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中央レース(OP以上) [先週]

2003年 菊花賞 ( G1・3歳牡牝・馬齢・芝3000m )
[ レース結果 ]





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9. ☆レース回顧
SYSTEM 03/10/26 16:01
レース回顧は「回顧投稿」ボタンからお願いします。
[1]. ☆レース回顧
ろっきぃ 03/10/28 01:54
パドックにて。ヴィータローザがかなりうるさいところをみせ、それにつられたのかアスクジュビリーもややイレ込み気味。マーブルチーフも少しうるさそうだった。三強はネオユニヴァースが一番のデキ、ゼンノロブロイもかなりのもの、サクラプレジデントも悪くはないが二頭に比べるとちょっと...という感じ。この三頭で決まりか?と思いきや...ザッツザプレンティリンカーンも劣らぬデキ、特に前者は頭を低くして相当気合が乗ってる風に思えた。

13.0-11.1-11.7-12.7-12.1-12.2-13.0-13.0-12.7-12.8-12.9-11.8-11.5-12.0-12.3
見てのとおり前後が早く中間がかなり遅いペース、確かに長くいい脚を使う馬に有利ではあるが決して切れ勝負の馬が対応できないペースではない。これは早めにスパートした安藤騎手を誉めるべきであろう。ゼンノロブロイの場合不利と鞍上の騎乗ミスと捉えられがちであるが、そもそもザッツザプレンティより前にいながら先に仕掛けられる脚を持っていなかったのが主因とも考えられる。レース前に超スローを前提にしか調教してなかった事といい、陣営側が軽くみていたのは事実であろう、天皇賞に向かえばおそらく確勝していたであろうものを。ネオユニヴァースも結果的には仕掛けが早かったかもしれないが、二冠馬である以上仕方なかったであろう。リンカーンは鋭い脚を見せたがあれが現状でせいいっぱいか。
[1]. ☆レース回顧
DAVIDBOWIE 03/10/27 23:27
仏ペリエ、伊デムーロに対し、日本の武豊で臨んだ菊花賞だったが、クラシック最終戦を制したのは、笠松の安藤勝だった。

「思いきったレースをするつもりだったし、瞬発力勝負では分が悪いので、手応えがあるうちに動いていきました」

今年の菊花賞は、安藤勝Jのこの言葉に集約されているといっても過言ではない。
上位馬がその有り余る素質を見せつけてくれた。素晴らしい菊花賞だった。

結果、終わってみれば3,000メートルで最も強かったのがザッツザプレンティだった、ということだろう。父とは全く異なるレース振りで、父子制覇を達成。

2着リンカーンの末脚も目だった。これで同世代トップクラスの仲間入りだ。

3冠を狙ったネオユニヴァースは3着。ザッツをマークし、スタミナ比べを受けてたつ堂々たる競馬、結果スタミナに勝るザッツに振り切られてしまったが、その潔いレース振りに拍手を送りたい。

4着ゼンノロブロイは、3−4コーナーで置かれ。4コーナーでは馬群にもまれバランスを崩していた。そこから追い上げての0.5秒差は、上位3頭に劣らぬ内容だろう。

上位4頭は、ジャパンカップ・有馬記念へと、展望が広がる。

マッキーマックスは「まだ完成途上で馬に実が入っていない」とは藤田J談。こういうことはレース前に教えてほしいが、このままツメの甘いタイプに終わる危険性もある。

期待したサクラプレジデント内にささり通しでどうにもならず。
ストレスがたまっていたのか?次走の巻き返しに期待!
[2]. 安藤勝J
BLINK 03/10/30 08:45
安藤はもう笠松じゃないよ。
[1]. ☆レース回顧
とお 03/10/27 20:51
菊花賞のレース回顧の投稿は多くあるようなので、ここではゼンノロブロイの負けの回顧についての内容に限定して投稿する。今回のレース、ゼンノロブロイが道中で多少いきたがってみえたのはいつものことだろう。あれで折り合っていた。折り合い面で道中は3強のなかでは一番良い雰囲気にみえた。だが勝負どころで他の馬に外からこられ全く動けず、いつでもゴーサインを出せる手応えがありながらずるずる後退。あのちぐはぐなレースでよく4着にこれた。馬を誉めたい。
問題はあれはぺリエ騎手の騎乗ミスなのかどうか。ぺリエ騎手は「自分の騎乗のせいで負けた」とコメントしたようだ。このコメントは馬の名誉をを気遣ったコメントともとれる。騎手は例え自分の騎乗ミスではなくとも、馬をかばうために自分が犠牲になるようなコメントをすることがある。つまりぺリエ騎手の騎乗ミスだったのかはこのコメントだけではなんともいえない。だが、G1という舞台でゼンノロブロイほど人気のある、強い馬に乗りながらあのちぐはぐなレースをしてしまったことを考えると、やはり騎乗ミスだったように思われる。ゼンノロブロイほどの馬に乗るのなら出来るだけ不利がないように、不利があってもその不利が最小減ですむような騎乗をしてほしかった。思うにぺリエ騎手は京都の3000という距離の流れをよく分かっていなかったのではないか。ホームグラウンドが日本ではない、外人ジョッキーであることを考えるとそうであっても不思議は無い。
ゼンノロブロイを買った多くのファンにとって納得のいかないレースだった。どうにしろ、今回の負けは度外視したい。
[1]. ☆レース回顧
クアルト 03/10/27 20:45
親子2代の菊制覇で今年の3歳クラシックを終えましたね。
●勝ったザッツザプレンティは馬の特性(バテない脚)を完璧に生かしきりました。
前日の某スポーツ紙での安藤騎手のコメントを読んだ人は儲かったのでは…!?
この馬は瞬発力のやや乏しいヒシミラクルみたいな感じがします。
●2着のリンカーンは完全な長距離血統だと感じました。横山典騎手との相性もバッチリでしたね。
展開はスローでも平均ペースでも合わせれそうな感じもしました。これからの馬 ですね。楽しみな1頭です。来年はダイヤモンドS辺りから使うと良いのでは?
●3着のネオユニバースは結果的には少し仕掛けが早過ぎたのではないでしょうか?
3角の坂の頂上を下り始める時くらいから追い出せば結果はもう少し変わったのでは?
2冠とも小差で勝手きた馬。内容が競り合っての勝利が多いだけに、外枠は良くなかったのでは?馬体を合わせればこの馬は強いと思います。テイエムオペラオーみたいな感じがこの馬からします。3冠を取れる馬はぶっちぎりのレースが出来ないとやはり無理なのでしょうか?(過去の3冠馬の例を見てみると思います)
●4着にやぶれたゼンノロブロイは4角の不利があったにはせよ、やはり距離が少し長いのでしょう。もし、展開が超スローで上がりだけの競馬になれば3000以上の長距離でも勝てそうな気がします。
母系が短距離系のこの馬、やはり当初の予定通り秋天に駒を進めた方が良かったのでは…!?中距離(2500)までなら多分この馬が1番強いのだと感じます。
●9着のサクラプレジデントは気性に問題が有り過ぎだと感じました。古馬になってからじゃないとG1に勝つのは難しいのでは…?また乗り役も武豊やペリエ・安勝・岡部などの馬と上手に折り合えるジョッキーじゃないと…とも思います。
マッキーマックスチャクラヴィータローザなどは現時点ではG1で勝利出来る馬ではないと感じました。しかしチャクラは長距離路線で活躍出来ると思います。
マッキーマックスヴィータローザは中距離の馬なのではないでしょうか?
●上記以外の出走馬に関してはコメントを差し控えさせてもらいます。
ご拝読、ありがとうございました。( ゜0 ゜)( 。_ 。)ペコッ
03/10/27 21:21 編集
[1]. ☆レース回顧
クアルト 03/10/27 20:45
書き込み失敗です。失礼しました。
03/10/27 20:47 編集
[1]. ☆レース回顧
promise 03/10/27 02:42
ザッツザプレンティ 乗り方に条件のつく馬なので完璧な騎乗と、何より能力アップが大きい。従って中距離でもうまく流れればGIで強さを発揮出来るだろう。
折り合いに難があるが今回は完璧に折り合え、更に並ばれると脆い面があるが今回はネオに先んじてまくり切れた。
成長は、春とは別馬のような調教に見る通りだ。

