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1. ハンデ&展望
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富士山
05/6/28 00:54
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休み明けの都大路Sを正攻法で制したケイアイガードがやはり最有力、だとは思うのだがさすがに57キロは背負わされた印象。確かにラジオたんぱ賞1着・神戸新聞杯でキングカメハメハとハーツクライの間に割って入る2着の実績馬だが、前走だってハンデ戦だったのに55キロ。そこから唐突に2キロ増というのは正直しっくり来ない。この重荷に加え、今回は熱発明けで本数がちょっと足りない。ずっこける可能性は否定できない。
武豊サイドワインダーも当然のごとく人気を集めそうだが、こちらはこちらで58キロ。14ヶ月の休み明けを1回叩いただけでそこまで良くなるのかという疑念もいくらかはある。それでも福島テレビオープンに登録していたくらいだからデキは良さそうだが。それと阪神は4回走って【0013】と案外。
ならば都大路Sでハナ差2着のニューベリーでどうか。鞍上がその時の柴原騎手に戻るし、前走・欅Sも4着好走と体調はいい感じ。都大路Sの上がり33.1は強烈だった。経験は少ないが阪神芝は凡走歴ないし、ここは狙い目の印象。
マイネサマンサの愛知杯15着はいかんせん負けすぎの印象があるが、阪神芝マイルで下が悪くない良馬場なら巻き返しは可能だろう。3走前の道頓堀Sは強い内容。牡馬相手でも関係なさそう。
適条件+52キロで個人的に最大の惑星と見込むイシノミューズ、やっと本格化してきた注目のマル外ハッピートゥモローあたりが続きそうだ。
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