JSE - 中央競馬データベース -


ノーフォーク

特徴/履歴

 脚質などの特徴や、過去の戦歴、受賞歴のまとめなど、即時性のない馬自身の情報を投稿して下さい。血統解説、馬名由来なども大歓迎。

【投稿の際のお願い】
★投稿の際には、「投稿ガイドライン」に全て目を通し、ルールに則った投稿を心掛けてください。


1.
倫敦納豆 06/11/25 00:02編集 [追記]
 Lexingtonの代表産駒の一頭で、無敗馬。
 もともとはLexingtonの馬主だったロバート・A・アレクサンダーが所有していたが、デビュー勝利後にカリフォルニアの新しい馬主に15,001ドルで売却された。アレクサンダーLexingtonを15,000ドルで買ったときに、「後でもっと高く売ってやる」と言っていたのをこの馬で実現したのだといわれている。
 無敗のまま3歳の6月7日にジャージーダービー(1マイル半)で同じく無敗のKentuckyと対戦し完勝(Kentuckyは4着)、そのままカリフォルニアへ帰る。カリフォルニアでもいくつかのレースに出たらしい。
 ちなみにKentuckyも父Lexington、母父Glencoeで、同期にはAsteroidというもう一頭の(父と母父が同じ組み合わせの)無敗馬がいるが、こちらとの対戦は実現しなかった。
 
 そのままカリフォルニアで種牡馬生活を送る。Lexington系はこの後急速に衰えて20世紀初頭には零細血統になる。その後20世紀末にこの父系は滅びたとされるが、最後まで残っていたのは本馬からEmperor of Norfolkを経由する系統である。
[1].
イギリス貴族 06/11/25 02:48 [追記]
19世紀半ばから後半にかけてのアメリカ馬産界ではLexingtonGlencoeの組み合わせが席巻していました。同馬はその中でも最高傑作といえるものでした。
均整のとれた馬体で、その出で立ちは父のLexingtonを彷彿とさせるものだったようです。また、顔にはいびつな形の流星がありました。
デビューは3歳になってからで、トラヴァーズSではトラブルがあって出走できませんでした。これが災いして今後大レースに出ることを禁止されてしまったようです。
その後はヒート競走に出走していました。
カリフォルニアのリーディングサイアーに輝いています。

1. [1]. イギリス貴族 さんの記事へ 特徴/履歴を追記

お名前(HN)
HN(お名前)登録制という形はとっておりませんが、基本的に固定HNでの投稿をお願いします。HN変更は他の投稿者とHNが重複した場合など十分な理由がある場合のみ行ってください。
記事

ニュースソース
名称
URL
※ 記事に関連したページへリンクを張る場合にリンク先をご記入下さい。
※ 個人HPの宣伝目的など、関連情報を伴わないページへのリンク記入はご遠慮ください。


ご意見、ご要望はメールでどうぞ。
MAIL: