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2009年 中山牝馬S
(G3 4歳上牝国際・H 中山 芝1800m)
[ レース結果 ]

着順 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 12 14 15 16



















































































































性齢 牝6 牝5 牝6 牝5 牝5 牝4 牝6 牝4 牝6 牝4 牝4 牝5 牝4 牝5 牝7 牝7
斤量 56.5 54.0 53.0 55.0 53.0 51.0 51.0 52.0 55.0 56.5 54.0 54.0 53.0 53.0 51.0 56.0



























































寿




実績
距離
近走
総合
的中倍率3210.30.20.1
投稿者予想 印単
位点
的中
ポイント
16.1 256
マラ男 16.1 224
ふみーゆ 14.3 152
シャドウ 14.3 129
十舟 14.3 100
複勝馬券師 16.1 48
自殺 14.3 40
uk 14.3 23
舞美 15.4 22
MOTHERLAND 14.3 20
ずら 16.1 19
印ポイント合計 19 3 5 49 7 6 1 16 2 6 10 4 2 9 0 25



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3.☆レース回顧
SYSTEM 09/3/16 07:54
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[1].☆レース回顧
マラ男 09/3/16 19:02
ラップ:12.4 - 11.4 - 12.1 - 12.2 - 12.4 - 12.5 - 12.1 - 11.5 - 12.5

穴人気になるはずだった条件馬リビアーモが2番人気という異常な現象(フィリーズレビューではミクロコスモスが)。ピンクカメオが急に逃げの手に転じたことで、予想外。そのまま2着に残ってしまった。内の中団で末脚を爆発させて勝ちを拾ったのはキストゥヘヴン。思えば3歳時のフラワーカップと同じ競馬で勝つ。最もキストゥヘヴンもまた元々横山典弘騎手のお手馬ではあったわけで、それが4番人気というのは些か甘く見られすぎた。直線大外回った組は全滅。リビアーモトールポピーが該当。ヤマニンメルベイユは展開のどうこうより、馬自体の調子が悪かったと見るべき。
[1].☆レース回顧
十舟 09/3/16 07:54
リーディングそして重賞勝ち絶好調男横山典の鮮やかな内突く好位差し、見事なキストゥヘヴンの有終の美を飾りましたね。
09/3/16 07:55 編集

2.★レース予想 [ スレッド内の記事を参照 ]
SYSTEM 09/3/14 15:34
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[1].★レース予想
シャドウ 09/3/15 14:23
[1].★レース予想
自殺 09/3/15 12:57
[1].★レース予想
複勝馬券師 09/3/15 11:32
[1].★レース予想
十舟 09/3/15 11:31
[1].★レース予想
舞美 09/3/15 09:13
[1].★レース予想
ふみーゆ 09/3/15 06:52
[1].★レース予想
MOTHERLAND 09/3/15 00:46
[1].★レース予想
uk 09/3/15 00:21
[1].★レース予想
マラ男 09/3/15 00:18
[1].★レース予想
09/3/14 23:32
[1].★レース予想
ずら 09/3/14 15:34

1.中山牝馬S〜過去10年分データ分析
自殺 09/3/9 21:04
好きなレースなんでちと予習してみます。JRAHPを一部参照し+アルファしてます。

1)前走
1-1)前走レース別成績
前走R成績勝率連対率複勝率主な登録馬
京都牝馬S5-5-3-2712.5%25.0%32.5%カレイジャスミン
京牝S0.1〜0.7負け3-4-3-1213.6%31.8%45.5%ザレマ,ハチマンダイボサツ
阪急杯0-0-1-10%0%50%ヤマニンエマイユ,ピンクカメオ
府中牝馬S0-0-1-00%0%100%ヤマニンメルベイユ
その他のR2-1-4-812.3%3.4%8.0%トールポピー,キストゥヘヴンetc
cf1/その他のRはエリ女,有馬,フェブS,中山記念,AJCC,小倉大,ダイヤSを除外(それぞれの前走の登録馬が今年はいないため)
cf2/京都牝馬Sは2001年新設のため8年分のデータ