リンカーン GIクラスと言うにはまだ足りない。距離は問わない。
展開差で2着に上がったので内容は1,3着馬とは差がある印象だ。2000mの神戸新聞杯が平凡な内容だったのは仕上がり途上の為だ。

ネオユニヴァース ここ3戦は疲労が敗因だろう。宝塚以来ずっと鋭さが見られない。どんなレースでも出来る安定感は抜群。

ゼンノロブロイ GIで常時1着、悪くて2着という活躍が出来ると思う。気性的にまずポカもない。3000mは長い。2000mがベスト。
今回の敗因については不利が全てであり、まともなら勝ったかも知れないが、折り合える分対応出来るという程度であり、スピードがあって尚且つ
長くいい脚を使うこの馬の良さを活かすには3000mは適性からはかけ離れている印象だった。

マッキーマックス 使い減りするようだ。距離ロスが多かった中粘った内容はリンカーン辺りとそう差は無い。1600mでも良いレースをしていたので中距離でも何ら問題ない。

チャクラ 春と比べ成長がなく、力をつけるのはまだ先か。

サクラプレジデント 落ち着いていたが、掛かり通しでは惨敗も止む無し。3000m走るスタミナもなかった。
[1]. ☆レース回顧
ヤン 03/10/27 02:21
菊花賞の傾向だった「Sペース→直線の瞬発力勝負」が、昨年と今年で「3コーナーからの力の勝負」に覆ったように思う。長距離戦はかくあるべし、という気がしたレースだった。
今年の菊花賞馬に輝いたザッツザプレンティは、ようやく自分の勝ち方を見出したのではないか。他者の作る展開に惑わされない早仕掛けからの粘りこみからは、今後も安定したレースができるのではないかと期待が膨らむ。
三冠を目指したネオユニヴァースは、この馬にとっては結果的に早すぎる仕掛けとなったが、三冠を目指すが故にザッツを追わざるを得なかったのだろうし、鞍上も捕らえる自信はあったはず。横綱が、相手の土俵で相撲をしなければならなかったのだから、負けて悲観することもない。JCあたりに出てくれば当然本命視されておかしくない。
昨年のファストタテヤマを思わせる追い込みで2着確保のリンカーンは、まだ評価しづらい。勝負が決した後、漁夫の利的に突っ込んできただけなのか、もっと早く仕掛けていたら差し切れたのか。ただ、春はノドの病気、神戸新聞杯は休み明けで、キッチリ仕上がったらG1で2着。次走には注目。
悔やまれるのがゼンノロブロイ。4角で詰まったのが全てか。しかしスタート直後はやや行きたがる面を見せおり、素直に(?)天皇賞に行って欲しかった気もする。
サクラプレジデントは見せ場もなく敗退。マイル戦では切れ味も埋もれてしまいそうなので、ベストはやはり2000mぐらいなのだろうか。

