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[1]. ☆レース回顧
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79
07/1/14 23:53
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前走は後方待機の競馬をしたサンツェッペリンが、今日は逃げる展開。
もともと先行する競馬をしていた馬だけに、前に行くかなと思っていましたが、
ハナに行ったのは少し意外な感じでしたが、この松岡正海騎手の判断が奏功しました。
前半の1000mを62.3秒のスローに落として逃げると、
最後は残り600〜200mの2ハロンで11.4-11.4の脚を使って他馬を突き放し、あっさりと押し切りました。
1番人気メイショウレガーロが2着、3着には人気薄アルナスライン。
2番人気に推されたピサノデイラニはやはり芝は向かないのか、はたまたハナに行かなかったのがよくなかったか、最下位に終わりました。
関西からの遠征馬たちはそろって惨敗。ラジオnikkei杯はやはり低レベルだったのでしょうか?今後、もう少し様子を見ていきたいところです。
勝ったサンツェッペリンは、地味すぎる血統、鞍上が若手の松岡騎手、例年クラシックに繋がらない京成杯勝ち馬ということで、
恐らく今後も人気を集めることはあまり無さそうですが、現段階では(あくまで、この年頭の段階では、ですが)、
フサイチホウオー、ドリームジャーニーといった世代トップクラスにひけをとらない存在ではないかと個人的には思います。
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