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[1]. ☆レース回顧
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くにやす信昭
03/9/14 20:34
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まず、テンシノキセキの好走にびっくり。まさかここまでやるとは・・・。フジキセキの産駒は、以外と古馬になってしぶとく活躍するタイプが多い。ただ、斤量差等、本番ではビリーヴに有利に条件が傾く。逆転は難しいか。
敗れたビリーヴだが、残り10メートル位で安藤勝が手綱を緩めたのは何故か?ちょっと気になるが、単なる余裕だとすればやはりスプリンターズSでの中心はこの馬か。
3着のデュランダルは休み明けから持ち前の瞬発力を発揮した。終わってみれば1馬身強の差、本番でも展開が紛れるようなら突き抜ける可能性も。
路線変更で注目されたアドマイヤマックスは、速いペースに徐々にスタミナを奪われたか、鋭い末脚は陰を潜めた。ただ、これで馬も人もペースになれ、もう少し脚を貯めるようなレースができれば巻き返しも有り得ると思う。
ギャラントアローは展開面が厳しかったが、古馬のスプリント戦ではこれくらいの厳しさが当たり前。今後どのようなレースを選択するか、難しいところだ。
ハナを切ったカルストンライトオのスピードには今更ながら驚かされた。まだ本調子でなかったはずで、マークが少しでも薄くなれば一線級でも侮れない。
◇03/9/14 20:35 編集 |
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