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2009/11/01(日) 天皇賞・秋
G1 3歳上国際・定量 東京 芝2000m
[ 出走馬一覧・詳細 ] [ レース結果 ]

着順 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18








































































































































性齢 牡8 牡5 牝5 牡4 牡6 牡5 牡4 牡8 牡7 牡7 牡4 牡4 牡6 牡8 牡7 牡7 牡6 牡5
斤量 58.0 58.0 56.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0 58.0










































































実績
距離
近走
総合
的中倍率3210.30.20.1
投稿者予想 印単
位点
的中
ポイント
15.4 286
十舟 14.9 281
16.7 247
江戸川 16.7 225
ジャグ狂 14.9 210
レリュー 14.3 193
Valid 16.7 150
自殺中止 16.7 150
まなあず 16.1 134
15.4 120
ジェイ2 14.9 118
シャドウ 13.8 106
ウェルバランス 16.1 105
NOX 14.9 104
富士山 14.3 104
レグルス 14.9 98
複勝馬券師 15.4 94
DAVIDBOWIE 14.9 82
されな 15.4 76
舞美 16.1 72
馬上の人 16.7 67
マラ男 16.7 67
倫敦納豆 16.7 50
穴があったら入りたい 16.1 42
肉球 14.3 40
印ポイント合計 36 3 94 28 43 24 14 20 10 1 1 35 18 0 1 6 1 1



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4.☆レース回顧
SYSTEM 09/11/1 21:03
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[1].☆レース回顧
09/11/1 22:18
スタートはほぼ正常だったが、キャプテントゥーレがスタートで内に寄れてウオッカと馬体を合わせる場面があり、それによりウオッカは後ろに下げざるを得ない格好に。加えていつもごちゃつく2角ではウオッカオウケンブルースリを始め中ほどの枠の馬たちが軒並み窮屈な競馬を強いられる破目に。特に行き脚が付かなかったアサクサキングスはもろにその影響を被る。加えてエイシンデピュティが注文通りハナを取ったものの、キャプテントゥーレが控えた事で道中このクラスとしてはスローの展開となる。道中手応え良く見えたのは、中団やや前目に位置したヤマニンキングリーサクラメガワンダー、そしてカンパニーだった。
ペースが緩んだ事で完全に直線の末脚勝負の展開に。天覧競馬となった第132回を思わせるレースとなったが、直線逃げ馬たちが脚を失う中で抜群の手応えを見せたのは内にいたカンパニースクリーンヒーロー。外を回した馬たちは並べて伸びを欠く中、道中後方につけていた窮屈な内を付いてきたウオッカの争いになったが、先に抜け出したカンパニーが最後は逆に後ろを突き放す圧勝劇でG1初制覇を飾った。

カンパニーは毎日王冠から連勝。距離延長は兎も角、多頭数の競馬でどうかと思われたが、内枠から好スタートを決めての完璧な流れ。馬体も横山騎手の言葉通り完璧そのもので、勝つべくして勝ったということ。8歳馬の天皇賞制覇は史上初の快挙、障害レースではなくスピードの求められる平地中距離G1でこれだけの高齢馬が活躍するという事は素晴らしいという他無い。例年であれば次はマイルCSだろうが、当然ここでも最有力視されるべき存在だろう。
スクリーンヒーローは今年に入って不振だったが、今回から導入したブリンカーで集中して走れていたし、何より府中では力が出せるということだろう。JCのタイムから時計勝負に対する不安も囁かれていたが、今回の走りで最早そういうことを言う人も居なくなるだろう。大目標であるJC連覇に向けて視界は良好だ。
ウオッカだが、コース形態の関係での不利を受けてしまい自分の競馬が出来なかったのは事実だが、上がりタイムや最後カンパニーに寧ろ離された所を見ても、例えスムーズに走れていたとしても2着まで、今日のカンパニーには敵わなかっただろう。勝ち馬が強すぎただけで、この馬はよく走っている。JCでも流れ次第で勝ち負けという評価は変わらない。
オウケンブルースリはエンジンがかかるのが遅く、大勢決した後に飛び込んできた印象。やはり2000のスピード勝負では分が悪い。とはいえそれはレース前から分かっていた事、上位馬からは離されたとはいえJCに向けて格好の付く内容だっただろう。
逆にここ大目標のシンゲンにとっては残念な敗戦となった。ウオッカ同様前目を取れていればとも思うが、G1ではやはり一歩足りないのだろう。更なるパワーアップを望みたい。
09/11/1 22:21 編集
[1].☆レース回顧
マラ男 09/11/1 21:03
出頭頭数が半数のGI馬9頭。クラシック馬、グランプリ馬、国際GIなど。1番人気はウオッカなのだが、本来1倍台の断然人気を背負うはずが最終的に2.1倍となった。レース攻防を振り返る。

