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[1].☆レース回顧
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79
08/2/17 22:27
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12.8 - 11.0 - 12.3 - 12.5 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 11.8 - 12.0 1:48.8 4F 48.0 - 3F 35.9
8番人気の伏兵レインボーペガサスが差し切りV。芝での初勝利が重賞制覇となった。
2着スマイルジャック、3着ヤマニンキングリー。1番人気ブラックシェルは最後方から追い込み届かず7着。
レインボーペガサスは2歳戦の京都ダート1800のレコードホルダー。
能力的に通用する下地は持ち合わせていたと考えるべきでしょう。血統的にも本質は芝向きか。
スマイルジャックはこれで[1,3,2,0]。常に相手なり、堅実に走るが詰めが甘いのは
母シーセモア(現役時成績[1,8,1,18])の血のなせる業?
ブラックシェルは前走こそ良い脚を使ったものの、差し脚鋭いタイプではありません。
それが出遅れて最後方からの競馬を余儀なくされ、ペースも向かなかったのでは、
この着順も仕方なしといったところでしょうか。好位でスムーズな競馬ができれば、巻き返しも狙えるかも。
着差が示すとおり、上位の実力差はほとんどなく、通ったコースと位置取りで順番が決まった印象。
レースレベルは低くはないものの、クラシック有力と思わせる傑出馬が出なかったことも確かです。
今年のクラシック戦線は上位の力関係が判然としない状態のまま、トライアルに突入することになりそうです。
◇08/2/19 22:08 編集 |
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