1925年英国産。John Hay Whitneyの持ち馬でAlcideの調教師としても知られるCecil Boyd-Rochfort師に預けられる。
主な勝ち鞍にエクリプスＳ（英・芝10F）、クレイヴンＳ（英・芝8F）、セントジェームズパレスＳ（英・芝8F）、ゴールデンジュビリーＳ（英・芝6F）。他に英2000ギニー・エクリプスＳ（共に英Ｇ１）の２着がある。　
父のTetratemaは英2000ギニー馬、母はHarpsichordでSt.Simonの５×５×５×５のクロスと４本も入っているのが特徴。半妹にコロネーションＳ勝ちのQurrat-Al-Ainや半弟にデュハーストＳ勝ちのHairanがいる。　
英国前期の中距離最強馬決定戦であるエクリプスＳでは２連覇を狙ったFairwayを下しての優勝だった。
種牡馬入りしてからはFirst Fiddle、Mr. Bones、Gleemanを出し母父としてもFabius（プリークネスＳ）を出した。