いづれにしても、古馬中、長距離戦線に抜けて強い馬がいるとはいえない現状で、今日の上位入線馬にはぜひ頑張ってもらいたい。
[1]. ☆レース回顧
馬場適性重視 03/10/26 19:23
三歳牡馬クラシックが終了し、現時点での各馬の適性、能力を考えてみたい。
タフネスではザッツザプレンティだろう、しかし有馬記念を勝つ切れはやや不足していると思う。更にG1を勝つかどうかは今冬の成長しだいだ。
同じダンスインザダーク産駒のマッキ―マックスはステイヤーとしての適性も今回見せたが、活路はマイルだと思う。焦点が定まらなかった場合しばらく条件をうろうろしそうでもある。
SSの上位三頭ではゼンノロブロイが一瞬の脚では最上位で、中山、阪神では文句なしに強い、距離も結構こなすと思う。東京でもミドルペースならよい。
リンカーン、ネオユニヴァースはタフネス、切れどちらも先の2頭には及ばないが、どちらもほどほどに備えている。ネオユニヴァースの場合はやはりレースセンスと勝負根性が持ち味だけに馬場の悪い冬、春が勝負所、つまり有馬記念をめざすのがいいと思う。リンカーンはまだ底を見せていないともいえるが、現時点ではスタミナよりと見ておく。
サクラプレジデントは長距離が悪いとは思えないがペースが落ち着く多頭数はよくない。寂しいが千八、二千のG2,3を拾いにいくのが現実的。
[1]. ☆レース回顧
バーニング 03/10/26 19:16
やはりロングディスタンスと言ったところか。安藤克己の一策が高じたザッツザプレンティが直線でネオユニヴァース相手に粘りきり優勝。去年のヒシミラクルもそうだがためていて直線で爆発させる形となった。前にも書いたが流石はロングディスタンス、馬よりは寧ろ騎手の勝利と言ってもいい。気性の良くない馬でこの長さは持たないと思ったのだろうか。あそこまで持ったのも凄いと思うのだが。安藤克己、移籍1年目絶好調だ。ザッツザプレンティも中・長距離路線の前線で活躍してくれるだろう。
2着にはリンカーンか。これは去年のファストタテヤマのような感じ。更にためて残り1Fで爆発。ネオユニヴァースを洗っていった。流石に前には届かなかったのが惜しい。
3着は2冠馬ネオユニヴァース。バテたところは去年のメガスターダム。仕掛けが早かったのかどうかは分からない。リンカーンに洗われたのは仕方ないような気もするからだ。それよりは寧ろ位置取りが前な気もしたが。ロングディスタンスだからなのだろうか。まあ、期待しすぎたのもある。3冠はそう易々と行かないというのが現実ということか。
4着はゼンノロブロイがなんとか。内ラチを走っていったが前が塞がっていたのか?スタミナを意識して最短距離を走ったのかどうか分からないが。悔いが残る一戦だった。また次から。天皇賞に連闘でもしてくれれば面白いがw
5着はマッキーマックス。直線勝負だったようだが最後は失速してしまった。この馬も去年のバランスオブゲームと言ったところか。キャリアが少ないからこのくらいで丁度いいのかどうなのか。ダンスインザダークの血なら古馬になってからも期待は出来る。またGIに戻ってきてくれるだろう。
サクラプレジデントは9着。武豊も難しそうに乗っていたし直線で展開が向かなかった。やはりこの気性難の馬にロングディスタンスは無理だったか。逆に言えば展開さえ向けば恐い馬だ。気性こそ悪いがスタミナもある。
因みにサンデーサイレンス系は牡牝の3冠を達成した。自分こそいないものもあとはしっかり引き継がれている。凄いものだ。
[1]. ☆レース回顧
ジャンボ 03/10/26 18:42
今回の菊花賞は安勝の好騎乗に尽きますね。
向こう流しの場面でペースが落ちかけた時に自ら上がっていってペースを維持。
スタートからずっと平均ペースでザッツザプレンティが得意とする
スタミナ勝負に持ち込めた。今日は本当に強い競馬だった。
リンカーンは最後の直線までじっとして末脚を温存。
直線は鋭い伸び脚を見せ、ネオユニヴァースを交わしたが
勝ち馬には届かず。しかし力を出しきっての敗戦。
「ネオを負かして勝てなかったらしょうがない」
といったところか。まだまだ成長の余地を残しており今後に期待。
そしてネオユニヴァースだが、今日のレースは完全な力負け。
直線伸びなかったのはスタミナ不足だろう。
途中でペースが落ちて瞬発力勝負になれば分からなかったが、
こうなってはしょうがない。
リンカーンと同じように最後まで脚をためた方が結果的には
よかったかもしれないが、
自ら動いて勝ちに行ったデムーロの騎乗は素晴らしかったと思う。
負けはしたけどニ冠馬らしい素晴らしいレースだった。
ゼンノロブロイは折り合いもついて上手く脚を貯められたが、
向こう流しから前の馬が下がってきて詰まり後退。
直線向く時点で後方、そこからは流れ込んだだけという印象で、
神戸新聞杯のような際立った伸びは見せられなかった。
この馬はネオユニヴァース以上に、スタミナ勝負がこたえたように感じる。
ただ中距離では3歳ナンバーワンだろう。
サクラプレジデントは道中内にもたれっぱなし。
距離以前にあれではダメ。直線もラチにへばりつき勝負にならず。
ただほとんど追えていないのに1、2秒しか負けておらず、
あの癖がなければいい勝負になっていたかも。
距離自体は問題ないのかもしれない。この馬も今後の成長に期待。

今年の菊花賞は最近の長距離でよくある道中スローからの直線瞬発力勝負ではなく
長距離の醍醐味である騎手の駆け引きが見れてとてもいいレースだった。
ネオユニヴァースは展開のあやで負けたとも言えるが、
この馬自身三冠を取るにはあとワンパンチ力が及ばなかったのだろう。
個人的にはネオに三冠を取って欲しかったが、納得できる結果だった。
[1]. ☆レース回顧
穴党専科 03/10/26 17:16
素晴らしい菊花賞だった。騎手の駆け引きが随所に見れた。やはり長距離戦はこうでなければ。
牝馬三冠ジョッキー幸騎手のシルクチャンピオンが前半いいペースで逃げ、各馬力が出せる流れを作った。三強ではゼンノロブロイが一番前、それをネオユニヴァースサクラプレジデントが内外並んで見る格好でスタンド前を過ぎていく。
二周目の向こう正面でペースが落ちる。ここからが勝負所。『バテてるイメージはない。行く馬がいないならこっちから行く』と積極策を胸に秘めていた安藤勝己騎手のザッツザプレンティがやや掛かり気味に動く。これを見て、後ろからデムーロ騎手のネオユニヴァースがやはりやや掛かり気味に動き、それを見ながら藤田伸二騎手のマッキーマックスも動く。横山典弘騎手とリンカーンは内でジッと我慢、ペリエ騎手のゼンノロブロイも動かない。この時点で武豊騎手のサクラプレジデントは内にモタれていた。
3〜4コーナー。坂の下りあたりでなんとザッツザプレンティが先頭に立つ。そしてネオユニヴァースが2番手に上がる。外からマッキーマックス、さらにはヴィータローザチャクラリンカーンは後方待機。ゼンノロブロイは動くに動けず他馬と接触して苦しい位置取りとなる。
そして直線。ネオユニヴァースを終始追走したマッキーマックスが脱落。同じ勝負服2頭の叩き合い。ネオユニヴァースが交わすかと思ったが、ザッツザプレンティがしぶとい。そして二冠馬が失速―。外から凄い勢いでリンカーンゼンノロブロイも来たが、マッキーマックスを交わすのが精一杯。安藤勝己の会心の手綱捌きに導かれたザッツザプレンティネオユニヴァースに一矢報いた。三冠ならず…。

勝ったザッツザプレンティの4角先頭で押し切った強い勝ち方は絶賛されていいだろう。タイムの3分4秒8も文句なしだろう。安藤勝己騎手の最高の騎乗だった。
リンカーンはあの位置から追い込んで来るのだから大したもの。キャリアを積んでこれからもっと強くなりそう。
ネオユニヴァースはあの展開で負けたのだから仕方がない。仕上がりも良かったし、神戸新聞杯とは気配も良化していた。勝ち馬徹底マークで負けたのならあれ以上のパフォーマンスは求められない。デムーロもミスはしていないと思う。
ゼンノロブロイは好枠と思われた内枠が仇になったか。ただ、もっと前につけることも出来たと思えた。不完全燃焼の敗戦だろう。
期待したマッキーマックスは力のあるところを見せた。まだ自分から動くと頼りないところはあるが、良くなってきている。これからに期待したい。あと、藤田伸二騎手で固定してほしい。再三の乗り代わりはこの馬には良くないと思う。
サクラプレジデントは競馬にならず。気が難しすぎる。これはしょうがない。
伏兵と見られたチャクラヴィータローザもちゃんと走っている。やはり力通りの結果だと思う。とてもすがすがしい菊花賞だった。
[1]. ☆レース回顧
猫また 03/10/26 16:20
■1着:ザッツザプレンティ
前の馬がバテて下がってきてからは早め先頭の競馬に。
一旦はネオユニヴァースに迫られるも、振りきり優勝。
安藤騎手の言う通り、心臓が強く、非常にタフですね。
有馬記念や来年の春天が楽しみです。

