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2007/10/14(日) 秋華賞
(G1 3歳牝混・馬齢 京都 芝2000m)
[ 出走馬一覧・詳細 ] [ レース結果 ]




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4.☆レース回顧
SYSTEM 07/10/14 22:59
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[1].☆レース回顧
マラ男 07/10/14 22:59
タイム:1:59.1秒
ラップ:12.3-10.4-11.5-12.2-12.8-13.6-12.4-11.3-11.1-11.5
4F 46.3 / 3F 33.9

最終的なオッズは1番人気ウオッカダイワスカーレットベッラレイアが3倍台。4番人気がローブデコルテで10倍台である。スタートが切られると1番枠ヒシアスペン、7番枠ダイワスカーレットが積極的に先行し、3番手にザレマ。4番手にラブカーナ、5.6番手にレインダンスが続く。ウオッカは後方から4番手外、ベッラレイアは後方2番手内で末脚を我慢する。馬群は縦長でヒシアスペンダイワスカーレットと先行集団は馬群離れて追走。1000mが58秒台だが、12.8から13.6秒と完全にスローペース。3コーナーで馬群が一気に縮むとダイワスカーレットが早め仕掛けて4コーナー回り直線では先頭に。それを見るレインダンスウオッカは馬群の外を回りながら一気に詰め、ベッラレイアは最後方大外から。直線はダイワスカーレットが早仕掛けからレインダンスウオッカを引き離し、そのまま11/4馬身差付けゴール。

ダイワスカーレットは中盤のペースが緩く、馬群から離れたのが勝因。桜花賞やローズSと同様に自分のペースでそのまま押し切った。兄ダイワメジャーと同じ先行2番手で押し切ったが、今後緩みない激流なレースなった時が問題として残る。
一方ウオッカは後方4番手で3コーナーから一気に捲くって直線まで押したのだが、ペースが遅く、余分なスタミナを浪費して最後末脚をなくした形。苦言だが、鞍上の四位騎手はウオッカの末脚を過信してたと思う。本命馬の騎乗なら中団待機でダイワスカーレットを見る形を取るべきだったと思う。
2着レインダンス、5着のラブカーナはペースが遅かったので楽に早め直線追い出せた。
4着ベッラレイアは初めから最後方からの末脚勝負に掛けていたのだろう。ペースが遅く不発に終わったが、この馬の力を100%引き出したのだから仕方ないだろう。エリザベス女王杯に出走するなら追い込み馬の宿命を背負うことになる。

1着ダイワスカーレット(33.9)
2着レインダンス(33.7)
3着ウオッカ(33.2)
4着ベッラレイア(32.9)
5着ラブカーナ(34.0)
11着アルコセニョーラ(33.6)
10着ローブデコルテ(33.9)
14着ピンクカメオ(33.9)


今後はエリザベス女王杯で古馬と戦うことになるが、肝心の古馬の主力(カワカミプリンセスは故障、スイープトウショウは調教拒否。)が低調で、引き続き3歳馬が主力となりそうだ。
07/10/15 00:28 編集

3.★レース予想 [ スレッド内の記事を参照 ]
SYSTEM 07/10/13 04:40
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[1].★レース予想
白馬券師 07/10/14 13:15
[1].★レース予想
マラ男 07/10/14 12:29
[1].★レース予想
MOTHERLAND 07/10/14 11:16
[1].★レース予想
メガ豊 07/10/14 10:21
[1].★レース予想
79 07/10/14 10:06
[1].★レース予想
舞美 07/10/14 08:10
[1].★レース予想
データ予想師 07/10/14 07:09
[1].★レース予想
59で号泣 07/10/14 04:05
[1].★レース予想
ゆきお 07/10/14 02:22
[1].★レース予想
倫敦納豆 07/10/13 23:37
[1].★レース予想
富士山 07/10/13 23:33
[1].★レース予想
DAVIDBOWIE 07/10/13 09:58
[1].★レース予想
馬上の人 07/10/13 04:40