1-2)前走着順別成績
前走R成績勝率連対率複勝率主な登録馬
1着0-0-2-230%0%8.0%ダンスオールナイト
2着3-1-0-1120%26.7%26.7%リビアーモ,(プロヴィナージュ)
3〜5着5-3-3-2016.1%25.8%35.5%ザレマ,(メイショウベルーガ)etc
6着以下2-6-5-692.4%9.8%15.9%レッドアゲート,ブラボーデイジーetc
cf/()つき馬名は賞金順除外対象

京都牝馬S経由で0.1差〜0.7差負けに絞ると数は多くないが安定。秋華賞からの鉄砲となる注目馬トールポピーはエリ女からが1-0-1-3で臨戦過程としてはそこまでマイナスにならないか。
アタマを狙うには前走掲示板はほしい。ただ今年の前走掲示板馬は登録馬22頭中6頭のみで、さらにOP実績のあまりない馬が多く予断を許さない状況。

2)前走からの斤量増減別成績
負担重量成績勝率連対率複勝率主な登録馬
2kg以上減0-1-1-500%0.2%3.8%ピンクカメオ54kg,ダンスオールナイト53kg
斤量減2-2-7-232.4%4.8%13.1%ハチマンダイボサツ53kg
増減なし5-2-1-2415.6%21.9%25.0%レッドアゲート54kg,マイネカンナ53kg
1.5kg減〜1.5kg増8-8-8-649.1%18.2%27.3%ヤマニンメルベイユ56kg,ザレマ55kg
斤量増3-6-2-268.1%24.3%29.7%トールポピー56.5kg,キストゥヘヴン56.5kg
2kg以上増2-1-0-916.7%25.0%25.0%

少し意外だが斤量減の馬が少々不振。特に別定から急減する実績のない馬はよくよく吟味したい。
過去10年の優勝、連対、複勝圏の8割が1.5kg減〜1.5kg増の範囲内。

3)前走からの馬体重増減別成績
馬体重成績勝率連対率複勝率
-4kg以上減2-2-3-404.3%8.5%14.9%
-2kg〜+6kg8-8-7-698.7%17.4%33.3%
+8kg以上増0-0-0-130%0%0%

朝晩暖かくなってくる時期で絞りきれてない馬はマイナスのよう。馬体減は8Kgを超えると複勝圏内の記録はない。
近年は特に-2〜+6kgの馬で決着することが多い。

4)4角の位置別成績
4角位置成績勝率連対率複勝率
先頭1-1-1-710.0%20.0%30.0%
2〜5番手4-1-0-418.7%10.9%10.9%
6番手以下5-8-9-755.2%13.4%22.7%

今年は何が逃げるか少し難しい。除外対象4番手(プロヴィナージュ)が出られれば行きそうだが難しそう。
カレイジャスミンあたりが逃げそうだが、枠によってはそれに続く好位組のヤマニンメルベイユザレマハチマンダイボサツヤマニンエマイユ、ブラボーデイジー、(ブーケフレグランス)あたりが逃げてもおかしくない。データ上、差し追い込み有利だがやはり4角で最後方付近だと勝つのは難しい。

[コース解析]
中山芝1800mのコースで一番のポイントは枠と平均した脚を使えるかにある。

1角まで205m(Aコース)しかなくコーナー4つのため内枠が非常に有利。外枠は距離損が生まれやすい。思い切っていけば外枠でも先行できるが、差し馬の外枠は距離損が著しい。また大外16番の成績はかなり悪い。坂の上りスタートで最初はあまり速くならず、マイルに200m伸びただけのため基本的には前有利。ただそれが常識となっているため、クラスが上がれば上がるほど後ろの馬が早めに潰しに行くことで前崩れにもなる。また1800mでは1,2を争うスタミナを要するコースのため、牝馬が前々で押し切るのは難しく、後ろの組がデータで優勢なののかもしれない。

過去10年の前4Fと後4FのLAP差は[-0.9/+0.4/-0.2/-2.8/+1.1/+1.0/+2.3/+1.6/-0.5/-1.0]平均+1.0秒とやや前傾気味。レース上がり[35.8/37.2重/35.2/35.2/35.6/36.2/36.6/36.9/35.9/35.7]も良の平均は35.9と他の中央場所のように34秒前半を求められることはなく、追走する脚と最後それなりの上がりの脚両方を求められる。
以上を踏まえて有力馬を実績順に見ていきたいです
[1].中山牝馬S〜過去10年分データ分析
ふみーゆ 09/3/15 02:52
こういうのは好きなので、私もオマケ的に掲載してみます。