■2着:リンカーン
最後、1頭だけズバ抜けた末脚でした。
個人的には東京コースでこの末脚が見てみたいです。

■3着:ネオユニヴァース
3冠ならず、残念でしたが力は見せました。
ただ、3000mだと、やはりザッツの方が上な気が。

■4着:ゼンノロブロイ
リンカーンの末脚と比較しても若干距離が長い印象。
でも、2000mなら相当な器だと思います。

■5着:マッキーマックス
上位4頭とは力の差を感じましたが上出来。

■9着:サクラプレジデント
やっぱり距離が長いのかな?といった印象。
[1]. ☆レース回顧
03/10/26 16:01
ザッツザプレンティが父子制覇を達成。あの悪い癖を逆に利してのロングスパートで最後は二冠馬を逆に突き放した。会心の内容といっていいだろう。まさにアンカツマジック。
リンカーンの末脚も目だった。予想通りやはり距離が伸びて良い所を見せた。来年の淀でも期待したい。
ネオユニヴァースは彼の脚を考えれば明らかに早仕掛け。彼はザッツザプレンティと同じ持ち味ではない。それが鞍上には分かっていなかったのではないか。そういえば、この鞍上は安田記念のテレグノシスでも同じ失態をおかしていた。馬も成長面でまだ不安は残る。今後は厳しいとみて良い。
期待したゼンノロブロイは3〜4角で前に壁を作られジ・エンド。あの絶望的な不利があってはこの結果もやむなし。
マッキーマックスも一泡の場面も最後は力尽きる。よくやったと言えるのではないか。
03/10/26 16:12 編集
[2]. レース回顧
にく 03/10/28 02:48
今までのなんだよってくらいのザッツの完勝!
ザッツが仕掛けたときにネオユニバースもついていったのでデムーロにやられた!3冠やぁ!と思ったんですが、びっくり苦しいのは2冠馬の方。
勝負がついてから飛び込んできたリンカーンはご苦労様。
自分から動けん奴は2着どまり。
古馬は強いから、なんて回ってきたサクラはご覧のとおり。
志が貧しい奴が勝てるか。
ペリエ・・・おまえ正気か?やっぱ飲んでたか?
強い馬が勝つ菊花賞にふさわしい内容ではなかったでしょうか。
ゼンノロブロイが勝負に加わることもできなかったのが非常に残念です。
03/10/28 02:53 編集

8. 菊花賞
ボヤッキー 03/10/25 00:20
エアシャカールネオユニヴァースはなんか似てるような?
たしかキングジョージを真似して出来たレースが宝塚記念やったような・・・
エアシャカールの戦績 ネオユニヴァースの戦績
キングジョージ・・・5着 宝塚記念・・・4着
神戸新聞杯・・・・・3着 神戸新聞杯・・3着
菊花賞・・・・・・・1着 菊花賞・・・・?
2冠達成!! 3冠達成?
そしてサクラプレジデントキングヘイローもしくはノーリーズンに似ている様な気がします。(皐月賞でほとんど燃え尽きたから)
[1]. 菊花賞
審尋 03/10/26 16:47
燃え尽きた馬がGI勝てるの?
[1]. 菊花賞
M&H 03/10/25 00:31
>(皐月賞でほとんど燃え尽きたから)
この発言はどうでしょう。エアエミネムとの叩き合いに勝った札幌記念、その相手のエアエミネムのオールカマーでの完勝を見てもそういえるでしょうか?もちろんひとそれぞれ見方はあるのでしょうが。
[2]. 菊花賞
ボヤッキー 03/10/25 00:41
キングヘイローノーリーズンも秋のトライアルではサクラ並に結果をだしていましたが3歳の時点ではここから下り坂でしょう。
来年は盛り返すか早くに引退するのでは?

7. 菊花賞攻略法!!
データ予想師 03/10/24 23:10
1.セントライト記念で連対を外したクラシック未出走馬(2600m以上の勝ちがある馬を除く)
消えた馬:トリリオンカット
2.セントライト記念を使った関西馬
消えた馬:ヴィータローザチャクラニシノシンフォニー
3.前走神戸新聞杯で最先着馬から1秒以上負けた馬(2000年以降)
消えた馬:シルクチャンピオンマッキーマックスマーブルチーフ
4.前走トライアル以外のレースで4着以下だった馬
消えた馬:アスクジュビリー
5.皐月賞5着以下の関西馬(G2以上戦2勝以上の馬を除く)
消えた馬:ザッツザプレンティ
6.ダービー5着以下の馬(芝2200m以上の重賞勝ち馬を除く)
消えた馬:コスモインペリアルサクラプレジデントリンカーン
7.前二走内G3以下戦3番人気以下で4着以下だった馬
消えた馬:ペルフェット
8.芝2200m以上のレースで3着内好走がない馬(1990年以降)(未経験馬も含む)
消えた馬:サウスポールマイネルダオス
合格:ゼンノロブロイテイエムテンライネオユニヴァース

6. ★レース予想 [ スレッド内の記事を参照 ]
SYSTEM 03/10/24 21:58
レース予想は「予想投稿」ボタンからお願いします。
[1]. ★レース予想
月影 03/10/26 13:02
[1]. ★レース予想
ユックユック 03/10/26 12:19
[1]. ★レース予想
leopa 03/10/26 12:02
[1]. ★レース予想
スロッター 03/10/26 12:00
[1]. ★レース予想
穴党専科 03/10/26 11:19
[1]. ★レース予想
ぴぴん 03/10/26 10:51
[1]. ★レース予想
アツシズデジタル 03/10/26 09:33
[1]. ★レース予想
つっち 03/10/26 07:28
[1]. ★レース予想
haro 03/10/26 03:07
[1]. ★レース予想
DON 03/10/26 02:35
[1]. ★レース予想
セイウン 03/10/26 01:32
[1]. ★レース予想
ルビートレノ 03/10/26 01:10
[1]. ★レース予想
ろっきぃ 03/10/26 01:01
[2]. 一応
03/10/26 01:23
[1]. ★レース予想
ぽちぞー 03/10/25 23:57
[1]. ★レース予想
じん 03/10/25 22:59
[1]. ★レース予想
シャトルNO1 03/10/25 22:52
[1]. ★レース予想
白幸緋牡丹 03/10/25 22:16
[1]. ★レース予想
オレ 03/10/25 21:59
[1]. ★レース予想
淀まで15分 03/10/25 21:35
[1]. ★レース予想
スポヨシ 03/10/25 21:29
[1]. ★レース予想
せきやん 03/10/25 21:13
[1]. ★レース予想
富士山 03/10/25 21:00
[1]. ★レース予想
CAPP 03/10/25 19:54
[1]. ★レース予想
ヨッシー 03/10/25 19:52
[1]. ★レース予想
03/10/25 18:15
[1]. ★レース予想
DAVIDBOWIE 03/10/25 17:02
[1]. ★レース予想
naca 03/10/25 13:23
[1]. ★レース予想
北のポッケ 03/10/25 12:41
[1]. ★レース予想
逃げ脚質 03/10/25 08:44
[1]. ★レース予想
naka 03/10/25 08:20
[1]. ★レース予想
M&H 03/10/25 00:21
[2]. 同意します
JAM 03/10/25 09:10
[3]. 同意に多謝
M&H 03/10/25 12:35
[1]. ★レース予想
太ーフィ 03/10/24 23:17
[1]. ★レース予想
バーニング 03/10/24 22:20
[1]. ★レース予想
J.J 03/10/24 22:17
[1]. ★レース予想
常識的馬券師 03/10/24 21:58
[2]. 1頭追加
常識的馬券師 03/10/25 22:36