2.秋華賞攻略法
データ予想師 07/10/9 00:13
1.1000万下未出走または4着以下が最高の馬。(重賞・トライアル連対馬を除く)
消えた馬:ニシノマナムスメ・ハチマンダイボサツ
2.収得賞金900万円以下の馬。(トライアル3着以内の馬を除く)
消えた馬:カレンナサクラ
3.前走1000万下戦で負けた馬、または6番人気以下だった馬。
消えた馬: ミルクトーレル
4.桜花賞3番人気以下で5着以下の馬。
消えた馬:ピンクカメオ
5.重賞で3着以内がなかったオークス出走馬。
消えた馬:ザレマトウカイオスカー
6.オークス6番人気以下で8着以下だった馬。
消えた馬:ハロースピード
7.クイーンS5番人気以下で4着以下だった馬。
消えた馬:なし
8.前走ローズステークス6着以下だった馬。(G1馬を除く)
消えた馬:ブリトマルティス
9.紫苑Sで連対を外した馬。
消えた馬:クィーンスプマンテミンティエアー
10.前走4着以下の2勝以下の馬。
消えた馬:エーシントゥルボーホクレレマイネルーチェ
11.3ヶ月以上休養したG1未勝利馬。
消えた馬:ヒシアスペン
12.芝のレースで連対がない馬。
消えた馬:トーセントップラン
合格:アルコセニョーラウオッカダイワスカーレット・タガノプルミエール・ベッラレイアラブカーナレインダンスローブデコルテ
07/10/10 23:40 編集

1.レース予想
マラ男 07/10/8 23:53
人気は3頭に集中しそうな情勢。クラシックで牡馬より牝馬の方がレベルが高いのは余り聞いたことない。ハイレベルなレースの秋華賞では荒れる不陰気はない。10年も前は荒れ模様だが、厩舎サイドの緻密な調整と、年々牝馬の実力が上がり始めている。特に時計面だけ見れば昨年は1:58.2秒、02年と96年も1:58.1秒、時計が早くなるにつれスピードとスタミナ、両方が問われている。カワカミプリンセススイープトウショウファインモーションファビラスラフインなど1分59秒台を切るということは実力馬の絶対能力、今後の古馬への挑戦に対しても重要な要素だろう。

最初にダービー馬ウオッカ。8月上旬に蹄球炎を発症して凱旋門賞は回避。目標を秋華賞へと切り替えた。人気馬では宝塚記念以来3ヶ月以来の休み明けである。ただ、秋華賞と同じ時期の凱旋門賞へ調整を合わせた馬が、海外から国内へと切り替わっただけであり、調整さえ完璧ならば十分力を発揮できる。末脚の威力は現役牝馬最強なのは分かるが、桜花賞ではダイワスカーレットの一瞬の末脚勝負に完敗。ダービーのように悠長に仕掛けを我慢か、好位から自身満々で直線差しきるか。

次に桜花賞馬ダイワスカーレット。オークスは感晶で回避。秋初戦のローズステークスは先手を取り、スローペースの上がり勝負に持ち込んだ。桜花賞と同じパターンである。阪神1600〜1800m戦は上がり3ハロンの瞬発力勝負が問われるだけに、秋華賞の4つのコーナーの2000m戦に対応力が問われる。今までが前半から後半直線でのペースアップする競馬になれている。どう克服し、早仕掛けで後続を完封できるか。

ベッラレイアは後方からの末脚勝負を得意とするが、オークスとローズステークスは全く持ち味を生かせず。オークスは早いペースに呑まれて早仕掛けでローブデコルテに差された。ローズステークスはダイワスカーレットのスローペースの上がり3ハロンの勝負に持ち込まれた。今回は元々の後方待機策でなく、中団からの末脚勝負が予想される。ただ、元々気性が悪いので、スタート地点がスタンド前で、仕草のが悪い面が見られるので注意して見て見たい。

オークス馬ローブデコルテだが、オークスは展開に救われた面がある。早仕掛けしたベッラレイアをゴール寸前で捕えた。本来は直線まで末脚を溜めるタイプで、捲くり差す京都2000mの舞台設定は微妙。実際、秋華賞と同じ舞台である米国・アメリカンオークス招待ステークスでは5着敗退している。

NHKマイルカップ馬ピンクカメオは春先征嫌いだが、秋のローズステークスでは実績通りの能力を発揮。血統面からマイルの距離がギリギリな戦で、2000m以上では詰めが甘くなる可能性がある。

ローズS3着レインダンス、オークス3着ラブカーナ、紫苑S馬アルコセニョーラは夏の新潟経由の参戦。ただ上がりの早い競馬のみでは、京都2000mの対応力が問われる。高速決着ならばアルコセニョーラに分があるか。
07/10/9 00:06 編集

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