5)年齢別成績
年齢成績勝率連対率複勝率今回の該当馬
4歳4-4-1-576.1%12.1%13.6%トールポピーレッドアゲートなど
5歳4-3-6-378.0%14.0%26.0%ザレマアルコセニョーラなど
6歳1-3-3-223.4%13.7%24.1%キストゥヘヴンヤマニンエマイユなど
7歳上1-0-0-712.5%12.5%12.5%ヤマニンメルベイユテンイムホウ

連対数では4歳、5歳と年齢が若いほど多いが、3着を含めると一変して4歳の9頭に対して5歳は13頭と逆転する。
率に関しては勝率、連対率、複勝率と5歳馬が中心となる。4歳馬は勝率こそ2番手だが、連対率、複勝率では6歳が上回る。
7歳上で連対したのは07年1着のマイネサマンサのみ。

6)斤量別成績
斤量成績勝率連対率複勝率今回の該当馬
49以下0-0-0-70%0%0%該当馬なし
49.5〜510-2-1-270%6.7%10.0%テンイムホウキャッチータイトルなど
51.5〜532-1-3-453.9%5.8%11.8%マイネカンナカレイジャスミンなど
53.5〜555-4-2-3111.9%21.4%26.2%ザレマヤマニンエマイユなど
55.5〜574-2-3-1318.1%27.3%40.9%キストゥヘヴントールポピー
57.5〜590-1-0-00%100%100%該当馬なし
59.5以上前例なし該当馬なし

連対数、3着以内数ともに53.5〜55が多い。
率に変わると55.5〜57と斤量を背負った馬に軍配があがっている。
しかし、斤量55を背負った馬に限れば[5-2-1-7]で勝率33.3%、連対率46.7%、複勝率53.3%と活躍が目立つ。今回の該当馬はザレマヤマニンエマイユの2頭。
ちなみに57.5以上で連対したのは99年2着メジロドーベルで58.5背負った。


A)過去10年の連対馬20頭の人気
人気頭数
1人気4頭
2人気1頭
3人気3頭
4人気2頭
5人気1頭
6〜9人気7頭
10人気以下2頭

B)過去10年の連対馬20頭の枠
頭数
1枠1頭
2枠3頭
3枠3頭
4枠0頭
5枠5頭
6枠2頭
7枠4頭
8枠2頭

【まとめ】
ハンデ戦らしく人気薄が活躍するレースだが、軽ハンデで連対した馬は少ない。
人気薄で3着以内に入着するケースでは斤量53キロ以下の追い込み馬、もしくは上がり3Fがメンバー3位以内と切れる脚を持つ馬が多い。
また、過去ではエイシンルーデンスオースミコスモウイングレットなど前年もしくは前々年に掲示板に載った馬が再度好走するパターンも。08年は前年3着ヤマニンメルベイユが優勝し、3着は前年5着のキストゥヘヴンだった。

うまくまとまっていなくてすみません。
チェックしましたが、頭数にミスがあった場合は申し訳ないと思います。
09/3/15 03:03 編集
[1].中山牝馬S〜出走馬確定
自殺 09/3/13 00:54
馬名cf/西=関西馬斤量増減騎手主な実績中山1800m
トールポピー/西牝456.5kg+1.5kg池添08G1オークス,07G1阪神JF未経験
キストゥヘヴン牝656.5kg+1.5kg横山典[替]06G1桜,08G3京成AH,06フラワーC1-0-1-1
ピンクカメオ牝554kg-2kg後藤[替]07G1NHKMC,07OP菜の花未経験
アルコセニョーラ牝554kg+1kg武士沢08G3新潟記,07G3福島記,07OP紫苑S0-0-0-2
ヤマニンメルベイユ牝756kg+1kg柴山08G3クィーンS,08G3中山牝馬S2-0-2-0
ザレマ/西牝555kg+1kg安藤勝08OPターコS,07OP忘れな草未経験
レッドアゲート牝454kg+-0kg内田博[替]08G2フローラ,(08G3フラワーC2着)0-1-0-0
マイネカンナ牝553kg+-0kg松岡[替]08G3福島牝,(08G3中山牝馬2着)0-1-0-0
ヤマニンエマイユ/西牝655kg+1kgデムーロ[替]08OPオーロC,08OPNSTOP未経験
ハチマンダイボサツ/西牝553kg-1kg蛯名08準OP秋風S未経験
カレイジャスミン牝453kg+-0kg北村宏(08G2フローラ2着),(08OPターコS2着)0-0-0-1
キャッチータイトル牝651kg+1kg吉田豊[替]08準OP日本海S0-0-0-2
ダンスオールナイト牝653kg-2kg三浦[替]09準OP初音S0-0-0-3
テンイムホウ牝751kg+1kg柄崎07準OP市川S0-0-0-1
ブラボーデイジー/西牝451kg-3kg生野09壇ノ浦特別未経験
リビアーモ牝452kg+-0kg勝浦08鷹巣山特別0-1-0-1

