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中央レース(OP以上) [先週]

2012/03/18(日) 阪神大賞典 ( G2 4歳上国際・別定 阪神 芝3000m )
[ 出走馬一覧・詳細 ] [ レース結果 ]

着順 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11





























































































性齢 牡4 牡4 牡7 牡5 牡8 牡10 牡6 牡7 牡5 牡5 牡7 牡7
斤量 55.0 57.0 57.0 58.0 57.0 56.0 56.0 57.0 56.0 56.0 56.0 56.0



























実績
距離
近走
総合
的中倍率3210.30.20.1
投稿者予想 印単
位点
的中
ポイント
りんご 16.7 382
のぶおやじ 16.7 337
競馬大好きコンビニマン 16.7 337
ノットリダマス 16.7 237
ゴンドラシート 16.7 197
マラ男 16.7 195
シャドウ 16.7 187
印ポイント合計 10 40 3 30 8 0 0 0 0 3 0 0




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3. ☆レース回顧
SYSTEM 12/3/18 21:04
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[1]. ☆レース回顧
倫敦納豆 12/3/19 22:54
予想していませんでしたが、回顧させていただきます。

牡馬クラシック三冠に続いて有馬記念も制したオルフェーヴルの今年の初戦である。当然ながら断然の1番人気(1.1倍)であり、以下ヒルノダムール(9.5倍)、ギュスターヴクライ(13.4倍)となり、4番人気ジャガーメイルは30倍を超えていた。12頭立てと出走馬が少なく、逃げ馬がいなかったことから、展開はスローとの予想が大半だったが、それを見越して誰かが大逃げをすると考える人もいた。

(ラップタイムはマラ男さんの文章をご参照下さい。なお、馬場は稍重です)

どちらかというとスタートの悪いオルフェーヴルだが、今回は五分かそれ以上に飛び出る。予想通り前半速くならなかったことと大外枠で前に壁を作れなかったこともあって、早くも3~4番手になる。まずこの時点での隊列は逃げたのがリッカロイヤル、続いてビートブラック、この次が内にギュスターヴクライ、外にオルフェーヴルである。
ここまでスローペースである。この後もスローが続くと見たか、1周目4角で8番手にいたナムラクレセントが前へ進出、先頭にまで躍り出る。ちょうどほぼ4F目の始まり(600m)に加速、終わり(800m)に先頭に立った、1F分での出来事である。ナムラクレセントの動きに刺激されたかはわからないが、1回目の直線でオルフェーヴルナムラクレセントに次ぐ2番手まで出ていき、さらに先頭に迫っていく。
後から振り返って興味深いのはナムラクレセントのペースである。序盤が1F13秒台、ナムラクレセントが先頭に立って12秒台に上がったが、オルフェーヴルに迫られてからはペースを13秒台に落とし、先頭を明け渡す姿勢を見せている。オルフェーヴルも先頭に立ちたくなく、再びペースが落ちる。
向正面で2頭が先頭、続いてビートブラックコスモヘレノスリッカロイヤルの3頭。続いてギュスターヴクライ。さらにジャガーメイルヒルノダムールと続く。そしてついに、残り1200mでオルフェーヴルが単独で先頭に立つ。

ここから不可解な動きが起こる。池添騎手がペースを落とそうと思ったか3角で手綱を引くと、オルフェーヴルが過剰に反応して急減速する。私はこのレースをウインズで見ていたが、私を含め観客の多くが故障を予感した。
ところが後続の馬群が過ぎ去ると、オルフェーヴルは再びレースに戻る。この時点で9番手と離れた10番手である。4角で大外から猛然と追い上げ、直線に入るころには3~4番手までやってきた。

この間先頭を引っ張っていたのはナムラクレセント。直線に入っても粘って、いったん並ばれたジャガーメイルを抜かせなかった。だが残り250mで内からギュスターヴクライ、外からオルフェーヴルが抜け出る。最後の叩き合いはギュスターヴクライが制し、重賞初制覇となった。なおオルフェーヴルは最後の直線でヒルノダムールの進路を狭くして審議対象になっている(降着はなし)。

このレースの扱われ方に、大きく分けて二点の不満があった。
マラ男さんをも含めて批判して恐縮だが、一点目は3角での「逸走」について、馬の責任を中心に語られていることである。だが私が見る限り、騎手が手綱を引いたことが急減速のきっかけである。またパトロールビデオを見直すと、向正面で既にだいぶ外へ離れていて、急減速の際に外に向かった感じはない。その「向正面で大外」自体が気性難の結果の可能性もあるが、「逃げたくない池添騎手がわざと内を大きく開けて、他の馬が前へ行ってくれるように誘った」と考える方がより自然ではないだろうか。私は騎手の作戦ミスを重く取りたい。
もう一点は「馬が行ってしまう」のは欠点なのかという点である。どんなに遅いペースでも自分から抜け出そうとしないのが馬の美点として扱われることが多い。こういう性向を、肯定的にとるなら「折り合いが上手」なのだが、否定的に考えると後ろでしかレースができない訳で、「極端なスローペースにもわざわざ付き合わなければならない」、「大逃げの馬を捕えられないリスクを負う」ことにもなる。
ウインズ観戦者からも、「普通に押し切れば圧勝だったのに」という声が多く上がっていた(私を含め、ウインズ派がそういう人種なのかもしれないが)。似た立場のシンボリルドルフの日経賞も逃げ切りだった。凱旋門賞が大目標だとして、スローペースの場合に先頭に立つことが、悪い傾向だとは思えない。
[1]. ☆レース回顧
マラ男 12/3/18 21:04
今年の阪神大賞典。関西TVアナの岡安さん実況「なんと、こんな姿は見たくなかった…」のあと、直線「あんな競馬してまでも…」がレースを物語る。いい意味でレースを期待したファンの気持ちが、後味の悪いレースを引き立ててしまった。「最強馬が敗れる」という事例は主に体調や故障の一面が大きいが、今回のオルフェーヴルは明らかに「気性難による暴走」で、過去の事例とは全く異なる。