ラップ(去年):12.6 - 11.1 - 11.5 - 11.9 - 11.6 - 11.6 - 11.7 - 11.3 - 11.3 - 12.6
ラップ(今年):13.0 - 11.2 - 11.4 - 12.0 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 10.8 - 11.3 - 11.6

スタートが切られると、1番コスモバルクは控え、外枠からエイシンデピュティが400mで先頭に。以下先行勢にスクリーンヒーローキャプテントゥーレマツリダゴッホコスモバルク。以下、アドマイヤフジヤマニンキングリーサクラメガワンダーカンパニーシンゲンホッコーパドゥシャオウケンブルースリエアシェイディウオッカスマイルジャックドリームジャーニーアサクサキングスサクラオリオンと隊列が続く。直線に入ると先行勢のスピードは衰えないが、400mでスクリーンヒーローが抜け出す。さらに外からカンパニーがグングンと加速してスクリーンヒーローを突き放す。ウオッカスクリーンヒーローの直後方から抜け出す。残り200mで3頭に絞られ、最後はカンパニーが悠々と先着。スクリーンヒーローが2着、ウオッカは3着。3馬身差でオウケンブルースリシンゲンドリームジャーニーと続いた。

レース全体から振り返ると、タイムは去年のダイワスカーレットと同じタイム。去年は平均11秒台と全馬のスタミナを削り落としたハイペース。今年は中盤で12秒台、後半11秒台で加速と平均ペース。去年異常なタイムだった方もいたようだが、元来平坦コースが多い東京において今までの時計が余りにも遅かったのだろう。1986年のサクラユタカオーの1:58.4秒のタイムからすれば20年余りもスピードが進化しないのは何故だろうか…。

1着カンパニーは衰えしらず。今年の成績は着外なしで、ミドルダンスで好成績を収めていたにも関わらずGIの壁を崩せなかった。年を重ねてパワーアップしたとしかいいようがない。中団から馬群で我慢して、上手く直線で進路を確保。そして末脚を伸ばすレースセンスは馬自身というよりは鞍上横山典弘の手腕が光った。今の状態をキープすれば有馬記念でも好走できると思うが…。
2着スクリーンヒーローは1枠からロス無くレースを進め、壊滅した先行勢では残った…というよりはこの馬の潜在的な能力がまた一つ開花したようだ。2000mの持ち時計を2秒以上も縮めた。昨年の有馬記念でも積極的に攻めた馬が大失速(昨年の有馬記念をレース参照)したが、この馬は残った。スピードレースでも好位から末脚を繰り出せる力を示した形。血統も祖母ダイナアクトレスの血が後押しした。今回はブリンカー着用により落ち着いていたのも好走の要因だろう。
3着ウオッカは折り合い重視でレースを進めたのだが、徐々に後方に下がって14番手まで。内をキープしつつ、直線スパートを仕掛けたが先行勢の勢いを捕らえるのにやっとだった。結論から敗因はない。馬自身が年を重ねて「落ち着きを覚えた」と言うべきか。捉えかたは人それぞれだろう。次走のジャパンカップではもしかしたら末脚勝負へとシフトするかもしれない。
4着オウケンブルースリ、5着シンゲン、6着ドリームジャーニーと自分のレースはしているので好走だろう。スピードレースになればマイル寄りや先行勢が有利なのは当然。次走のジャパンカップでも評価は落とせない。特にオウケンブルースリは要注意で、筆者自身現状クラシックディスタンスなら日本最強と思う。
12着キャプテントゥーレは時計が早すぎた。13着サクラメガワンダーは瞬発力の差か。17着マツリダゴッホは大失速。これに関しては状態面が良くないなかでの出走だったのだろう。18着アサクサキングスは終始後方のまま。
09/11/1 21:04 編集

