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カーバイン

特徴/履歴

 脚質などの特徴や、過去の戦歴、受賞歴のまとめなど、即時性のない馬自身の情報を投稿して下さい。血統解説、馬名由来なども大歓迎。

【投稿の際のお願い】
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2.
sman 00/4/28 13:21 [追記]
1885年ニュージーランド生まれ。父はマスケット(Masket)母はマーシー(Mersey)、母の父はノウスリー(Knowsley)。生涯戦績は43戦33勝2着6回3着3回4着1回の超堅実派。3歳時は5戦全勝。4歳時は13戦9勝。5歳時は14戦9勝。6歳時は11戦10勝。主な勝ち鞍は、AJCプレート(4800m)3連覇、カンバーランドS(3200m)3連覇、オールエイジドS(1600m)2連覇ほか一杯(^^)。父のマスケットは、英国でアスコットSなど9勝の馬。種牡馬としては英国2000ギニ−の勝ち馬ペトロネル、ニュージーランドに渡ってからは、メルボルンCの勝ち馬マティーニヘンリーなどを出している。母のマーシーは英国からの輸入馬。産駒は本馬のほかにカーネイジ(ヴィクトリア・ダービー優勝)がいる。現役時代のカーバインのもっとも注目すべきレースは1890年のメルボルンC。出走頭数39頭、カーバインのハンデは65.8kg。ハンデ2番手の馬の斤量より24.1kgも重いのであった。この65.8kgというハンデは同レースの今に至るまでの最重量である。しかし、終わってみれば、3200mを3分28秒の豪州レコードで優勝。2着馬に2.1/2馬身差。耳が濡れるのを嫌がったとも、鼻面が濡れるのを嫌がったとも言われる。気性はかなり素直な馬だったらしく、賢い馬でもあったようだ。レースでは勝負所で自ら動くと言うところがあったそうである。種牡馬になってからは、豪州で大成功を収めたあと、英国に輸出されて英国ダービー馬スペアミントを世に送り出した。現在はカーバインの骨格がメルボルンの博物館に展示されているそうだ。
[1].
イギリス貴族 06/1/16 01:02 [追記]
父系をたどると、
Eclipse(1764)〜Pot 8 o's(1773)〜Waxy(1790)〜Whalebone(1807)〜Camel(1822)〜Touchstone(1831)〜Ithuriel(1841)〜Longbow(1849)〜Toxophilite(1855)〜Musket(1867)
このようにエクリプスの血を受けています。

2. sman さんの記事へ 特徴/履歴を追記

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