タイム:3:11.8
上がり3ハロン:37.3
ラップ:13.3 - 12.3 - 13.3 - 13.6 - 12.4 - 12.7 - 12.3 - 13.9 - 13.2 - 12.2 - 13.2 - 12.1 - 12.0 - 11.9 - 13.4

明確な逃げ馬・レースを主導する馬がいないことでスローペースが予想された。スタートが切られると、先頭はリッカロイヤル、大外枠発走のオルフェーヴルも前へ行きたがっている。最初のカーブ切り、スタンド前では抑え切れないナムラクレセントが先頭に立つが、一方でオルフェーヴルも抑え切れずにナムラクレセントに並ぶ。そして、2回目のカーブではオルフェーヴルは先頭、このまま後続を離していくが、最終カーブ手前で故障でもしたのか、外ラチに逸走して後続集団に抜かれていった。その後続集団はオルフェーヴルとは関係なく、先頭のナムラクレセントを捕まえようと、ロングスパートを仕掛けてきた。そこに逸走したオルフェーヴルが猛然と集団に取り付き、直線手前で並ぶ。最後の直線、内ギュスターヴクライと外オルフェーヴルが後続を突き放すが、内と外の争いはギュスターヴクライが制した。2着僅かにオルフェーヴル、3着は先頭粘ったナムラクレセント

まず、2着オルフェーヴル。終始、馬が折り合いを欠き、1.2コーナーで先頭。最期の3.4コーナーを曲がり切れず逸走(後で聞く話では馬が途中でレースを止めたこと、馬を見ると闘争心が火がついて加速した)。直線では内側に寄れる。これは「暴走」である。スプリングS制覇までは気性難により実力を発揮できない状況であり、それは一時期改善したようにみえた。しかし、菊花賞ではゴール直後に騎手を振り落とし、有馬記念では出遅れて折り合い欠くも、馬群で閉じ込めたので上手く折り合い、勝った。しかし、今回のレースでは馬群に入れることすらできなかった。元々コーナーリングの下手な馬だが、その原因は「気性難」であり、それが今回ストレートに働いた感じだった。勝ち負けどころか、レースに参加できるかの問題である。当然、同馬は調教再審査を受けることとなった。

1着ギュスターヴクライは折り合い良く中団内待機。直線まで我慢して内ラチから末脚を伸ばして後続を振り切った。馬の成長が見られる勝ち方だが、レース運びや斤量55キロというのも恵まれていた。真の実力は本番か。
3着ナムラクレセントは途中で先頭。絡んだオルフェーヴルも関係なく、何とか粘りきった。
4.5着のヒルノダムールジャガーメイルは直線前でロンスパートを仕掛けるが、直後に外からオルフェーヴルに絡まれてしまい、敗退。ヒルノダムールは直線でオルフェーヴルに進路妨害された。

※加筆、修正を加えました。
12/3/19 17:24 編集

2. ★レース予想
SYSTEM 12/3/17 18:58
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[1]. ★レース予想
ノットリダマス 12/3/18 13:15 [ 過去予想 ]
オルフェーヴル 「この馬で仕方ない」という予想はしたくないが、このメンツでは・・・仕方ないか。
ヒルノダムール 昨年の天皇賞馬。海外帰りのダメージは回復してきた印象。一着の可能性も十分ある。
ナムラクレセント 近走の成績は惨憺たるものだが、得意舞台・斤量減・展開が向きそうとくれば・・・アッ!と言わせるならこの馬。
[1]. ★レース予想
シャドウ 12/3/18 12:38 [ 過去予想 ]
オルフェーヴル
ヒルノダムール
ビートブラック

オルフェーヴルの優位は揺るがない。休み明けのトライアルという条件も神戸新聞杯でこなしているし、展開不問、コースも距離も問題にはならない。
相手筆頭もヒルノダムールで問題ないだろう。1回使われた強みはあるし、何といっても天皇賞馬、この距離が強調材料になる。
3番手が難しいところだが、阪神適性を買ってビートブラックにしてみた。他にもギュスターヴクライの勢いも怖いが、この馬はあまり阪神が上手くないのがネック。実績馬ジャガーメイルも同じことがいえる。逆に、阪神適性高いナムラクレセントは、近走の停滞感が気になるところ。
[1]. ★レース予想
ゴンドラシート 12/3/18 10:35 [ 過去予想 ]
・頭数が少ないせいもあり、大きく荒れることはない。
ディープインパクトナリタブライアンの両三冠馬もここで始動、貫禄を見せた。

