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[1].☆レース回顧
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マラ男
07/7/2 14:48
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勝ち時計:1:32.7
ラップ
12.7 - 11.2 - 11.0 - 11.6 - 12.0 - 10.8 - 11.2 - 12.2
4F 46.2/3F 34.2
1番人気ミスティックエイジ(7着)、2番人気ファイングレイン(5着)だった。
レースの主導権は外枠から15番ホーマンアピールが出方を伺う所を、さらに13番インセンティブガイ川田騎手が強引に先頭を奪い、そのまま後続を突き放す。直線手前で息抜くとそのまま粘り込みを図る。後続先行ファイングレイン、追い込みホッコーソレソレーの差し脚は届かず、最外からトウショウカレッジがインセンティヴガイをハナ差捕えきった。インセンティブガイに関しては、決めてないなら強引でも先頭切ってやろうとの騎手の気持ちが伝わったのか。関屋記念へは要注意。ファイングレインは追いかける脚色がないので、仕方ない。
阪神マイルの特徴として、以前と同じく持続するスピードが優先傾向がある。後続はそのスピードの追走が精一杯。長くいい脚を使わないと届かない。東京コースと合致するところがあり、今回エプソムC経由のトウショウカレッジの末脚が届く理由にもなるし、マイラーズCでコンゴウリキシオーの逃げ切りが、そのまま安田記念2着と。またリファール系の父や母父やダンスインザダーク産駒など東京コースに実績ある差し馬は注意したい。
◇07/7/2 19:48 編集 |
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