3.★レース予想 [ スレッド内の記事を参照 ]
SYSTEM 09/10/30 22:38
レース予想は「予想投稿」ボタンからお願いします。
[1].★レース予想
シャドウ 09/11/1 13:55
[1].★レース予想
レグルス 09/11/1 11:56
[1].★レース予想
十舟 09/11/1 11:45
[1].★レース予想
Valid 09/11/1 10:47
[1].★レース予想
09/11/1 10:24
[1].★レース予想
09/11/1 09:53
[1].★レース予想
NOX 09/11/1 09:44
[1].★レース予想
江戸川 09/11/1 09:12
[1].★レース予想
舞美 09/11/1 09:01
[1].★レース予想
複勝馬券師 09/11/1 07:54
[1].★レース予想
自殺中止 09/11/1 05:02
[1].★レース予想
レリュー 09/11/1 02:31
[1].★レース予想
穴があったら入りたい 09/11/1 02:19
[1].★レース予想
09/11/1 02:17
[1].★レース予想
馬上の人 09/11/1 00:46
[1].★レース予想
ウェルバランス 09/11/1 00:39
[1].★レース予想
富士山 09/11/1 00:15
[1].★レース予想
倫敦納豆 09/10/31 23:52
[1].★レース予想
DAVIDBOWIE 09/10/31 23:50
[1].★レース予想
まなあず 09/10/31 23:19
[1].★レース予想
されな 09/10/31 22:36
[1].★レース予想
ジャグ狂 09/10/31 20:39
[1].★レース予想
ジェイ2 09/10/31 20:38
[1].★レース予想
マラ男 09/10/31 19:15
[1].★レース予想
肉球 09/10/30 22:38

2.データ予想
マラ男 09/10/27 13:41
1,前走0.7秒以内での好走
2,3歳から5歳馬
3,2000m 1分59秒台以上、1800m1分46秒台以上、1600m 1分33秒以上(※0.5秒差以内)
4,1800m〜2000mのG2優勝歴、或いは前年連対馬
5,1800m〜2000mのG1連対実績
6,2200m〜2400m以上の距離実績(5着以内)

一昨年のデータです。大まかに適正を示せると思います。順番は収得賞金順。

順番馬名1.2.3.4.5.6.補足
1.ウオッカ全該当
2.マツリダゴッホ×××
3.カンパニー××
4.ドリームジャーニー×
5.エイシンデピュティ×××
6.スクリーンヒーロー×××
7.コスモバルク×
8.エアシェイディ×××
9.アサクサキングス×××
10.サクラメガワンダー××
11.アドマイヤフジ××××
12.シンゲン×××
13.ヤマニンキングリー×××
14.トーホウアラン××××
15.オウケンブルースリ×××
16.サクラオリオン××××
17.ホッコーパドゥシャ×××
18.キャプテントゥーレ××
19.スマイルジャック××
20.サンライズマックス×××

過去のデータ
馬名1.2.3.4.5.6.
2008年
1ウオッカ××
2ダイワスカーレット
3ディープスカイ××
2007年
1メイショウサムソン
2アグネスアーク×××
3カンパニー××
2006年
1ダイワメジャー
2スウィフトカレント××
3アドマイヤムーン×××
2005年
1ヘヴンリーロマンス×
2ゼンノロブロイ
3ダンスインザムード
2004年
1ゼンノロブロイ×
2ダンスインザムード
3アドマイヤグルーヴ
2003年
1シンボリクリスエス
2ツルマルボーイ×
3テンザンセイザ××
09/10/27 13:53 編集

1.展望
09/10/27 00:34
ウオッカシンボリクリスエス以来となる連覇を目指す。前走はカンパニーの末脚に屈したが、これはある意味「規定路線」。昨年もスーパーホーネットの末脚に屈した後、本番ではダイワスカーレットをねじ伏せてみせている。衰えは無く、昨年からいい意味で平行線を保てている。前走は不本意ながら逃げる形だったが、今回は叩き2戦目、先行馬もいるし、多頭数、距離延長と条件はほぼ全て好転する。今年も間違いなく彼女を中心にレースは動くだろう。

ウオッカの相手関係は昨年より弱化している。まあ昨年はダイワスカーレットディープスカイという歴史に名を残す名馬が居た訳だから弱化は当然だ。とはいえ、元より気性という爆弾を抱えるウオッカだけに、自分の競馬が出来なければ足元をすくわれてしまう事だろう。