オルフェーヴル 勝負所で自ら動けるようになり、死角がさらになくなった。強い勝ち方を見せてほしい。
ヒルノダムール 遠征後徐々に調子を戻しつつある。昨年春の天皇賞馬。こちらも無様な競馬はできない。
ジャガーメイル JC3着。ムラがあるがまだ走る。鉄砲に良績。
[1]. ★レース予想
のぶおやじ 12/3/18 09:46 [ 過去予想 ]
オルフェーヴル・・もはや国内敵無し。余裕残しでも他馬とは力が違う。
ヒルノダムール・・上がり馬よりもG1馬を信じて。馬場が渋るのも歓迎か。
ギュスターヴクライ・・対抗にしようか迷ったくらいの勢いあり。長距離ではまだまだ伸びそう。
[1]. ★レース予想
りんご 12/3/18 08:52 [ 過去予想 ]
オルフェーヴル 勝つというより、どういう勝ち方をするのかの方が期待。
ギュスターヴクライ 勢いあり。現在8戦連続複勝圏内中。
ヒルノダムール 叩かれつつ良化する馬。そろそろか。
[1]. ★レース予想
競馬大好きコンビニマン 12/3/18 00:22 [ 過去予想 ]
東西メインレースにお気に入りが出走する今週は、ギャンブルじゃなく純粋にメークドラマを楽しめそうです。

オルフェーヴル 調教抜群!この時期に全体時計が破格な上、終いまできちんと12秒台でシメたところはさすが三冠馬といったところ。久々でも死角無し!
ヒルノダムール 調教良し!前走はまだ良化途上。調子もあがって距離も伸びた今回は勝ち負けか。
ギュスターヴクライ 近走の勢いは評価に値し、本命を除けばこのメンバーでも通用する可能性は大いにある!本格化か。

上記3頭で決定!
オルフェはもう言う事がない。というか、3冠達成した年に有馬まで制してしまったということが
意味するものは唯一、ディープ越えですね。

とはいえ無敗スタートではない当馬ですが、皐月賞で3連単頂いた事で勢い余ってファンになってしまった(笑)私としては
もうこのまま世界の頂点を極めてほしい。ただそれだけです。
12/3/18 00:25 編集
[1]. ★レース予想
マラ男 12/3/17 18:58 [ 過去予想 ]
今週のレース予想するのはここしかない。本当なら3歳戦の予想もしたいけど、諸事情でしない方向です。

オルフェーヴル
ジャガーメイル
ヒルノダムール

今回に限っては3頭に絞って予想的中させることが、腕の見せ所と思います。

オルフェーヴルは追いきり3週分と足りないが、そこは実力で。都合良く大外枠、長距離、斤量なども含めると到底負ける要素は見当たらない。問題…位置取りをどうするかだが、有馬記念と同様に出遅れして後方からのレースを余儀なくされることがあれば…波乱のパターンはこれしか思いつかない。


ヒルノダムールジャガーメイルナムラクレセントの3頭が馬券圏内に入ると考えてますが、
ここは休み明けや力馬場を全く問題しないジャガーメイルを対抗格として。
ヒルノダムールはこの力馬場が合うとは思えないが、前で競馬して粘りこみが図れるのでないかと。

後はナムラクレセントの大逃げに打って出る可能性がある。去年も実質逃げの形で粘りこみを図り、今回のメンバーでは容易に先頭に立つのが簡単なので。ジャガーとヒルノを纏めて負かすとすれば逃げ粘りかな。
12/3/17 19:00 編集

1. レース展望@阪神大賞典
マラ男 12/3/11 22:53
去年の三冠馬オルフェーヴルが、今年このレースから始動する。有馬記念では現状の古馬日本最強馬軍団を力で捻じ伏せた。事実上の日本最強馬に君臨し、色々目標への青写真が浮かんでくるものだが、当面は天皇賞・春を目標とした。後は力を発揮できる状況にあるかどうかで、70%の力でも他馬を捻じ伏せられるメンバーなだけに普通に負けることはない。いや、もう負けることことが許されない馬というのが最強馬としての課せられたものだろう。

去年の天皇賞・春の覇者ヒルノダムールが出走。メンバーの力関係では当然2番目。此方も無様なレースはできない。更に一昨年の覇者であるジャガーメイルも出走予定で、此方も2.3番目の力。

他ではスマートロビンギュスターヴクライビートブラックナムラクレセントオウケンブルースリらが挙げられるが、1着は無理でも、2.3着くらいなら、というのが現在の情勢である。

今のところ、日本の芝中長距離最強クラスが日本でレースすることとなったため、その始動戦は否にも注目だろう。特にオルフェーヴルは。
12/3/11 22:54 編集


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