5. 前売り単勝オッズ(前々日売り)
穴党専科 03/10/24 20:30
1番人気 ネオユニヴァース 1.6倍
2番人気 ゼンノロブロイ 2.7倍
3番人気 サクラプレジデント 7.9倍
4番人気 リンカーン 28.8倍
5番人気 ザッツザプレンティ 40.7倍
6番人気 サウスポール 60.0倍
7番人気 チャクラ 66.0倍
8番人気 ヴィータローザ 67.5倍

以下は単勝100倍以上です。
順番にマーブルチーフマッキーマックストリリオンカットアスクジュビリーニシノシンフォニーマイネルダオスペルフェットシルクチャンピオンコスモインペリアルテイエムテンライ
03/10/24 20:30 編集
[1]. 前売り単勝オッズ(前日売り)
穴党専科 03/10/25 20:11
1番人気 ネオユニヴァース 2.4倍
2番人気 ゼンノロブロイ 2.7倍
3番人気 サクラプレジデント 6.1倍
4番人気 リンカーン 12.3倍
5番人気 ザッツザプレンティ 17.0倍
6番人気 ヴィータローザ 24.3倍
7番人気 チャクラ 27.4倍
8番人気 マッキーマックス 40.0倍

以下ニシノシンフォニーマーブルチーフアスクジュビリーサウスポールシルクチャンピオンテイエムテンライコスモインペリアルトリリオンカットマイネルダオスペルフェット

4. 枠順確定
穴党専科 03/10/23 14:23
ニシノシンフォニー 57江田照男
リンカーン 57横山典弘
サウスポール 57武英智
ゼンノロブロイ 57O.ペリエ
トリリオンカット 57佐藤哲三
マーブルチーフ 57池添謙一
ペルフェット 57吉田稔
ザッツザプレンティ 57安藤勝己
コスモインペリアル 57武幸四郎
10 サクラプレジデント 57武豊
11 マイネルダオス 57武士沢友治
12 シルクチャンピオン 57幸英明
13 チャクラ 57後藤浩輝
14 テイエムテンライ 57小池隆生
15 アスクジュビリー 57四位洋文
16 ヴィータローザ 57蛯名正義
17 ネオユニヴァース 57M.デムーロ
18 マッキーマックス 57藤田伸二
[1]. 枠順を見る
穴党専科 03/10/23 23:19
ゼンノロブロイが好枠を引いたなという印象が強いですね。ここならインで抑えながらでも競馬が出来るし、まさに絶好枠なんじゃないでしょうか?ペリエ騎手は長距離は本当に巧いですからね。どんな競馬をしてくるのか楽しみです。
ネオユニヴァースの17番枠は何とも言えませんが、もう少し内だったらなぁという思いはあります。8枠はプラス要素ではないと思います。期待していたマッキーマックスも大外じゃどうかな…。
03/10/23 23:19 編集
[2]. 枠順を見る
DAVIDBOWIE 03/10/24 01:35
2冠馬が8枠17番、3冠阻止を狙う武豊が5枠10番。
さてどんな「奇遇」と語り継がれる事になるのか・・・。

10-17は単勝人気以上に売れるかもしれませんね。
[1]. 枠順確定を踏まえての展望
アツシズデジタル 03/10/23 17:11
出走表ができてから展望するのもなんですが、今年の菊花賞は一癖も二癖もあるとみています。

人気の中心になりそうなネオユニヴァース、ゼンノロブロイ、サクラプレジデントの3頭は3000mという距離になると展開に頼らざるを得ないような気がするからです。
3頭のは今年の春のクラシックで中心にやってきましたが、この3頭が一番力を出せた距離はいずれも2000m〜2400mで中間にスローペースを挟んで、末脚を爆発させる競馬で勝ってきました。スプリングSと皐月賞のネオユニヴァースとサクラプレジデント、札幌記念のサクラプレジデント、青葉賞のゼンノロブロイ、この3頭の特に強い競馬をしたレースでも中間では流れが大きく緩んでいます。
しかし流れに緩みが無い、厳しい展開になった宝塚記念ではネオユニヴァースは5キロのハンデ差がありながら直線半ばで完全に脚が止まってしまっているあたり、スタミナ勝負になると分が悪いという点を露呈してしまいました。

菊花賞は開催が早まってからはグリーンベルトがなくなったこと、淀みの無い展開を作ることで瞬発力不足をスタミナで補えば勝負できることをマイネルデスポット(この馬の場合はあまりにも極端ですが)やヒシミラクル、メガスターダムが証明しているので、超スローペース→上がり3F勝負のパターンが簡単に使えなくなっています。前半が1分4秒〜5秒の緩々のスローペースは逃げ馬が許さないでしょう。少なくともスローを嫌って流れを引っ張ろうとする馬は現れると見ています。

そんな中で穴馬として期待したいのがマーブルチーフです。
昨年のファストタテヤマを被らせているようにも感じるかもしれませんが、京都の外回りで2200mの重賞を制したのは大きいです。
今年の京都新聞杯は昨年と違って中間がスローペースになって、3コーナー手前からペースがぐっと速くなって、直線まで末脚を維持したままでしたので、昨年と比べると瞬発力が生きる展開になりましたが、この馬は阪神2200mのゆきやなぎ賞では前半スロー→中間ペースアップ→上がりスタミナ勝負で制しているので、菊花賞で一番向きそうな800m〜1000mのロングスパートの競馬に向いていそうです。

まあ、スタミナ勝負なることを見越しての展望と注目馬なので微妙なのですが・・・。

ちなみに3頭の中ではゼンノロブロイが一番向いていそうな気がします。
何故なら山吹賞で前半ハイ→中間スロー→上がり3F瞬発力勝負と言うペースの乱れる競馬で2200mのメンバー最速タイムを持っている点からです。


