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[ サイソンビー/Sysonby(牡・1902年生れ・米国産)- 参加型登録馬データ ]



Profile
馬名 [外] サイソンビー
英字 Sysonby
性別  牡
馬齢  123
生年 1902
毛色 鹿毛
産国 米
Melton
Optime
母父 Orme


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1.
[1] 1902年米国産。馬主であるJames R.Keene ジェームズ・キーン氏が英二冠馬Meltonの仔を受胎していた母Optimeを輸入、そしてMarcus DalyでSysonbyが生まれた。キーン氏の子息がSysonbyを大変気に入った為、仔馬の売却を断念しJames G.Rowe調教師に預けられた。2・3歳を米国で走り通算成績15戦14勝・3着1回 
主な勝ち鞍にサラトガスペシャルS(ダ5.5F)、メトロポリタンH(ダ8F)など。 
デビュー戦を6馬身差の圧勝で飾ると、中1日で出走したブライトンJSでJouquilに4馬身、続くフラッシュSもAugurに6馬身の快勝。重要レースであるサラトガスペシャルSに中5日で出走、3頭立てだったがここでもHot Shotに6馬身差をつけ1.07.0のタイムで優勝し約1ヶ月で4連勝。 
しかし次走のフューチュリティSでArtfulから5馬身差の3着、後にこのまさかの敗戦によって、Sysonbyは毒を盛られたのではないかと話題になったが、続くジュニアCSでWild Mintに3馬身つけて優勝し、復活の兆しを見せシーズンを終えた。 
3歳初戦は約8ヶ月ぶりの実戦となったメトロポリタンH、古馬・Race Kingと同着で優勝するとタイダルSはAgileに5馬身、コモンウェルスHでもProperに4...(続く)
// 兎馬 04/7/7 10:16  
1.
主な勝ち鞍…メトロポリタンH、サラトガスペシャルS、フラッシュS、ブライトン・ジュニアS、ジュニアチャンピオンS、グレート・リパブリックS。20世紀初頭のホースマンは、「偉大な競走馬を挙げよ」といわれれば真っ先にサイソンビーのなを口にした。現在ニューヨークの自然博物館にサイソンビーの骨格が展示されている。
// アマゴワクチン 01/8/22 23:30  
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1.
アマゴワクチン 01/8/22 23:30 [追記]
主な勝ち鞍…メトロポリタンH、サラトガスペシャルS、フラッシュS、ブライトン・ジュニアS、ジュニアチャンピオンS、グレート・リパブリックS。20世紀初頭のホースマンは、「偉大な競走馬を挙げよ」といわれれば真っ先にサイソンビーのなを口にした。現在ニューヨークの自然博物館にサイソンビーの骨格が展示されている。
[1].
兎馬 04/7/7 10:16 [追記]
1902年米国産。馬主であるJames R.Keene ジェームズ・キーン氏が英二冠馬Meltonの仔を受胎していた母Optimeを輸入、そしてMarcus DalyでSysonbyが生まれた。キーン氏の子息がSysonbyを大変気に入った為、仔馬の売却を断念しJames G.Rowe調教師に預けられた。2・3歳を米国で走り通算成績15戦14勝・3着1回 
主な勝ち鞍にサラトガスペシャルS(ダ5.5F)、メトロポリタンH(ダ8F)など。 
デビュー戦を6馬身差の圧勝で飾ると、中1日で出走したブライトンJSでJouquilに4馬身、続くフラッシュSもAugurに6馬身の快勝。重要レースであるサラトガスペシャルSに中5日で出走、3頭立てだったがここでもHot Shotに6馬身差をつけ1.07.0のタイムで優勝し約1ヶ月で4連勝。 
しかし次走のフューチュリティSでArtfulから5馬身差の3着、後にこのまさかの敗戦によって、Sysonbyは毒を盛られたのではないかと話題になったが、続くジュニアCSでWild Mintに3馬身つけて優勝し、復活の兆しを見せシーズンを終えた。 
3歳初戦は約8ヶ月ぶりの実戦となったメトロポリタンH、古馬・Race Kingと同着で優勝するとタイダルSはAgileに5馬身、コモンウェルスHでもProperに4馬身と徐々に距離を長くしていっても圧勝劇は止まらなかった。中2日ながらローレンスリアライゼーションSでベルモントS馬Tanyaに5馬身差をつけ2.47.0のレコードタイムで快勝。5連勝とし、もはやSysonbyを止められる馬はいなく、続くイロコイSも中1週ながらMigraineを下し優勝、次週にはブライトンダービーでAgileに5馬身差、中1週でグレートリパブリックSに臨んだ。このレースには名馬Broomstickも参戦してきたが相手にならず、2着のOiseauに3馬身差、センチュリーSもBroomstickを下し、中6日のアニュアルチャンピオンSはBroomstick・Oiseauとの3頭立てのレースとなったが、やはりOiseauに4馬身つけて圧勝し9戦9勝の完璧な成績で3歳時を終えた。 
休養に入り4歳も現役続行を考えていたが、1906年6月に謎の皮膚病を発症した為、安楽死処分となった。 
超強行軍で数多のレースに出走、しかも全レースで1番人気に推され4連勝と10連勝。ダートの5.5F〜18F(約1100m〜3600m)と距離適正は幅広く、勝ったレースはどれも圧勝ばかりいう完璧な米国屈指のスーパーホースだったSysonbyは後世に血を残せなかった。
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