勝ち鞍は８４年天皇賞(秋）、８３年毎日王冠・ダイヤモンドＳ。同期にはモンテプリンス、アンバーシャダイ、ヒカリデュールらがいる。アンバーシャダイより晩成型で、４歳暮れから実力を付け、８３年の毎日王冠では一流馬を蹴散らし急浮上、有馬記念では３着と健闘。その後半年余りの休養のち毎日王冠３着のあと２番人気に支持された天皇賞(秋）を完勝。その上り調子で挑んだジャパンカップでは勝ったスタネーラに食い下がり２着大健闘…がレース中に骨折し直後に引退。年度代表馬争いではミスターシービー譲るも、アンバーシャダイを差し置いて最優秀５歳以上牡馬に選出される。

８４年天皇賞(秋）でなくて８３年天皇賞(秋）
８３年毎日王冠・ダイヤモンドＳでなくて、
８２年毎日王冠・ダイヤモンドＳ
です。

日本馬が連対するとは思わなかった、８３年のジャパンカップ。
直線ではスタネーラとの追い比べにＴＶ解説者の大川慶二郎氏の「プロミス、プロミス、プロミス」と絶叫したのは有名。同期にモンテプリンスとアンバーシャダイがいるが、共にＪＣは着外。
その次の年、カツラギエースが日本馬で初めてジャパンカップを制覇する。

天皇賞（秋）を制した直後、ジャパンカップで、競走能力と引き換えの２着。涙無では見れません。

競走能力喪失っていうことは、有馬記念のツルマルツヨシや中山記念のトウカイポイントと同じようなことが起きたのですか？

ジャパンカップ初連対を果たした名ステイヤー．