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[1]. ☆レース回顧
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K
03/4/13 19:06
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スティルインラブはやはりスタートが最大の勝因。注文通りの競馬でのG1制覇。幸騎手も昨日の勢いを繋げ、G1を獲った。実力は上位で、距離が伸びるのもさしてマイナスとも思えない。次も注目したい。
逆にスタートで失態を犯したのがアドマイヤグルーヴ。馬体減もあってカリカリするシーンがあったことが原因だろうか。最後の脚はすばらしく一番強い競馬。オークスは1倍台の人気になるだろう。今回マイルを走ったことがマイナスにならなければ、現段階では3代オークス制覇の可能性は非常に高いと思う。
シーイズトウショウは個人的に何故ここまで走ったのかがわからない。確かに巧く内をついてはいたが、距離が長いと思っていたのであそこからさらに伸びるとは夢にも思わなかった。思えば、鞍上は昨年もあっと言わせていた。どうやら池添騎手はこのレースと相性が非常に良いらしい。或いは前日に重賞を制したサクラバクシンオーの勢いもあったか。
ヤマカツリリーは一番良い位置取りと思っていたが直線では案外。ここまでの馬、ということだったのだろうか。
モンパルナスも同様にこれが限界だったか。確かに息を入れようとしたところでホワイトカーニバルに絡まれたことが最後に響いたのかもしれないが、馬場状態からしてももう少し粘ってほしかった。坂で止まってしまったので少し距離が長かったのかもしれない。
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