「今ごろ展望するな!」と思われた方が見えましたら悪しからず・・・。
03/10/23 17:40 編集
[2]. 展開はどうなんでしょうね?
さく 03/10/23 23:30
今年も?スローペースになるかと思うのですが、そうなると
ゼンノロブロイに注目したいかと思います。
神戸新聞杯であれだけ切れるのを見せられると、瞬発力という点では
ネオユニバースに勝ると思う。
血統面で距離不安が囁かれるけど、マチカネフクキタルの時もそうだったし、
スローになれば大丈夫な気がします。
あの時代は2冠馬もいなかったし、マチカネと比較するのもどうかとも
思いますが、距離不安説という面では似ているかなーと感じたもので。
ネオは平均ペースで力を発揮しそう。
3冠見てみたいし、牝馬併せてダブル3冠ともなると、こんな年はもう
これからもないはずだし、心情的にはネオを応援してしまいますね。
サクラプレジデントはいくら武豊でも、少々厳しいのではないでしょうか?
折り合いに不安、スピード血統と強調点が・・・
能力があるのはもちろん認めますが、押さえ程度ではないでしょうか。
結論は1点です。
ただ、紛れがあるとしたら、デムーロが大外を克服できなかった時くらい
でしょうか。

何が逃げるかとか、皆さんのレース展開を聞かせて欲しいです。
[3]. 展開はどうなんでしょうね?
高校生馬券師 03/10/23 23:56
サウスポールでしょうね逃げるのは。たぶん・・・。でも前行く馬で注目なのはニシノシンフォニーですね。距離的にも今回はかなり期待できる、それに前に行って一番粘れそうです。たぶん直線に向いた時には先頭だと思います
03/10/23 23:58 編集
[3]. 展開はどうなんでしょうね?
穴党専科 03/10/23 23:42
何が何でも行きますよのサウスポール、小池騎手を配してきたテイエムテンライが逃げると思います。小池騎手は逃げが得意なので手綱しごいてでもハナを狙ってくるかもしれませんね。僕は超スローにはならないと思います。
[4]. 展開はどうなんでしょうね?
ぽちぞー 03/10/24 02:01
私はサウスポールが早くから単騎逃げになると思います。
実際レースの流れ作るのはテイエムテンライニシノシンフォニーマイネルダオス
トリリオンカットの先行勢がペースの鍵握ってるような気が・・・
こいつら競り合ってまで逃げようとは思ってないでしょうからペース的には
おととしと似た感じになるかな?
サウスポールマイネルデスポットほどの長距離適性あれば直線面白いですね〜

3. 抽選対象馬にスポットを
穴党専科 03/10/21 23:12
昨年は抽選をくぐり抜けてきたヒシミラクルが菊花賞を制しました。今年は春二冠のネオユニヴァースの三冠がかかり、それを阻もうとするライバル達もかなり強力で、ダービーの1〜3着馬が揃って不在だった昨年とは様相がまるっきり違いますがそれでも何が起こるかわからないのが競馬です。3着に入って3連複の穴をあける馬がいる可能性は十分ですし、展開が嵌まって連絡みまで…ということも無きにしも非ずです。
今年の抽選対象馬は8頭。現時点ではうち4頭が出走できます。どの馬が面白いですかね〜?それともやっぱり面白そうな馬はいないのでしょうか?皆さんはどう思いますか?

<現時点での抽選対象馬>
アマノブレイブリー(柴原)
ウインジーニアス(松永)
シルクボンバイエ(福永)
テイエムテンライ(小池)
トリリオンカット(佐藤哲)
ペルフェット(吉田稔)
マイジョーカー(秋山or上村)
マイネルダオス(武士沢)

僕はウインジーニアスなんか結構面白いかなぁ〜と思ってます。松永幹夫騎手で、好位から粘り込みもありそうな予感がします。チャクラと京都戦で2度接戦を演じてるのも僕の中ではポイント高いです。
[1]. 抽選対象馬にスポットを
白幸緋牡丹 03/10/22 19:29
同じ抽選組と言っても、昨年は3勝馬、今年は2勝馬。いかにも危なっかしかったデインヒルの上がり馬やトニービンのダービー馬あたりが相手なら竹ヤリ(?・2勝馬)をもって突撃、という考えも湧くところも信頼度抜群のSS強豪達相手では如何ともし難い感が。

敢えて注目するなら、いかにもマイネルデスポットを思い起こさせるテイエムテンライ。長い距離中心に使われてきたこと、鳴滝特別で好走したこと。出て来れば先行策を取るだろうこと。
ただ、その鳴滝特別が同じ三歳馬に負けるにしても、ハイペースで粘ったマイネルとスローペースで捕まったテイエムでは、強調度が違うものに。同血ロイヤルマイルが名前倒れでマイルさえ持たないというのもマイナス材料だが、そこは偉大なSSの血、ということだろう。

抽選組は勝ち負けよりも展開面で注目だろう。テイエム、トリリオン、マイネル、ウインらが全部出てきた時と全部除外された時では大分違ってくると思うので。
上位に人気が集中しそうなので、それなりの実績を持った馬でも十分好配期待の穴馬足り得るのでは。
03/10/22 19:33 編集
[1]. 抽選対象馬にスポットを
トーリ 03/10/22 01:42
今年は春の実力馬達が順調ですからね、荒れないと思いますが・・・
僕はアマノブレイブリーに期待。
距離適正が問題ですが、わざわざ追加登録料まで払ってきているのだから、出走してきたら押さえるつもりです。宝塚記念週の条件戦勝ち馬(500万)ですし、神戸新聞杯の結果といい、去年の勝ち馬と同じ匂いがするかなって思ってます。
多少無理な考えですが、古馬相手に揉まれてきているし、何よりこのレースは何が来てもおかしくないですからね。
あの『今年も大波乱になるぞ〜』の実況が今年も聞けることを個人的には楽しみにしています。 可能性は低そうですけどね。
03/10/22 01:42 編集
[2]. 抽選対象馬にスポットを
ぽちぞー 03/10/22 03:42
ネオユニヴァースゼンノロブロイ。この2頭で決まりそうな気はしますが、
一応抽選馬の中からならトリリオンカットに期待したいです。
血統的に長距離向きそうな気はしますし、1着はなくても2〜3着なら十分
いけるのではないかと・・・
騎手も佐藤哲J(予定)というのが穴的魅力。
[3]. 抽選対象馬にスポットを
オリー 03/10/22 14:10
個人的にはプリンシパルSでお世話になったマイネルダオスなんか。
スタミナありそうなんだけど、父ディアブロが・・・。

2. 展望
DAVIDBOWIE 03/10/20 23:32
ダービーよりも皐月賞との連関性が強い菊花賞。

純粋なスタミナよりも、折り合いと瞬発力が問われるレースになることが
その理由だと思います。

そういう意味でも、「3強」はほぼ互角だと思いますが、特に注目しているのは
サクラプレジデントです。

前走のレース振りがいかにも武豊Jが「本番に向けて」脚を測った、という内容
でしたし、その武豊Jが菊花賞への挑戦を進言した、というところに意味を感じます。

2,000メートルなら迷わずゼンノロブロイでしょうが、血統面を含めて3,000メートル
であれ以上の内容を期待できないと思うので・・・。

逆にネオユニヴァースにはまだまだ上積みを感じる内容でしたし、
血統的にも3,000メートルでも実力を発揮できると思います。

ということで、現時点ではネオ⇔サクラの1点勝負です。

リンカーンは相当の素質馬ですが、巷で言われているほど3,000向きではない感じがするし、
ヴィータローザも同様です。
[1]. 展望
五十嵐 章晴 03/10/21 21:10
今年1年は、BOSS ですよ、つまりSSとは、 サンデイーサイレンス、菊花賞も
SSです。さてどの馬がくるるのか。サンマが二本ざしの武士 これもヒントかも
03/10/21 21:10 編集
[1]. 余計なことかもしれませんが・・・
淀まで15分 03/10/21 01:03
すでに展望スレが立てられているのでそちらにレスする形をとられたほうがよかったのでは・・・?

