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1. Untitled
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マラ男
08/6/2 22:35
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去年マイルチャンピオンシップの2,3着馬スーパーホーネットと、スズカフェニックスが揃って出走。またハクチカラ以来51年振りのダービー馬の出走となったウオッカなど見所あり。
スーパーホーネットは前走京王杯スプリングCは中団から鋭い脚を使い快勝。マイル路線の主役の一翼。問題は1200mから1400mへの距離延長がどう響くかである。また前走は鮮やかに勝ちすぎただけに、その反動が心配である。
スズカフェニックスは後方待機策から鋭い脚を使う点はスーパーホーネットと同様だが、位置取りの差から勝ちきれない面が強い。成績も直線短いほうが好成績を挙げていて、直線長い府中変わりが同影響与えるか。前走はスーパーホーネットと同じ京王杯スプリングCに出走して位置取りの差で3着に敗れている。
ウオッカは脚の使い所が難しい馬。昨年の秋華賞以降、末脚を繰り出してもゴール直前で脚が止まる傾向があり、人気ほど信頼感は薄い。
エアシェイディは7歳馬となっても衰えはない。今年は2200mのアメリカジョッキークラブCを勝ち、3月の中山記念3着以来となる。レース間隔が空いているのと、GI戦線で通用する力があるかどうかだろう。
エイシンドーバーはGIになると如何しても一押し足りない。昨年の京王杯スプリングC以来勝利から見放されている点も減点材料だろう。今年は中山記念2着がある。
ニシノマナムスメは重賞未勝利だが、前々走のマイラーズCは2着と牡馬相手に好走。アグネスタキオン産駒爆発する春GIで存在感を示せる実力はあるかどうか?
ジョリーダンスは昨年は3着に好走したが、前残りの馬場で浮上した面あり。今年はどうか。
キストゥヘヴンは前走京王杯スプリングC2着。今回は牡馬GIで、厳しいところある。
香港馬ではグッドババ、ブリッシュラック、アルマダが出走。
グッドババは昨年の香港マイルから、チャンピオンマイルまで5連勝中で、現在香港最強マイラー。昨年は7着だが、前に行った組が止まらない馬場を考えると十分健闘したと言える。今年は連勝した勢いを見せ付けられるか。
ブリッシュラックは一昨年の安田記念の優勝馬だが、年齢相応の衰えが見られており苦戦か。
アルマダは香港マイル2着がある。長期休養から戻ったばかりで、力の定めが難しいところがある。
(2008/06/04 中央レース(その他)より移動 管理者)
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