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7. 現4歳世代のレベルは低いのか?
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ヤマ
04/6/25 01:49
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天皇賞春以降、株価暴落の4歳世代ですが、囁かれるようにそのレベルは低いのでしょうか?
宝塚記念のレースBoardなので、あくまでも今回の出走メンバー、つまり現時点での各世代のトップレベル同士での比較です。
評価を下げる理由のひとつ、「4歳世代全体の重賞勝利が少ない」というのは、世代全体に対する評価であり、今回出走メンバーに対する評価としては、あまりに間接的で当てにはならないと思っています。
昨年秋以降、着順がコロコロ入れ替わっているという結果は、少なくともまだどの馬も「抜きん出て強い」というレベルには達していない事を表しているとは思います。ただこれも「世代内での評価」に過ぎません。
世代間での戦績では、JCでタップダンスシチーに、有馬記念でシンボリクリスエスに千切られはしたものの、共に2着は確保しています。
逆に、年明けの阪神大章典では2枚ぐらい落ちる面子を相手に貫禄のワンツーでしたが、これは2〜3枚落ちる面子が相手だったので過大評価もできません。天皇賞春は完全に展開のアヤでしょうから度外視できると思います。
ダラダラした文章になりましたが、何が言いたいかというと、要は世代間の優劣をつけるのはまだ尚早、且つ世代内での優劣も展開や馬場でスッカリ変わる余地があり、昨秋以降、芝の一線級と手合わせをしていないサイレントディールあたりは、3歳春の頃の実績を考えるとかなり美味しいのではないか、という事です。
うーん、やや苦しいか…。
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