1. 展望
穴党専科 03/10/19 23:05
牝馬三冠をスティルインラブが横綱相撲で達成した。今週は、ナリタブライアン以来のクラシック三冠、外国人ジョッキー初の三冠、史上初の牡牝同時三冠達成がかかるという意味で、日本競馬史上最も熱い1週間になるだろう。
三冠がかかるネオユニヴァースは神戸新聞杯を3着。ゼンノロブロイにはかなり差をつけられたが、2000mの適性の差が出た感じだ。ゼンノロブロイは重馬場のダービーで2着に入ってはいるが、根は中距離タイプだろう。かたやネオユニヴァースはクラシックディスタンス向きだろう。皐月賞よりも、距離の伸びたダービーのレースぶりの方が強かった。巻き返すことは必至。
対するのはやはりゼンノロブロイか。二転三転し、結局ペリエ騎手で菊花賞に挑むことになった。この夏の間の馬体の目立った成長こそなかったが、精神面での成長は著しい。折り合いに不安のない馬だけに、3000mは苦にしないだろう。だが、正直距離が伸びるのがいいのかはわからない。
サクラプレジデントは神戸新聞杯がかなり大味な競馬で2着。今回、どんな競馬をしてくるのか。神戸新聞杯とは全く違った競馬になるだろうか、それともまた4角大捲りなのか。こちらはゼンノロブロイ以上に距離への対応が課題だ。
リンカーンが復調してきた。春は喉の手術明けぶっつけで挑んだダービーでも8着と大負けしなかった。神戸新聞杯ではネオユニヴァースとタイム差なしの4着。春の雪辱を菊の舞台で晴らすか。
ザッツザプレンティは神戸新聞杯ではいいところがなかったが、サクラプレジデントが4角捲り後に内にもたれたあおりを一番受けたのはこの馬だった。巻き返しは恐い。
セントライト記念組では重賞連勝のヴィータローザか。ロサードを一回りスケールアップさせたような感じ。平坦はプラス。スタミナもありそう。
伏兵として注目しているのは、マッキーマックス。前回は明らかに余裕残し。それでいてネオユニヴァースとはコンマ3秒しか差がなかった。京都のフラットコースは絶対プラス。追える藤田騎手もプラスだろう。調教の動きは確実に良くなっている。一発があるならこの馬しかないと思っている。
03/10/19 23:12 編集
[1]. 展望
AC 03/10/21 12:20
◎ザッツザプレンティ ダンスの血が、血がぁぁぁ
〇ゼンノロブロイ ペリエが怖い
▲サクラプレジデント 豊も怖い
ネオは消します。ジョッキーがプレッシャーに押し潰される可能性が。スティルインラブも勝ったし。
[1]. 3冠がかかるレースの実際は・・・
03/10/21 01:26
ネオユニヴァースの3冠がかかるレースではあるが、実際は前走で素晴らしい成長振りをアピールしたゼンノロブロイの1強状態のように思える。
とにかく前走が圧巻だったゼンノロブロイ。当初の天皇賞狙いから厩舎の偉大な先輩シンボリクリスエスとの使い分けの観点からであろうか仕方なくこちらへ回ってきた。デビューはネオユニヴァースがきさらぎ賞で勝った前の週、流石に春に成長が追いつくわけがなかったが、それでも世代2位の地位を得た。それがひと夏を超え、身のしまった素晴らしい馬体となった。立場は全く逆転したと言って良い。気性的な面から距離は全く問題はないだろう。クラシック勝ちのない藤沢厩舎だが、トレジャーシンボリクリスエスなど3歳のトップをそのまま菊花賞に出した前例が少ないだけにこれもさして気にしなくて良い。とにかく欠点が全く無い同馬。不動の軸だろう。私としては、彼は世代ナンバー1であることは前走で十分見せ付けていただけに、古馬との戦いになる天皇賞に出てもらいたかったところだが…。
焦点は2着争いだが、その筆頭は2冠馬ネオユニヴァースか。宝塚記念は惜しい競馬だったが、前走であの勝ち馬との歴然とした差。夏に1度使っているだけに、スティルインラブローズSようにいかにも叩き台という印象は無く、春から成長したかどうかは甚だ疑問。距離にしても、実績的には問題は少ないだろうが、前走で気性を悪さを露呈しているところは非常に不安。ただ、ゼンノロブロイ以外には差をつけている印象で力で連を確保しそうな勢いだ。
前走は不利が無ければもっとやれていたリンカーンは面白いかもしれない。2000は忙しい印象で、距離延長は好材料。
札幌記念を勝ったサクラプレジデントは気性的な問題といつも隣り合わせだけにこの距離では厳しい。気性の問題を抱えている点ではダービー3着のザッツザプレンティも同様。ロサードの事を考えてもヴィータローザの3000への適性はどうか。マッキーマックスチャクラもいくら舞台が変わるといえどゼンノロブロイを負かせる程のものがあるとは到底思えない。

ダービー2着馬の2冠馬への巻き返し。私は、あの淀に咲き淀に散った名ステイヤーの勝った年の再現を期待する。
03/10/21 02:09 編集
[1]. 展望
ろっきぃ 03/10/20 23:15
桜と並んでこの時期はわくわくしますね、しかも今回は歴史に残るレースになるかも。ここ数年菊花賞の日に限って用事があったりしたので、今年は生で見れそうで嬉しいです。

さていわゆる三強の検証は他の方にまかせて伏兵馬を。過剰人気といわれようともやはりザッツザプレンティに期待してしまいます。ヨーイドンでは勝てないのは前走ではっきりしてますので、安藤騎手が覚悟を決めて消耗戦に持ち込めるかがカギでしょう。リンカーンはすみれSでゼンノロブロイを破ってます、多少成長速度で遅れをとったようですが、距離適正の差で十分補えるとみています。あとはマッキーマックスチャクラなんですが...1勝馬というのが引っかかるんですね。