場名{父系統×母系統}

トールポピー{グレイS×SS}

G1を2勝している明け4歳馬。秋華賞の後に鼻出血を発症し5か月ぶりかつ中山コースも初めてということで課題は多い。大箱向きとされているその瞬発力を発揮できるか興味深い。

キストゥヘヴン{SS×ノーザンT}

ここが引退レースとなるが1週前追い切りではそのPコースでゴール前仕掛け好時計で態勢は整っている模様。
課題は良馬場前提と56kg→56.5kg→56.5kgの毎年背負うTOPハンデ、また前走増えていた馬体が絞れるか。

ピンクカメオ{デピュティMS×ロベルト}

一昨年の秋華賞以来の1800m以上の距離なのでもう少し前で競馬できそうだし、重めの血統から今の時計のかかる中山の馬場はよさそう。思い切って逃げる所を見てみたいがはたして。

アルコセニョーラ{SS×ミスプロ}

芝1800m以下が15戦して2-1-1-11で複勝圏内は全て500万下以下の下級条件と距離に課題が残る。3か月ぶりになるのもどうか。

ヤマニンメルベイユ{パーソロン×SS}

前年の覇者で今年は準TOPハンデに。Mマックイーンの血が時計のかかる馬場にマッチしている模様。
今年も好勝負が望めそうだが、さすがに前2年よりマークは厳しくなりそうで力でねじ伏せられるか。

ザレマ{SS×ミスプロ}

京都牝馬S好走から去年は間隔をあけ福島牝馬Sに矛先を向けたが今年はここへ。
器用な走りが持ち味のため初コースとなるが逆に持ち味が出せそう。

レッドアゲート{SS×ミスプロ}

去年の同コースG3フラワーCの2着馬。秋華賞以来の内田博に手が戻るのはプラス材料か。

マイネカンナ{SS×ファインT}

去年2着した出来にはないとのことだが、福島牝馬S勝ちからもコーナー4つ直線坂のこのコースは合ってそう。

ヤマニンエマイユ{リファール×グレイS}

芝1600m以上は1-0-0-10と結果が出ていない。ただ去年の府中牝馬Sは前目で流れに乗って後のG1馬から0.5差と全く走れないわけではなさそう。

ハチマンダイボサツ{SS×プリンスリG}

昨秋に牡馬相手に2連勝してOP入り。初OPのターコイズSは後手を踏んでしまったが0.5差とそう負けていない。

カレイジャスミン{SS×ニジンS}

宗像師いはく「前走は渋った馬場を気にしていた。掛かる面があるためコーナー4つでスムーズに走れれば」

キャッチータイトル{サドラーズW×ブラッシングG}

血統通りというか2000m以上に良績集中。秋の福島最終週や1回中山6日で快勝しているよう今の中山は合いそう。

ダンスオールナイト{ミスプロ×SS}

加藤師いはく「ここが引退レース。気難しいのでリズムよく自分のペースで走れるかがカギ」

テンイムホウ{ニジンS×ボールドR}

36戦中3戦しか1800mの経験はないがどうか。ただ去年の福島牝馬Sでは0.6差と徹底的にダメでもなさそう。

リビアーモ{SS×プリンスリG}

府中や新潟の好走から長い直線の方がいい印象だったが、前走の初富士Sの脚はすごかった。
実績ある1400mの牝馬限定自己条件には目もくれずここへ。明け4歳で充実期にあり最大の惑星か。

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