追いかける組は粒揃い、相手選びは悩ましい。
宝塚記念馬ドリームジャーニーは気性が落ち着いたこともあり今春一皮向けて久々のG1勝利にありついた。しかし、春が距離延長でパフォーマンスを良化させただけに、近年のスピード志向が強くなっている秋天の2000mは短いのではないか。また左回りにも良績は無い。スピード勝負が分が悪いということは、前走庭である中山で復活したマツリダゴッホや、京都大賞典で復活勝利した菊花賞馬オウケンブルースリにも言える。この3頭は、秋天よりもJCの方が条件は確実に向くだろう。ただ、もしそれを克服して勝つようであればこの秋はまさに実りの秋という事になりうる。また、そういう可能性を秘めた、実力を持った馬たちであることは確かだ。
それに対して、秋天の条件が向きそうな馬たちを挙げる。
まずはカンパニー。前走ウオッカを破ったのだから、当然有力馬として挙げられるべきだろう。1800mの少頭数での競馬がベストの彼にとって、今回の多頭数、距離延長に加え、ウオッカとの斤量差1kg広がるだけに前走の再現は更に難しくなる。とはいえ、一発の可能性を秘めている事は変わらない。
次にシンゲン。この春に重賞を連勝、個人的に未勝利勝ちの頃から注目していただけにここまで辿り付けた事だけでも感慨深いものがある。トライアルとして得意条件の府中1800ではなく敢えて中山2200を使ったが大崩れしなかった所を見ると完全に本格化したのだろう。府中2000で行われる秋天は、彼にとって最も手が届きやすいタイトルである。
他にも、宝塚記念2着馬サクラメガワンダーは輸送を克服すれば面白い存在だし、逆に春は長距離輸送が堪えたスクリーンヒーローは得意府中で反撃の狼煙を上げるチャンス。スピードという点では長期休養からカムバックした皐月賞馬キャプテントゥーレもマイペースに持ち込めれば力を出せる。
09/10/27 00:36 編集
[1].展望
マラ男 09/10/27 12:40
先にKさんが書き込みしてましたね。此方もお願いします。

秋のGI4戦目天皇賞(秋)。此方も充実したメンバーが揃ったが、注目すべきところはウオッカだろう。

そのウオッカはGI7勝目が懸かっている。そして天皇賞(秋)連覇と二つの記録達成なるか?マイルでは敵なしを証明。そしてミドルダンスの天皇賞でも達成できるかが焦点となり、恐らく圧倒的人気を背負うこととなるだろう。予想から考えた場合、2000mの対応力とその瞬発力は問題でなく、現役最強だろう。不安な点は折り合いに苦しむ点と、1頭で走らせる点だろうか。後者に関しては闘争心が噴出せない面が強いだろう。

ドリームジャーニーは今年宝塚記念を制覇。去年の同レースは大敗したが、驚異的なハイペースに対応できなかった点だろう。小柄で小刻みなピッチ走法は自慢の末脚を使えなくする。今まで小回りコースでしか実績が無かったが、今の充実振りからすれば対応できるだろう。あとはペース次第か。

シンゲンは6歳という年齢で開花した晩成の馬。新潟大賞典で高速決着の目処が立ち、オールカマーではドリームジャーニーと同条件で対等の勝負と力をつけている。初GIとなるが、過去にはマーベラスサンデーがいる。そのマーベラスは4着。シンゲンは乗り越えられるか?

マツリダゴッホは得意の中山で自分のレースをして復活。東京適正は悪いということでないが、得意でないことは確か。前走のように落ち着いた先行策なら上位に来てもおかしくない。ただ、オールカマー組は過去に2000mの天皇賞秋では2着止まり。中山と東京ではレースの質が違うのでその辺を留意したい。

休み明けではサクラメガワンダースクリーンヒーローアサクサキングス
サクラメガワンダーは時計勝負自体歓迎だが、関東への遠征競馬は不慣れ。

スクリーンヒーローは時計勝負に実績なく、不安を抱える。

アサクサキングスは瞬発力勝負に対応できるか。

カンパニーは毎度GIで結果を出しているが、そこまで手が届かない。瞬発力を生かすため末脚勝負がベストだが、ペース次第では先行策も考える。

オウケンブルースリは2000mの持ち時計がないので対応できるか。ここ5走使ってきた距離は全て2400m以上。過去に時計勝負に対応できない馬が埋没しているだけに、過度の期待は禁物。

キャプテントゥーレは復帰後3戦目。マイルとミドルダンスのG3戦で結果を出して望む。一連の走りからも直線コース、時計勝負、控えての瞬発力にも対応できる。あとは初めての強敵相手でどこまでやれるかがポイント。

今年は先行馬が多数。コスモバルクエイシンデピュティのGI馬。マツリダゴッホキャプテントゥーレアサクサキングスウオッカカンパニーと具合に前への意識が強い。当然レース流れを読むのもポイント。いくら外伸び馬場でも、それを過信して届かないというケースも過去に何度も見ている。逆に内コースに馬が殺到して壁になる。どちらにしろロス無いレースをした馬が最も栄冠に近いだろう。

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