能力の差があるのは承知だが、それを縮めるだけのレース展開に持ち込めるかが勝負を分けそうです。
[1]. 展望
淀まで15分 03/10/20 22:22
今週は冷静に三冠の行方を見守ろうと思います。もちろん主役はネオユニヴァース
いまさら説明は不要です。大方の見解どおり前走は2000mの適性の差、あるいはローテーションの利を生かされてのものでしょう。
距離が延びる今回は十分に逆転の可能性があると思います。同じくTRで折り合いを欠いて凡走した
スティルインラブも本番で巻き返しました。中間の気配からも宝塚記念を使った影響もそれほど感じられないのでは。
自分の力を出し切れる状態にはあると思います。とりあえず3着以内には来ると見ます。

そこで、三冠のカギを握るライバルたちを検証してみたいと思います。
まずはゼンノロブロイ。神戸新聞杯の圧勝を見る限り、ネオユニヴァースと能力差はないと思います。
厳しいレースだったダービーでの銀メダルもステイヤーの素質を証明するモノだと思います。
ムダに行きたがるところのない気性も菊花賞では欠かせないセールスポイント。どうも死角は見当たらない!?
勝負を分けるのは本当に紙一重の要素のように思えます。
続いてサクラプレジデント。この馬も武豊騎手が乗ってから、工夫をこらされながら折り合いをつけるレースが続いています。
ただ、3000mへの距離延長がプラスにはたらくとは思えません。ここ2走同様3〜4角でマクるのであればそれこそ
ヒシミラクル級の持久力が求められることになり・・・僕は強くは推せません。

さて、ここからは展開を踏まえて伏兵の台頭を占ってみます。
ここ2年、菊花賞はレース展開が大きく結果を左右しているので、今年も正確な見立てが必要だと思われます。
もし昨年のような激流が生まれれば、それを味方につけるのはセントライト記念組のチャクラニシノシンフォニーあたりでは。
反対にペースが落ち着くならサウスポールが「第二のマイネルデスポット」!?の可能性も。
ただ、ネオ・ゼンノは気性面に問題がなく、それなりに速い流れもダービーで経験済み。
上位人気の牙城を崩すのはなかなか難しいかな、と思います。サクラはSペース歓迎のクチでしょう。
いちおう穴の期待は前述のサウスポールに寄せています。中途半端に人気するであろうザッツザプレンティあたりに比べても妙味アリです。
03/10/20 22:27 編集
[1]. 展望
ロングショット 03/10/20 09:27
遂に菊ですね〜。

ネオユニヴァースの三冠はいかがなものでしょうか?
前走は見るからに余裕残しの仕上げ。
ただ、穴党の個人的見解は厩舎がキッチリ仕上げられる厩舎であるかどうかが不安。
決して敏腕という調教師ではないだけに正念場では。
パンパンの馬場も不安は無いでしょうか?
春の実績からみると、消せない馬ではありますが、不安がよぎります。
かなり人気を集めそうな前走圧巻のゼンノロブロイは気性が素直であるのは有利に働きそうですね。
鞍上もかなり魅力的ですし。
人気になる馬の中では堅実味からいけば最有力でしょうね。
僕が最大に注目しているのはサクラプレジデントです。
前走の捨て身同然のマクリは見るからに無謀でした。
しかし、鞍上がよくやる手で、本番に向けて「どれだけ長くいい脚を使えるか」計ったような作戦ではと・・・。
レオダーバンで菊を制した岡部騎手のように「3000Mを2000Mの競馬をさせた」的なことを演出できる鞍上で、前半は何もせずに直線の前走計った分の伸び脚をキッチリゴール板まで発揮する競馬が怖いですね。
ぺリエ、デムーロが参戦するので、過剰なジョッキー人気も落ち着くでしょうし、平坦コースも良いかも?
リンカーンは前走直線不利を受けながら、再度盛り返してきた勝負根性に魅力です。
ようやく順調に使えだしたローテーションもいい。
ヴィータローザチャクラセントライト記念組も穴人気しそうですね。
かなりのメンバー手薄な前走でしたが、チャクラは春の実績からいかにも長いところがいい、ヴィータローザは道中かなり手応えが悪くなりつつ、しっかり伸びる面があたかも長距離向き。
前々で競馬をするサウスポールは古馬混合でも展開が恵まれながらも、充分力を付けてきているし、
一発屋のイメージのマーブルチーフは京都ではちょっぴり怖い大穴で。
03/10/20 09:33 編集
[2]. 展望
北のポッケ 03/10/20 22:27
私も、菊の舞台はゼンノロブロイに優位に働く気がします。最近の菊花賞は、完
全にスローペースになる事が多く、折り合いのつく馬ならば適性距離では長いと思
われる馬もこなせてる気がします。ペリエが乗ってくる事もプラスになるはずです
しダービーより上昇してくる事は間違いないと思います。
一方のネオユニヴァースも、一戦使ったことによる上積みは、あきらかでスティ
ルインラヴ同様に本番で巻き返す可能性が高いと思います。京都も合うのか3戦無
敗と好材料が目立ちますが、良馬場-スローペースの切れ味勝負になったときにゼ
ンノロブロイに勝るのか?といったところが気になります。
ゼンノロブロイネオユニヴァースと固い決着になりそうな感じの菊花賞と思
えます。
もし逆転するならば、個人的な主観も入りますが、サクラプレジデントと武豊。
この馬も距離適正という課題がありますが、ジョッキーの腕、あるいは、距離を
こなせるようであれば、実力的にも十分あると思います。前走は、1頭抜け出て
気を抜いたように見えました。ジョッキーももしそうなら気づいているはずで
きっちり測ったように差し切るというのも期待できます。
また、古馬エアエミネムを破って札幌記念を制したように実績もあり個人的に
は期待の1頭です。
[3]. 展望
ゼノン 03/10/21 00:40
私の場合は菊の主役もやはりネオユニヴァースだと思います。
京都で無敗でコース適正、瞬発力、スタミナ、折り合い、勝負強さ
展開距離不問の器用さ全てにおいて他馬を凌駕していると思うし
前走の負けで底を見せたと思うのは早計だと思います
前走はムキになって走ってたし
帰厩後に早い時計を出したのは2回と明らかにトライアルはトライアルと言った仕上げだった。
レースでも休養明けで勝負所でズブさが出てしまっての負けだし
直線はムチを使わずに走ってきたあたり無事に回ってきて
そこそこの競馬をすれば良いと思ってた節が見え見えでした。
本番はスティルインラブ同様に春と勢力図が変わってない事を証明してくれそう
2冠馬の菊花賞はタニノムーティエミホノブルボン以外は全て3冠馬になってるし3冠馬誕生の確率はかなり高そう。
相手もゼンノロブロイで間違いなさそう。
この馬の能力も相当な物で
距離適正とかいろいろ言われてるがダービーでスタミナも証明済み
ネオユニヴァース以外に負けるとは考え難い。

しかし荒れる秋華賞が堅かった年の菊は全て大波乱になってるのが気になる・・・
となると3強が全て飛ぶ可能性もある・・・
そうなるとザッツザプレンティチャクラマーブルチーフあたりが怪しそう


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