーラ。ちなみに3着と4着は上がり3ハロン(33.9)の差し脚で追い込んできた。しかし3.4着の差はあくまで位置取りの差である。しかしフサイチは大外に持ち出すが左によれ、最後は右に大きく蛇行しながら3着まで絡んだ。これを見るとフサイチホウオーの左回りで蛇行する癖がここに来て最悪の形となった。しかし前向きに見れば右回りの東京・ダービーならば蛇行せずスムーズに直線追い込める、「ダービーはこの馬だ」も十分考えられる。

しかしフサイチホウオーが果たしてダービーの一番手と言えばそうでない。馬体重が共同通信杯では+10、そして皐月賞では−10、これがどう出るか。さらに課題になったのは逃げるヴィクトリーは単機で気分よく逃げればしぶとい馬ということ。どちらにしろダービーでは逃げるヴィクトリー対追い込むフサイチホウオーの構図となりそうだ。
07/4/15 22:32 編集

6.★レース予想 [ スレッド内の記事を参照 ]
SYSTEM 07/4/13 21:38
レース予想は「予想投稿」ボタンからお願いします。
[1].★レース予想
富士山 07/4/15 12:55
[1].★レース予想
KAO 07/4/15 10:11
[1].★レース予想
79 07/4/15 09:43
[1].★レース予想
メガ豊 07/4/15 09:38
[1].★レース予想
舞美 07/4/15 09:09
[1].★レース予想
データ予想師 07/4/15 02:38
[1].★レース予想
ドン何処丼 07/4/15 01:03
[1].★レース予想
DAVIDBOWIE 07/4/15 00:38
[2].お見事
初心者 07/4/15 17:10
[2]."○┓
情事アリアス 07/4/15 16:29
[2].
07/4/15 15:56
[1].★レース予想
穴党専科 07/4/15 00:06
[1].★レース予想
シロップ 07/4/14 22:44
[1].★レース予想
ゆきお 07/4/14 19:34
[1].★レース予想
マラ男 07/4/14 18:42
[1].★レース予想
ノボウジーニョ 07/4/13 21:38

5.波乱必至
ノボウジーニョ 07/4/13 21:37
今年の皐月賞は荒れます。正確に言うと今年の皐月賞も荒れます。皐月賞は荒れるレースという認識で正しいと思います。

今年は2強ムード。3番人気の馬も単勝オッズは10倍はつきそうです。その2強を形成する2頭も今回の皐月賞は不安だらけ。フサイチホウオーは1枠1番という枠と共同通信杯以来というローテが不安。アドマイヤオーラにしても去年のアドマイヤムーンの二の舞になりそうです。

ちなみに皐月賞の最重要ステップレースと言われている弥生賞ですが、平成以降、弥生賞→皐月賞と連勝した馬はアグネスタキオンディープインパクトの2頭だけ。2頭とも歴史的名馬で2頭とも皐月賞を無敗で制しています。弥生賞→皐月賞と連勝するのはそれほど難しいのです。アドマイヤオーラにその2頭ほどの能力があるとは思えません。なのでアドマイヤオーラを1着固定で買うのはあまりに危険です。ここは2着か3着だと思います。

4.2007 皐月賞
ソウルフルダンス 07/4/13 01:01
近年、まれに見る大混戦。
キーポイントはドリームジャーニーローレルゲレイロフライングアップルの3頭。
そして、これが今までのレースのタイム差です。

弥生賞 アドマイヤオーラココナッツパンチ 0.0
ドリームジャーニー +0.3

シンザ アドマイヤオーラ 0.0
ローレルゲレイロ +0.6

共同通 フサイチホウオー 0.0
フライングアップル +0.1

東スポ フサイチホウオー 0.0
フライングアップルドリームジャーニー +0.1

朝日杯 ドリームジャーニー 0.0
ローレルゲレイロ +0.1
フライングアップル +0.3

当然、いろいろな要素が絡むのでこれはあくまで一つの目安ですが、
先ほどあげた3頭を基準に考えるとアドマイヤオーラココナッツパンチが頭一つ抜けているような気がします。
決めつけないともうわけわかりません、今回の皐月賞は・・・w

今回、私はアドマイヤオーラココナッツパンチを軸に買いたいと思います。
07/4/13 01:25 編集
[1].2007 皐月賞
ロバのパンや 07/4/13 15:11
不思議なめぐり合わせですね。皐月賞で最内枠は勝てないというジンクスがあり、
父のジャングルポケットは最内に入ってしまい、躓いたというアクシデントがありましたが
そういうのを含めてやはりジンクスというのでしょう。面白いことにホウオーも父と同じように
共同通信杯からの挑戦に加え、最内に入ってます。ホウオーの鞍上は安藤騎手と心強い
ですが、あえてジンクスを信じてホウオーは切って、アドマイヤオーラを本線にして
皐月賞は弥生賞1着より2着馬の好走が目立つレースなのでソウルフルダンスさんと
同じですが
アドマイヤオーラココナッツパンチで狙ってみたいと思います。

