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1. 展望
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富士山
05/8/23 23:30
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佐世保S→北九州短距離Sと続いてきた小倉スプリントシリーズの最終戦。その2レースを制したマルカキセキの姿がないだけにやや混戦。
なんといっても注目は59キロを背負って出てくるギャラントアロー。重賞2勝の実績は断然だし、今年もシルクロードSで2着確保。高松宮記念でも直線一旦先頭に立つなど力は見せている。あまりポン駆けが利くイメージはないが、このメンバーなら負けられない気持ちなのもまた確か。
対するはゴールデンキャストか。北九州短距離Sはスウィートエルフが作った3F32.5の超ハイペースを直線先頭で押し切るというあんまりな積極策。これで3着ならよく粘った方で、1キロ減の今回はもっと上に来れるはず。
そのゴールデンキャストに前走で先着したのが6歳牝馬カネトシディザイア。毎年のように小倉に参戦しながら意外にも前走が小倉初連対。前走は51キロに助けられた分もあっただけに斤量増は微妙だが、ハイペースなら再度の劇走も。
小郡特別・西部日刊スポーツ杯でともに上がり33.5を使い2連勝中の上がり馬リボンアート。小倉芝はこれで3戦3勝と抜群の相性。オープン初挑戦だが勢いは怖い。3歳馬ホーマンテキーラも有明特別を好内容で勝利。軽量52キロで上位に迫りたい。
前走は出遅れで参考外のナゾ、小倉経験豊富のヒューマ、1200は久々も力はあるマヤノシャドーが続くか。
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