3.皐月賞攻略法
データ予想師 07/4/11 23:15
1 .1700m以上のレースで連対がない馬。(芝・ダート不問)(休み明け2戦目の馬を除く)
消えた馬:ローレルゲレイロ
2 .重賞勝ちがない朝日杯FS出走馬。
消えた馬:マイネルシーガル
3 .ラジオNIKKEI杯2歳Sで勝ち馬から0.6秒以上負けた馬。
消えた馬:なし
4 .弥生賞4着以下の馬。(1番人気馬を除く)
消えた馬:メイショウレガーロモチ
5 .若葉S3番人気以下で4着以下、または1秒以上負けた馬。
消えた馬:なし
6 .スプリングS3番人気以下で勝ち馬から0.7秒以上負けた馬。
消えた馬:サンツェッペリンフェラーリピサ
7 .毎日杯5番人気以下の馬。
消えた馬:コートユーフォリア
8 .重賞戦連対、またはトライアル3着以内がない1勝馬。
消えた馬:エフティイカロス・ブラックシャンツェ
9 .初勝利が3戦目以降だった1勝馬
消えた馬:サンライズマックス
10.前走皐月賞トライアル、及び毎日杯以外のレースで負けていた馬、または3番人気以下だった馬。(休養馬も含む)
消えた馬:アサクサキングス
11.6着以下が一度でもあったキャリア4戦以下の馬。(トライアルを除く)
消えた馬:なし
12.連対率4割未満のキャリア5戦以下の馬。
消えた馬:なし
13.2ヵ月半以上休養した馬。
消えた馬:ツバサドリーム
14.キャリア10戦以上、または2戦以下の馬。
消えた馬:ココナッツパンチナムラマース
合格:アドマイヤオーラヴィクトリーエーシンピーシードリームジャーニーニュービギニングフサイチホウオーフライングアップル
07/4/11 23:18 編集

2.注目馬を挙げよう@皐月賞
穴党専科 07/4/10 09:08
今週は牡馬のクラシック第一弾皐月賞。3強ムードの桜花賞と対照的に、こちらは混戦が伝えられている。

共同通信杯以来のフサイチホウオー、弥生賞を制したアドマイヤオーラ、2歳王者ドリームジャーニー、キャリア豊富なナムラマース、快速良血ヴィクトリー、他にもフライングアップルアサクサキングスココナッツパンチなど候補に溢れている。

アドマイヤオーラは不安が先立つ。弥生賞は好内容だがこの馬自身、デビューから馬体を減らし続けデビューから10キロ以上馬体を減らしてしまった。また、弥生賞のラップを見る限り皐月賞に匹敵するぐらいの厳しい流れ。アドマイヤオーラはこの点が大いに不安で、果たしてお釣りが残っているのかどうかがカギだろう。同じ意味で、2戦目のキャリアでアドマイヤオーラに肉薄したココナッツパンチは絶賛されると同時に、権利を取るための目一杯な仕上げをした上にあの激戦では本番での上積みはあるのだろうか。上位馬の中では本番に向けての上積みは一番と思われるドリームジャーニーにしても、不利を受けたにしても自分でレースを作れない弱さをハッキリ露呈してしまった形。枠に左右される気がする。

フサイチホウオーはそもそも皐月賞に対する陣営の本気度に?マークが付く。有力馬の1頭であることは間違いなく、父のジャングルポケットよりも競馬は巧く中山も問題ないだろうが「目標はダービーでよしんば皐月賞もいただいておこう」ぐらいの本気度に過ぎないのではないか。

フライングアップルはスプリングSがイマイチの内容で、マイネルシーガルエーシンピーシー共々ここでは強く推せない。ヴィクトリーは多頭数に輸送と初物尽くし。気性的に気になる要素だ。アサクサキングスは展開面が厳しそう。きさらぎ賞はオーシャンエイプスに注目が集まりすぎていた利もあった。

そこで現時点での注目はナムラマースヴィクトリーという快速馬がいて、サンツェッペリンモチなどの逃げたい馬がいる今回は相当厳しいレースになりそう。キャリアが物を言うと見て現時点での注目はナムラマースナムラマースは既に10戦のキャリアだが、北海道以後はしっかり休みを挟んでの参戦。馬もまだまだ成長している。
[1].弥生賞の流れ
79 07/4/13 21:27
穴党専科さんは弥生賞を「皐月賞に匹敵するくらい厳しい流れ」とおっしゃっていますが、
個人的には、そうでもないんじゃないかと思っています。

07年弥生賞
12.3 - 10.6 - 11.6 - 12.8 - 12.5 - 12.6 - 12.9 - 11.8 - 11.7 - 11.7 2:00.5 4F 48.1 - 3F 35.2

皐月賞
06年 12.3 - 11.3 - 12.0 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 12.2 - 11.8 - 11.7 - 12.2 1:59.9 4F 47.9 - 3F 35.7
05年 12.1 - 11.0 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 11.8 - 11.4 - 11.3 1:59.2 4F 47.0 - 3F 34.5
04年 12.1 - 10.9 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 12.5 - 12.0 - 11.6 - 11.3 - 11.5 1:58.6 4F 46.4 - 3F 34.4
03年 12.5 - 11.3 - 12.4 - 12.9 - 12.6 - 12.6 - 12.2 - 11.4 - 11.5 - 11.8 2:01.2 4F 46.9 - 3F 34.7
02年 12.0 - 10.9 - 12.1 - 12.2 - 12.0 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 12.2 - 11.9 1:58.5 4F 47.5 - 3F 35.8

今年の弥生賞のラップと過去5年の皐月賞のラップを並べてみました。これだけ数字が並んでいるとなんだか頭が痛くなってきますが…

まず、中間の4F(4F目〜7F目)を見比べていただきたいのですが、今年の弥生賞はここが明らかに遅い。休憩状態です。
また、6F目と7F目のラップを比べると、皐月賞は06年を除いて加速しており、その後さらにラスト3Fで加速していくという流れですが、
今年の弥生賞はここで12.6-12.9とさらにペースダウン。その後、一気のペースアップ。
瞬発力のみを問われたレースであり、例年の皐月賞と比べても質の違うレースだったと思います。

というわけで、1・2着に来たのが、その前のレースで33秒台の脚を使っていたアドマイヤオーラココナッツパンチ
さらに朝日杯で34.0秒の脚を使ったドリームジャーニーが不利を受けながらも3着。
前半の3Fは確かに速いですが、これで辛かったのは先行争いをしていた馬だけでしょう。

このことから、個人的には弥生賞の結果を皐月賞に単純に結び付けてしまうのは危険だと考えます。
3頭とも馬券圏外に吹っ飛んでも、何ら不思議はないと思っております。
逆に平均ペースもこなせるようなら、3頭で決まるというのも有り得なくはないでしょうが…
[2].弥生賞の流れ
59で号泣 07/4/19 14:29
79 さんの ラップ分析と その結論 読み返しまた感心しました。小生も 独自の ラップ解析 をやっていますが そこからは 弥生賞がもっとも優秀(その中でも ココナッツパンチ) という結論がでました。 しかし 79 さん の 6F 7F の緩み という視点は 欠落していました。
また 弥生賞と 皐月賞が つながらないという 証明には なるほどと再度感心しました。 小生の タイム分析は 各馬の持つ potential を把握します。しかし 各レース の character は まったく度外視しています。 このレースはこういうrap になりがちという観点はまったくないのです。 よく考えれば そういう レース の characterは 馬が レースを走る のであって トラックで 時計相手に走っているのではないことを考えれば 当然 考慮すべきものですよね。


そういうわけで 79 さん の 解析 は新しい 視点を 提供してくれたという意味で 眼を見開かせてくれました。
つけたしですが 小生 の 解析は 「西の仕事人 上田記者} の解析と よく重なる。 彼の観点も potential のresearch にその主体があるから。
さらにつけたしですが 79さん の意見を聞きたいが 柴田善臣 の騎乗ぶりについて 桜花賞のショウナンタレント アドマイヤメインのダービー について いかが?
07/4/19 14:30 編集
[2].弥生賞の流れ
穴党専科 07/4/13 23:14
詳しい解説、大変参考になります。

私は前後半の1000mずつをぶった切って、前後半がほぼ同じ平均ペースという切り口からそう判断した次第です。でもこうして1ハロンごとに丁寧に見てみると、最後の3ハロンに瞬発力が凝縮されているんですね。。

今回、ヴィクトリーサンツェッペリンあたりがガンガン引っ張る厳しい流れが予想されますからね…私自身もまだタキオン産駒はそのような底力比べには向かないと思っています(あくまで私見ですが)ので、そういう意味でも弥生賞と皐月賞はリンクしないと考えています。

1.レース展望@皐月賞
マラ男 07/4/9 21:25
目下5戦無敗のフサイチホウオーと今年絶好調安藤勝巳騎手とのコンビが中心。対抗は弥生賞まで4戦3勝2着一回のアドマイヤオーラ。この二組が人気を集めるだろう。また朝日杯馬ドリームジャーニー、スプリングS馬フライングアップル、毎日杯馬ナムラマース、若葉S馬ヴィクトリー、きさらぎ賞馬アサクサキングス、京成杯馬サンツェッペリン、弥生賞2着ココナッツパンチと有力所挙げた。しかし今年の有力各馬「外差し馬」が多い。最近外差し馬で皐月賞を勝ったのはディープインパクトのみで、他は3,4着止まりのケースが多い。フサイチホウオーアドマイヤオーラフライングアップルドリームジャーニーナムラマースココナッツパンチが該当する。かと思うと先行馬にしろ揉まれる経験がないヴィクトリーアサクサキングスサンツェッペリンなど単調な馬。波乱の余地ありと見る。皐月賞の波乱と言えばやはり好位から速め抜け出して差す馬か。例えばノーリーズンとか、ダイワメジャーとか。一応良馬場で、1分59秒台の決着ならば父か母父に『サンデーサイレンス』を持つ馬に注目したい。
07/4/9 21:28 編集

<< 前のページ

次のページ >>


ご意見、ご要望はメールでどうぞ。
MAIL: